2013年11月11日
P「春香を抱き締めたい」
P「なんだよ〜、抱かれたいならそう言えよ〜」
春香「だかっ……もう!そんなこと言えないし言いません!」
P「あ〜春香は可愛いなぁ! 柔い柔い」
春香「だかっ……もう!そんなこと言えないし言いません!」
P「あ〜春香は可愛いなぁ! 柔い柔い」
春香「うううぅぅ……凄く恥ずかしいです……」
P「春香は臍がエロいんだよなぁ。ほれ」
春香「な、なにを言ってるんですか!? うひゃぁ!?」
P「おおぉぉぉ……この吸いつく感じ……すべすべの肌……やっぱり春香は最高にエロいな!」
春香「うぅ……もうお腹出した衣装着れない……」
P「やっぱり春香は女の子だな〜。スーハー」
春香「え!? ちょっと!なにやってるんですか!?」
P「何って春香の芳しき香りをだな」
春香「ぷ、プロデューサーさん!! も、もういいです!! 離してください!!」
P「いやだ。ぜってー離さん」
春香「だって……その……さっきまで動いてたから……その……」
P「ん?動いてたからなんだ? 言ってみ?」
春香「だから……汗が……匂いが……」
P「」ペロン
春香「!!!!???」
小鳥「それで、引っ叩かれて出てっちゃったと」
P「正直なにがいけなかったのか分からない」
小鳥「なんでわからないんですか!! そりゃ引っ叩きますよ!」
P「えーいいじゃんそれくらい。いい匂いだったし」
小鳥「春香ちゃんは女の子なんです! 花も恥じらううら若き17歳なんです!」
P「小鳥さんとは10歳以上違いますね」
小鳥「そこぉぉっ!!黙ってろ!! アナゴの餌になりたいのか!?」
P「春香の餌にだったらなってみたい」
小鳥「とにかく! 謝りに行ったらどうなんですか?」
P「でも……春香に嫌われたらどうしよう……?」
小鳥「いまさらそんなことを気にしてるんですか? よくもあんな暴挙ができましたね」
P「そうだよな……きっと春香だって分かってくれるよな……」
小鳥「いやそれはない」
P「ありがとう小鳥さん!俺、勇気出ました! 春香に謝ってきますね!」タッタッタッ
小鳥「あっ、プロデューサーさん! 行ってしまった……」
小鳥(……そういえば春香ちゃんとは1*歳離れてたのね)
小鳥(……若いっていいわぁ)
P「春香!」
春香「あ、プロデューサーさ……ふんだ。もうしばらく話しませんからね!」
P「春香すまなかった! すごく反省している!」
春香「ふーん。しりませんよーだ」
P「もう二度と春香の汗を勝手に舐めたりしないから許してくれ!」
春香「いっ、いいですよ!具体的に言わなくて!」
P「すまぬ」ナムナム
春香「……口ではなんとでもいえるからなぁ……」
P「う……ホントに反省してるこの通り」
春香「信用できないでーす」
P「ホントに本当にもうしないからマジで」
春香「信じられませーん」
P「ううぅぅ……じゃあ一体どうしたら」
春香「知りたいですか?」
P「教えてくださいまし春香様」
春香「……こうすればいいんです」ギュッ
P「春香……?」
春香「えへへ……背中から抱きついちゃえば、プロデューサーさんは手を出せないですよね」
P「春香!」
春香「えへへ、プロデューサーさん」
P「背中におっぱいが押し付けられてとてもいい感じだ! ありがとう!」
春香「〜〜〜/// もう!知りません!」
終わり
でいいよね?
P「雪歩を抱き締めたい」
P「やってやる」
小鳥「ひぃぃぃん!プロデューサー!セクハラですぅぅ!」
P「だって雪歩って優しく抱きしめてあげたいランキングNO.1じゃないですか」
小鳥「そういえばそんなランキングありましたね」
P「だから今回はあえて強く、ギュッッッと抱いてやろうかと思います」
小鳥「抱くとか言うなって言ってんだろうが」
P「とにかく前置きはこんぐらいにして、行ってきまーす!」タッタッタ
小鳥「こら!待つピヨ!」
小鳥「ってことで今日もカメラ起動っと」
雪歩「その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし……」サラサラ
P「ほう? どっかで聞いたことあるフレーズだな」
雪歩「ひぃぃぃ!? ぷろでゅーさー!?」
P「どれどれ、他にも見せてみてくれ」
雪歩「あああっ!? ダメですぅ!! 見ちゃダメですぅ!! 返してください!!」バッ
P「おお……目にもとまらぬ速さで……」
雪歩「ぅぅ……、ひどいですプロデューサー、勝手に見るなんて……」
P「え?そんなに嫌だったか?」
雪歩「だって……全然できてないし……」
雪歩「詩とか言っても全然ダメダメだし……」
雪歩「こんな詩を作っちゃう私なんか……」
雪歩「穴掘ってうまってますうぅぅうう!!」ザッ
P「チェストォォォォォ!!」ガバッ
雪歩「あれ……?な、なんで……掘れない……?」
P「雪歩、落ち着いてほしい」
雪歩「ひぃぃぃいっ!ぷろでゅーさー!?」
P「雪歩はダメダメなんかじゃない」
雪歩「あぅぅ……」ガクッ
P「雪歩、例の実家の特訓部屋で毎日頑張っているらしいな」
雪歩「」
P「ダンス、毎日のようにやってるって、親父さんから聞いたぞ」
雪歩「」
P「俺はそんな雪歩を、確かな強さを持った雪歩を、ダメダメなんか思わない」
雪歩「はっ! なんだか変な夢をってまだ終わってないぃ!?」
雪歩「うーん……キュウ」
P「雪歩!? おい大丈夫か!?」
雪歩「う〜ん……安全第一……萩原ぁ……」
P「よかった、大丈夫そうだな」ギュゥゥゥゥウ
雪歩「う〜ん……苦しいですぅ……プロデューサー……」
小鳥「雪歩ちゃん、旅立ってたじゃないですか」
P「ええ。でもあれでいいんです」
小鳥「おや、随分と謙虚ですね」
P「はい。雪歩は今でも男性恐怖症に慣れようと頑張っています」
P「だから……なるべく雪歩のペースで慣れてきてほしいと思いまして」
小鳥「へー。春香ちゃんの時よりおとなしくなりましたね。反省したんですね」
P「はい。だから次は、雪歩の耳元であんなことやこんなことを囁いてやろうかと」
小鳥「あ駄目だわ全然反省してないわこの人」
雪歩「あ、あの!プロデューサー!」
P「んー?どうした雪歩?」
雪歩「その……相談があるんですけど、いいですか?」
P「あぁ。何なりとどうぞ」
雪歩「えぇっと……その、最近……」
P「最近?」
雪歩「最近、変な夢を見たんですよ……」
P「変な夢?」
雪歩「うぅ……その……プロデューサーと……とっても近いような……」
P「……。」
雪歩「な、なんでこんな夢を見たか自分でも分からないんですけど……」
雪歩「でもっ、見たものは見たんです!」
雪歩「私、男の人が苦手で、こんな夢を見るのも初めてっていうか……」
P「そうか。少しは治ってきたのかもな」
雪歩「で、でも……やっぱりまだ全然ダメっていうか……だから」
P「?」
雪歩「ぷ、プロデューサー……失礼しますぅ!」ギュッ
P「」
雪歩「あぅぅ……その、自分でもちょっとずつ頑張ろうかなって」
P「」
雪歩「だから……不束者ですがよろしくお願いしますぅ!!」ギュゥゥゥゥウ
P「」
終わり
一日一抱き
雪歩はよく分からんのだすまん
P「やよいを抱き締めたい」
P「お兄ちゃんとも言わせたい」
小鳥「……」
P「なんですかその目は! 別に悪い事じゃないでしょうが!」
小鳥「ふーん……プロデューサーさんはそういう……」
P「違いますよ! 可愛いからいいじゃないですか! 可愛いは正義」
小鳥「可愛いねぇ……あらやだ手が勝手に百十番に」
P「待ってくださいよ。小鳥さんだって可愛い物好きでしょう? 猫とか兎とか」
小鳥「まぁそうですけど」
P「それと同じですよ! 人は庇護欲をそそられる物に対して抱き締めたくなるはずです!」
小鳥「そーですね(棒」
P「じゃあがばっとやってきますよ! しゃおら!」
小鳥「いつでも通報の準備できてますんで、安心してくださいね」
P「だからしませんてそんな事は!」
春香「プロデューサーさん!プロデューサーさん! 大変です!」
P「ん?なんだ春香。出番は随分前に終わったはずだが」
春香「やよいが! やよいが降りられなくなっちゃいました!」
響「やよいー! 大丈夫だってゆっくりなら!」
やよい「ぜったい無理ですー!!」
伊織「やよい! 深呼吸しなさい! ゆっくりなら降りれるから!」
やよい「こわいですー!!! うわぁぁあん!!」
P「な、なんだこれは!?」
春香「蛍光灯換えようとして脚立登ったら降りられなくなっちゃたみたいなんです!」
千早「高槻さん! 私が受け止めてあげるから飛び込んできて!!」
真美「もーやよいっち! 大丈夫だよ!」
亜美「こうなったら亜美が迎えに行くよ!」
真「!! 亜美!ダメだよ登っちゃ!」
ギシッ
やよい「あ゙!? 来ないで!! 揺らさないで!!」
亜美「や、やよいっち落ち着いて!」
やよい「亜美!降りて!降りなさい! 怒るよ!!」
亜美「ひぃっ! ごめんなさい!」
P「やよい落ち着け! なんでこんなにでっかい脚立が事務所に……」
春香「2メートルぐらいですかね?」
P「まったく、誰だよやよいにこんな事やらせた奴は!」
貴音「やよい、深呼吸をしなさい。ほら、手を」
やよい「無理ですー! 手離したら死んじゃいますー!」
貴音「やよい、楽しい事を考えるのです。例えばらぁめん」
やよい「ラーメン……」
貴音「そう、らぁめんです。あの芳ばしい香り、こしがある麺、滴るすぅぷ……」
やよい「ラーメン……中華……」
貴音「肉厚な叉焼、歯応えの良いもやし、味が染み込んだ卵……」
やよい「中華……中国……ばんりのちょうじょう!うわぁぁぁあん!高いですー!!」
響「……おい貴音」
貴音「響! らぁめんを!」
響「逆に怖がらせてどうするんだよー! 本末転倒だぞー!」
貴音「らぁめん! らぁめんはどこですか!」
伊織「ちょっと黙ってなさい! ちょっとアンタ!なにぼさっと突っ立ってんのよ!何とかしなさいよ!」
P「おっおう任せろ」
P「だがしかし……どうすればいいんだ」
伊織「どうすればいいんだって……アンタそれでもプロデューサー!?しっかりしなさいよ!」ゲシッ
P「いてっ! 蹴るなって!」
伊織「やよいが高いとこ苦手なことくらいアンタ知ってるでしょ! 早く助けてあげてよ!」ゲシッゲシッ
P「わかったわかったすぐ助けるから蹴るなって!」
やよい「ううぅ……東京タワー……高尾山……牛久大仏……」グスッ
真美「うあうあー!ネガティブに考えちゃダメだよー!」
響「そうだぞ!もっと低い物考えた方がいいぞ!」
やよい「ダメです無理です……私はここで死ぬんです……ごめんね、長介……かすみ……」
響「うぎゃー!なんてこと言ってるんだよー!」
やよい「浩太郎……浩司……浩三……お父さん……お母さん……るがうまく言えない子でごめんなさい……」
響「言えてる!最近は言えてるから! 悟っちゃダメだぞー!」
P「やよい! 俺の声が聞こえるか!」
やよい「ううぅぅ……プロデューサー……」
P「そうだ、プロデューサーだ。俺が来たからにはもう大丈夫だ」
やよい「プロデューサー……ごめんなさい……トップアイドルになる前に死んじゃって」
P「死なないから! ほら俺の手を持て」
やよい「この手を離したとき……私は……私は……」
P「どんだけ追い込まれてるのこの子!」
P「じゃあほら、俺が掴んでてあげるから」
春香「あ、ほら! プロデューサーが木の上から降りられなくなった子猫よろしく摘み上げてくれるってよ! これで助かるよ!」
やよい「私、宙を浮くんですか……? 天使さんに連れて行かれるんですか……?」
P「言い方が悪いよ春香さん! じゃあ眼瞑ってろ!それならいけるだろ!」
やよい「うぅ……眼を……」
P「心の中でここは低いとこって念じるんだ。ほらやってみな?」
やよい「ううぅぅ……ここは低い……ここはとっても低い……」
P「な?大丈夫だろ?」
やよい「ぅぅ……低い……ぱとらっしゅ……」
ギィッ
やよい「ひぃ!? いまぎぃっって!?」ビクッ
P「大丈夫。落ち着け。鳥のさえずりだ。ほら、向こうではカッコウが鳴いている……」
やよい「カッコウ……事務所にカッコウ……」
ギュッ
やよい「あぅ……なんだか体が上にひっぱられてるみたいです……」
P「そのまま身を任せるんだ、さぁ手を離して」
やよい「あ……なんだかあったかいです……」
P「良い子だやよい。そのままつかまって」
やよい「はい……」
P「……」
やよい「……プロデューサー?」
P「……」
やよい「プロデューサー……返事してくださいー……」
P「……」
やよい「うぅぅ……」
P「やよい」
やよい「! はい!」
P「眼開けてごらん」
やよい「は、はい……」
P「どうだ?シャバの空気はうまいか?」
やよい「あ……あれ? 高いところじゃ……ない……。なんで……」
P「怪我がなくてよかったよ。やよい」ギュッ
やよい「ぷろでゅぅ……さぁ……あぅ……ううぅぅうわぁぁん!」
P「よしよし。よかったよかった」ナデナデ
やよい「うわっぁぁぁん!怖がっだですーっ! 本当にっ死んじゃうがど……」
P「よしよし。死ななくてよかったな」
やよい「うぅぅヒッグプロデューサー……ごべんなざい……ヒッグ」
P「なんで謝るんだよ。無事で何よりだ」
やよい「プロデューサー……ありがどうございまず……」
P「あーあー、ボロ泣きじゃないか。ほら顔ふいて」
やよい「あ゙い……すびばせん……エッグ……」
P「よしよし」
やよい「ううぅ……えへへっありがとうございましたプロデューサー」
P「いやいや、本当に怪我がなくてよかったよ。しかし、なんで脚立なんかに登って蛍光灯換えたりしたんだ?」
やよい「えーっと……その……蛍光灯かえようと思って脚立もってきて」
やよい「でもやっぱり怖いかなーって思ったんですけど……お姉ちゃんだからがんばろうって……」
P「やよい……」
やよい「ううぅぅ、ごめんなさい。でも蛍光灯かえられないお姉ちゃんなんてって思ったら……ちょっとならいけるって思っちゃって」
やよい「でもでも、高くて……怖くて……」
やよい「私、やっぱり……」
P「……」ギュゥゥゥ
やよい「プロデューサー……?」
P「やよい、お前にはいつでも俺が付いている」
やよい「……」
P「だから、なんでも頼ってくれよ」
やよい「プロデューサー……」
P「だって、俺はお前のお兄ちゃんだからな!」
やよい「! お兄ちゃん……」
P「蛍光灯なんぞ何本でも付け替えてやるさ! 可愛い妹のためならな!」
やよい「プロデューサー!」ギュッ
P「あははっやよいは可愛いなぁ!」
やよい「えへへっありがとうございます!」
P「可愛いなぁ。怪我しなくてよかったよ」
やよい「あっあの!」
P「ん?なんだ?」
やよい「あの……ちゅー……しても?」
P「oh……。攻めるな……」
やよい「だって弟達にも時々してるし……だから私にも欲しいなぁーって」
P「そ、そうか……じゃぁ仕方ないな!」
チュッ
やよい「えへへっ……しちゃいましたね」
P「そうだな」
やよい「えへへ、それっ」ギュッ
P「おぅ、どうした?」
やよい「これからもずーっと頼りにしちゃいますね!お兄ちゃん!」
P「……任せとけ。やよい」
春香「なんだろ、このデジャブ」
千早「公衆の面前でなにをやっているんでしょうかね」
終わり
あのね。もうね。ごめんね。
明日は美希をちゃちゃっと書いて終わりにしますよ。安心したまえ
美希「ミキを抱き締めたいの!」
美希「どんとこいなの!」
P「どんとこいといわれてもなぁ・・・・・・」
美希「なんで? ミキもぎゅってしてほしいな」
P「だってさ、美希は毎日やってくるじゃないか」
美希「ミキからハニーへの愛の表れなの!」
P「だからさ、今さらそんなことしてもあんまり有り難味ないかなーって」
美希「えっ? じゃあミキだけおあずけ・・・?」
P「まぁそうなるな」
美希「そ・・・そんな・・・」
P「だいたいどこでも飛びついてくるのも如何なものかと思ってたんだよ。パパラッチが嗅ぎ付けたら恰好のえさだぞ」
美希「そ、そんなの関係ないの・・・」
P「いいや関係ある。美希ももう売れっ子なんだからさ、行動とか言動とかには気をつけなさい」
美希「ひどいよ・・・折角2週間も待ったのに・・・」
P「別にそんなに拘る物じゃないだろ。普段からしょっちゅうだったんだし」
美希「それとこれとは別なの! ハニーからしてくれないとやっ!」
P「こら、我がまま言うな」
美希「いやなの! ハニーがぎゅってしてくれないとお仕事しないの!」
P「おいおい、勘弁してくれよ。少しは我慢してくれよ」
美希「ハニーがしてくれたら我慢してあげる。してくれなかったらお仕事しない」
P「やれやれ、こうなったら律子に・・・」
美希「ひ、ひどいよハニー! そんなにミキをぎゅってしたくないの?」
P「したくないんじゃなくて、しないようにしてるな。分かってくれよ」
美希「どっちも同じなの! うぅー・・・グスッ・・・もう絶対お仕事しない! いちぬけなの!」
P「おいおいそんなことで泣くなよ」
美希「そんなことじゃないよ・・・。ハニーのバカ・・・」
P「バカと言われてしまった。一体なにがいけなかったのだろう」
美希「むうぅ! なんで分かってくれないの!」
P「そのセリフをそっくりそのまま返してやろう」
美希「むうぅぅ!」
美希「ハニーの鬼!悪魔!律子!」
P「あ、言ってやろ。美希がまた舐めた口利いてたって言ってやろ」
美希「これも全部ハニーのせいだよ。ミキはなんもわるくないの」
P「ぐぬぬ・・・強情な奴だな」
美希「そのセリフそっくりそのまま返すの」
P「ぐぬぬぬ・・・」
P「なぁ、もういいだろ。あ、そうだ、おにぎり買ってやるよ」
美希「ミキはおにぎりなんかで釣られる女じゃない! 舐めるななの!」
P「じゃあもうおにぎり買ってやんないぞ?」
美希「・・・ハニーはミキの全部を持って行くんだね。リャクダツなの・・・シンリャクシャなの・・・」
P「侵略者呼ばわりとは・・・」
美希「ねぇハニー、どうしてそんなにイヤなの?」
P「え?」
美希「だってここ事務所だし、誰かが見てるってわけでもないし。だから一回ぐらい・・・」
P「うーん・・・そういうのはだな、一回が二回に、二回が三回にって」
美希「ハニー、ミキのこと嫌いになっちゃったの? ミキ、我がままばっかだから? お仕事ちゃんとやらないから?」
P「・・・」
美希「そんなにイヤなら・・・ミキももういいよ」
P「・・・」
美希「我がまま言ってごめんなさい。・・・お仕事行ってくるの」
春香「人肌が恋しいようですね!!」
美希「!? 春香!?」
千早「愛がないプロデューサーにお困りのそこの貴女!」バッ
美希「千早さん!?」
あずさ「強情で頑固なプロデューサーにお困りのそこの貴女!」ガチャ
美希「ロッカーから!?」
やよい「うっうー! 私たちが全部まるっと解決しちゃいます!」ヌッ
美希「今度は机の下から!?」
真「さぁみんな! 美希を囲むんだ!」
美希「なっなに!?なんなの!?」
P「お、みんなやってるな」
美希「ハニー! これなんなの!?」
P「じゃあ俺も負けてられないな!」ギュッ
美希「きゃあ! は、ハニー!? 嬉しいけど喜びにくいよ!?」
P「それみんな! 美希を胴上げだ!」
一同「おーっ!」
美希「きゃぁあ!? ちょ、なんなの!?」
一同「わーっしょい! わーっしょい!」
美希「なんなの!? なんなのなの!?」
胴上げエンド
やっと終わった
後半は泣きながら書いてた
もう寝る
小鳥「はっ、なんだかやたら長くて変な夢を見ていた気がする!」ガバッ
P「どうかしましたか、小鳥さん」
小鳥「あ・・・。いや、なんでもないですよー? あははは・・・」
P「・・・よだれ、跡になってますよ」
小鳥「えっ嘘!?」ゴシゴシ
P「あははっまったく。結婚しても小鳥さんは可愛いなぁ」ギュッ
小鳥「もう、からかわないでください! こっちだって恥ずかしいんだから・・・」
P「恥ずかしい・・・。恥ずかしいねぇ・・・」ギュ
小鳥「なんだか恥ずかしい事考えていませんか?」
P「まぁ・・・・・・駄目か?」
小鳥「うふふっ、まだ駄目ですっ♪ さぁ朝ごはんたべましょ?」
小鳥エンド
P「春香は臍がエロいんだよなぁ。ほれ」
春香「な、なにを言ってるんですか!? うひゃぁ!?」
P「おおぉぉぉ……この吸いつく感じ……すべすべの肌……やっぱり春香は最高にエロいな!」
春香「うぅ……もうお腹出した衣装着れない……」
P「やっぱり春香は女の子だな〜。スーハー」
春香「え!? ちょっと!なにやってるんですか!?」
P「何って春香の芳しき香りをだな」
春香「ぷ、プロデューサーさん!! も、もういいです!! 離してください!!」
P「いやだ。ぜってー離さん」
春香「だって……その……さっきまで動いてたから……その……」
P「ん?動いてたからなんだ? 言ってみ?」
春香「だから……汗が……匂いが……」
P「」ペロン
春香「!!!!???」
小鳥「それで、引っ叩かれて出てっちゃったと」
P「正直なにがいけなかったのか分からない」
小鳥「なんでわからないんですか!! そりゃ引っ叩きますよ!」
P「えーいいじゃんそれくらい。いい匂いだったし」
小鳥「春香ちゃんは女の子なんです! 花も恥じらううら若き17歳なんです!」
P「小鳥さんとは10歳以上違いますね」
小鳥「そこぉぉっ!!黙ってろ!! アナゴの餌になりたいのか!?」
P「春香の餌にだったらなってみたい」
小鳥「とにかく! 謝りに行ったらどうなんですか?」
P「でも……春香に嫌われたらどうしよう……?」
小鳥「いまさらそんなことを気にしてるんですか? よくもあんな暴挙ができましたね」
P「そうだよな……きっと春香だって分かってくれるよな……」
小鳥「いやそれはない」
P「ありがとう小鳥さん!俺、勇気出ました! 春香に謝ってきますね!」タッタッタッ
小鳥「あっ、プロデューサーさん! 行ってしまった……」
小鳥(……そういえば春香ちゃんとは1*歳離れてたのね)
小鳥(……若いっていいわぁ)
P「春香!」
春香「あ、プロデューサーさ……ふんだ。もうしばらく話しませんからね!」
P「春香すまなかった! すごく反省している!」
春香「ふーん。しりませんよーだ」
P「もう二度と春香の汗を勝手に舐めたりしないから許してくれ!」
春香「いっ、いいですよ!具体的に言わなくて!」
P「すまぬ」ナムナム
春香「……口ではなんとでもいえるからなぁ……」
P「う……ホントに反省してるこの通り」
春香「信用できないでーす」
P「ホントに本当にもうしないからマジで」
春香「信じられませーん」
P「ううぅぅ……じゃあ一体どうしたら」
春香「知りたいですか?」
P「教えてくださいまし春香様」
春香「……こうすればいいんです」ギュッ
P「春香……?」
春香「えへへ……背中から抱きついちゃえば、プロデューサーさんは手を出せないですよね」
P「春香!」
春香「えへへ、プロデューサーさん」
P「背中におっぱいが押し付けられてとてもいい感じだ! ありがとう!」
春香「〜〜〜/// もう!知りません!」
終わり
でいいよね?
P「雪歩を抱き締めたい」
P「やってやる」
小鳥「ひぃぃぃん!プロデューサー!セクハラですぅぅ!」
P「だって雪歩って優しく抱きしめてあげたいランキングNO.1じゃないですか」
小鳥「そういえばそんなランキングありましたね」
P「だから今回はあえて強く、ギュッッッと抱いてやろうかと思います」
小鳥「抱くとか言うなって言ってんだろうが」
P「とにかく前置きはこんぐらいにして、行ってきまーす!」タッタッタ
小鳥「こら!待つピヨ!」
小鳥「ってことで今日もカメラ起動っと」
雪歩「その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし……」サラサラ
P「ほう? どっかで聞いたことあるフレーズだな」
雪歩「ひぃぃぃ!? ぷろでゅーさー!?」
P「どれどれ、他にも見せてみてくれ」
雪歩「あああっ!? ダメですぅ!! 見ちゃダメですぅ!! 返してください!!」バッ
P「おお……目にもとまらぬ速さで……」
雪歩「ぅぅ……、ひどいですプロデューサー、勝手に見るなんて……」
P「え?そんなに嫌だったか?」
雪歩「だって……全然できてないし……」
雪歩「詩とか言っても全然ダメダメだし……」
雪歩「こんな詩を作っちゃう私なんか……」
雪歩「穴掘ってうまってますうぅぅうう!!」ザッ
P「チェストォォォォォ!!」ガバッ
雪歩「あれ……?な、なんで……掘れない……?」
P「雪歩、落ち着いてほしい」
雪歩「ひぃぃぃいっ!ぷろでゅーさー!?」
P「雪歩はダメダメなんかじゃない」
雪歩「あぅぅ……」ガクッ
P「雪歩、例の実家の特訓部屋で毎日頑張っているらしいな」
雪歩「」
P「ダンス、毎日のようにやってるって、親父さんから聞いたぞ」
雪歩「」
P「俺はそんな雪歩を、確かな強さを持った雪歩を、ダメダメなんか思わない」
雪歩「はっ! なんだか変な夢をってまだ終わってないぃ!?」
雪歩「うーん……キュウ」
P「雪歩!? おい大丈夫か!?」
雪歩「う〜ん……安全第一……萩原ぁ……」
P「よかった、大丈夫そうだな」ギュゥゥゥゥウ
雪歩「う〜ん……苦しいですぅ……プロデューサー……」
小鳥「雪歩ちゃん、旅立ってたじゃないですか」
P「ええ。でもあれでいいんです」
小鳥「おや、随分と謙虚ですね」
P「はい。雪歩は今でも男性恐怖症に慣れようと頑張っています」
P「だから……なるべく雪歩のペースで慣れてきてほしいと思いまして」
小鳥「へー。春香ちゃんの時よりおとなしくなりましたね。反省したんですね」
P「はい。だから次は、雪歩の耳元であんなことやこんなことを囁いてやろうかと」
小鳥「あ駄目だわ全然反省してないわこの人」
雪歩「あ、あの!プロデューサー!」
P「んー?どうした雪歩?」
雪歩「その……相談があるんですけど、いいですか?」
P「あぁ。何なりとどうぞ」
雪歩「えぇっと……その、最近……」
P「最近?」
雪歩「最近、変な夢を見たんですよ……」
P「変な夢?」
雪歩「うぅ……その……プロデューサーと……とっても近いような……」
P「……。」
雪歩「な、なんでこんな夢を見たか自分でも分からないんですけど……」
雪歩「でもっ、見たものは見たんです!」
雪歩「私、男の人が苦手で、こんな夢を見るのも初めてっていうか……」
P「そうか。少しは治ってきたのかもな」
雪歩「で、でも……やっぱりまだ全然ダメっていうか……だから」
P「?」
雪歩「ぷ、プロデューサー……失礼しますぅ!」ギュッ
P「」
雪歩「あぅぅ……その、自分でもちょっとずつ頑張ろうかなって」
P「」
雪歩「だから……不束者ですがよろしくお願いしますぅ!!」ギュゥゥゥゥウ
P「」
終わり
一日一抱き
雪歩はよく分からんのだすまん
P「やよいを抱き締めたい」
P「お兄ちゃんとも言わせたい」
小鳥「……」
P「なんですかその目は! 別に悪い事じゃないでしょうが!」
小鳥「ふーん……プロデューサーさんはそういう……」
P「違いますよ! 可愛いからいいじゃないですか! 可愛いは正義」
小鳥「可愛いねぇ……あらやだ手が勝手に百十番に」
P「待ってくださいよ。小鳥さんだって可愛い物好きでしょう? 猫とか兎とか」
小鳥「まぁそうですけど」
P「それと同じですよ! 人は庇護欲をそそられる物に対して抱き締めたくなるはずです!」
小鳥「そーですね(棒」
P「じゃあがばっとやってきますよ! しゃおら!」
小鳥「いつでも通報の準備できてますんで、安心してくださいね」
P「だからしませんてそんな事は!」
春香「プロデューサーさん!プロデューサーさん! 大変です!」
P「ん?なんだ春香。出番は随分前に終わったはずだが」
春香「やよいが! やよいが降りられなくなっちゃいました!」
響「やよいー! 大丈夫だってゆっくりなら!」
やよい「ぜったい無理ですー!!」
伊織「やよい! 深呼吸しなさい! ゆっくりなら降りれるから!」
やよい「こわいですー!!! うわぁぁあん!!」
P「な、なんだこれは!?」
春香「蛍光灯換えようとして脚立登ったら降りられなくなっちゃたみたいなんです!」
千早「高槻さん! 私が受け止めてあげるから飛び込んできて!!」
真美「もーやよいっち! 大丈夫だよ!」
亜美「こうなったら亜美が迎えに行くよ!」
真「!! 亜美!ダメだよ登っちゃ!」
ギシッ
やよい「あ゙!? 来ないで!! 揺らさないで!!」
亜美「や、やよいっち落ち着いて!」
やよい「亜美!降りて!降りなさい! 怒るよ!!」
亜美「ひぃっ! ごめんなさい!」
P「やよい落ち着け! なんでこんなにでっかい脚立が事務所に……」
春香「2メートルぐらいですかね?」
P「まったく、誰だよやよいにこんな事やらせた奴は!」
貴音「やよい、深呼吸をしなさい。ほら、手を」
やよい「無理ですー! 手離したら死んじゃいますー!」
貴音「やよい、楽しい事を考えるのです。例えばらぁめん」
やよい「ラーメン……」
貴音「そう、らぁめんです。あの芳ばしい香り、こしがある麺、滴るすぅぷ……」
やよい「ラーメン……中華……」
貴音「肉厚な叉焼、歯応えの良いもやし、味が染み込んだ卵……」
やよい「中華……中国……ばんりのちょうじょう!うわぁぁぁあん!高いですー!!」
響「……おい貴音」
貴音「響! らぁめんを!」
響「逆に怖がらせてどうするんだよー! 本末転倒だぞー!」
貴音「らぁめん! らぁめんはどこですか!」
伊織「ちょっと黙ってなさい! ちょっとアンタ!なにぼさっと突っ立ってんのよ!何とかしなさいよ!」
P「おっおう任せろ」
P「だがしかし……どうすればいいんだ」
伊織「どうすればいいんだって……アンタそれでもプロデューサー!?しっかりしなさいよ!」ゲシッ
P「いてっ! 蹴るなって!」
伊織「やよいが高いとこ苦手なことくらいアンタ知ってるでしょ! 早く助けてあげてよ!」ゲシッゲシッ
P「わかったわかったすぐ助けるから蹴るなって!」
やよい「ううぅ……東京タワー……高尾山……牛久大仏……」グスッ
真美「うあうあー!ネガティブに考えちゃダメだよー!」
響「そうだぞ!もっと低い物考えた方がいいぞ!」
やよい「ダメです無理です……私はここで死ぬんです……ごめんね、長介……かすみ……」
響「うぎゃー!なんてこと言ってるんだよー!」
やよい「浩太郎……浩司……浩三……お父さん……お母さん……るがうまく言えない子でごめんなさい……」
響「言えてる!最近は言えてるから! 悟っちゃダメだぞー!」
P「やよい! 俺の声が聞こえるか!」
やよい「ううぅぅ……プロデューサー……」
P「そうだ、プロデューサーだ。俺が来たからにはもう大丈夫だ」
やよい「プロデューサー……ごめんなさい……トップアイドルになる前に死んじゃって」
P「死なないから! ほら俺の手を持て」
やよい「この手を離したとき……私は……私は……」
P「どんだけ追い込まれてるのこの子!」
P「じゃあほら、俺が掴んでてあげるから」
春香「あ、ほら! プロデューサーが木の上から降りられなくなった子猫よろしく摘み上げてくれるってよ! これで助かるよ!」
やよい「私、宙を浮くんですか……? 天使さんに連れて行かれるんですか……?」
P「言い方が悪いよ春香さん! じゃあ眼瞑ってろ!それならいけるだろ!」
やよい「うぅ……眼を……」
P「心の中でここは低いとこって念じるんだ。ほらやってみな?」
やよい「ううぅぅ……ここは低い……ここはとっても低い……」
P「な?大丈夫だろ?」
やよい「ぅぅ……低い……ぱとらっしゅ……」
ギィッ
やよい「ひぃ!? いまぎぃっって!?」ビクッ
P「大丈夫。落ち着け。鳥のさえずりだ。ほら、向こうではカッコウが鳴いている……」
やよい「カッコウ……事務所にカッコウ……」
ギュッ
やよい「あぅ……なんだか体が上にひっぱられてるみたいです……」
P「そのまま身を任せるんだ、さぁ手を離して」
やよい「あ……なんだかあったかいです……」
P「良い子だやよい。そのままつかまって」
やよい「はい……」
P「……」
やよい「……プロデューサー?」
P「……」
やよい「プロデューサー……返事してくださいー……」
P「……」
やよい「うぅぅ……」
P「やよい」
やよい「! はい!」
P「眼開けてごらん」
やよい「は、はい……」
P「どうだ?シャバの空気はうまいか?」
やよい「あ……あれ? 高いところじゃ……ない……。なんで……」
P「怪我がなくてよかったよ。やよい」ギュッ
やよい「ぷろでゅぅ……さぁ……あぅ……ううぅぅうわぁぁん!」
P「よしよし。よかったよかった」ナデナデ
やよい「うわっぁぁぁん!怖がっだですーっ! 本当にっ死んじゃうがど……」
P「よしよし。死ななくてよかったな」
やよい「うぅぅヒッグプロデューサー……ごべんなざい……ヒッグ」
P「なんで謝るんだよ。無事で何よりだ」
やよい「プロデューサー……ありがどうございまず……」
P「あーあー、ボロ泣きじゃないか。ほら顔ふいて」
やよい「あ゙い……すびばせん……エッグ……」
P「よしよし」
やよい「ううぅ……えへへっありがとうございましたプロデューサー」
P「いやいや、本当に怪我がなくてよかったよ。しかし、なんで脚立なんかに登って蛍光灯換えたりしたんだ?」
やよい「えーっと……その……蛍光灯かえようと思って脚立もってきて」
やよい「でもやっぱり怖いかなーって思ったんですけど……お姉ちゃんだからがんばろうって……」
P「やよい……」
やよい「ううぅぅ、ごめんなさい。でも蛍光灯かえられないお姉ちゃんなんてって思ったら……ちょっとならいけるって思っちゃって」
やよい「でもでも、高くて……怖くて……」
やよい「私、やっぱり……」
P「……」ギュゥゥゥ
やよい「プロデューサー……?」
P「やよい、お前にはいつでも俺が付いている」
やよい「……」
P「だから、なんでも頼ってくれよ」
やよい「プロデューサー……」
P「だって、俺はお前のお兄ちゃんだからな!」
やよい「! お兄ちゃん……」
P「蛍光灯なんぞ何本でも付け替えてやるさ! 可愛い妹のためならな!」
やよい「プロデューサー!」ギュッ
P「あははっやよいは可愛いなぁ!」
やよい「えへへっありがとうございます!」
P「可愛いなぁ。怪我しなくてよかったよ」
やよい「あっあの!」
P「ん?なんだ?」
やよい「あの……ちゅー……しても?」
P「oh……。攻めるな……」
やよい「だって弟達にも時々してるし……だから私にも欲しいなぁーって」
P「そ、そうか……じゃぁ仕方ないな!」
チュッ
やよい「えへへっ……しちゃいましたね」
P「そうだな」
やよい「えへへ、それっ」ギュッ
P「おぅ、どうした?」
やよい「これからもずーっと頼りにしちゃいますね!お兄ちゃん!」
P「……任せとけ。やよい」
春香「なんだろ、このデジャブ」
千早「公衆の面前でなにをやっているんでしょうかね」
終わり
あのね。もうね。ごめんね。
明日は美希をちゃちゃっと書いて終わりにしますよ。安心したまえ
美希「ミキを抱き締めたいの!」
美希「どんとこいなの!」
P「どんとこいといわれてもなぁ・・・・・・」
美希「なんで? ミキもぎゅってしてほしいな」
P「だってさ、美希は毎日やってくるじゃないか」
美希「ミキからハニーへの愛の表れなの!」
P「だからさ、今さらそんなことしてもあんまり有り難味ないかなーって」
美希「えっ? じゃあミキだけおあずけ・・・?」
P「まぁそうなるな」
美希「そ・・・そんな・・・」
P「だいたいどこでも飛びついてくるのも如何なものかと思ってたんだよ。パパラッチが嗅ぎ付けたら恰好のえさだぞ」
美希「そ、そんなの関係ないの・・・」
P「いいや関係ある。美希ももう売れっ子なんだからさ、行動とか言動とかには気をつけなさい」
美希「ひどいよ・・・折角2週間も待ったのに・・・」
P「別にそんなに拘る物じゃないだろ。普段からしょっちゅうだったんだし」
美希「それとこれとは別なの! ハニーからしてくれないとやっ!」
P「こら、我がまま言うな」
美希「いやなの! ハニーがぎゅってしてくれないとお仕事しないの!」
P「おいおい、勘弁してくれよ。少しは我慢してくれよ」
美希「ハニーがしてくれたら我慢してあげる。してくれなかったらお仕事しない」
P「やれやれ、こうなったら律子に・・・」
美希「ひ、ひどいよハニー! そんなにミキをぎゅってしたくないの?」
P「したくないんじゃなくて、しないようにしてるな。分かってくれよ」
美希「どっちも同じなの! うぅー・・・グスッ・・・もう絶対お仕事しない! いちぬけなの!」
P「おいおいそんなことで泣くなよ」
美希「そんなことじゃないよ・・・。ハニーのバカ・・・」
P「バカと言われてしまった。一体なにがいけなかったのだろう」
美希「むうぅ! なんで分かってくれないの!」
P「そのセリフをそっくりそのまま返してやろう」
美希「むうぅぅ!」
美希「ハニーの鬼!悪魔!律子!」
P「あ、言ってやろ。美希がまた舐めた口利いてたって言ってやろ」
美希「これも全部ハニーのせいだよ。ミキはなんもわるくないの」
P「ぐぬぬ・・・強情な奴だな」
美希「そのセリフそっくりそのまま返すの」
P「ぐぬぬぬ・・・」
P「なぁ、もういいだろ。あ、そうだ、おにぎり買ってやるよ」
美希「ミキはおにぎりなんかで釣られる女じゃない! 舐めるななの!」
P「じゃあもうおにぎり買ってやんないぞ?」
美希「・・・ハニーはミキの全部を持って行くんだね。リャクダツなの・・・シンリャクシャなの・・・」
P「侵略者呼ばわりとは・・・」
美希「ねぇハニー、どうしてそんなにイヤなの?」
P「え?」
美希「だってここ事務所だし、誰かが見てるってわけでもないし。だから一回ぐらい・・・」
P「うーん・・・そういうのはだな、一回が二回に、二回が三回にって」
美希「ハニー、ミキのこと嫌いになっちゃったの? ミキ、我がままばっかだから? お仕事ちゃんとやらないから?」
P「・・・」
美希「そんなにイヤなら・・・ミキももういいよ」
P「・・・」
美希「我がまま言ってごめんなさい。・・・お仕事行ってくるの」
春香「人肌が恋しいようですね!!」
美希「!? 春香!?」
千早「愛がないプロデューサーにお困りのそこの貴女!」バッ
美希「千早さん!?」
あずさ「強情で頑固なプロデューサーにお困りのそこの貴女!」ガチャ
美希「ロッカーから!?」
やよい「うっうー! 私たちが全部まるっと解決しちゃいます!」ヌッ
美希「今度は机の下から!?」
真「さぁみんな! 美希を囲むんだ!」
美希「なっなに!?なんなの!?」
P「お、みんなやってるな」
美希「ハニー! これなんなの!?」
P「じゃあ俺も負けてられないな!」ギュッ
美希「きゃあ! は、ハニー!? 嬉しいけど喜びにくいよ!?」
P「それみんな! 美希を胴上げだ!」
一同「おーっ!」
美希「きゃぁあ!? ちょ、なんなの!?」
一同「わーっしょい! わーっしょい!」
美希「なんなの!? なんなのなの!?」
胴上げエンド
やっと終わった
後半は泣きながら書いてた
もう寝る
小鳥「はっ、なんだかやたら長くて変な夢を見ていた気がする!」ガバッ
P「どうかしましたか、小鳥さん」
小鳥「あ・・・。いや、なんでもないですよー? あははは・・・」
P「・・・よだれ、跡になってますよ」
小鳥「えっ嘘!?」ゴシゴシ
P「あははっまったく。結婚しても小鳥さんは可愛いなぁ」ギュッ
小鳥「もう、からかわないでください! こっちだって恥ずかしいんだから・・・」
P「恥ずかしい・・・。恥ずかしいねぇ・・・」ギュ
小鳥「なんだか恥ずかしい事考えていませんか?」
P「まぁ・・・・・・駄目か?」
小鳥「うふふっ、まだ駄目ですっ♪ さぁ朝ごはんたべましょ?」
小鳥エンド
23:56│天海春香