2014年09月01日

のあ「にゃん・にゃん・にゃんから追い出されたわ」




のあ「ショックね。流石に。」



みく「そ、そういうつもりじゃ無いにゃ!たまたま二人で仕事になっただけにゃ!」





アーニャ「たまたまです・・・」



のあ「みくにゃんあーにゃん・・・・・・かとちゃんけんちゃんみたいなことね。」



みく「なんかそれは違うと思うにゃ・・・」







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みく「と、とにかく変な意味があるわけじゃないのにゃ!信じて欲しいにゃ!」



のあ「・・・・・・・・・わかってるわ。」バタン







みく「・・・のあにゃん怒ってるかにゃ。」



アーニャ「やっぱり伝えておいた方が良かったのでしょうか・・・」



みく「大丈夫にゃ!ちょっとやきもち焼いちゃっただけにゃ!猫チャンみたいに帰ってくるにゃ!」



アーニャ「だと良いですが・・・」









〜一週間後〜









アーニャ「・・・・・・のあさん、帰ってきませんね・・・」



みく「怒らせちゃったかにゃ・・・」



アーニャ「どうしましょう・・・」







ガタン







みく「にゃっ?ポストが・・・事務所へのお葉書かにゃ?」



アーニャ「ではPさんの机に・・・?これ、私たち宛です・・・。のあさんからです。」



みく「さ、早速開けてみるにゃ!!」











「 みく、アーニャ、久しぶりね。

  

  突然姿を消したのは謝るわ。



  あなたたちが悪い訳ではないのはわかってる。



  それでも行き場のない感情が沸いたのは事実。



  なので一度、ちゃんと話をしたい。    



  そこで全てをはっきりさせたい。



  明日、事務所で会いましょう。



                   高峯のあ  」













アーニャ「とのことです。」



みく「うにゃあ・・・大変なことになったにゃあ・・・」



アーニャ「・・・大丈夫です。きっと話し合えばわかるはずです。」



みく「そ、そうだにゃ!3人の絆はそう簡単に壊れないにゃ!」



アーニャ「そうです。とりあえず、今日は帰って明日に備えましょう。」



みく「にゃ!それじゃ今からみくの部屋で作戦会議にゃ!」



アーニャ「オー。です。」









 〜そして翌日〜







みく「のあにゃん、来てくれたのにゃ。」



アーニャ「・・・・・・」



のあ「久しぶりね。みく、アーニャ。」



アーニャ「・・・・・・」



みく「のあにゃん・・・のあにゃんがいない間寂しかったにゃ・・・」



のあ「・・・・・・そう。」



みく「二人でお仕事するのを伝えなかったのは謝るにゃ。だから・・・だから!」



のあ「そこまでよ。」



みく「!?」



のあ「それ以上は言わせないわ。」



みく「の、のあにゃん・・・?」



のあ「今日はこれを返しに来たの。」猫耳



みく「え・・・それって・・・」









のあ「・・・・・・そういうことよ」



みく「嫌にゃ!そんなの嫌にゃ!」



のあ「そして私は・・・」







のあ「こうなるのよ」ウサミミ装着



みく「!?」



のあ「私はにゃん・にゃん・にゃんから離脱して・・・ぴょん・ぴょん・ぴょんを結成するわ。」



みく「にゃ、にゃんだってーーー!!!!」



アーニャ「・・・・・・」













のあ「そういうことよ」



みく「認めにゃい!みくはこんなの認めにゃい!!!」



のあ「もう決まったことなのよ。今日はその仲間達を連れてきたわ。」



みく「にゃ!?もうそこまで進んでるのかにゃ!」



のあ「私の新しい仲間たちに合わせてあげる。表に出なさい。外に彼女らを待たせてるわ」



みく「こ、こうなったらとことんやってやるにゃ!!」













アーニャ「・・・・・・話が進みすぎてついていけません・・・」













〜歩いて5分〜







みく「・・・・・・思ったより遠いのにゃ・・・」



のあ「そこをまがった先よ。」



みく「・・・・・・・・・なんで特設ライブ会場があるにゃ?」



のあ「お披露目会よ。」



みく「聞いてないにゃ!」



のあ「言ってないわ。」









アーニャ「あ、タンポポが咲いてます。」



みく「アーにゃんはマイペース過ぎにゃ!」











のあ「さて、この扉の奥はバトル会場よ。入場しなさい。」



みく「えー・・・なんか思ってたのと違うにゃ・・・」



アーニャ「でも、楽しそうです。」



みく「ま、まあライブの一環だと思えば・・・ええい!やってやるにゃ!行くよアーにゃん!」



アーニャ「オー。です。」







ガチャ









P「さあ!にゃん・にゃん・にゃん陣営の入場です!みくにゃんとアーにゃんの入場だ!何と今日は私服姿!ライブやイベントでは見れないレアな姿だーーー!!!」



ワーワー!アーニャンカワイイーー!!



ミクニャンコッチムイテーー!!!ジブンマゲテーーー!!!









みく「あっ、シリアスな感じじゃないわこれ。」













みく「っていうかPチャン!?なにしれっと進行役してるにゃ!?っていうか何この人数!想像以上に大規模にゃ!」



P「本日の収容人数は約2000人!大体後楽園ホールが満員の時と同じ人数となっています!」



みく「割と的確な例え!!」



アーニャ「どうもありがとうございます。ありがとうございます。」アクシュアクシュ



みく「ファンサービスがしっかりしてるにゃ!っていうか今はしなくていいにゃ!」











P「さあ、今のお気持ちを!!」



みく「言いたいことが多すぎるけどPチャンの司会が板についていて驚いてるにゃ・・・」



P「プロデューサーたるものこれ位できなきゃな。」



みく「プロデューサーの概念から考えさせられるにゃ。」



みく「・・・・・・まさかこれまでの不穏な空気も?」



P「番組のためにわざとです!!」



みく「怒るよ本当に!!!」









アーニャ「お菓子貰いました。美味しいです。」モグモグ



みく「勝手に貰わにゃい!!そして今食べてんじゃにゃい!!!」













みく「結局なんなのにゃこれ!!もっと真剣な話し合いだと思ってたのにゃ!」



P「残念楽しい楽しいバラエティでした!Pチャンお仕事取ってくるの頑張っちゃった!」



みく「こいつ超ウゼェ。」



P「前川!?」



アーニャ「・・・・・・フイッ」(目そらし)



P「アーニャ!?」













P「さ、さて気を取り直して!!今日の企画だ!」



みく「勝手に自爆して落ち込んでたのはPチャンにゃ。」



P「今回の企画はこちらだーーーー!!!!」









【にゃん・にゃん・にゃんVSぴょん・ぴょん・ぴょん 高峯のあ争奪3本勝負!!! 】









みく「あー、もうやっぱそういうことなのかにゃ・・・薄々こうなるとは感じていたにゃ・・・」



アーニャ「楽しそうです。頑張ります。」キラキラ



みく「あーにゃんはもうずっとそのまま綺麗でいてくれにゃ。」









〜数分後〜







P「さて、二人にはにゃん・にゃん・にゃんの衣装に着替えてもらいました。」



みく「最初から教えてくれれば着てきたにゃ!なんでわざわざこんな事を!」



P「驚きがあって面白いかなーって。」



みく「面白くないにゃ!」







みく「そしてその対戦相手のぴょん・ぴょん・ぴょんはだれなのにゃ?」



P「よくぞ聞いてくれた!」



みく「まあ、そりゃ気になるにゃ。」



P「お待たせしました!対戦相手のぴょん・ぴょん・ぴょんの入場だーー!!!」













プシューーーーーーーーーーーー!!!!!!!









P「ぴょんぴょん!ぴょんぴょん!普段は強がりだけど実ははちょっぴり寂しがり。月まで飛んでけキューティーバニー!フレッシュアイドル晴ぴょんだーーー!!!」









晴「」テクテク





みく「目に光がないにゃ。」



アーニャ「今にも崩れ落ちそうです・・・」



P「そしてもう一人は!」







プシューーーーーーーーーーーー!!!!!!!







P「ウサミンパワーでメルヘンチェーンジ!!!CGプロの元祖ウサギとやっぱりこの人!!最近は首肩腰膝と関節痛のオンパレード!!!事務所の湿布はどんどん減って行く!!!安部菜々さんです!!」



菜々「後半明らかにおかしいですよね!菜々の扱い悪すぎませんかね!!っていうかななぴょんじゃダメなんですか!!!」



P「キツかった。」



菜々「どういう事ですかーーー!!!」



みく「なんか・・・敵だけど仲間ができたにゃ。」



アーニャ「?」



みく「あんまり気にしなくていいにゃ。」









菜々「さ、さぁみくちゃんアーニャちゃん!勝負ですよ!」 <カエリタイ・・・カエリタイ・・・



みく「う、後ろで晴チャンが膝抱えてるにゃ・・・」



菜々「これでも回復した方なんですよ・・・割と騙される形だったみたいで楽屋じゃ喋ることもできなかったんです・・・」



みく「それは災難だったにゃ・・・」



アーニャ「アー、似合ってますよ?可愛いですよ?」



みく「それある意味追い打ちにゃ。」











P「さて、両チームが出そろいました。が、みなさん誰か足りないのはお気づきですね?」



みく「肝心ののあにゃんが居ないにゃ。」



菜々「のあぴょんが居ませんね。」



P「今回の戦いの中心に居るのあさんはあちらの玉座の上に居ます」



のあ「争いなさい。私を賭けて。」



みく「とんでもないとこに居た!そしてとんでもない所言ってる!!」



アーニャ「椅子フカフカで気持ちよさそう・・・」



菜々「もうちょっと言う事あるんじゃ・・・」



のあ「柔らかくて気持ちいいわ。」



みく「答えなくていいにゃ!」







晴「ところでP、結局俺たちは何をすれば良いんだ?」



みく(あっ、復活した。)



菜々(あっ、復活した。)



アーニャ(晴ちゃん、可愛いです。)





P「よく聞いてくれた。これからみんなは猫軍と兎軍に分かれて3本勝負を行ってもらう!」



菜々「3本勝負ですか。と言っても2人しかいないんですけど・・・」



P「大丈夫だ!個人戦を2回と総力戦を行ってもらう!勝負内容は毎回違うからその場で発表するぞ!」



みく「ふむふむ。」



P「当然ながら勝ち越したほうが勝利。のあさんを仲間にする権利を与えられるぞ!」



アーニャ「負けられない・・・です。」



P「よーし早速ではあるが勝負の方に移るぞ!!」











P「では両軍先鋒を決めてくれ!」



アーニャ「みく、私に行かせてください。」



みく「アーにゃん・・・分かったにゃ!任せるにゃ!」



晴「菜々さん、先にやらせてくれ・・・とっとと終わらせたい・・・」



菜々「じゃ、じゃあ頼みました!頑張ってね晴ちゃん!」



晴「俺だってプロなんだ。どんな勝負になるかは解らねーけど割り切ってキッチリ終わらせてやるぜ。」



アーニャ「私だって、負けませんよ。」



P「最初の勝負はこれだーーーー!!!」







【可愛いのはどっちだ!!??セクシーポーズ対決!!!】





晴「」









晴「なんで寄りによってこんな勝負なんだ!!!なんか恨みでもあるのかよ!!」



P「何の他意もないぞ!たまたま!たまたま先鋒に晴が来ただけで菜々さんがやるかもしれなかったんだから!」



晴「チクショーたまたまじゃないだろこのロリコンPが!」



アーニャ(こんなポーズでいいですかね)キャルン



みく「アーにゃんまだやらなくていいにゃ。」











P「さて、早速ではあるがステージに上がってくれ。ポーズは一度きり!可愛い方が勝ちだ!」



みく「可愛い方って随分曖昧にゃ・・・詳しい基準とかはないのかにゃ!」



P「俺の独断だ!!」



みく「言い切った!!!」













P「さて、早速勝負に移るぞ!先攻はアーニャだ!」



アーニャ「かかってこいです!」



P「アーニャのポージング、レディーゴー!!!」ドーーン!!!





アーニャ「にゃ、ニャー。」(猫のポーズ)



P「キターーーーー!!!腰の括れを強調した四つん這いに小首を傾げその横には伝統のにゃんこの手!!!シンプルなポーズながら表情、胸元、腰、装着している猫耳に至るまで完璧に全てが映える素晴らしいポージングだーーー!!!!文句なしの高得点!!!!」







みく「Pチャンが全力すぎてちょっと引くにゃ。」



菜々「アーニャちゃんがとっても可愛いのは確かなんですがね。」











P「さあ、アーニャの完璧と言っても良いポージングが決まった!!晴はこれをどう返すのか!!」



晴「こうなりゃ自棄だ!とことんやってやるよ!」



P「後攻、晴のポージング、レディーゴー!!!」ドーン!!!



晴「ぴょーん!晴ぴょんだぴょーん///」(ぴょいん)



P「うひゃーーーー!!!可愛い!!何もかもの感想を抑えて兎に角かわいい!!!!!兎だけに兎に角ってか!!!全力ジャンプで両手はウサミミ!!羞恥心で若干赤くなり歪んだ表情もかなりの高評価だ!!!素晴らしい!!!晴も全く劣ってないぞーーー!!!」









菜々「あの人は本当にロリコンなんじゃないですかね?」



みく「早苗さんに連絡するかにゃ?」



菜々「一応様子をみましょう。」















晴「さあP!ここまでやったんだ勝ちは貰っただろ!もう恥ずかしくて仕方なかったんだぞ!」



アーニャ「私だって負けたと思ってません。結果を教えてください。」



P「うーむ、そうだなー!」



みく「勝ったはずにゃ」



菜々「いーえ晴ちゃんの勝ちです!」



のあ(フレッシュアイドルのあぴょん・・・・・・やってみようかしら)













P「うーん・・・・・・」



アーニャ「・・・・・・」



晴「・・・・・・」



みく「・・・・・・」



菜々「・・・・・・」



P「・・・・・・ドロー!!!」



晴「いい加減にしろよ!!!!」



P「だって!二人ともすっごく可愛いんだもん!!!!!」



菜々「確かに可愛かったですけど!!!」









アーニャ「仕方ありません・・・ここは退きましょう。」



みく「しょうがないにゃ!次みくが勝てば良いだけだにゃ!」



P「じゃあ早速次の試合に行きましょう!!!」



菜々「菜々とみくちゃんの対戦ですね!負けませんよ!!」



みく「みくだって負けないにゃ!!」











P「さーて二人が対戦するのはーーー・・・」



菜々「さっきのポーズにしてもたとえばシチュエーション再現やセリフにしても菜々は得意分野です!さあ何が来ますか!?」



みく「みくだって得意だにゃ!どんと来いだにゃ!!」







【ぶつかれ肉体!魂!精神力! ぬるぬる大相撲対決!!!】







菜々「」



みく「」











みく「Pチャーーーーン!!!なんなのにゃこれは!!!毛色が違いすぎるにゃ!!!」



菜々「完全に芸人さんのお仕事じゃないですかーー!!!」



P「たまたま!たまたまだから!!!」



菜々「たまたまって誰が闘っても問題でしょこれは!!!」



P「・・・はっ!」



みく「今気づいたのかにゃ!!!」













P「さあ、現在土俵の上に大量のローションを撒いております。しばらくお待ちください。」



菜々「うう・・・何でこんなことに・・・」



みく「納得いかないにゃ・・・」



のあ「そっちの方もっと大目に撒いておきなさい」バシャーン!バシャーン!



菜々「何でのあさんが撒いてるんですか!!!」



アーニャ「ダー、わかりました。」バシャーン!バシャーン!



みく「アーにゃんも何で手伝ってるにゃ!!!」













P「さあ、土俵の準備が整いました!ついに土俵入りです!」



みく「やってやるにゃ!・・・にゃ、うにゃにゃ!す、滑るにゃ!!」ツルツル。



菜々「えーい!やってやりますよ!わ!確かにすっごい滑りますね!あっ・・・」ツルツル、ツル・・・グキィ!!!



みく「!?」



晴「!?」



アーニャ「!?」



P「!?」



のあ「!?」



菜々「あが・・・が・・・腰が・・・」



P「ノーコンテストーーーーーーーーー!!!!!!!!!!救護班ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」









〜安部菜々負傷によりノーコンテスト〜











P「菜々さんは担架で運ばれて行きました。幸い大きなケガでは無かったけど今日は休ませてあげましょう。」



みく「意義なしにゃ。」



晴「菜々の魂は受け継いだよ・・・」



のあ「彼女の事は忘れないわ。」



アーニャ「菜々は私たちの事を空から見守ってます・・・」



みく「勝手に殺さないのにゃ!!」











みく「・・・・・・最終戦・・・結局どうするにゃ?」



アーニャ「菜々がいないと、進みません・・・」



晴「どうするんだこれ?」



P「安心しろみんな!!」



みく「?」



P「代わりのななさんを連れてきたぞ!!!」



アーニャ「代わり・・・ですか?」



P「そうだ!代わりのななさん入場してくれ!!!!」

















七海「よろしくれす〜」



みく「嫌な予感しかしねぇ!!!!!」







晴「ま、まあ【ななさん】には変わりないな。うん」



アーニャ「そうですね。【ななさん】ですね。」



みく「みんなもあっさり受け入れ過ぎにゃ!」



P「じゃあ最終戦に行こうか。最終戦はこれだ!」



みく「進行はやくない!?」







【美味しいお魚食べ放題!真剣ながらも舌鼓!?利きマグロ対決!!】





みく「ふざけんにゃああああああああああ!!!!!!!!」



P「ルールは簡単!マグロの様々な部位を用意しております!味だけでどの部位かを当ててください!!」



みく「嫌!絶対に嫌!みくはやらないよ!」



七海「素晴らしい企画れす〜」



晴「七海に任せれば絶対勝てるな。ただただゴチになるか!」



みく「仕組んだよね!これ絶対悪意があるよね!!もう猫もウサギも関係ないよね!!!」

















P「それでは先攻兎軍!」



七海(目隠し)「ではいただきます〜もぐもぐ。この口の中に広がる甘めの脂、すぐに溶けて無くなる感じは大トロれす〜」ピンポン!



アーニャ「正解されました・・・」



晴「知ってた」



P「知ってた」



のあ「知ってた」



P「さーていよいよ後攻だー!覚悟はいいなー!?」



みく「無理にゃ!勘弁にゃ!やめてください何でもしますから!!」















みく「そうだ!アーにゃん!代わりにやって欲しいにゃ!もう間違えてもいいからアーにゃんやってくれにゃ!」



ガシィ!!



みく「!?アーにゃん!?なんでみくを羽交い絞めにしてるのにゃ!?」



アーニャ「みく・・・悲しいお知らせがあります。」



みく「アー・・・にゃん?冗談はやめるにゃ!!」ポロッ



みく「これは・・・猫耳。まさか・・・アーにゃん・・・」



アーニャ「今まで楽しかったですよ。でも・・・」



アーニャ(ウサミミ)「今から敵です。」



みく「にゃああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」

















アーニャ「ムホン・・・です。」



みく「最初からそのつもりだったのかにゃ!?みくに味方はいなかったのかにゃ!?」



アーニャ「さあ、大人しくマグロを食べるのです。」



みく「何でにゃ!?まさかマグロ食べさせる為だけに裏切ったのにゃ!?」



アーニャ「面白そうだったので・・・」



P「ちなみに誘ったのは俺だ!!」



みく「ふざけんにゃあああああああああ!!!!!!!!」



晴「ほら、もう腹括れ。一口食べれば終わるんだ。」



みく「いや、いやあああああ!!!!!!」







のあ「そこまでよ。もうやめなさい。」













みく「のあにゃん・・・」



のあ「もう充分でしょ。番組も充分成功してるわ」



みく「のあにゃん・・・ありがとう・・・にゃ。」



のあ「さあ、みんなで一緒に大団円よ。あなたは自分を貫き通したのだから恥じることは無いわ。」



みく「ありがとうにゃ。うん!みくは自分をまg」



のあ「隙有りね。」(大量のマグロをみくにゃんの口に)



みく「おげええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!」



晴「あの人は本物の鬼だな。」



P「ずっと見てばっかだからみくを弄り倒したくて仕方なかったんだろな。」







〜こうして番組は大爆笑に包まれて終了した。最後の方はギリギリ放送できない絵面だったのでモザイクが入った。〜













みく「もう嫌にゃ・・・みんな大嫌いにゃ!みんな、みんなグルだったなんて!!!」



P「いやーみくへのちょっとしたドッキリで進めるはずが想像以上に面白い絵が撮れたな!」



みく「アーにゃんも!最初から全部知ってたのにゃ!?みくはプンプンにゃ!!」



アーニャ「イズヴィニーチェ・・・ごめんなさい・・・」



みく「のあにゃんも!本当に怒っちゃったと思って慌てちゃったのにゃ!?」



のあ「仕事と思って割り切ってたのよ。申し訳ないわ。」



P「でものあさんからみくと話せなくて寂しいって相談が(ゲシゲシ)のあさん痛い小突かないで!」















P「お詫びと言っては何だけどな。みく。」



みく「にゃ?」



P「今回の6人でユニットを組もうと思うんだ。これは他の皆にも話してある。」



みく「!?」



P「そこでみくにはユニットリーダーをやってもらおうと思うんだ。」



みく「・・・みくなんかでいいのかにゃ?」



P「もちろん・・・いや、これは俺が言う事じゃないな。みんなに聞いてみればいいさ。答えは決まっているだろうがな。」













アーニャ「にゃん・にゃん・にゃんに引き続きよろしくお願いしますね。みく。」



みく「アーにゃん・・・勿論にゃ!こっちからもよろしく頼むにゃ!」



晴「俺ユニットとか初めてだからわくわくしてたんだ!引っ張ってくれよな!・・・頼むから俺はカッコいい担当な・・・」



みく「晴ちゃん、ユニットの楽しさ、厳しさ、ぜーんぶ一から教えてあげるにゃ!」



七海「改めてよろしくれす〜一緒においしいお魚食べて仲良しになるれす〜」



みく「仲良くはしたいけどお魚は・・・・・・・・・ちょっとづつ頑張ってみるにゃ・・・」



のあ「今回は私も心が痛かったわ。ただそれだけ今まで以上の絆が築けた。これからも共に歩んでいくわよ。」



みく「離れ離れになってからのあにゃんの事をずーっと考えていたにゃ。それだけのあにゃんの事が大切なのにゃ。改めてよろしくにゃ!」



P「よーし、これから忙しくなるぞ!みんな頑張っていこー!!」





全員「オー!!!!」











                                                  〜おわり〜











菜々(in病院)「あだだだだだ!!立てない!無理!もう二度とあんなことしない!!!絶対にですからね!!」







                                                   〜おしり〜







20:30│高峯のあ 
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