2013年12月26日

若林智香「みんな目玉焼きに何をかけるのかなっ☆」

智香「ひゃっほーう☆ 突然だけど質問だよっ☆ みんな、目玉焼きには何をかけるのかなっ?」

島村卯月「えっと、私はお醤油だね」

P「まあ普通だな」


卯月「えへへ、ありがとうございます。オーソドックスですけど、やっぱり一番美味しく食べられると思うんですよね」

P(ありがとうございます?)

佐久間まゆ「まゆは、お塩をかけて食べますよぉ。卵本来の味がわかって、とっても美味しくないですかぁ」

P「まゆはシンプル派か。なるほど」

まゆ(Pさんには将来まゆが、朝食に美味しい愛情入りの目玉焼きを焼いてあげますからねぇ)

まゆ「うふ、うふふ、えへへ」

P「?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1363853474

卯月「でもどうしたんですか? 急に」

P「いや別に大したことじゃないんだが、今朝の朝食に目玉焼きを作ったんだがあいにく調味料の類をきらしていてな」

まゆ「Pさんは、それでどうやって食べたんですかぁ?」

P「何もかけなかった。ま、不味くはないけど、物足りなかったな」

まゆ(朝食ぐらい、まゆに言ってくれたら作りに行くのになぁ。それで、一緒に朝食を……)

まゆ「うふ、うふふ、えへへ」

P「?」

まゆ「ハッ! と、智香ちゃんはぁ、どうしてPさんとそのお話をしたんですかぁ?」

智香「えっ? 事務所の前で挨拶したら、そんな話になって……」

まゆ「なんだ、そうなんですかぁ」ニコニコ
卯月「でも塩分がゼロなのは、物足らないでしょうね」

P「そうなんだよな。それでどんな食べ方なら美味しく食べられるのか、って興味がわいて」

まゆ「でも大体、お塩かお醤油じゃないですかぁ? それ以外の食べ方ってありますか」

智香「うんっ☆ それを、みんなに聞いてみようと思って!」

水野翠「なんのお話ですか」

智香「翠ちゃん、おはようっ☆ あのね、目玉焼きに何をかけて食べるかって話なんだよっ!」

翠「そうですか。私はごく普通の食べ方ですね」

まゆ「と言うとぉ……お塩?」

卯月「それともお醤油?」

翠「え? いいえ、私は当然お味噌で」
智香「……え?」

卯月「お、お味噌……」

まゆ「それって、美味しいんですかぁ?」

翠「もちろんです。愛知ではポピュラーですよ、卓上お味噌は」

森久保乃々「あ、私も……名古屋でお仕事をした時にすすめられて……美味しかったです」

千川ちひろ「こちらになりまーす」
http://www.ichibiki.co.jp/lineup/product/popup/chouri/cho_kondate_00.html

P「ちひろさん……買いませんよ?」

卯月「考えてみれば、お味噌とお醤油って材料も同じで作る過程も似ていますもんね」

まゆ「美味しいかもしれませんねぇ」

智香「ラーメンとかでも塩、醤油、味噌は基本だもんね。なるほどっ☆」

卯月「逆に考えると、その基本の3つが出たわけだからこれでもう終わりでしょうか?」
城ヶ崎美嘉「聞いたよ、聞いたよー★ 目玉焼きにかけるモノ」

まゆ「美嘉ちゃんは、塩・味噌・醤油以外でかけるものがあるんですかぁ?」

美嘉「アタシは、ソース派だよ★」

卯月「そうか。ソースがあったね」

まゆ「塩が一番だとは思うんですけど、ソースも美味しいよねぇ」

村上巴「みんな、なんの話しよるん?」

卯月「あ、巴ちゃんおはよう」

巴「おはようがんす。なんか、ソースとか言っとったじゃろ?」

美嘉「目玉焼きにはやっぱ、ソースだよねーって話★」

巴「よおわかっとるの! うちも目玉焼きにはソースじゃ」

美嘉「やったね★ ソース派2人!」

翠「味噌派も2人です。ね、乃々ちゃん」

乃々「あの……えっと……その……あ……はい」
巴「なんちゅうても、目玉焼きにはオタフクソースじゃ」

美嘉「うんう……え?」

智香「おたふく?」

まゆ「聞いた事ありませんけどぉ」

ちひろ「こちらになりまーす」
http://www.otafuku.co.jp/recipe.php/goods/show.html?id=120

P「いや、ちひろさん。買いませんよ?」

巴「なにがじゃ! ソースゆうたら、オタフクソースに決まっとるじゃろが!」

美嘉「ソースはこんなんじゃなくて、普通のウスターだよ。ウスターソース★」

巴「こんなんとはなんじゃ! ウスターなんか、水みたいにびしゃびしゃで酸っぱいだけじゃ」

美嘉「こんなドロドロした甘いのは、ソースじゃない★」

卯月「まあまあ、2人とも落ち着いてよ。アイドルのみんなに色々個性があるみたいに、ソースだって色々とあるんだよ」

まゆ「卯月ちゃんが個性と言うと、すごく説得力がありますねぇ」

智香「ほんとだねっ☆」

卯月「ね。アイドルが色々あるように、ソースだって色々あっていいんだよ」

美嘉「まあ……」

巴「そうかも知れんのう……」
今井加奈「えへへっ。おはようございます」

卯月「あ、加奈ちゃんおはよう」

加奈「卯月ちゃーん。あれ? みんなどうしたの?」

まゆ「目玉焼きには何をかけるか、ってお話なんですよぉ」

加奈「わたし、お醤油だな」

卯月「あ、嬉しい! 醤油派も2人だよ」

まゆ「塩派が1人でピンチですねぇ……」

加奈「土佐醤油で食べる目玉焼きは、とっても美味しいもんね!」

卯月「土佐……えっ!?」

加奈「えっ!?」

ちひろ「こちらになりまーす」
http://www.shoda.co.jp/product/tosa.htm

P「買いませんけど……なるほど、出汁入りなんですね」
加奈「東京に出てきて思ったんですけど、こっちのお醤油ってしょっぱいだけなんですよね」

卯月「……」ムッ

まゆ「う、卯月ちゃん。アイドルに色々あるみたいに、お醤油も色々だよぉ。ねっ」

卯月「……でも、やっぱり私は……そういえば智香ちゃん?」

若林智香「? なにかなっ?」

美嘉「そうだよ、智香はどうなんだよ」

まゆ「智香ちゃんは、目玉焼きに何をかけますかぁ?」

智香「アタシも、お醤油だなっ☆」

乃々「あうぅ……お醤油派が3人……」

卯月「……土佐醤油なの?」

智香「えっ!?」

卯月「智香ちゃんも、土佐醤油をかけて食べるの?」

智香「違うよっ☆」

ちひろ「ちなみに、こちらになりまーす」
http://www.shoda.co.jp/product/tosa.htm

P「ちひろさん。それ、さっきもやりましたから」
智香「アタシはこういう、出汁とか入っているのじゃなくて普通の……」

卯月「そうだよね! 普通のお醤油が一番だよね!! 普通が一番!!!」

智香「九州の甘いお醤油がいいなっ☆」

翠「え……」

加奈「甘いお醤油?」

ちひろ「こちらになりまーす」
http://www.55mama.com/

P「買いませんよ? 買いませんけど……」

まゆ「『母ゆずり』ですかぁ、美味しそうな名前ですけどぉ」

巴「な! なんじゃあこりゃあ!」

美嘉「ほ、ホントに甘い」

智香「九州のお醤油は甘いので有名なんだけど、鹿児島は特に甘いんだよっ☆」

卯月「これもう、みたらしって感じの味だよ」

智香「アタシはこれじゃないとっ☆ 関東のお醤油って、しょっぱいだけなんだよねっ」

卯月「……」ムスー

まゆ「卯月ちゃん? アイドルに色々あるみたいに、お醤油も色々だよぉ。ねっ。ねっ?」

卯月「うん……でも……」チラッ
乃々「所変われば、お醤油も色々と違うんですね……」

智香「九州じゃあ、これが普通だよっ☆」

加奈「えへへっ。土佐醤油も高知では、普通なんだよね」

卯月「……普通って言葉を、そんな簡単に使わないで!」

智香「えっ!?」

加奈「う、卯月ちゃん?」

卯月「普通って、もっと普通なんだよ! 普通は普通だから普通であって、私だって努力してるしがんばってるんだよ!? もっとみんな普通の普通さを、普通に理解してよ!! 普通最高、バンザーイ!!!」

まゆ「どうどう、落ち着いて。ね、卯月ちゃん」

卯月「……はっ! ご、ごめんなさい。なんだか私、ちょっと興奮しちゃったみたいて゜」

美嘉「卯月の、意外な一面を見ちゃったな★」

智香「卯月ちゃんが普通な理由、なんとなくわかっちゃったなっ☆」

巴「根っから普通が好きなんじゃのう」

卯月「ちょっと反省します」シューン
キャシー・グラハム「よっ。卯月ちゃん、どうしたんだい?」

翠「あ、キャシーちゃん」

智香「目玉焼きに何をかけるか、ってハナシなんだけどねっ☆」

まゆ「キャシーちゃんは、なにをかけて食べるんですかぁ?」

キャシー「アタシは、ケチャップだぁい」

ちひろ「こちらになりまーす」
http://www.kagome.co.jp/ketchup/top/index.html

P「別に、ケチャップは知ってますが……」

ちひろ「ちなみに本来、ケチャップとは野菜または魚などを原料にした調味料です。トマトを用いたものはトマトケチャップと呼ばれるのが正しいんですよ」

乃々「知らなかったです……」

加奈「メモメモ……」

キャシー「アタシは江戸っ子だけどね、目玉焼きはやっぱりケチャップ!」

智香「ハンバーガーっぽい味わいになるよねっ☆」

キャシー「あとミートソースが余ってたりすると、それかけたりもするよ。これまた美味いんだな」

翠「外国では、ポピュラーかも知れませんね」

美嘉「じゃあ本物の外国人は、どうなのかな★」
まゆ「ケイトさぁん! ちょっと来てくださぁい」

ケイト「通りすがりのアイドルデース。覚えてくだサーイ」

加奈「……なにそれ?」

ケイト「あれ? 南条光サンに、ケイトならウケる自己紹介ダって言われたんデスけど……それより、何かようデスか?」

巴「ケイトは、目玉焼きに何かけて食べよるん?」

ケイト「めだまやき……フライドエッグですネ? ワタシは、モルトビネガー」

乃々「また知らない調味料が……」

ちひろ「こちらになりまーす」
http://www.heinz.co.jp/products/vinegar/02.html

P「買わないぞ! 買わない……けど……」

加奈「ビネガーってお酢だけど……」

智香「そんなに酸っぱくないねっ☆」

ケイト「フィッシュンチップス(※fish-and-chipsの短縮形)にはかかせませーン。ワタシ、これをフライドエッグにかけるのすきデス」

ちひろ「揚げ物全般にも、とっても合うんですよー」

加奈「そうなんだ……メモメモ」
宮本フレデリカ「フンフンフフーンフンフフー、フレデリカー♪」

巴「おっ、またまた外人さんが。おーい、フレデリカ」

まゆ「あ、でもぉフレデリカさんは……」

フレデリカ「なにー? どしたの?」

智香「フレデリカちゃんは、目玉焼きに何をかけて食べるのが好きなのかなっ?」

フレデリカ「んとねー。トリュフソース! フランスでは卵料理と相性バツグンなの」

乃々「ほ、本格的なんですけど……」

美嘉「どんな味なの? それ」

ちひろ「こちらになりまーす」
http://www.wingace.jp/j/product/food/aqua/source/image/img_3578.jpg

P「か、買わない……買わないけど……けど……」
智香「ちょっと甘酸っぱいねっ☆」

加奈「でも濃厚な味ですね」

フレデリカ「ホントだ! へー、こんな味なんだ」

卯月「えっ!?」

ケイト「どういうコトですカ?」

まゆ「だってフレデリカさんはぁ、生まれてからほとんど日本でくらしているから」

フレデリカ「フランス風の卵用ソース、初めて食べたよ。エヘヘヘヘ」

キャシー「なんだってんだい、それは。でも、確かに目玉焼きにも合いそうだねえ」

まゆ「うーん。こうしてみるとぉ、目玉焼きにかけるものも色々あるんですねぇ」

P「これ、ひとつずつ試すだけでも楽しそうだな」

ちひろ「ありがとうごさいまーす」

P「……いくらになりますか?」

三村かな子「おそくなりました。おはようございまーす」
智香「かな子ちゃん、おはようっ☆」

卯月「そうだ、かな子ちゃん! 同じ東京出身のかな子ちゃんなら同志だよね!? 東京の普通の醤油の良さがわかるよね?」

かな子「え? なんの話なの?」

美嘉「目玉焼きに何をかけて食べるのが好きか、って話なんだけどね★」

卯月「かな子ちゃんは? かな子ちゃんはなにをかけるのが好き?」

かな子「私はー……」

卯月「うんうん!」

かな子「やっぱり……」

卯月「なに? なに?」

かな子「メープルシロップ!」
卯月「え……」

まゆ「え……」

翠「え……」

乃々「え……」

美嘉「え……」

巴「え……」

加奈「え……」

智香「え……」

キャシー「え……」

フレデリカ「え……」

ケイト「Oh、Yohshaphat……」

ちひろ「こちらになりまーす」
http://www.nakagaki.co.jp/2_11.htm

P「これ匂いだけでもう、ホットケーキしか想像できない」

ちひろ「試食用に、目玉焼きもご用意いたしました」

P「……智香、食べてみろよ」

智香「えっ……」
まゆ「智香ちゃんは、お醤油も甘いのが好きなんだから大丈夫ですよぉ。きっと」

卯月「フレー! フレー! 智香ちゃん」

翠「元気な智香ちゃんなら、大丈夫ですよ。きっと」

乃々「私には、むーりぃー……」

美嘉「智香は犠牲になったのだ★」

巴「骨は拾ってやるけんのう」

加奈「どうなっちゃうのか、メモの用意!」

キャシー「甘い目玉焼き、たあ……」

フレデリカ「想像できないね」

ケイト「Good luck」

智香「ええーっ☆ あ、アタシが食べるの決定なのっ!?」

かな子「美味しいよ? ホントに美味しいから」

智香「うう……じゃあ……」

チョビッ
卯月「ど、どう?」

まゆ「大丈夫ですかぁ?」

智香「……あれ?」

パクッ

翠「と、智香ちゃん!?」

乃々「はうぅ……そんなに口に……」

智香「……美味しい」

美嘉「マジ?」

巴「無理しちょるんじゃないんか?」

智香「ううんっ! これ、美味しいよっ☆ 確かにご飯のおかずじゃないけど、なんていうかスイーツなカンジかなっ?」

加奈「わ、わたしも食べてみていいですか?」

キャシー「アタシも!」
ケイト「コレ……おいしいカモ……」

乃々「美味しいんですけど……」

まゆ「びっくりですねぇ」

卯月「黄身の部分は濃厚でクリームみたいだし、白身の部分は香ばしさと軽い味わいでクレープみたい」

かな子「ねー。美味しいでしょ?」

フレデリカ「こんなのパリでも無かったよ」

翠「そのネタはもうけっこうですから。でも本当に、美味しいですね」

智香「ごめんね、かな子ちゃんっ! 疑ったりしてっ☆」

かな子「わかってくれればいいんだよ。えへへ」

P「さて、最後に意外な変化球が出た所でお開きかな」
大和亜季「失礼いたします!」

乃々「誰ですか……あうぅ」

P「そうだった、紹介しよう。大和亜季、新しく所属することになった娘だ」

亜季「大和亜季二等兵、21歳であります!」

智香「にとうへい?」

亜季「新人ですから!」

まゆ「なんだか、変わった口調の娘ですねぇ」

P「亜季は趣味が、サバゲーだからな」

かな子「鯖ゲー……?」

亜季「サバイバルゲームですよ!」

美嘉「なるほど、これがミリタリールックか。ちょっとイイなあ★」

乃々「スタイルも、すごいです。私は……あうぅ」
P「ああ、丁度いい。自己紹介も兼ねて、亜季にも聞いておこうか。亜季は目玉焼きに、なにをかける?」

亜季「は?」

P「いや、難しく考えなくていいからな。そういう、たわいもない話題で盛り上がってたんだが結構これが色々で面白いんだ」

智香「亜季ちゃんは、目玉焼きになにをかけるのっ?」

亜季「私は……」

卯月「うんうん」

まゆ「塩かなぁ」

巴「軍人さんなら、レーションとかじゃないかのう」

翠「食用の野草とかも、ありそうですね」

P「それで? 亜季はなにをかけるんだ?」
亜季「私は目玉焼きに『命』をかけてます!」

巴「……はあっ!?」

美嘉「い、命?」

ちひろ「こちらになりまーす」
http://gold.tanaka.co.jp/commodity/shohin/london.html

P「いや、それぜってー違う」

智香「というか、目玉焼きに命をかけるってどういうことなのっ!?」

亜季「戦場では、数多の命が塵屑のように消えていきます。それは無論、自身の命も同様。そうした死線と苦戦を超えて生き延びた後に食べる、その目玉焼きは格別! このひと口のために、戦っている……そう思える瞬間ですよ」

卯月「あの……ゲームなんだよね?」

亜季「もちろんであります! ゲームであってもそのような緊張感をもって臨んでいるのでありますよ!」

まゆ「なるほどぉ」

智香「つまりそれだけ真剣だ、ってことだねっ☆」

亜季「興味がおありでしたら、いつでも地獄へご案内いたしますが!?」

乃々「むーりぃー……」

亜季「残念ですね」

P「さあさあ、じゃあ今日も仕事だ。みんな、頼むぞ」

一同「「はいっ!!!」」
次の日


美嘉「しかし最初は驚いたよ。目玉焼きにメープルシロップは」

まゆ「さすがに甘い物好きだけあって、甘い物にくわしいんですねぇ」

卯月「私もお菓子作りは好きだけど、意外だったな」

かな子「えへへ。私の株、ちょっと上がったかな」

智香「これからは食べ物ののことは、かな子ちゃんに相談するねっ☆」

かな子「まかせてー。えへへ」

卯月「あ、もうこんな時間」

智香「そろそろお昼だけど、かな子ちゃんのお弁当……それって!?」

かな子「これねえ、メープルシロップ炊き込みご飯」

美嘉「……えっ!?」

まゆ「美味しいんですかぁ?」

かな子「もちろんだよ!」

卯月「すごい甘い匂いが……」

智香「でも昨日の目玉焼きの件もあるし、本当に美味しいのかもっ☆」

かな子「まあまあ。だまされたと思って、ちょっと食べてみてよ」

美嘉「……じゃあ」

まゆ「だまされたと思って……」

卯月「ちょっとだけ……」

智香「いただくねっ☆」
阿鼻叫喚の3分後


美嘉「かな子ぉ! よくも!!」

まゆ「だましましたねぇ!」プンスカ

卯月「いくら甘党でも、あれはないよ……」

智香「……うえええぇぇぇんんん」ポロポロ

かな子「あれー? 他にもお味噌汁の隠し味にメープルシロップ入れたり、お刺身をメープルシロップつけて食べたりするレパートリーもあるんだけど……」

美嘉「ハア。まったく……よくわかったよ」

まゆ「昨日の目玉焼きは、本当に奇跡の偶然だったんですねぇ」

卯月「かな子ちゃん。なんにでもメープルシロップ使うの、やめた方がいいよ?」

智香「ふえええぇぇぇんんん」ボロボロ

かな子「あっるえええぇぇぇーーーっっっ???」


おわり
以上で終わりです。
読んでくださった方、レスを下さった方、そして画像先輩、本当にありがとうございました。

若林さん、ついにというかまさかのSR。それも恒常。
嬉しくてそのテンションで書き上げてしまいました。
夢みたいです……

06:30│若林智香 
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