2013年11月20日

モバP「申し上げます!!」

P「申し上げます!!」

加蓮「どうしたのPさん?」

P「加蓮のファン数が増加しましたぁ!!」


加蓮「ダニィ!?」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1375269217

P「見ろこのグラフ! 先月より1.5倍も増えてるぞ!」

加蓮「本当だ………凄い………」

P「先月のウェディングドレスの反響が凄かったんだろうな……ファンからたくさんの嫁に来てくれコールも来てるしね」

加蓮「そうなんだ………嬉しいな………」

P「ファンの言うことはもっともだよ。できれば俺だって、加蓮みたいな子をお嫁に迎えたいよ」

加蓮「ほ、本当!?」

P「ああ、もちろんさ」

加蓮「私も………お嫁に行くならPさんのところが………///」

P「えっ………加蓮それって………」

加蓮「///」


P「加蓮………」

加蓮「Pさん…………」


メトメガアウー シュンカン スキートキヅイター♪


P「とうわけで申し上げます! 加蓮と結婚することになりましたぁ!!」

加蓮「えへへ///」

ちひろ「えええぇぇぇっ!?ちょおまええぇぇぇぇぇッ!!!???」



加蓮編終わり

P「申し上げます!!」

みく「Pチャンどうしたのにゃ?」

P「みくのファン数が減少しましたぁ!!」

みく「にゃにぃ!?」



みく「ど、どういうことなのにゃ………?」

P「いや、その……例のアレというか………」

みく「まさか、『失望しました。みくにゃんのファン辞めます』………かにゃ!?」

P「うん……」

みく「そ、そんな……もういい加減ブームは過ぎたと思ったのに……」orz

P「いや、でも、そんなに数は減ってないし………大丈夫だって!! なっ?」

みく「……具体的にどれくらいの数が減ったのかにゃ?」

P「少しだよ少し。ほんの少し。微々たるものだって!」サッサッササ

みく「今隠した資料を見せるのにゃ!!」

P「や、やめろみく! その資料を見ちゃ―――!」

みく「半分………だと……?」

みく「先月より半分も減ってるのにゃ―――ッッ!!!」

P「Oh………」


みく「」

P「だ、大丈夫だってみく。こういうのは、よくあることだし………」

みく「一か月で半分もファンが減ってることがかにゃ!?」

P「ま、まぁ………ええと………」アセアセ

みく「みくは……みくはもうダメにゃ………お終いにゃ……」

みく「もうアイドルとしてやっていけないのにゃ………」

P「め、滅相もございません! そのようなことあろうはずがございません!」

P「こんなに可愛いみくに、アイドルとしての才能がないなどと……」

みく「Pチャン………慰めなんていらないのにゃ……」


みく「所詮……みくなんて、その程度の器というわけだったのにゃ………」


P「……………」

P「辞めたい奴は辞めさせればいい!」

みく「!!」

P「だが俺は、何があろうとみくのファンを辞めたりはしない!!

P「例え、似たような猫キャラアイドルが現れたとしても、この気持ちは変わることはない!!」

P「なぜなら俺は心の底から………みくのことが好きだからだ!!」

みく「P………Pチャン………!」ウルッ
P「みく、愛してる!!」

みく「みくもだニャ―――!!」


 抱きっ


P「みくニャンきゃわきゃわきゃわチュチュチュチュチュ♪」

みく「ん……ちゅ………うああっ………///」


P「お、オラ………もう我慢できぬぅ!!」ガバッ

みく「あっ、ダメッ………Pチャン……こんな所で………ふにゃあっ!?///」


ニャンニャンニャンニャンニャンニャン♪



P「申し上げます!!みくニャンとニャンニャン♪しましたぁ!!」

みく「ふにゃ〜〜Pチャ〜ン///」スリスリ

ちひろ「事務所で何してんだYO!」ドガァ

P「ぐほぁ!」



みく編終わり

※もし道端で、突然『申し上げます!!』と言われたときのために、対処法になる動画を貼っておきます。
言われた際は、この王子のように返してください。

http://www.youtube.com/watch?v=DRNiZJ1o868
※書き忘れていましたが、出てくるPはアイドルごとに別人ということでお願いします。


P「申し上げます!! 美玲のファン数が増大しましたぁ!!」

美玲「ダニ―――」ガブッ


美玲「ん〜〜〜〜〜〜!!!」ジタバタジタバタ

P「ど、どうした美玲?」

美玲「ん―――!! ん―――!!」

P「…………もしかして舌を噛んだのか?」

美玲「」コクコクッ

P「だ、大丈夫か?」

美玲「うぅ〜〜〜〜」ジワァ

P「お〜〜よしよし………痛かったな」ナデナデ


美玲「元はと言えば、お前が悪いんだぞ!! きゅ、急に申し上げるから!!」

P「す、すまん……」

美玲「う〜〜〜まだヒリヒリする………な、なんとかしろよっ!!」

P「ええぇぇぇっ!? な、なんとかって……どうすれば………」

美玲「ん―――」

P「ああ、なるほど。そういうことか………」





P「美玲………ん―――ちゅ」チュッ

美玲「んちゅ………ああっ///」



P「」チュチュチュチュチュチュ

美玲「んあ………あうぅ………///」

P「」レロレロチュチュ

美玲「んっれろ………んちゅ………ふぁぁ///」

P「」チュパレロチュチュレロンチュ

美玲「あっ、あっ………あうぅ!……///」



P「ど、どうだ? 痛みは収まったか?」

美玲「…………まだ痛い………」

P「そ、そうか………じゃあ、もうちょっとやったほうがいいよな?」

美玲「ん――――――♪」


 チュ♪




P「申し上げます! 結局一日中ベロチューしてましたぁ!!」

美玲「プロデューサー……う〜〜〜///」スリスリ

ちひろ「お前らもかよ…………」



美玲編終わり
P「申し上げます!!」

P「まゆを愛しているプロデューサー(俺)が現れましたぁ!!」

まゆ「うふふ……もうPさんったら……な〜にぃ?♪」


まゆ「もう、急にどうしたんですか? 嬉しいですけど………」

P「いやなに、こうやって愛を言葉に出して言うのも大事だと思ってな」

まゆ「そんなことしなくても、まゆはわかってますよ?」

まゆ「Pさんがまゆのことを愛してくれてるって………」

P「そうは言ってもな。やっぱり言葉に出すのも大事だと思うんだ」

P「よく日本では言葉に出さんでもわかるだろう?って感じで、奥さんに対して『愛してる』って言わない旦那さんが多いじゃん?」

まゆ「そうですねぇ〜〜欧米とかでは挨拶みたい『愛している』と言ってる夫婦が普通みたいですけどねぇ〜」

P「そういうのが原因で夫婦間で会話がなくなり、離婚にまで発展するケースが最近増えてきている」

P「俺はそういうのが嫌なんだ。だから、ちゃんと言葉で表したい」

P「改めて言うよ、まゆ………愛してる!!」

まゆ「………Pさん………///」

まゆ「嬉しいです………とっても………まゆもPさんのことを、誰よりも愛しています」

P「ありがとう………俺も嬉しいよ」

まゆ「うふふふっ♪」

P「という訳で愛しているからさ、まゆ」

まゆ「なんですか?」




P「そろそろ外に出してくれない?」


まゆ「ダメです♪」

P「」

―――――――――――――――

―――――――――

―――


ちひろ「まゆちゃんとプロデューサーさんが行方不明になってもう三か月か……」


ままゆ編終わり


P「申し上げます!!」

P「天体観測に行きましょう!!」

アーニャ「シトー!?(ダニィ!?)」

P「星がよく見える有名な観測地を見つけたんだ。よかったら観にいかないか?」

アーニャ「えっ………いいんですか?」

P「誘ってるのは俺の方だよ。で………どうだ?」

アーニャ「ダー………喜んで!」

P「よし! じゃあ、レッスン終わったら観に行こう!」

アーニャ「ダー………はい!」

アーニャ(やった! プロデューサーと二人っきりで星が見れる………)

☆観測地☆


P「凄いなアーニャ! 望遠鏡とかなくても星がたくさん観れるぞ!!」

アーニャ「ハラショー………本当、綺麗です………」

P「まるで星の絨毯だな………心まで洗われるようだよ」

アーニャ「…………ありがとうございます。プロデューサー………」

P「なーに、たまたま見つけただけだから」

アーニャ「いえ………それだじゃありません。私のことをいつも気にかけてプロデュースしてくれて……」

アーニャ「本当にありがとうございます」

P「それは俺のセリフだよ。アーニャにはいつも迷惑をかけてばかりだ」

P「こんな俺のプロデュースなんかで、よく総選挙二位になるぐらいまでに成長してくれた。お礼を言うのは俺の方だよ」

P「ありがとうな、アーニャ。こんなにも素敵なアイドルになってくれて……」ニコッ

アーニャ「///」
アーニャ「プロデューサー………」

P「ん? どうした?」

アーニャ「ヤーリュブリューティビャー(愛しています)…………」ボソッ

P「えっ………すまん。なんだって?」

アーニャ「あっ、いえ………お疲れ様と……言った、です」

P「ん? ああ、そうか………」

アーニャ「…………」

P「…………」


P「俺も、同じ気持ちだよアーニャ………愛してる」

アーニャ「!! プロデューサー………わかってて……!!」


P「こんなことを言うなんて、プロデューサーとして失格だけど………それでも俺は……」

P「アーニャが好きだ………愛してる!!」

アーニャ「あっ………うあっ………///」

アーニャ「う、嬉しい………シャースティエ………こんな幸せな気持ちは初めてです……///」

アーニャ「私達………同じ気持ちなんですね…………」


P「アーニャ………」

アーニャ「プロデューサー……………///」

 CHU☆
P「申し上げます! 星空の下でアーニャと愛し合いましたぁ!!」

アーニャ「///」

ちひろ「あら、ロマンチック。まぁ、アイドルとそういうことしてること事態はいけませんが……」

P「具体的に言うと、キスした後に人がいないかを確認してから茂みの中に連れ込んで―――」


ちひろ「それ以上、具体的に言うなぁ!!」ドガァ

P「あべしっ!」


アーニャ編終わり
P「申し上げます!!」

P「小梅の……こっこっこっううううううめっっめっめっ!」

小梅「?」

ちひろ「どうしたの小梅ちゃん?」

小梅「ち、ちひろさん………ぷ、プロデューサーさんの様子が……」

P「申し上げます!孟子あげます!!桃差し上げます!!!もっももっもうししししししししししししししししししししししししししあげげげげg」

ちひろ「な、何言ってるんですか……?」

P「」フワァ

ちひろ「!?(えっ、宙に浮いた!?)」


P?「ケケケケケケケケケケケケケッッッッwwwwwwwwwwwww!!!」

ちひろ「ひぃぃぃ!? 何これぇぇッ!?」

P?「ふーっふっふwあーはぁーはぁーはーっwうあぁーはぁーはぁーはぁーはぁーはっwふぁっはっはっはっはぁーっwwひぁっはっはっはっww 」

ちひろ「い、一体これは何がどうなって………?」

小梅「ぷ、プロデューサーさんに……も、ものすごく強い……れ、霊が………」

ちひろ「ええぇぇっ!? ま、まさか憑りつかれているってこと?」

悪霊P「私は………プロデューサーなどではございません。悪霊でございます!」

ちひろ「しゃ、しゃべったっ!?」

悪霊P「俺がプロデューサーに憑りついてしまった以上、この事務所は何もかもおしまいだぁ」

悪霊P「死の恐怖を味わいながら、俺に八つ裂きにされるがいい」

悪霊P「ありがたく思え。わひゃひゃひゃひゃwwwwwww」

ちひろ「」

ちひろ「もうすでに色々な意味でお終いな気がするんですけど………ど、どうすれば!?」

小梅「わ、私が………ぷ、プロデューサーさんを助ける!」

ちひろ「ダメよ小梅ちゃん! 危ないッ!!」

悪霊P「なんだ娘ェ? この俺に勝てると思ってるのか? わひゃひゃひゃwww」

小梅「えい!」抱きっ

悪霊P「ふおおおおぉぉぉ!?」

ピカァァァァァァ

P「あ、あれ? 俺は一体………」

ちひろ「戻った!? 小梅ちゃんの霊力が悪霊を追い出したのね!」

小梅「や、やった………こ、これで……」パッ離れ

悪霊P「あ〜う(^p^)」

ちひろ「!?」

小梅「えい!」抱きっ

ピカァァァァ

P「あり? なんだか記憶が………」

小梅「」パッ離れる

悪霊P「わひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃhywwwww」

小梅「」抱きっ

P「ん?」

小梅「こ、これは………」

ちひろ「」



P「申し上げます! 悪霊が憑りついて来るので、小梅と一緒に住むことになりましたぁ!!」

P「ごめんな小梅。俺が悪霊に憑りつかれたせいでこんなことに………」

小梅「き、気にしなくても……いいです……。だ、だって………」

小梅「ぷ、プロデューサーさんと一緒なのは……す、すごく嬉しいから………」

P「小梅………ありがとうな。俺もずっと一緒で嬉しいよ」抱きっ

小梅「え、えへへ///」


ちひろ「もう、好きにしろい………」


小梅編終わり

ちひろ「ん………あれは小梅ちゃん?」


小梅「この前は………ありがとう……」

悪霊「ふっふっ☆ ありがたく思え」

小梅「で、でも………と、時々はプロデューサーさんに……憑りついて……ね?」

悪霊「いいぞぉ!! 俺たちの敵はもはや一人もおらん!」

悪霊「俺がいる限りお前とプロデューサーの愛の帝国は、永遠に不滅というわけだぁ!!」

小梅「ふふふふふ………ふふふふっ………」

悪霊「ふぁ〜ふぁふぁふぁふぁふぁふぁwwwwwwwwwwww」


ちひろ「」



小梅編本当に終わり。
P「申し上げます!!」

P「晶葉と結婚することになりましたぁ!!」

ちひろ「ちょおま!? いきなりえええぇぇぇぇっっっ!?」

ちひろ「ど、どういうことですか!?」

晶葉「正確には婚約だがな。私はまだ14で正式には結婚できないし」

ちひろ「晶葉ちゃん!? ちょっと、これはどういう―――」

晶葉「突然ですまんな、ちひろ女史。だが、見ての通りだ」

晶葉「私と助手―――プロデューサーは互いに想いあっている。だから婚約したんだ。なぁ、プロデューサー?」

P「オフコース!!」

ちひろ「」
ちひろ「で、でも……いきなりこんなのおかしいわよ………」

ちひろ「確かに晶葉ちゃんとプロデューサーは仲が良かったけど、いきなり何の前触れもなく結婚なんて……」

ちひろ「まさか晶葉ちゃん! 変な装置を使って―――」

晶葉「失礼だぞちひろ女史!! 私がそんなことするわけないだろう!!」

晶葉「なぁ、プロデューサー」

P「何もされてませんよ」

晶葉「ほら、この通り」

ちひろ「え〜〜でも―――」

P「何もされてませんよ」

ちひろ「ん?」
P「何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ何もされてませんよ」





ちひろ「」


晶葉「うふふふふふっ………」



晶葉編終わり
P「申し上げます!!」

P「響子が俺にお弁当を作ってくれましたぁ!!」

ちひろ「ダニィ!?」

ちひろ「――――って、それだけですか?」

P「はい。一人暮らしでろくな食生活をしていない俺を見かねて響子がわざわざ作ってくれたんですよ」

P「流石はお嫁にしたいアイドル筆頭の響子ですよねー。ほら、すごく美味しそうでしょう?」

ちひろ「はぁ………それで……なんで報告を?」

P「ただの自慢です」

ちひろ「うわぁ、ウゼぇ」

響子「じゃあ、Pさん。私が作ったお弁当を食べてください♪」

P「いいぞぉ! では、いただきます!」

モグモグモグモグ

響子「どうでしたか? お味の方は?」

P「ああ、とても美味しかったよ。ありがとな、響子」

響子「えへへ………それはよかったです」

響子「…………」

響子「…………」

P「どうした響子? そんなに俺の方を見つめて………何か顔についてるか?」

響子「いえ………Pさん、体の具合はどうですか?」

P「具合? 別にどうってこと………」

P「あー」


響子「!!」

P「あー うー あー」

響子「……………」



響子「成功」
響子「ハイ、Pさん。ご飯の時間ですよー♪」

P「あー」

響子「こらこら、ちゃんと噛んで食べなきゃダメですよ?」

P「あー」

響子「えっ、口移しで食べさせて欲しいですって?」

P「あー」

響子「しょ、しょうがないですね……///」

響子「ん―――ちゅ………」

チュパチュチュンチュチュパ

響子「ぷはぁ………ど、どうでしたかPさん………///」

P「あー」

響子「うふふ………私も同じ気持ちです///」

P「あー」

響子「…………大丈夫ですよ、Pさん」


響子「私たちはこれで夫婦になったんです」

響子「これからずっと、ず―――っと、一緒ですからね…………うふふふっ♪」

P「あー あー あー うー あー」

響子「うふふふふふふふふ………」





ちひろ「……………」



ちひろ「申し上げます!!」


ちひろ「響子ちゃんはマグロ萌えでしたぁ!!」





響子編終わり。

P「申し上げます!!」

凛「どうしたのプロデューサー?」

P「俺が凛の担当から外れることになりましたぁ!!」


凛「…………は?」


P「いや、凛。そこはせめて、これまでのテンプレ通りに『ダニィ!?』系で返して欲しいんだけど……」

凛「は?」


P「いや、その………」

凛「はぁ!?」


P「ご、ごめんなさい…………」

凛「プロデューサー………どういうこと?」

P「いや、だから俺は凛の担当から外れることになってしまったんだ。それで俺は別の担当アイドルを担当して、凛にも別のプロデューサーが付くことになったんだ」

凛「………なんで?」

P「社長から直々に辞令が来てしまって………」

凛「………なんで?」

P「さ、さぁ……? で、でも、たまにあるんだよ! こういう急な配置転換っていうのがさ……」


凛「だから、なんで!?」

P「知らないんだよぉ〜! 社長に聞いてくれ〜!!」


凛「そんな………こんなの酷いよ………」

P「まぁ、その………大丈夫だって」

P「凛なら別に俺が担当じゃなくても、ちゃんとやっていけるさ」

P「お前はしっかりしているから大丈夫だよ………」


凛「嫌……」

凛「そんなの嫌だ!!」

 ギュ!

P「り、凛………!!」
凛「プロデューサーが一緒じゃないと私……アイドルなんてできないよ!」

凛「プロデューサーがずっと一緒だったから、レッスンやライブも頑張ってこれたんだよ……?」

凛「それなのに……いきなり別れろなんてできないよ……」


凛「ほかのプロデューサーなんて絶対に嫌!!」

凛「お願い……ずっと、私の傍にいてよ………」ポロポロ


P「り、凛…………!」



P「俺だって離れたくない!!」抱きっ

凛「!!」
P「さっきからなんともないふりをしてたけど、俺だって……すごく嫌だったんだ……凛と離ればなれになるのは!」

凛「プロデューサー………!」

P[こうなったら、社長に直談判してやる!!」

P「でも社長………一度出した辞令は変えようとしないからなぁ……」

凛「だったら、私が行って来て、事務所辞めるとか言って脅せば………」

P「こらこら! 嘘でもアイドルがそんなことしちゃいけません!」

P「万が一本当に凛がアイドルを辞めることになってしまったら、多くのファンが悲しむだろう?」

凛「じゃあ、どうすれば………」

P「う〜む………」


???「もしもし、そこのお二人さん。ちょっとよろしいでしょうか?」

P「えっ……あっ、貴方は!!」

???」ちょっと、耳寄りなお話があります…………」


???「ピヨ」

P「申し上げます!!」

ちひろ「どうしましたプロデューサーさん?」

P「凛と俺は765に移籍することになりましたぁ!!」

ちひろ「」


P「765の方には俺が凛の専属なるという条件は呑んでくれた」

P「これで俺達はもう、離ればなれになることはないよ」

凛「嬉しい……これで私達、ずっと一緒だね」

P「ああ、そうだよ」

凛「プロデューサー……これからもずっと、私のことを見ていてね」

P「うん………ずっと見てるよ……」

凛「プロデューサー…………」

P「凛………んちゅ♪」


 チュチュチュ♪ イチャイチャイチャ♪


ちひろ「」


???「引き抜き大成功ピヨ♪」


しぶりん編終わり。

ちひろ「ああ、もう嫌………プロデューサーさん達の申し上げを聞くのは……」

晴「あっ、ちひろさん。ここにいたのか」

ちひろ「あら晴ちゃん……私に何か用かしら?」

晴「オレじゃなくて、プロデューサーが用があるみたいでよ」

晴「プロデューサー! ちひろさん、ここにいたぜ!」

P「おお、ありがとな晴。よ〜し…………」

ちひろ「…………ま、まさか…………」



P「申し上げ―――」

ちひろ「やめろぉぉぉぉぉぉぉ!!!」ドガァ!

P「ぐはぁ!」
P「ちょ、ちひろさん! なんでいきなり殴るんですか!?」

ちひろ「いや、だって………」

晴「プロデューサー、大丈夫か!?」

P「痛てててて………」

晴「ちひろさん! 話も聞かないで殴るなんて、いくらなんでも酷いだろ!!」

ちひろ「いやだってどうせ、ろくでもない報告で―――」


ちひろ(いや、待てよ!)

ちひろ(逆に考えてみるんだ………私はいくつもの申し上げを聞いてきた)

ちひろ(故に、もうこれ以上酷い申し上げはないはずだと………)

ちひろ(それに晴ちゃんは12歳! 最悪キスしたとかその程度のことだろう!!)


ちひろ「よ、よし………心の準備はできました………」


ちひろ「いいぞぉ!! さぁ、申し上げてしまえぇぇぇッッッ!!!!!」


P「なんかよくわかりませんが………よし、申し上げてやるぜ!!」




P「申し上げます!!」

ちひろ「っしゃ! 来いやぁぁ!!!!!」


P「先日、晴と一緒にラブホテルに泊まりましたぁ!!」



晴「///」ポッ




ちひろ「」
ちひろ「何してんだよてめぇ!!」ドガァ

P「ぐほぁ!!」


ドンガラッシャーン


ちひろ「ちょっと、プロデューサーさん……あんた本当に何やってんですか………出オチにも程があるんですよ?!」

ちひろ「今まで聞いた中で一番最悪な申し上げでしたよ!!」

ちひろ「この!! このッ!!」ドガッバキッ


P「ぐはぁ! あふぅ!! なのぉ!!」ピクピク


晴「ち、ちひろさん……いくらなんでもそこまで殴らなくても………」

ちひろ「そこまでのことをしてるの!!」

ちひろ「だいたい晴ちゃんは平気なの!? 被害者じゃない!!」

晴「まぁ……その………最初サッカーの試合観に行こうって言ったくせに、そこから無理やりホテルに連れ込まれた時はムカついたけど……」

晴「でも………優しくしてくれたし………///」

ちひろ「」


晴「最初はすごく痛かったけど、でも後からどんどん気持ちよくなって………///」

晴「それにプロデューサーの体、選手みたく逞しくて………///」

晴「優しく抱きしめてきて、更に何度もキスされて……俺……もう……///」

ちひろ「」


P「は、晴は………もう、俺に………釘づけ―――」ボロッ

ちひろ「オラァ!!」ドゴォ

P「ぐへぇ!」

ちひろ「ああもう! 聞いてしまった以上このままというわけにはいきません!」

ちひろ「プロデューサーさん! 自首しましょう!! 今ならまだ間に合います!!」

晴「自首って……なんで!? 別にプロデューサーは何も悪いことなんて―――」

ちひろ「したのよ!! いくら晴ちゃんがよくても、この場合は………もう、色々とOUTなのよ!!」


ちひろ「さぁ、プロデューサーさん、行きましょう!! まだ一回だけですし、お上の慈悲はあるかもしれませんよ!」

晴「えっ……一回?」



ちひろ「え」


P「かぁん違いするな………別に初めてラブホに行ったとは言ってません」

ちひろ「ま、まさか………」


P「申し上げます! もう晴とは十回以上ラブホに行ってます!!」

ちひろ「」
ちひろ「な、なんてこと………」


P「ちなみに事務所でもヤリましたぁ!!」

ちひろ「ダニィ!?」


P「自宅にも連れ込んでヤリましたぁ!!」

ちひろ「ダニィ!?」


P「そして毎回近藤さんナシでヤッてましたぁ!!」

ちひろ「ダニィ!?」



晴「ちひろさん、ダニダニ言い過ぎ」

ちひろ「言わせてんのはあんたらでしょうが―――ッッ!!」



P「まだ申し上げます!!」

ちひろ「ひぃぃ!! ま、まだあるんですか!?」

晴「プロデューサー、その辺にしたほうが………」

P「いや、これだけは………これだけは申し上げなければならないんだ!!」


P「申し上げます!!!」

ちひろ「ひっ!」


P「俺は晴が………晴が…………!」




P「晴が大好きだぁぁぁぁぁ―――――――ッッッ!!!!!」





晴「ぷ、プロデューサー………!」ウルッ

ちひろ「」
晴「オレも………オレもプロデューサーの事………好き………///」


P「晴ぅぅぅ――――!!」

 抱きっ

P「晴きゅん愛してるチュチュチュチュ♪」

晴「んっ……ああっ………んちゅ……ふわぁっ………///」


イチャイチャチャイチャイチャ♪


ちひろ「」


ちひろ「」




ちひろ「」




晴編終わり
社長「気のせいかな? 最近事務所が静かなような………」

ちひろ「申し上げます!!」

社長「ちひろくん!? ど、どうしたのかね?」



ちひろ「アイドルとその担当P達が一斉に辞めてしまいましたぁ!!」

社長「ダニィ!?」
社長「ど、どういうことかね一体!?」

ちひろ「実はミキミキヒビタカで」

社長「な……ん……だと!?」


社長「そんな事態にまでなっておきながら、なんでもっと早く私に報告しなかったのかね!?」

社長「そうすれば、まだ何か対策を打てたかもしれないのに!」

ちひろ「………」

社長「………」



ちひろ「忘れちゃってました♪」テヘペロ

社長「」
ちひろ「もう一つ、申し上げます!!」

社長「ま、まだ何かあるというのかね!?」

ちひろ「私の再就職先が決まりましたぁ!」

社長「えええぇぇぇぇぇっ!? ってか辞めるの!?」

ちひろ「765プロの事務員として働くことになりましたぁ!!」

ちひろ「さらばモバマス! そして待ってろよグリマスP共! 私が本当の地獄を見せてやるぜ―――ッ!!」


ちひろ「ということで社長! 今までお世話になりましたぁ!!」ピユー

社長「ちょ、待ってちひろくん! 行かないでくれぇぇ!!!」

社長「行ってしまった………」


社長「もう私の事務所は………何もかもお終いだぁ………」



社長「……………」



社長「わひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃははははは(泣)」



☆765プロ事務所☆


ちひろ「あれから……数か月………」

ちひろ「私は765プロで平穏に働いています」

ちひろ「ここに来てからは、プロデューサーさん達の申し上げを聞くことはありません」

ちひろ「はぁ………平和だなぁ………♪」


765P「あっ、ちひろさん。ちょっといいですか?」

ちひろ「なんですか?」

765P「ちょっと報告したいことがありまして……」

ちひろ「ほ、報告………!? ま、まさか………」

765P「申し上げます!!」


765P「ラブホ通りで美希とラブラブチュチュ♪しているところを、パパラッチに撮られましたぁ!!」





ちひろ「もう嫌ぁぁぁぁぁぁッッ!!!」


終わり。

これで終わりです。読んでいただきありがとうございました。

先日、私が仕事している最中で、>>58のちひろさんみたく上司に途中経過を報告するのを忘れるというポカをやらかしてしまい。

そのせいで、会社的に結構ヤバい事態を引き起こしてしまいました。そのことに反省し、サボりながらこんなSSを書いた次第です。

会社内の、ほう(報告)れん(連絡)そう(相談)は大事です。

どうか、私みたいなミスを起こさないよう、みなさんも注意してください。



申し上げます!前作が現れましたぁ!!

モバP「加蓮が再び病弱になってしまった」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370515289/

モバP「美玲がデレてくれないんだよな」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370863029/

モバP「うわへへwwww」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371551237/

モバP「アイドルをスカウトするぞぉ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1372501535/

モバP「だりーなとキス。略して―――だりキス」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1372589425/

モバP「楓さん(二十五歳児)との生活、プライスレス」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1373885206/



駄文失礼しましたぁ!!

08:02│北条加蓮 
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