2014年09月10日

真「プロデューサーに妹がいたなんて…」

― 8月29日 夜 とあるテレビ局の楽屋





スタッフ「それではお疲れ様でしたー!」





真「はい!お疲れ様でした!!」





バタン





真「ふぅー……」



コンコン



P『おーい、真 入ってもいいかな』



真「あっ!プロデューサー!大丈夫ですよ!」





ガチャ





P「よ、どうだった?」



真「今日もバッチリでした!」



P「そいつは良かった。ナデナデしてやろう」ワシワシ



真「ぅ えへへ…」



P「真は意外にちっこいなぁ」ナデナデ



真「むっ!なんですかそれっ!」



P「ハハハ、ちっこくて可愛いってことだよ」ナデナデ



真「むーっ!!」バタバタ



P「ハハハ…っと…さっ、そろそろ帰ろうか!」



真「むぅ…そうですね。ボク着替えますから一旦出てもらえますか?」



P「あぁ」



真「フンフンフフーン♪」





(書き溜めてあるのでサクサク行きます)



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ガチャ バタン





P「ケータイとりだしポパピプペ〜…」プルルルル





P「あー、もしもし。律子か?」



律子『はい、もしもし。プロデューサー殿、どうしたんですか?』



P「いやな、もう真は今日の仕事ないし、俺も今日のはやっちゃったからそのまま帰ろうと思ってな」



律子『お早いですこと』



P「なるべく早く帰らんと妹が待ってるからな」



律子『妹?プロデューサー殿、妹がいらっしゃるんですか?』



P「あぁ。まぁそういうことだから、最後に出るんであれば事務所の戸締りよろしくな」



律子『分かりました。お気をつけてお帰りください』



P「おっ、なんだそれ。夫婦っぽいz『ブツッ』…もー、律子ちゅわん照れちゃって」クネクネ





ガチャ





P「!」ビクッ



真「着替え終わりましたけど…なんでそんなビックリしてるんですか」



P「ハハハ大丈夫ノープロブレム」



真「は、はぁ」



P「と、とにかく!俺ももう帰るから一緒に帰ろう!家まで送るぞ!」



真「ありがとうございます〜」





同日 Pの車の車内





真「〜♪」



P「なんだぁえらく上機嫌だなぁ」



真「えぇ〜プロデューサー、今日が何の日か覚えてないんですか?」チラッチラッ



P「何を言うか!今日は菊地真ちゃんの誕生日だろ」



P「真、誕生日おめでとう」



真「えへへ ありがとうございます!」



P「それでな、誕生日プレゼントなんだけどな」



真「何ですか!?何くれるんですか!?」ワクワク



P(うっ…すごいワクワクして俺のこと見つめてる真可愛い)



P「いや…あのな…本当に悪いんだけど…プレゼント、1日だけ待ってくれないか」



真「えぇ〜… 明日買ってくれるんですか?」



P「あぁ!約束する!!」



真「約束ですよっ」



P「明日真はオフだろ? 俺も明日久々に休みを取ったんだよ」



真「じ、じゃあ明日!一緒に!行きましょう!ね!」ズズイ



P「あ、あぁ。そう言おうとしてたんだ」



真(やった!プロデューサーとお出かけ!)ソワソワ



P(俺と出かけることでも考えてるんだろうか。すごいソワソワしてる)





P「うっし 着いたぞ〜」キキッ



真「!ありがとうございました。」ガチャ



P「また明日な」



真「はい〜!おやすみなさい!」



P「バイバーイ」ブゥーン



真「さようならーっ」フリフリ







真「うぅ〜!!洋服選ばなきゃ!」





ガチャ ドタドタ





同日 P宅





P「うぃー…ただいま〜」





若林智香「あっ!お兄ちゃーん!」バタバタ



P「ただいまー」



智香「おかえりなさいっ☆晩御飯できてるよ!」



P「おぉ…ありがたい…」ナデナデ



智香「えへへっ☆」



P「さっさと着替えてご飯にするかー」ヌギ



智香「わっ!お兄ちゃん!部屋で着替えてよっ!///」



P「あっ」





P「よし いただきます!」



智香「いただきまーっす☆」





P「今日はオムライスかぁ」モグモグ



智香「どう?上手にできてるかな」モムモム



P「あぁ とってもおいしいよ」モグモグ



智香「よかったぁ☆」モムモム





P「ところで智香。明日、誕生日だよな」



智香「うんっ」



P「俺さ、明日休みだから一緒に出かけないか?」



智香「そうなの?」



P「あぁ。この日だけは休みを!!と思ってやってきたからな」



智香「お兄ちゃん…アタシ嬉しいっ!!☆☆」ダキッ



P「おっと、まだまだ甘えん坊だなぁ!欲しいの買ってやるからなぁ!」ナデナデ



智香「えへへへっ☆」ギュー





同日 真の部屋





真「…服が決まらない…」



真「…ケータイとりだしポパピプペ〜」ピッピッ



真「…」ハッ





真(だ、誰に聞こう…!)



真(雪歩がいいんだろうけど…なんだかいつも雪歩に頼ってるような…)



真「うあーっ!わかんないよーっ!!」



真「もういいや!!目つぶって決めよ!!」ピッピッ プルルルル





真「も、もしもし」



真美『もっし→ あれ、まこちんじゃん!どったの〜?』



真「明日オフだからプr…友達とお出かけするんだけどどんな服着てこうか迷ってて…」



真美『ほうほう…ゆきぴょんとかはるるんとかじゃなくて真美に決めてもらおうと頼ってきたんですな〜?』



真(適当に決めたなんて言えない…)



真美『んっふっふ〜♪どんなカッコがいいでしょ→かね〜』



真「真美…あの…真面目に考えて欲しいんだ…!」



真美『ほ→、しょーぶふくってやつですな』



真「そ、そう!それ!」



真美『うんうん、じゃあここはこの美少女アイドル真美におまかせっしょ!』



真(だ、大丈夫かな…」



真美『まこちん!聞こえてるYo!真美を信じてYo!!』



真「ご、ごめん」









8月30日 朝 P宅





智香「ふぁ…ぁぁ…」





智香「あふぅ…顔洗わなきゃ…」



ガチャ



P「おっ!智香、おはよう!」



智香「…おにいちゃん?おはよー…」





智香「…お兄ちゃん!?」



P「おう、智香のお兄ちゃんだぞー」



智香「お兄ちゃんが早起きなんて珍しい…」



P「おいおい…ほら、顔洗って来い!朝ごはん食べてお出かけだ!」



智香「あっ、はーいっ」パタパタ



P「ラーラララ朝だ♪(ヤキニクマン風」







P「いただきます!」



智香「いただきますっ☆」



P「どう、目玉焼きしょっぱくないか?」



智香「うんっ、おいしい☆」モムモム



P「よかったよかった」モグモグ



P「食べ終わったら準備して行こうな」



智香「うんっ☆」パクパク



P「おいおい、ゆっくり食べな」





P「…さて…そろそろ出かけようか」



智香「ひゃっほーう☆何かってもらおうかなーっ☆」



P「あんまり高過ぎなければ……」



P(そういえば…真はちゃんと起きてるかな……)



智香「…?お兄ちゃんどうしたの?そんなソワソワして」



P「い、いやなんでも……忘れ物とかないか?」



智香「だいじょーぶいっ☆」



P「じゃあ出発だ!」







同日 朝 真宅







真「うぅ・……んん…」



真「…出かける準備しないと!」



バタバタ ガチャ



真「おは…あれ、だれもいない…せっかく久しぶりのオフだっていうのに二人とも早いんだから…」



真「朝ごはんは置いてある…さっさと食べて準備しよっ!」



真「あれ、母さんの書き置き…何々…?」



真「『しっかり女の子らしいところを見せてね。朝ごはんもちゃんと食べること!勝負服も似合ってたわ』……ば、バレてる…」



……





真「真美からアドバイスをもらったはいいけど…これで大丈夫かなぁ…」



真「母さんも似合ってるって言ってくれたし、きっと大丈夫だよね。書き置きだけど」



真「あっ!もうでなきゃ! いってきまーっす!」バタバタ





同日 午前 街のデパート





P「ついたー!」



智香「たーっ☆」



P(真はもう着いているだろうか)





P(おや……あれは…真か!)



P(オシャレしたのか!気づかなかった…)



智香「お兄ちゃん!お兄ちゃん!」



P「ヴァイッ!?ど、どうした」



智香「どうしたの?考え事?」



P「あ、あぁ 他にも誰か呼んでて」



智香「えっ……そ、そうなんだ…」



智香(お兄ちゃんと2人きりかと思ったのにな……★)



P「智香、呼んで来るから待っててくれないかな」



智香「いいよ、でも急いでねっ」



P「ありがとう!!いいか、知らない男に話しかけられてもついて行くんじゃないぞ」



智香「もうっ、心配しないでよっ☆」



P「すぐ戻るからな!!」





P「おーい、真!!」



真「あっ、プロデューサー!おはようございます!」



P「よっ、オシャレしたのか。似合ってるぞ」



真「!! えへへ…そうですかね・」



P「誰かに聞いたのか?」



真「えへへ、誰だと思います?」



P「うーん……やっぱり雪歩か?」



真「ぶっぶー!ハズレでーす!」



P「えー、じゃあ誰だろう…」



真「正解は…真美なんです!」



P「真美か…珍しい人選だな…」



真「でも大成功です。えへへ」



P(真美には今度ゴージャスプリン買ってやるか)



P「じゃあ行こうか」



真「はいっ!」





智香「!戻ってきたっ☆」



P「お待たせ」



真(えっ この子誰だろう……)





真(ま、まさか……彼女…)



真(まさかボクに彼女を紹介しようと…)



P「真、紹介するよ。この子は…」



真「…プロデューサー」



P「ん?なんだ?」



真「ボク、プロデューサーがそんな人だと思いませんでした」



P「えっ!?な、なんかしたか!?」



真「・・っ!!ボク、もう帰ります!!」ダッ



P「あっ!待て!真!!」



智香「……」



智香(あの子は確か…)



P「どうしよう…」





智香「お兄ちゃん」



P「な、なんだ」



智香「あの子を追いかけて。あの子きっと誤解してるから!」



P「誤解!? って何を!?」



智香「いいからっ!!追いつけるように応援するからねっ☆」



P「あ、あぁ!」ダッ



智香「フレー!フレー!お兄ちゃんっ☆」



P「ありがとう、智香!待ってろよ!!」





同日 デパートからちょっと離れた公園





真「……」ハァ



真「…プロデューサー、何か言ってたのに聞かずに飛び出しちゃった」



真「はぁ…プロデューサーに嫌われちゃったかなぁ…」



真「うぅ…グスッ…なんだか…なけて、きちゃった…」



真「グスッ…ボクはダメな子だなぁ…」





「そんなことはないよ」





真「……プロデューサー?」



P「あぁ。プロデューサーだ」



真「あの…」



P「どうした、俺にいいたいことがあるならなんでも言ってくれ」



真「その…ごめんなさい…いきなり怒鳴って飛び出しちゃって…」



P「いいや、気にしてないよ。俺も、会わせる前に話せば良かったな。ごめん」



真「…あの人は…プロデューサーにとってどんな人…ですか…?」



P「…俺にとってとっても大切な子だ。あっ!もちろん、真も大切な子だぞ!」」



真「…! そ、そう…ですか…」



P「あぁ。お前も妹も大切だよ」



真「……」





真「……えっ?」



P「え?」



真「あのっ、もう1回言ってください」



P「真も俺にとって大切な…」



真「それよりちょっと後です!」



P「お前も妹も大切だよ…って」



真「い、妹!? あの子プロデューサーの妹さんですか!?」



P「妹だよ」



真「プロデューサーの彼女かと思っちゃった……」



P「よく言われるんだよなぁ」



真「なんだか気が抜けちゃった…」ヘナヘナ…ペタン



P「よし、おぶってやろう」



真「いいんですか?」



P「あぁ。戻って説明しないとだしな」



真「じゃあお言葉に甘えて…」



P「っしょ…っと。さ、戻ろうか」



真「はいっ」



P「なんだか妹を背負ってる気分だなぁ」



真「あはは」





真「でもボクは妹よりプロデューサーのお嫁さんがいいなぁ…」ボソッ



P「ん?何か言ったか?」



真「へへっ、なんでもないでーっす!」





再びデパート





P「おーい またせたな、ごめん」



智香「もーっ!遅いよっ!★」



P「ごめんごめん」



智香「それで、どうだったの?」



P「大丈夫。この通りだ」



真「は、初めまして…菊地真です」



智香「やっぱり!あの765プロのアイドルの真ちゃんですねっ!?」



真「う、うん」



智香「いつもお兄ちゃんがお世話になってますっ、若林智香ですっ☆」



真「よろしくね」



P「誤解も解けたことだし、今日は2人とも欲しいもの買ってやるからな!!」



真・智香「「うわぁーいっ!」」





同日 買い物後の夕暮れ時



真「ふぅ…いっぱい動いたなぁ」



真(プロデューサーはちょっと待っててくれるかーっていってどっかいっちゃった…)



智香「真ちゃん、真ちゃん!」



真「ん?なに?」



智香「真ちゃんは何買ってもらったんですか?」



真「じゃーん!新しいサイクリングジャージ!智香は?」



智香「じゃん☆アタシは新しいスニーカーですっ☆」



真「いいなぁ・かわいいなぁ…ボクもそれにすれば良かったかなぁ」







P「2人とも、お待たせ」



真「プロデューサー!何処いってたんですか!」



P「ちょっとな。いま見せるから2人とも後ろ向いて目をつぶってくれないかな」



真「こうですか?」



智香「何だろ、何だろっ…☆」



P「こっちと……こっち……っと」





P「いいよ、目を開けておくれ」





真「こ、これって…ネックレス?」



智香「綺麗…」



P「こっちを向いて、俺にも見せてくれ」



真「ど、どうですか…ボク、かわいいですか?」



P「あぁ、とっても似合うしかわいいよ」



真「えへへ…/// やーりぃっ!」



智香「もーっ!お兄ちゃん!アタシもアタシもーっ!!」



P「智香もとってもお似合いだ。」



智香「えへへへっ☆☆」



P「真は1日遅れで悪かったな…2人とも、誕生日おめでとう」



真「2人とも?」



智香「アタシは8月30日生まれなんですっ☆」



真「ボクは8月29日!」



智香「同い年だし、気が合いますねっ☆」



真「そうだね!」



P「2人とも同じくらいのちっこさだしな」ポンポン



真「あっ!!またちっこいって言いましたね!」プンスコ



P「あっはっは!」



真「あっはっはじゃないですよ!もーっ!」



智香「あははっ☆」





P「うっし!2人とも、もうそろそろ帰ろうか!」



真「なんだか名残惜しいですけど…もう夜ですもんね」



智香「また会えるといいね・真ちゃんっ☆」



真「そうだね」



P「さぁ車に乗った乗った!」



真・智香「はぁーい」



P「帰るまでがお出かけだー!」





・移動中・





真「…zzz…」



智香「…zzz☆」



P「ありゃ、2人とも寝ちゃってるよ」



P「まぁ2人ともだいぶはしゃいでたしな…17歳でもまだまだ子供だな」



P「なんだか2人の娘を持ったみたいだ」



P「……なんて、オヤジくさかったか」



真「…んぅ……?」



P「あ、起こしちゃったかな」



真「ふぁ…あ、いえ、大丈夫です…」



真「プロデューサー、今日はありがとうございました」



P「いやいや、智香も楽しそうで良かったよ。俺からもありがとな」



真「ケーキも食べれたし、欲しいものも買ってもらったし、ネックレスもプレゼントしてもらったし、お友達も増えました」



真「誕生日は昨日でしたけど…すごく楽しい1日でした」



真「プロデューサー、本当にありがとうございました!」



P「なんのなんの。明日からもまた頼むぞ」



真「はいっ!任せてくださいっ☆」



P「おっ、いまのなんか智香みたいだったな!」



真「うつっちゃったんですかね、えへ☆」







P「よし、お待たせ。菊地家に到着だ」



真「ありがとうございました」



真「明日もよろしくお願いします」



P「あぁ。予定確認しといてな」



真「はいっ!」



P「じゃあまた明日・」ブゥーン



真「おやすみなさぁーいっ!」









真「……あ!智香とメルアド交換するの忘れてた!」





・再び移動中・





智香「ふぁ…あふぅ…」



P「起きたな、おはよう」



智香「おはよ…あれっ 真ちゃんは?」



P「もう降ろしたぞ。智香はぐっすりだったからな」



智香「うぅ…メルアド交換するの忘れてた…★」



P「まぁまた会えるさ。なんなら明日一緒に事務所に行くか?智香は明日も休みみたいだし」



智香「えっ!?いいのっ!?」



P「あぁ。…たぶん」



智香「じゃあ行っちゃおうかなっ☆」



P「でも俺は仕事だぞ。アイドルも事務所にいるかわからないし」



智香「大丈夫っ☆」



P「じゃあ一緒に行くか」



智香「やったー!☆」



P(律子になんか言われるかなぁ……)





8月31日 765プロ



ワイワイガヤガヤ



真「なんだか騒がしいなぁ」



ガチャ



真「おはようございまーっす!」ビッ







P「1人にしろ!1人に!!」



真美「え→っ!いいじゃんいいじゃ→ん!」ギューッ



亜美「兄ちゃんならよゆ→っしょ〜」ギューッ



P「と、智香ぁ!助けてくれぇ!」



智香「お兄ちゃん…アタシも乗りたいっ☆」バッ



P「うおお!!」ガッシ



真美「ともかんも乗ってキタ→!」



亜美「おやおや〜?兄ちゃん倒れそうだYo!女の子3人も乗せられないのかな〜?」



真美「兄ちゃんよわっちいですな・」



P「何ッ!なめるなよ!!」ググググ



智香「きゃー☆」



真美「おぉ〜さすがですな→」



亜美「ですな〜」



P「り、律子〜助けてほしいっしょ→」



律子「お兄ちゃんなんだからガマンしてください」



P「律子ちゅわんが厳しい!」



律子「静かにして欲しいんですよ!仕事できないじゃないですか!」



P「ほら!律子ちゅわんが怒ってるから降りろ!」



律子「その呼び方やめてください!」ガー





真「あれっ!智香!!」



智香「真ちゃん!また会ったねーっ☆」フリフリ



P「真!助けてくれ!」



真「あはは」



P「えぇ!?笑うだけ!?」



真美「兄ちゃん!」



亜美「兄ちゃーん!」



智香「お兄ちゃーん☆」



P「んぎぎぎぎぎ」



真「んん…」





真(ちょっと混ざりたいかも)ソワソワ





智香「!えへ☆」ヒョイ



P「なんだ、1人減ったのかな」





智香「真ちゃんっ☆」ヒソヒソ



真「ん?」



智香「い・ま・は譲ってあげるから、真ちゃんも飛び乗ったらどうかなっ☆」ヒソヒソ



真「うぇぇ!?だ、大丈夫かなぁ…」ヒソヒソ



智香「お兄ちゃーん!って飛び込んじゃえ!フレッ☆フレッ☆真ちゃんっ☆」ヒソヒソ



真「よ、よし…」グッ





P「やっぱり助けに来てくれたのか、真!」



真「ぅ…///」



真(や、やっぱり恥ずかしい!!)



真「お…おに…」



P「おに?おにぎりか?それなら買ってやるけど…」









真「お、お兄ちゃん…///」><



P「」







真美「あっ!兄ちゃんが止まったYo!」



亜美「ヘイ!おきろー!」ペシペシ



P「はっ!なんだ今のは!!」



P(真に穴掘ってる時の雪歩みたいな顔でお兄ちゃんって呼ばれたような…)





P「真、もしかしてお前も…」



真「ボクも乗らせてください!お兄ちゃーん!!」バッ



智香「えっへへへ☆アタシも前にーっ☆」ガシッ



真美「みんなで乗るっしょ!」



亜美「兄ちゃん号、しゅっぱーつ!!」



P「そんなに乗れるかぁ!」





律子「静かにしなさぁいっ!!!」





ギャーギャー











おしまい!





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