2013年12月15日

まゆ「というわけなんですよ、プロデューサーさん……」

CoP「まゆ、というわけの部分をちゃんと説明してくれないと、全ッ然伝わらないぞ」

まゆ「……まったく、本当にプロデューサーさんはクールですね。まゆのプロデューサーさんだったらすぐ話合わせてくれますよぉ」

CoP「それまゆがあまりにも強いオーラを出すから答えられないやつじゃ」


まゆ「え?」

CoP「まぁいいや、続けてみなさい」

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まゆ「それでですねぇ」

PaP「おーっす、ただいまー! おっ、どうしたロリコンメガネ、まゆちゃんのお悩み相談ですか?」

CpP「次それ言ったらお前の睾丸握りつぶすな」

きらり「ハピハピできなくなっちゃうにぃ?」

CoP「なっちゃうなっちゃう」

まゆ「ハピハピどころかいろいろできなくなっちゃいますねぇ」

PaP「やめてくれマジで怖い。ハピハピが意味深すぎるだろ」

CoP「ハゲは手ぇ洗ってうがいしてこい。きらりもな」

きらり「うっきゃー☆おっけーおっけー」

まゆ「それで、続きいいですか?」

CoP「あぁ、いいぞ」
まゆ「まずですね、まゆはプロデューサーさんが大好きすぎるんですよぅ。大好きすぎて仕事が手につかなくなっちゃうくらい……で、もうすぐクリスマスじゃないですかぁ。まゆたちもアイドルですから、インタビューなんかに答えるわけですよ。その時クリスマスの予定をもちろん聞かれるわけですね。そうしたらまゆ、なんて答えたらいいか……プロデューサーさんと、二人で……なーんて、本当のこと言ったらきっと怒られちゃうけど、お仕事って言ったらプロデューサーさんとそれだけの関係みたいで嫌ですし、一緒にいることに間違いはないんですから、そういっても勝手に勘違いしちゃうまゆのファンたちが悪いんじゃないですかぁ。それでまゆに何の非もないのに謝罪会見だのなんだのってなるのもやだし、かといってファンの皆さんには嘘はつけませんし……聞いてます?」

CoP「すみません、音楽に夢中で」

まゆ「もう……李衣菜ちゃんの真似して逃げたってダメですよ。もう一度最初から言うので、ちゃんと聞いてくださいね」

CoP「わかった」
まゆ「まずですね、まゆはプロデューサーさんが大好きすぎるんですよぅ。大好きすぎて仕事が手につかなくなっちゃうくらい……で、もうすぐクリスマスじゃないですかぁ。まゆたちもアイドルですから、インタビューなんかに答えるわけですよ。その時クリスマスの予定をもちろん聞かれるわけですね。そうしたらまゆ、なんて答えたらいいか……プロデューサーさんと、二人で……なーんて、本当のこと言ったらきっと怒られちゃうけど、お仕事って言ったらプロデューサーさんとそれだけの関係みたいで嫌ですし、一緒にいることに間違いはないんですから、そういっても勝手に勘違いしちゃうまゆのファンたちが悪いんじゃないですかぁ。それでまゆに何の非もないのに謝罪会見だのなんだのってなるのもやだし、かといってファンの皆さんには嘘はつけませんし」

CoP「コピペはずるいだろ」

まゆ「ちゃんと聞いてたんじゃないですか」

CoP「これでも一応プロデューサーだからな。俺が担当するのはクールなアイドルだけど」

まゆ「蘭子ちゃんも?」

CoP「カッコいいだろ、厨二病」

まゆ「千枝ちゃんも?」

CoP「幼いながらに大人顔負けの冷静さを持ってるじゃないか」

薫「せんせぇー!」バタバタ

茜「ボンバー!」ドタドタ

きらり「うっきゃーっ! ふったりとも、かわいいにぃ☆」ブンブン

まゆ「そうですね」

CoP「だろ?」
まゆ「プロデューサーさんはおとなしい子がお好きなんですか?」

CoP「そうじゃないけど、俺はああいう騒がしいタイプは相手にするのが苦手なだけだ」

まゆ「そういうのを好きっていうんじゃないですかぁ?」

CoP「待て待て、好きの定義を決めないことにはその話は先には進めないぞ」

まゆ「プロデューサーさんってめんどくさい人ですね」

CoP「自覚はある」

まゆ「直さないんですか?」

CoP「まゆのそのヤンデレっぷりはあのホモ野郎からちょっと苦手とされてるっぽいけどそういうのは直さないのか?」

まゆ「いやだなぁ、プロデューサーさんはまゆのこと大好きですよぉ」

CoP「……まぁいいや」
まゆ「ところでさっきから何をしてるんですかぁ?」

CoP「あぁ、これか? 次のLIVEのセットリスト」

まゆ「仕事熱心ですねぇ」

CoP「そういうまゆはプロデューサーにお熱だな」

まゆ「言いますね」

CoP「プロデューサーだしな」

まゆ「そうですね」

CoP「……」カチカチ

まゆ「……」

CoP「……もう相談はいいのか?」

まゆ「もういいです。なんだかまゆ、相談相手を間違えたみたいです」

CoP「こんなに親身になって聞いてやってるのにか」

まゆ「親身に……なってますかぁ?」

CoP「割となってると思ったんだがな……」
まゆ「じゃあ今までの話を総括してアドバイスくださぁい」

CoP「総括する点なんて何一つない上に何をどうアイドバイスすりゃいいんだ」

まゆ「クリスマスイベントでのテンプレートなインタビューになんて答えたらいいんですかぁ?」

CoP「そうだな、その日は家族と」

まゆ「わかりました、まゆ、プロデューサーさんに聞いてきますねっ」

CoP「オイ聞けコラ」

まゆ「アドバイス、ありがとうございましたぁ」

CoP「お前ん中でもう答え決まってたんじゃねーか」

まゆ「はい」ニッコリ

CoP「いい笑顔で言われた」
まゆ「それじゃあ、またあとでっ」

CoP「あいつ今は」

まゆ「知ってますよぉ。レッスンスタジオですよねっ。今は紗枝ちゃんと響子ちゃんと杏ちゃんのレッスンをしてるはずです。そろそろ休憩が終わる頃ですので、ちょっと暇になるはずですよぉ」

CoP「よくわかってるな。キメェ。まぁいいや、そこまでわかってんならこれ」

まゆ「なんですかこれ?」

CoP「撮影スタジオの場所の地図と必要資料」

まゆ「なんでですか?」

CoP「これから仕事だからだよ」

まゆ「わかりました、じゃあプロ」

CoP「残念だったな、今日の付き添いは俺だ!」
まゆ「……」

CoP「おい考えるのを放棄する顔やめろ」

まゆ「ごめんなさい、失礼を承知で言うんですけど、プロデューサーさん頭おかしいんじゃないですかぁ?」

CoP「超失礼にもほどがあるぞヤンデレ少女。いいから行くぞ」

まゆ「ぅぁ〜……むーりぃー」

CoP「森久保の真似したところで行くからな! 行くぞオラァ!」ズルズル

まゆ「うわぁぁぁん、プロデューサーさぁぁん……」ズリズリ

PaP「……一部始終を見ていたわけだが」

千鶴「覗き見って最低ですね」

PaP「話の腰を折るんじゃない。で、だ。俺なりの結論ってやつを出したわけよ」

千鶴「なんですかそれは」

PaP「まゆが好きなのって、キュート担当のあいつじゃなくて、実はクール担当のあいつなんじゃないか?」

千鶴「それはないと思います」

PaP「ですよねー!」
ふと思いついたネタをぱぱぱっと書いてみただけだから今はこれでおしまい。気が向いたら続けるかもしれないです。以上!残りは適当に。スレ削除しても構わんですー
さっきシャワーしてたら二つほどネタが降ってきて書き出したので続けてみるです。異論は認める
〜レッスンスタジオ〜

留美「相談なのだけれど」

CuP「はい……なんでしょう、留美さん……」

留美「なんでちょっとおびえてるのよ。いいから聞きなさい」

CuP「はぁ……」

留美「私のプロデューサーに、ちょっと書類にサインしてもらいたいのだけれど、すぐ逃げちゃうのよね。どうしたらいいと思う? あなたの意見を聞かせてちょうだい」

CuP「マジかよ……あのロリコンも災難だなぁ……」
留美「あの人ロリコンなの?」

CuP「さぁ……でもほら、担当してるアイドルで留美さんたち年……年上組と、年少組とで接し方に違いがあるでしょう?」

留美「なんで言葉を選んだの?」

CuP「だから、ロリコン疑惑がありますよ。あと千枝ちゃんにも手ぇ出しかけたとかそうでないとか」

留美「そんなことしても犯罪になるだけなのに」

CuP「俺もそう思いますけどねぇ」

留美「私は犯罪にはならないわよ」

CuP「聞いてねぇです」

留美「あらそう」

CuP「いい風俗教えましょうか」

留美「殴るわよ」

CuP「じゃあみくに猫カフェ教えてもらいましょう」

留美「[ピーーー]わよ」

CuP「ランク上がった!?」
留美「いいこと、私はそういうのを求めてるわけじゃないの。彼にちょっとサインと印鑑を求めているの」

CuP「ハードル上がってません?」

留美「でも上手に逃げるのよねぇ……」

CuP「うおぉアイドルのスルースキル上がってる怖い」

留美「なんかいい考えない?」

CuP「迫るのをやめたら問題も解決しますよね?」

留美「そういう思考放棄はよくないわよ?」

CuP「そうは言ってもなぁ」
留美「とにかく、彼を逃げられないように捕まえておいて頂戴」

CuP「相談から要求になってません?」

留美「よろしく頼んだわよー」

CuP「あっ、こいついつのまにか俺が承諾したみたいな形で逃げやがった! やられた……」

真美「……」ジー

CuP「おぉう!?」

真美「兄Cも大変だねぇ」

CuP「せやで……助けてくれよ」

真美「むーりぃー♪」
〜事務所〜

CuP「おーっす、おは……事務所暗ッ!?」

凛「あ、CuP、おはよう」

CuP「お、おう、凛ちゃんおはよう……どうしたのコレ。っていうかもうすぐレッスンじゃない?」

凛「うん。それでちょっと助けてほしいんだけど」

CuP「助け?」

凛「みんなレッスン行きたがらないんだ」

CuP「えっと、メンバーを見せてみなさい。凛ちゃんのほかには……乃々ちゃん、杏ちゃん、紗南ちゃん……あぁ、なんとなくわかったわ」

凛「そのちゃん付けちょっとキモい」

CuP「エッ!? 今つつくとこソコ!?」

凛「とにかく、杏と紗南はそこにいるんだけど」

CuP「死ぬ気でゲームしてるね」
凛「乃々もほら」

CuP「あー……完全に机の下だな。カーテン閉めてあるのは見つからないようにするためか?」

凛「どうにかならないかな?」

CuP「うーん……わかった! 俺がなんとかしてみよう! 凛ちゃんの頼みだしな」

凛「キモい」

CuP「諦めろ。まずは一番とっつきやすい杏から行くか。杏ちゃーん」

杏「拒否の姿勢」

CuP「すごいポーズだ……体柔らかいなアンタ」

杏「そうでしょ」
CuP「そんなことはさておきレッスン行くよ」

杏「行きたい人でいけばいいと思いまーす」

CuP「行く必要性のある人も一緒に行かないといけないと思いまーす」

杏「くたばれ」

CuP「アンタのその根性がな」

杏「アイドルの根性に対してくたばれっていう奴杏初めて見たよ」

CuP「レッスン行けと指示するプロデューサーに対してくたばれっていうアイドル俺も初めてだわ」

乃々「あのぅ……」

CuP「お、乃々ちゃんどしたのわさわさ」

乃々「な、なんでもなーみん」

凛「会話終わっちゃった!」
乃々「杏さんのその意見、大いに賛成します……っていうか私よりももっと適任がいると思うんですけど」

CuP「いないと思います」

杏「ダンロンだね」

紗南「さっすがPさんっ」

CuP「そうか。そういや紗南はどうしたんだ。レッスン行くぞ」

紗南「あたし今さ、世界を……何億の救いを求める民の希望になってるからさ……ちょっとレッスンは難しいかなぁって」

CuP「キリストかっ」

乃々「今の、ちょっと面白かったです」

CuP「笑わせるために言ったんじゃねぇから!」
凛「あ、プロデューサー、アレ持ってないの?」

CuP「アレ?」

凛「アメ」

CuP「あぁ、なるほど。アメか、当然持ってるぞ。ホラ、ミンティア」

凛「……ダメだと思うけど一応聞いてみよう。杏、アメあるよ。レッスンいこう?」

杏「悪いけど、杏もう一袋来るときに買ってあるから」

凛「どっちもどっちだった」
CuP「こうなったら誰もが難攻不落だな……」

凛「だからさっきから困ってるんだけど」

CuP「わかった。じゃあそうだな……ちょっとそこの机の上のものをこっちのデスクに移動して、この机を畳むだろ」

凛「畳めたんだねこの机」

CuP「そしたらその椅子重ねてここの端っこに寄せて」

凛「いいなら全部プロデューサーがやってるし」

CuP「これでよし。あとは電話するだけだ」

凛「電話?」
CuP「もしもし、ベテラントレーナーさんです? はい、CuPです。着信見ればわかる? あぁはい、すみません」

凛「……仲悪いの?」

CuP「えっとですね、レッスン行きたくないアイドルが事務所に勢ぞろいしてるので……今スペース作ったんで事務所に来てくれませんかね? 本当にすみません、今度おごりますから」

凛「……マジ?」

CuP「はい、ありがとうございます。それじゃあー」

ベテラントレーナー「来たぞ」

凛「はやっ」

CuP「どこにいたんですか」

ベテトレ「事務所の前」

CuP「なんで!?」

ベテトレ「メンバーをパッとみて、こうなることは予測されたからな。で、待ってれば君から電話が来るだろう? そしたら一杯オゴリになると思ってな」

CuP「プロデューサーの扱いまで心得てるなんて流石ベテランだ……!」

凛「マスタートレーナーさんはこれ以上なの?」
ベテトレ「ほらほら! それじゃあレッスン場行くよ!」

CuP「あれ? ここでやるんじゃないんです?」

ベテトレ「何言ってるんだ。いくら片付けたからといってここでできるわけないだろ」

CuP「俺の苦労……」

凛「ドンマイ」

ベテトレ「じゃあ森久保を頼むぞ」ヒョイヒョイ

凛「すごい、杏と紗南を軽く抱えて……」

CuP「さ、行くぞ! 机にしがみついてるんじゃないっ」

乃々「む、む〜りぃ〜……」

CuP「案外力あるなアンタ……ふぐっ、この……もっ、森久保ォォ!」
以上。森久保好きだなコイツ……自分だけど。森久保オチばんざーい。気が向いたりふと思いついたらまた書くです。
よろしくしてくれると嬉しいナー。デュワッ!
おなかすいたけど思いついたのでポイッといきます
〜事務所〜

みく「PチャンPチャン!」

CoP・PaP「「おう?」」

みく「……あー、まっぁどっちでもいいにゃ」

PaP「まぁ、それでどうしたって?」

みく「いやちょっと相談にゃんだケド……その前にみんなPチャンなのちょっと呼びにくいから直すにゃ」

CoP「どうやら深刻な悩みじゃなさそうだな」

PaP「だな」

みく「話をちゃんと聞いて!」

PaP「わかったよ。そいで、どしたん?」

みく「……Pチャン、みくのPチャンがね、みくのことだけ「みく」って名前で呼び捨てにするのにゃ。ほかの子はみーんなチャン付けるのに」

CoP「今晩飲み行く?」

PaP「超行くー」

みく「聞け!」

CoP「いいじゃないか、信頼されてる証じゃないか?」

みく「にゃんか違う気がするにゃん……あれはなんていうか……なんていうか、「ペットに対する扱い」に似てる気がするにゃあ!」

CoP(やっぱり)

PaP(今更かぁ)

みく「なんにゃその顔!」

PaP「まぁまぁみくにゃん、眼鏡どうぞ」

みく「にゃぁあ!?」

CoP「そもそもアイツとの関係性に不満があるのか?」

みく「な、ないケド……にゃんか気になっちゃうのにゃ。にゃんでみくだけーって」

PaP「なるほど……わかるわ」

みく「Pチャンテキトーに答えてるでしょ」

PaP「まぁな」
みく「……やっぱ頼れるのはPチャンだけだにゃ」

PaP・CoP「「どっちの?」」

みく「こっちの!」CoPビシッ

CoP「俺か」

みく「あーもーややこしいにゃあ! ほかの子たちはどーしてるのにゃあ!?」

PaP「南条には「鎧武P」って呼ばれてるなァ……千佳ちゃんには「ヴィーナスP」だけど」

CoP「セーラーヴィーナスがオレンジな感じだからかな?」

PaP「多分そうじゃない? あと紗南にはライコウPって」

CoP「その三人だったらコスモス、マーキュリー、スイクンだぞ俺のこと」

みく「みんないろいろだにゃあ……」

PaP「なんでスイクン……あ、そうか、御三家じゃ緑が入っちゃうからか」

みく「ちょっと、みくのこと軽く無視してにゃい?」
PaP「まぁ、みんな違ってみんないいってことだ」

みく「適当にまとめたにゃ!? っていうかじゃあ三人はなんて呼んでるにゃ? お互いに……」

PaP「お前とかテメェとかこのロリコン野郎! とか」

CoP「基本なんか罵倒してるよなぁ」

みく「事務所のちっちゃい子たちによくない影響にゃあ」

PaP「否定はしない」

CoP「今更直せないしな……」

みく「そもそも名前じゃダメなのにゃ? っていうかみくみんなの名前しらにゃい……!?」

PaP「それはアレよ。スキャンダルとか起こした時に実名報道されるとヤバいからね……自宅とか周囲の人間とかとにかくいろいろ」

みく「にゃ、にゃるほど……考えられてるんだにゃあ」

CoP「おいそこのつるっぱげ野郎「問題起こすならこのロリコンだな」とか思ったんじゃねぇだろうな」

PaP「エスパー!?」
裕子「エスパー!?」

みく「にゃあ!? ユッコチャンどっから沸いたにゃあ!?」

裕子「同じエスパーを感じたのでつい!」ピキキキーン

PaP「ウサミンが反応しそうな懐かしい音だな……」

CoP「雷っぽいエフェクトが背景でかかってそう」

みく「素直にニュータイプって言えばいいにゃ!」

PaP・CoP「「そうそれ」」

裕子「二人とも息ぴったりですね!」

CoP「クールサイキックパワー」

みく「適当言うにゃあ!」
裕子「で、みくちゃんのお悩みだけど」

みく「にゃ?」

裕子「そんなに気になるなら直接本人に聞きにいきましょう! なんなら私がサイキックパワーでマインドスキャンしてあげます!」

PaP「ユーの手札は分かってマース!」

CoP「出撃前に紅茶飲みそうだな」

みく「いろいろグッチャグチャすぎるにゃ! っていうかにゃんでみくのお悩み知ってるのにゃ!?」

裕子「フフフ、サイキックですから!」

CoP(ソファの影で聞いてたな……)

PaP(絶対ソファの影で聞いてた)

裕子「さぁさぁ行きましょうみくさん! 善は急げ、思い立ったが吉日、エスパーには今しかないですよ!」グイグイ

みく「ちょ、最後の聞いたことないにゃあ!」
みくにゃんは本当にいいキャラしてると思います。ごはん食べてきます。うぐぉ……
思いつきで一本いきます。許して
〜事務所〜

CoP「千佳ちゃんにちょっと聞きたいことがあるんだが」

光「どうしたんだコスモスプロデューサー、そんなに改まって……っていうかアタシじゃなく、ちゃんと千佳ちゃんに聞いたらダメなのか?」

CoP「いや、場合によってはデリケートな問題になるからな」

光「……もしかして、ロリコンって本当なのか?」

CoP「まさかヒーローにそんなこと言われるとは思ってなかったし違う」

光「でも」

CoP「違うから」

光「はい」
CoP「で、だな。俺が千佳ちゃんに聞きたいことなんだが」

光「うん」

CoP「アイツは魔女っ娘になりたいのか? それとも魔法少女になりたいのか?」

光「ごめんアタシにはその違いがよくわからない」

CoP「うお……つるっぱげと同じような返事が来るとは……」

光「ちょっと特撮でたとえてみてくれ」

CoP「……SPD、スペースパトロールデルタと、宇宙刑事くらいの違い」

光「あー……それけっこう微妙だな」

CoP「だろ?」
光「そうだな……でももしかしたら千佳ちゃんは、変身ヒロインを目指しているのかもしれないぜ?」

CoP「セーラームーン……宇宙海賊タイプかァ」

光「なーんおーくこおーねーんさーきーだーぁってー」

CoP「かーまーわないーそーすーきーだかぁーらぁー♪ 光も見てたんだな」

光「宇宙海賊っていうからつい」

CoP「宇宙海賊になりたい?」

光「今はブレイブな奴を目指してるぜ」

CoP「ストリートダンサーじゃないあたり流石だぜ」

光「あれも嫌いじゃないぜ」
CoP「まぁ今の旬の話はさておき」

光「千佳ちゃんだな? 話はだいたいわかった。それじゃあアタシから聞いてみるよ」

CuP「おっすおっす」

CoP「ばっちし☆」

光「お、レッドP!」

CuP「よう光ちゃん。調子はどうよ?」

光「元気もかなりいいとこだ! ところでどうしたんだ? なんだかいつもより元気ないみたいだけど」

CuP「いや実はさ……千佳ちゃんたちとビデオ見てたんだけど途中で泣かせちゃった」

CoP「……嫌な予感がする」

光「アタシもだ」

CuP「比奈に勧められた魔法少女モノだから楽しいと思ったんだけど」

CoP「もしかして今(2013年12月現在)の話題作?」

CuP「そうだが?」

光「……これで一つわかったのは、千佳ちゃんが魔法少女じゃなく魔女っ娘か変身ヒロインを目指すってことだな」

CoP「良い考察だ。それじゃあ行くぞ、リトルヒーロー」

光「あぁ。女の子の涙は放っておけないもんな」

CuP「俺は面白いと思ったんだがなぁ……」
以上。5レスという短いモノだけど、気が向いたらぽつぽつ書いて1000を目指すので許してほしいところです。読んで楽しんでくれてる人がいたらそれはとっても嬉しいなって
ちまちまとお目汚し書いてる1です。バイトから帰って疲れてウサミン星行きたくなったら川島さんが脳内にフラリとお邪魔してきたので書いたです。許して……
あとプラスな感想書いてくれてる人へ。ありがとうありがとうありがとう。私の生きる気力になってます
〜事務所〜

CuP「ウサミン星が見てみたい」

瑞希「なんで私に言うのよ」

CuP「瑞希さんも見たくないですか」

瑞希「見たことあるわよ」

CoP「ウッソ!?」

瑞希「マジも大マジよー」

CuP「ど、どうでした!?」

CoP「年相応、って感じだったな」

瑞希「ちょっと懐かしい雰囲気があったわよね」

CuP「すごい、ウサミン星の実態が伝わってこないことよりもお前までもが俺をのけ者にして行っていた事実に絶望した」

CuP「気を落とすな。信じる者のみが行ける楽園だ」

瑞希「失楽園って感じだったけどね」
CuP「なんで俺は呼ばれてなかったんですかねぇ……」

瑞希「17歳(ウサミン星計算)だからじゃない?」

CoP「確かに。17歳だとしたらあれはいろいろとNGすぎた」

CuP「えっなに、君ら何を見たの!?」

瑞希「そうねぇ……私のこともこれからちゃん付けで呼んだら教えてアゲル♪」

CuP「み、み……みず、みっみずき、ちゃ……くっ、み、ず……」プルプル

瑞希「そこまで嫌!?」

CoP「そういえば年上はちゃん付けしないのに菜々だけは「菜々ちゃん」だよなお前」
CuP「は? 何言ってんだよ17歳だろ。当たり前じゃん」

瑞希「あなたこそ何を言ってるの?」

CuP「菜々ちゃん17歳だって言ってますけど」

CoP「……オイコラ目をそらすな」

CuP「そらしてませんけど」

瑞希「目に生気がないわよ」

CoP「あっ」

CuP「どうした?」

CoP「今そういう表情を由愛ちゃんにさせてぇとちょっとだけ思ってしまった」

瑞希「アウトね」

CuP「うわぁ……ヒくわ」

CoP「落ち着け。この話には続きがある」

瑞希「回答によっては早苗さんに突き出す系じゃないの?」

CoP「それをコイツで感じてしまったという俺が一番ムカつく」

瑞希「わかるわ」

CuP「わかっちゃうの!?」

CoP「お前もう[ピーーー]よ」

CuP「同僚にかける言葉とは思えない辛辣な一撃!」
瑞希「あなたたち、漫才でもしたらいいんじゃないかしらってたまに思うわよ」

CuP・CoP「「それはない」」

瑞希(息ぴったり……)

CuP「それでウサミン星だけど」

CoP「落花生のカラで散らかってるぞ」

CuP「ウサミン星の特産品だからな」

瑞希「千葉じゃないの」

CoP「17歳じゃありえない年代の雑誌が大事にとってあるぞ」

CuP「ウサミン星は星間移動するからウラシマ効果で云々」

瑞希「あなた最近トップをねらえの考察でも読んだんじゃないかしら」

CoP「アルコール飲料の缶が転がってたな」

CuP「ウサミン星では17歳から成人と認められるため飲酒は合法」

瑞希「証明の論破もできない理論ね」
CuP「っていか来客あるなら菜々ちゃんも部屋片付ければいいのに」

CoP「あー、いやそれなんだが……」

CuP「は? っていうか瑞希さんはなんでちょっと恥ずかしそうにしてんの?」

瑞希「行ったには行ったんだけどね……」

CoP「みんなで飲んだ帰りでな……電車間違えてウサミン星の近くまで行っちゃってそのまま……」

CuP「ノーアポかよ!」

瑞希「飲みすぎたわねぇ」

CuP「ん? ちょっと待てよ」

CoP「どうした」

CuP「俺、多分その飲み会誘われてないんだが……オイなんで目ェそらしてんだコラ」

瑞希「落ち着きなさい。確かあの飲み会の企画者は楓ちゃんだったから……」

CuP・CoP「「じゃあしょうがないな」」

瑞希「わ、わからないわ……」
全部終わったあとで気付く、川島さんの名前は「瑞希」ではなく「瑞樹」だなぁという事実。バイト帰りなのを言い訳に、夢のウサミン星へと逃げ込みます。きっと温厚で聡明な皆さんはこの駄Pである私を広い心で許してくれるでしょうっていうか許して(焼き土下座ジュウウゥゥ
それでは今はこれにておやすみなさい……

02:30│モバマス 
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