2013年12月05日

まゆ「モバPさんが……ストーカー被害に悩まされているっ!?」

まゆ「Pさんに迷惑を掛けるだなんて……許せない…」

凛「………………」


美嘉「………………」

まゆ「な、なんですか凛ちゃんも美嘉ちゃんも、その疑惑の視線は…?」

凛「いや、だって……ねぇ」

美嘉「……まず間違いなく最有力の容疑者はまゆとしか……」

まゆ「あ、貴方達がそれを言うんですか!?」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385727497

まゆ「むしろまゆは、貴方達二人のどちらかが犯人だと睨んでいるんですがね!」

凛「それこそまさかだよ。私なら尾行していてもプロデューサーに気づかれる様な真似はしないしね」

美嘉「それはアタシもだよ。この前なんてずっと部屋の中を盗聴していたけど一向に気付かれなかったんだから!」

まゆ「そんなことを言い始めたらまゆなんて、一晩中Pさんのベッドの下に斧を持って潜んでいましたけど、まったく気付かれなかったですよぅ」

凛「…………は?」

美嘉「…………ん?」

まゆ「…………え?」

凛「……ふむ、どうやらこの中に犯人はいないみたいね」

美嘉「……ストーカー犯の正体は誰なんだろう…?」

まゆ「……謎は深まるばかりですね……」
凛「そもそもさ、プロデューサーがストーカー被害にあってるって、具体的にはどういう被害にあっているワケ?」

まゆ「……それが、最近夜道を歩いていると、常に背後に誰かの気配がするって悩んでいるみたいで」

美嘉「それって……」

凛「わ、私じゃない、私じゃないってば!少なくとも私の時はプロデューサーさん、そんなこと気にする素振りもなかったし!」

まゆ「本当ですかぁ……? 凛ちゃんのことだから、なにかドジを踏んだとか……?」

美嘉「そもそも、凛が居たなら尾行者が誰かわかるもんじゃないの? プロデューサーに気づかれるくらいだし?」

凛「…………あ、そういえば……」

まゆ「なにか心当たりが?」

凛「この前の夜、Pさんを尾行――ゲフゲフ、偶然にも夜道を散歩中している時にPさんの姿を見掛けたんだけど…」

凛「確かその時、Pさんの後ろの方でコソコソしていた妙な人影を見たような……」

美嘉「……どー考えても怪しいよね、それ。いや、一番怪しいのは凛だけども」

凛「やだなぁ、私のはただの偶然だよ? ぐ・う・ぜ・ん」

まゆ「まぁ、そちらは後で追求するとして…凛さん、その不審者の特徴はわかりますか?」

凛「そうは言ってもなぁ…随分暗かったし……あ、でも――」

凛「Pさんに見つかりそうになった時、ウッサミーン、って鳴いて誤魔化していたかな?」

美嘉「ウッサミーン、って……」

まゆ「それって……」

ま美「「いったい誰なんだろう(でしょう)?」」
※想像図です http://i.imgur.com/USTxh7P.jpg

凛「まぁ、さすがにコレだけじゃあ誰か特定なんて出来ないよねー」

美嘉「でも、プロデューサーの為にもストーカーを放っておくわけにはいかないよ!」

凛「うん、そうだね。そんなの許せないもんね……ねぇまゆ。他に何か情報はないの?」

まゆ「そうですね……そういえばPさんが確か『部屋に居ても誰かに見られてる気がする』って……」

凛「……美嘉?」

美嘉「え!? アタシ!? いやいやこれはどっちかっていうとまゆでしょ!?」

美嘉「アタシは慎ましやかに盗聴――ゴホッゴホッ、偶然無線機から聞こえてくる環境雑音を耳にしているだけだよ!?」

まゆ「確かに私は常に五感をフル活用してPさんの存在を感じていますけど、そんな失態は犯しません!」

まゆ「でも、確かに美嘉ちゃんの言葉を信じるなら辻褄が合わない……考えられるとすれば隠しカメラ?」

凛「でも、隠しカメラなんてそう簡単に仕掛けられるものなのかな?」

凛「ホラ、電源の問題もあるし、Pさんに気付かれないように撮影角度も慎重に選ばないといけないし」

凛「それに数が無いと大した映像も映らないし、バレた時の事が怖いからデメリットの方が大きいよ?」

美嘉「……凛、アンタ……」

まゆ「随分と盗撮の手口に詳しいんですねぇ」

凛「い、一般論! あくまで一般論だけどね!!」
美嘉「……あ、そういえば」

まゆ「……美嘉ちゃん、何か心当たりが?」

美嘉「いや、以前盗ちょ――偶然Pさん家の近くで趣味の無線機をイジッてたんだけど」

美嘉「その時に、なにか妙な電波を拾った気がするんだよね」

凛「妙な電波……?」

美嘉「うん、パスコードが解らないから中身は確認出来てなかったんだけど……確かIDは――」

美嘉「――WAKARUWA」

まゆ「……わかるわ?」

凛「まさか……」

ま凛「「まったく、わからないわ……」」
※あくまで想像図です http://i.imgur.com/kr4Uxze.jpg
凛「せめてそのパスワードが解れば犯人の手掛かりになるかもしれないっていうのに…!」

まゆ「なにかもっと決定的な証拠が必要、ですね……あ、そういえば」

まゆ「確かPさん……部屋の中に誰かが忍び込んだ形跡がある、とも言っていたような……」

凛「………………」

美嘉「………………」

まゆ「え? あれ!? ち、違いますよ!? 私じゃあないですよ!?」

まゆ「第一私が不法侵にゅ――ん”っん”ぅ! Pさんのお家にお邪魔させて貰った時は、ちゃんと元通りにお片づけして帰っているんですよ!?」

まゆ「ちゃーんとお邪魔した時に、写真をとってキチンとその通りに戻してるんですから、ほらほらっ!」

凛「まぁ、まゆのスキルならその程度は朝飯前だろうけど…」

美嘉「でも、うっかりミスしたって事も考えられなくは無いよね?」

まゆ「もう、少しは信用して欲しいものです……あ、けどそういえば……」
凛「何か心当たりが?」

まゆ「Pさんのベッドの下に潜んd――お家にお泊りした時なんですけど、深夜に誰か他の人の気配がしたような……」

美嘉「それだよ!? まゆは誰が犯人か見てなかったの!?」

まゆ「私もPさんを全身で感じるのに全感覚をフル活用していたので……あ、でもそう言えば……」

まゆ「帰る間際、お掃除していた時に見覚えの無い……ドラム缶が落ちてたんです!」

凛「ド、ドラム缶!?」

美嘉「そ、それってつまり……」

凛美「「どういうことなの…?」」
※そ、想像図なんだからね! 勘違いしないでよね! http://i.imgur.com/zRBq9sY.jpg
まゆ「私にも意味不明すぎて解りませんでした…とりあえずドラム缶はこちらで処分しておきましたが…」

凛「結局…犯人に繋がる手掛かりは無しって事か……」

美嘉「このままじゃ事件は迷宮入り……なの」

まゆ「そんなことはさせません!」

凛「……まゆ?」

まゆ「凛ちゃん。美嘉ちゃん。Pさんを悩ませるストーカーを貴方達は許せるんですか?」

まゆ「私には、到底許す事なんてできません!」

美嘉「そ、それはアタシだって同じ気持ちだよ!」

凛「でも……私一人の力じゃどうにも……」

まゆ「確かに、一人の力じゃどうにもできないかもしれません。まゆだって、不安で仕方ありません」

まゆ「でも、私達三人の力が合わさればどうですか?」

凛「……まゆっ!?」
まゆ「Pさんの為に、今こそ私達の力を合わせるべきなんじゃないですか?」

美嘉「そうだね……今は争っている場合じゃない、一致団結してPさんを助けるんだ!」

まゆ「ええ、お二人の力、まゆに貸してください。皆で一緒にPさんを救いましょう!」

凛美「「まゆっっ!!」」

まゆ「さぁ、さっそく行動開始ですよお二人とも。Pさんを救うために、厳しい戦いの始まりです!」

凛「なら私はまずプロデューサーが安心して移動できるように常に尾行してPさんを見守るよ!」

美嘉「情報収集ならアタシに任せて!盗聴器の数を今以上に増やしてありったけの情報を掻き集めるよ!」

まゆ「ならPさんの身辺警護はお任せください。片時も離れる事無くPさんを守りきってみます!」

三人「よーしPさんをストーカーから守るぞー!! おー!!!!」
菜々「大変です皆さん。Pさんがどうやらストーカー被害にあっているそうです」

瑞樹「なんですって……わからないわ、なぜそんな酷い事をする人が……?」

藍子「ゆ、許せません……Pさんにご迷惑を掛けるなんてそんな事……」

菜々「……お二人の怒りはごもっともです。ですが問題はそのストーカーが誰かという事なのですが――」


永久ループって怖いよね?

ちなみにすべての話は地続きではないのでまゆの人格設定等はお話によって微妙に変わっております。
でも、ストーカーなままゆもカワイイよね?世界一カワイイ…ヨネ?

ちなみに主人公組(?)三人はPへの愛情度高そうな三人を選びましたが、
犯人組(?)に関しては各属性アイドルから、一言で判別できそうなアイドルを選出しただけです。
けしてウサミンの事が嫌いだとか、川島さんがオーバーエイジングとか、
藍子ちゃんがドラム缶とか!藍子ちゃんがドラム缶とか思ってないんだから!本当なんだからね!!



21:30│佐久間まゆ 
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