2014年08月27日

モバP「ヴァーニアかわいい」

http://i.imgur.com/DRDrwx4.jpg

ポチポチ



P「暇つぶしのつもりだったが中々楽しい」





P「ソシャゲってのもお手軽でいいもんだな」



P「時間の合間にできるし気楽でいい」



ちひろ「………………」



P「ははは大丈夫ですよちひろさん、だからと言って本業を忘れてはいません」



P「俺が育成するのはヴァーニアでなくアイドルなのだから!」



ちひろ「いえいいですよ別に、同じ会社のよしみですし」



P「えっ?」















「……………」



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次の日





ガチャ

P「おはようございます、今日も一日頑張りま」



ヴァーニア?「…………おはよう……」



P「………………」



ヴァーニア?「…………………」



P「………………」



ヴァーニア?「………どうしたの?……」



P「…………いや、その…え?」



ヴァーニア?「……変なP…あ……ううん、変な騎士……」



P「おう悪いな…ちょっと驚きすぎて思考がまとまらない」



ヴァーニア?「……ふふっ………」



P「えーとヴァーニア…なのかな?」



ヴァーニア?「…そうだよ…」



P「そっかー」



ヴァーニア?「………………」



P「………………」



ヴァーニア?「………………」



P「うん、やっぱ無理」



ヴァーニア?「……何……?……」



P「ノリ突っ込みでもしようかと思ったんだがどうノレばいいかも難しくてな…何してんだ雪美?」



雪美「……っ!!?」

雪美「ち、違う……私ヴァーニア…!」



P「いやいやこれでもお前の担当だぞ俺、顔見りゃ解る」



雪美「この羽根だって………本物………」

ピコピコ



P「おお、凄い頭の奴が動いてる」



雪美「……ふふふ……信じた?…」



P「やっぱり晶葉とかに作って貰ったのか?」



雪美「うん………衣装はちひろさんに…一晩でやってくれ………っは」



P「……………………」



雪美「………誘導…………尋問……ずるい……」



P「かわいい」



雪美「……まさか……こんなすぐ…………見破られる何て………」



P「むしろ俺が信じたほうが危ないと思うぞ」



雪美「…………むう………」

プゥ



P「ふくれるなよ可愛いから、それで結局どうしてそんな衣装を?」



雪美「………それは……Pが………」



P「俺が?」





「ちょーっと待ったー☆」

バーン





P「ううん?」



雪美「……え………」





http://i.imgur.com/XWH8xxw.jpg

ヴァーニア?「今度こそ本物のヴァーニアちゃんの登場だよPく…騎士君!」

ヴァーニア?「えへへー☆吸血鬼のお姫様のヴァーニアちゃんだよー!」



P「…………………」



雪美「…………………」



ヴァーニア?「パッと舞って─ガッとやって─チュッ☆と吸っちゃうから!」



P「…………………」



雪美「………………」



ヴァーニア?「しゃーなりしゃーなり…あれ?どしたの?固まっちゃって?」



P「おっすおっす莉嘉、お前は普段と変わらんな」



雪美「………おはよ………莉嘉……」



莉嘉「ええええ!?」





莉嘉「何であたしには即突っ込みなのさ!!」



P「ステージ衣装からしてそんな感じだしな、むしろ馴染みすぎて自然だ、凄く似合ってると言える」



雪美「……うん……かわいい……」



莉嘉「あ、そっかーならよく……無いっ!せっかくP君好みの衣装着たのにそれはないでしょー☆」

ポカポカ



P「へいへい殴るな殴るな……ん?俺好み?」

パシパシ



莉嘉「そだよ、P君がかわいいかわいいって野獣の眼光をしてゲームにのめりこんで困ってるってちひろさんがねー」



P「あの事務員の野郎…」



雪美「………違うの?………」



P「いや可愛いぞ」



雪美「……ふふっ………」

莉嘉「あたしは?あたしは?」



P「すっごくかわいいぞーかわいいなー」



莉嘉「心が篭ってなくない?」



P「気のせいだってば…さてそろそろ満足したか?二人とも着替えてらっしゃい」



莉嘉「えー?」



雪美「………えぇ…」



P「何だよ不満か?」



雪美「……せっかく…………準備したのに……もう終わり…?」



莉嘉「こんな可愛い吸血鬼がいるのに何もしないのP君!それでも男の子なの!!」



P「騎士様は紳士だから何もしません、ほれ、このエレメント(ヴァーニアを育てるために必要なアイテム、宝石っぽい)をやるから我慢しろ」



雪美「……わーい………」



莉嘉「わーいエレメントだー綺麗ー………ってこれ飴じゃん!!」



P「いらんのか?」



莉嘉「いるっ☆」



雪美「……♪………」

モゴモゴ



莉嘉「この飴おいひいね」

モゴモゴ



P「よし、今度こそ満足したな?それじゃ着替えて着なさい」



雪美「………もうちょっと………」



莉嘉「この飴なめ終わるまでー☆そ」



P「………やれやれ」

シュルルル



雪美「…………え?……」



莉嘉「?P君いきなりネクタイ外してどしたの?」



P「それはだな。エレメントも大事だがヴァーニアにはもっと大事な物があると思い出したんだ」

ヌギッ



雪美「………わっ……」



莉嘉「きゃーっ☆」



P「おらっ!血ぃ吸ってみいや!!ご飯の時間だああああ!!!」



莉嘉「セクハラーだー!!!」



P「へっ肩口出してるだけだ、腋や臍やら出してる奴に言われたくないなぁ!」



莉嘉「あたしは可愛いからいいの☆!」



P「どういう理屈だ…まあいい、ほれ遠慮なく吸ってみたらどうだ?」

グイグイ



莉嘉「ね、ねえP君…JCにこんな事したら犯罪だよー…?」



P「ははは嫌ならさっさと着替えてくるんだな」



莉嘉「あううぅ…」



P「(かなりアウトだが流石にコレは対処できまい、これでやっと今日も平和に)」



雪美「…………P………」



P「ん?雪美?お前も着替えて───」















雪美「………んっ………」

かぷっ



P「あふぅ」





雪美「…んん……ん………」

モゴモゴ



P「(え…雪美が、俺の肩口…いや、鎖骨辺りに噛み付いて…る?)」



雪美「……むぐ……あむ……」

モグモグ



P「……え…ちょ……じょ、冗談だから、だから、止めてくれて」

グイッ



雪美「……あっ………むう……」



P「(無理やりはがしたが、俺も雪美も涎でべたべた…何かエロいな)」



雪美「………ふふ………いい……………」



P「お、おう?何の事だ?」



雪美「………血は………吸えないけど……」



雪美「………P………おいしい……」



P「」

雪美「…もう一回………」



P「(いかん、このまま流されたら危険な方向に行ってしまいそうだ)」



雪美「……P……じっとしてて……」



P「(しかし………今の雪美には…逆らえ…ない…何かがあって……)」



雪美「……ふふっ……それでいい……私が全部……」



莉嘉「とりゃーっ!」

ドーン



P「おうふっ!?」



莉嘉「よく解んないけどそれ以上は駄目っ☆」



雪美「………莉嘉……邪魔しないで……」



莉嘉「駄ー目っ!!それ以上変な空気出すのはアウトなの!」



P「げふっ…お前まで飛び込んでくるな莉嘉…おかげで目が覚めたが」





P「ふんぬっ!」

グイッ!



雪美「……あ………」



莉嘉「あう、あたしはくっついたばかりなのにぃ…」



P「(無理やり二人を引き剥がした、やろうと思えば簡単だ)」



P「やれやれ心臓に悪い」



雪美「……Pからしてって……いったのに………」



P「だから冗談だっての」



P「(雪美にこの類の冗談は禁句だな…また同じ事されたら洒落にならん)」



莉嘉「…でもP君があんな風になるならあたしもやれば良かったかなー?」



P「やめい」

P「しかし誰にも見られてなくて良かった」



莉嘉「そうだねー見られてたらP君きっと捕まっちゃうねー☆」



P「心臓に悪い事言うなよ」



雪美「……見られたら……困るの?………」



P「そうだよ、こんな露出大目の衣装着せた二人を囲って服が乱れてる所とか見られた……ら……」













扉の影のクラリス「………………」

ジー



P「」



雪美「……あ………」



莉嘉「わー」



P「あの、いつから?」



クラリス「…初めからです、中々踏ん切りがつかず…ここでずっと待っておりました」



クラリス「この様な衣装でしたので悩んでいたのです」



莉嘉「ぐ、ぐぬぬ…!あたしだってもっと大きければ…!」



雪美「……せくしー………」



P「(よく見れば神ヴァーニアの大人衣装の胸空きの服)」



クラリス「噂を聞いてこの様な衣装を着てみましたが…どうでしょうか?」



P「すっごい似合ってますね…そういう路線もいいかも」



クラリス「そう言ってもらえると幸いです…とても…とても恥ずかしいですけれど」



P「いや無理はしなくていいですから、でもそういうお色気な路線もいいかも」



クラリス「ありがとうございます…」



P「はははありがとうを言うならこっちですって」

クラリス「…しかし、まさかP様がそんな人だったとは」



クラリス「二人の様な小さな子に脱いで迫る様な…ああ…」



P「違います、いやホントさっきのは冗談なんです」



莉嘉「むー☆あたしは子供じゃなくてJCなんだからね!男の人は皆JC大好きなんだよ!!」



雪美「…私……小さくない……Pとなら…繋がってるから………」



P「ちょっと黙っててくれ」



クラリス「いえ、いいんです、そういう方がいる事も知ってますので…決して私は気になどしませんので…」



P「でええい!!違います!というかクラリスさんにだって吸って貰いたいですよ!」



クラリス「え…?」

P「あ、いや、今のは」



クラリス「………………」



P「(ああ終わったな、醜態さらして最後はセクハラか…お縄につくしかないな)」



クラリス「…そうなんですか?」

ススッ



P「…あ、あの、どうしました…近いですよ」



クラリス「でしたら…証拠を見せて貰いたいです」

クイッ



P「っ…ちょ、まずいですよ…」



クラリス「そういう趣味でないと言うなら…逃げないで下さい」



P「ぐ、う」

P「(ヤバイ、雪美の時もくらっときたけどコレはもっとヤバイ)」



クラリス「ふふっ…この衣装に中てられたのでしょうか、この様な真似をしてしまうとは」



P「(このエロ衣装以上にクラリスさんに攻められてるという事実で頭が茹る…逆らえない)」



クラリス「…逃げないという事は、受け入れてくださったんですね…嬉しい…」



P「………………」



クラリス「では…行きますね…あなたに牙を立てて私の───」















雪美「……ていっ………」

ノソッ



莉嘉「…おりゃあー!」

ガバッ



P「おぶぱっ!?」



クラリス「あら」

P「お、お前らなあ…」



莉嘉「目の前で変な空気出すの禁止って言ったでしょっー」



雪美「……P………浮気は駄目……」



クラリス「あの、退いて下さいませんかお二人とも」



莉嘉「やだっ☆」



雪美「………どかない……」



クラリス「ふふ…愛されてますねP様…」



ゴゴゴゴゴゴゴ



P「(あれ、何か雰囲気が変わって)」



莉嘉「あたしはまだP君吸ってないんだからねっ☆」



雪美「…私まだ……Pが足りない……」



クラリス「…ここまでしたのです…もう譲れませんわ…」



P「あ、あの───」





あの後、どうにかこうにか場を収めたが









雪美「……Pが駄目なら……Pが私を吸って……」

ヌギヌギ



P「やめて」











莉嘉「よし、今度はこの大人バージョンで…これなららP君も…!」



P「色々と足りてないから無理だろ」



莉嘉「ぐぬぬぬぬ」













P「あの服はもう着ないんですか?



クラリス「…忘れてください…あれは魔が差しただけなのです…うう」



P「(残念な様な助かったような)」



クラリス「ですがそれとこれとは別ですよ?…うふふ」

ニッコリ



P「えっ?」







3人からのアタックが激しくなって日々しんどい…













P「騎士様は何故上手く女性関係上手くやっていけれるんでしょうね」



ちひろ「たぶん騎士様もプロデューサーさんにだけは言われたく無いと思ってますよ」



おしまい



22:30│モバマス 
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