2013年11月17日

モバP「償いの日」

モバマスSSです

市原仁奈「プロデューサーの気持ちになるですよ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1376387351/


これの後の話になりますが読んでいなくても問題ないです
もしよければオナシャス

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376465461

奈緒「あれ?二人とももう来てたのかよ」

加蓮「あ、奈緒だ」

凛「どうかしたの?」

奈緒「その反応はひどいだろ…みんなでPさんと約束しただろ」

奈緒「Pさんは…また来てないよな」

凛「女の子を待たせるなんて…」

加蓮「Pさんはひどい男だね」

奈緒「約束の時間の1時間前には来ないだろ…」
― 10分後 ―

P「お待たせしました…って皆さん早いですね……」

加蓮「Pさん遅いよ!」

P「あ、すみません。仕事がやっと終わったので―」

凛「プロデューサーは私たちと仕事どっちが大切なの?」

奈緒「あたしたちのための仕事だけどな」

凛「それで今日はどこ連れて行ってくれるの?」

加蓮「この前の償いなんだからちゃんとしたとこじゃなくちゃ嫌だよ」ニヤニヤ

P「そうですね…皆さんはお昼はもう食べましたか?」

奈緒「あたしはまだ」

加蓮「私も食べてなーい」

凛「私もだよ」

P「それじゃ食べに行きましょうか」
加蓮「私モ○がいいな」

凛「またジャンクフード?体に悪いよ」

奈緒「加蓮は体弱いんだろ。ちゃんと食事にも気をつけろよ」

加蓮「それは昔の話だよ!今は大丈夫!」

P「それじゃ僕の行きたいところでもいいでしょうか?」

加蓮「Pさんのオススメ?ふふっ、期待しちゃうよ」

凛「プロデューサーがそういうなんて珍しいね」

P「ええ、少し前から気になっていたお店なので」

奈緒「んじゃそこにしようぜ」
P「それじゃ行きましょうか」

奈緒「オウ」

凛・加蓮「…」

P「…?どうしました?渋谷さん、北条さん」

凛「加蓮」

加蓮「何?」

凛「渋谷さんって誰かな?私そんな人知らないよ」

加蓮「奇遇だね。私も北条さんとか知らないなー」

奈緒「…ハァ?お前ら何言ってるんだ?」

凛「私の名前は凛なんだよね。渋谷さんじゃなくて」

加蓮「私も北条さんじゃなくて加蓮なんだよねー」

凛・加蓮「…」ジー

P「」
P「…えっと……凛…さん、加蓮…さん」

凛・加蓮「…」

P「……早く行きましょう凛、加蓮」

凛「そうだね」

加蓮「時間は大切にしなくちゃね!」

奈緒「…」

P「フゥ……どうしました?神谷さん」

奈緒「……ふ、二人だけ名前呼びとかずるいだろ…」

P「あー…奈緒、早く行きましょう」

奈緒「オ、オウ」テレテレ

凛「ほらそこのバカップルさっさと行くよ」

奈緒「なっ…!元はお前らのせいだろ!」

P(大変な一日になりそうだ…)
P「ここですよ」

加蓮「へぇ、結構おしゃれだね」

凛「カワイイ感じだね。プロデューサーってこういうのが趣味なの?」

P「あー…そういうことになるんでしょうか」

凛「ふーん。意外だね」

加蓮「席空いてるみたいだよ」

P「それじゃ入りましょうか」

凛・加蓮「ハーイ」

奈緒(ここって……)

奈緒(あたしが行ってみたいって言ってたところだ…)

加蓮「はいっ、Pさんはここね!私はその隣!」

凛「加蓮…」

加蓮「早い者勝ちだよ」フフン

凛「…しょうがないから私はプロデューサーの前ね」

奈緒「んであたしはここな」

P「皆さんメニュー決まったら行ってくださいね」

加蓮「ねぇねぇ、ここのハンバーグ400gもあるんだって!」

奈緒「絶対食べきれないだろ」

凛「私は普通の大きさでいいかな」

加蓮「その時はPさんが食べてくれるよね」ニコ

P「…残してしまった場合なら…って痛っ」

P「…あの」

凛「…狭いから足当たっちゃうんだ。ごめんね」

奈緒(絶対わざとだ…)
加蓮「400gって大きいね!」

奈緒「結局それにしたのか…」

凛「プロデューサーはサンドイッチだけで足りるの?」

P「心配ありがとうございます。いつもこれぐらいですよ」

凛「倒れられたら私たちが困るんだよ?」

P「倒れたりしませんよ。大丈夫です」

凛「……そうだ」カチャカチャ

凛「はい…あーん」

P「…何してるんですか?」

凛「私の料理一口あげるよ」

P「えっと…あーん」パク

凛「ふふっ、もう一口あげようか?」

P「お気遣いなく…」モグモグ

凛「あーん」

P(もう大丈夫だから!)

凛「ほら冷めちゃうよ?」

加蓮「あっ、ずるい!私の料理も一口あげる!」カチャカチャ

加蓮「はいっ…あーん」

P(誰か助けて!)
奈緒(二人とも積極的だな…あたしも何かしなくちゃ…!)

P「えっと…自分の分だけで結構ですよ凛、加蓮?」

凛「それだけじゃ足りないでしょ?ほら食べて」

加蓮「そうそう、あーん」

P(奈緒助けて!)

奈緒「何かしなちゃ何かしなちゃ何かしなちゃ…」ブツブツ

奈緒「Pさん!!」

P「はっ、はい!」

奈緒「あ、あーん…」

P「」
P(この状況を乗り切れるほどの力は持ってないよ…)

カランカラン イラッシャイマセー

みちる「おいしそうな匂いがしますね!」

P「…!あれは…!大原さーん!」

みちる「あれ?Pさん…それと凛さんに奈緒さんに加蓮さん」

みちる「こんなとこで何やってるんですか?」

加蓮「プロデューサーが犯した罪を償ってるんだよ」

みちる「…?」

P「大原さんもお昼ですか?一緒に食べましょうよ!」

みちる「えー?そんな悪いですよ!何かお取込み中みたいですし!」

P「いいですよ!お昼奢りますから一緒に食べましょう!」

奈緒「Pさんそれは…」

凛「絶対だめ」

加蓮「…後悔するよ」

みちる「本当ですか!?それじゃお言葉に甘えて!」

みちる「すみませーん!注文お願いしまーす!」

P(助かった…)ホッ

凛・奈緒・加蓮「…」
店員「お会計が25,412円になりまーす」

P「…え?」

凛「だから言ったのに…」

加蓮「みちるちゃんはいっぱい食べるからねぇ」

奈緒「…少しくらいならお金貸すぞ?」

P「…いえ、大丈夫ですよ」ハハッ

P「あのー、カードでお願いします…」

店員「かしこまりましたー」

みちる「ごちそうさまでした!」ツヤツヤ

P(いきなりこれか…)

凛「みちるはこの後予定あるの?」

みちる「はいっ!この後かな子ちゃんとス○パラに行くんです!」

奈緒「まだ食べるのか…」

加蓮「そっか、それじゃまたね」

みちる「はいっ!Pさんごちそうさまでした!」

P「はい、また後で…」

凛「この後はどうするの?」

P「映画とかどうですか?」

加蓮「私見たい映画があるんだけどそれでいいかな?」

P「すみません、もう予約してしまっているので…」

加蓮「そうなんだ、ううん気にしないで」

奈緒(あのアニメの劇場版やってたっけ…)

P「お待たせしました。チケットと…加蓮のポップコーンです」

加蓮「ありがと!…ってこれ私の見たかった映画じゃん」

P「ぐ、偶然ですね」

凛「本当に…?」

加蓮「そういえば前見たいって言ってた気がする」

P「……」

加蓮「ふふっ、覚えてくれててうれしいな」

奈緒「さすがPさんだな」

奈緒「F13、F14、F15、G14…前3人で後ろに一人か…」

P「はい…皆さんが前3席に座ってください。僕がうし―」

凛「それじゃPさんは前の真ん中で」

P「え?」

加蓮「誰が後ろでも後悔しないでね」

奈緒(まぁこうなるよな)

P「あのー…」

凛「それじゃーいっせーの!」

凛・奈緒・加蓮「っせ!」
加蓮「……」

奈緒「…えっと……席交換するか?」

加蓮「…いい」

凛「公平にやったんだからしょうがないよ」

加蓮「…わかってる」

P「そ、それじゃあ入りましょうか」
加蓮(せっかくPさんと隣で見れると思ったのに)

加蓮(Pさんが気になって映画に集中できないよ)

加蓮(奈緒は…泣いてる。……凛は…すごい集中してるね…)

加蓮「ハァ…」

P「気分が悪いんですか?」ヒソヒソ

加蓮「やだっ、聞こえてた?」ヒソヒソ

P「一応」

加蓮「ううん、大丈夫だよ」

P「そうですか…何かあったら言ってくださいね」

加蓮「うん…」

加蓮(あれ?…二人とも気づいてない…これなら)
加蓮「ねぇPさん」ヒソヒソ

P「どうしました」ヒソヒソ

加蓮「なんでもないよ。ただ少し話がしたくて」

P「そうですか」

加蓮「ふふっ。この映画に出てくる女優さんきれいだよね」

P「確かにそうですね。今話題の人ですから」

加蓮「演技も上手くて…すごいよね」

P「加蓮は女優になりたいんですか?」

加蓮「歌も好きだけど…演技の方が好きかな」

加蓮「私もこんな風になれるのかな…」

P「…なれますよ」

加蓮「…?」

P「加蓮は努力家ですから。このまま続ければすぐにここまで行けますよ」

P「この女優よりも加蓮の方がずっと魅力的ですから」

加蓮「…Pさん」

P「それに…僕がついています」

P「絶対に加蓮をこの女優以上にしてみせますよ」

加蓮「うん、ありがと」カァ

加蓮「Pさんってさ…」

P「…?」

加蓮「結構恥ずかしいこと言えるんだね」

P「え?くさかったですか…?」

加蓮「少しね…でもうれしいよ、ふふっ」
凛「映画良かったね…奈緒の目赤いよ」

奈緒「う、うるさい…そういう凛こそ」

加蓮「Pさん次はどこ行くの?」

凛「次で最後くらいかな?」

P「そうですね。時間も経ってますし…ついて来てください」

加蓮「ペットショップだね…ここは…」

奈緒「凛が行きたかった場所だろうな」

凛「私何か言ったかな…」

加蓮「へぇ、色んな動物がいるんだね」

奈緒「犬に猫にウサギに…カメもいるんだな」

加蓮「見て見て!蛇もいるよ!」

凛(私ここに用事あったのかな…ダメだ思い出せない)

P「前にハナコの首輪が傷んでるって話を聞いたので」

凛「そういえば…」

P「気に入ったものがあればいいんですが…」

凛「ふふっ、ありがとう、プロデューサー」

加蓮「この犬毛が長いねー」

奈緒「サモエド…って言うらしいぞ」

加蓮「モフモフしてる…仁奈ちゃんみたいだね」

奈緒「その例えはどうなんだ…」

加蓮「奈緒は好きな犬とかいないの?」

奈緒「んー……ダックスフンドとか…」

加蓮「奈緒っぽいね」

奈緒「どういう意味だそれ」

凛「プロデューサーはどの犬が好き?」

P「僕は…パグとかですかね」

加蓮「えー…顔しわくちゃの犬だっけ」

奈緒「またマニアックな…」

P「そのしわくちゃがかわいいんですよ」

凛「結構愛嬌あるよね」

P「そうなんですよ。あのブサイクさの中に愛嬌があるのがたまりませんね」

奈緒「通じ合っちゃったよ…」

加蓮「ついていけない世界だねぇ。奈緒、あっちに奈緒っぽい犬がいるよ」

奈緒「嫌がらせか!?」
P「首輪っていろんな種類あるんですね…」

凛「使う人も多いからね…プロデューサーこれとかどうかな?」

P「そうですね…ハナコにならこっちとかもいいんじゃないですか」

凛「それもいいね…迷うな」

P「真剣ですね…」

凛「それはそうだよ。長い間使うことになるしね」

P「それもそうですね」

凛「んー…プロデューサーが選んだ方にしよっかな」

P「…いいんですか?」

凛「プロデューサーが勧めてきたんだよ?」

P「そうですけど…」

凛「それだけ信頼してるってことだよ」

P「うれしいですね」
P「それじゃ買ってきますよ」

凛「別にいいのに」

P「今日は償いの日ですから」

凛「それじゃお言葉に甘えて…ありがとう、プロデューサー」

P「いえいえ」
加蓮「用事は済んだのかな」

凛「うん今終わったとこ」

奈緒「大分暗くなってきたな」

加蓮「まだまだ遊び足りないけどねぇ」

凛「プロデューサーはこの後も仕事あるって言ってたから邪魔しちゃ悪いよ」

奈緒「それなら今日呼び出さなくても良かったんじゃないか?」

加蓮「それはダメだよ。償いはちゃんとしてもらわなくちゃ」

P「お待たせしました。凛、これどうぞ」

凛「うん、ありがとう」

加蓮「何買ってもらったの?見せて見せて」ワクワク

凛「…!ちょっと加蓮!」

加蓮「……首輪?」
奈緒「」プルプル

加蓮「…二人ってそういう関係なの?」

P「ち、違いますよ!」

加蓮「あせってるのが怪しいなー」

凛「いや本当に違うからね」

奈緒「そそそそういうへへ変態なのはダダメだろ!」

P「誤解ですって!」

加蓮「まさか凛がPさんの犬だったとはね…」

P「信じてくださいよぉ…」
加蓮「ハナコの首輪だったんだね」

奈緒「びっくりさせんなよ…」

凛「勝手に誤解しただけでしょ」

奈緒「それはそうだけど…」

P「皆さんすみませんそろそろ時間なので…」

凛「そっか、これから事務所に戻るんだっけ?」

P「ええ、やらなくちゃいけないことがあるので」

加蓮「分かったよ。今日はありがとね、Pさん」

奈緒「楽しかったぞ」

P「それは良かったです」
P「それではまた明日」

奈緒「じゃあな、Pさん」

加蓮「Pさんばいばーい」

凛「またねプロデューサー」
加蓮「……Pさんっていつも忙しそうだね」

奈緒「うちのプロダクション人少ないからな。体持つのか?」

凛「また遊びに行ければいいんだけど…」

加蓮「その時はまた何か理由つけて誘っちゃえばいいよ」ニヤニヤ

奈緒「それは難癖つけるってことか…ダメだろ」

加蓮「奈緒はどうなの」

奈緒「そりゃ…Pさんと一緒に遊びたい……」

凛「決まりだね…あとはプロデューサーが墓穴を掘るのを待てばいいね」

加蓮「明日からが楽しみだね」ワクワク

奈緒(Pさん…がんばれ)



おわり
これで終わりです
3人とも見せ場が均等になるようにしたかったけど難しいね(白目

次は留美さんとか書いてみたいね機会があったらだけど

08:15│モバマス 
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