2014年12月03日

つかさ「……何でついてくんだよ」幸子「…」








このssは





幸子「フフーン!ボク、カワイイ!」つかさ「マジその通りだわガチで」



の続きとなっていますが、読まなくても支障はありません。











SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417401702







つかさ「…」スタスタ



幸子「…」テクテク







つかさ「…」ピタッ



幸子「…」ピタッ







つかさ「…」スタスタ



幸子「…」テクテク







つかさ「…」タッタッタッ



幸子「…!」トテトテ







つかさ「…」ピタッ



幸子「…」ピタッ







つかさ「なんなんだよ」









幸子「別に、気にしなくていいですよ」





つかさ「んなこと言ってもな」





幸子「空気だと思ってくれて構わないです」





つかさ「卑下しすぎっしょ」





幸子「ちなみにどこいくんですか?」





つかさ「喋る空気かよ、新しくね?」









つかさ「……トイレだよ」





幸子「なるほど」





つかさ「んじゃ、行ってくっから」スタスタ





幸子「…」テクテク







つかさ「…」スタスタ



幸子「…」テクテク







つかさ「…」ピタッ



幸子「…」ピタッ







つかさ「あたし達はアヒルの親子か?」









つかさ「いいか?確かにお前は可愛い」





つかさ「鬼、悪魔、ちひろ、そしてあたしが黙るほど可愛い」





つかさ「ぐぅの音も出ないほど可愛い」





つかさ「ぶっちゃけ大好きだ」





幸子「えへへぇ♪」





つかさ「壊れる程に愛したい」









つかさ「まぁ、でも……」





幸子「?」





つかさ「トイレにまで付いてこられると、嫌いになっちまうかもな……」





幸子「戻りましょう」スタスタ





つかさ「聞き分けのいい娘は好きだぜ」









―――――――――――――――

――――――――――

―――――





つかさ「ただいま」





幸子「おかえりなさい」スクッ





つかさ「うぃー……っと」ポスン





幸子「よいしょ」ポスン





つかさ「あたしはお前専用のソファか何かか?」ナデナデ





幸子「違います、ボクがつかささん専用のクッションなんですよ?フフン」





つかさ「お、おう」





幸子「♪」パタパタ





つかさ「……まぁ、いいか…」









つかさ「……あー…まじつれーわ、二時間しか寝てないからまじつれーわ」





幸子「二時間だけですか!?そんなどうして……」





つかさ「ん?いや、ほらさ……あたし、アレじゃん?社長っしょ?」





幸子「えぇ」





つかさ「だから色々あるワケよ、会社回してたら睡眠時間も削られるわな」





幸子「実は、ボクもあんまり寝てないんです」





つかさ「は?おいマジかよちゃんと寝ろよ、大丈夫か?いい枕使ってるか?買ってやるか?」





幸子「枕は今ので十分ですけど……」





つかさ「何だ?他に何か原因があんのか?あたしに相談してみ?」





幸子「はい……実は、つかささんのことを思うと夜しか眠れなくって……」





つかさ「OK、問題ナシ」









つかさ「そういえば」





幸子「?」





つかさ「小梅とか、輝子とかは今日来ないのか」





幸子「うーん、お二人とも今日は分かりませんね」





つかさ「ふーん……」





幸子「どうしたんですか?」





つかさ「いや、別に…その……あたしが、お前のこと独り占めしてねーかな、って……それだけだよ」





幸子「愛おし過ぎます」





つかさ「あたしの取んな」ムニッ





幸子「痛いでふ」





幸子「あ、でも乃々さんなら」





ガタッ





つかさ「あぁ、いるな」





モゾモゾ





乃々「……いませんけど…ただのラップ現象なんですけど……」





つかさ「んだよそんな縮こまって」





乃々「からにこもる……もりくぼはゼニガメのような人生を送りたいです……」





つかさ「ちょっとこっちこいよ」





乃々「えぇっ……!」









つかさ「ダメか?」





乃々「え、えっとその……」





つかさ「…」





乃々「……こ、この机にはプロデューサーによる結界が貼ってありますので…」





つかさ「プロデューサーってすげぇ」





乃々「……なので無理に出ようとすれば、もりくぼは爆散してしまいます…」





つかさ「呪いの類か何かかよ」





乃々「肉塊となって飛び散ります……」









つかさ「ま、そこまでイヤなら無理は言わねえけど」





乃々「……うぅ…ごめんなさい……ありがとうございます……さんきゅぅー…」





モゾモゾ





つかさ「面白いやつ」





幸子「何か用事があったんですか?」





つかさ「いや別に……あいつ、ほら、アレじゃん?」





幸子「あれ?」





つかさ「小動物みたいで可愛いっしょ?」





幸子「まぁ確かに……ボクも負けていませんけど」





つかさ「だから、こう……ほら、な?」





幸子「…」





つかさ「愛でたくなる」





幸子「…」





つかさ「愛でたくなる」









幸子「……ボクがいるのにですか」









つかさ「いや、ほら」





つかさ「可愛さ100の幸子に、可愛さ100の乃々が加わったらすごいだろ?」





つかさ「だから、こう……同時に愛でることによって、そう……」





つかさ「その……何か、凄いことが起きる」









つかさ「なんかすごいのが」









幸子「……可愛さ、100…」





つかさ「あぁ」





幸子「……それは何点満点ですか?」





つかさ「10点」





幸子「……悪くないですね!もっと褒めてくれてもいいんですよ?」





つかさ「ちょろ愛おしい」









つかさ「じゃ、あたしそろそろ帰るかな」





幸子「分かりました」





つかさ「…」





幸子「…」





つかさ「退けよ」





幸子「ヤです」





つかさ「持って帰るぞ」





幸子「どうぞ」





つかさ「…」





幸子「…」





つかさ「おんぶでいいか?」





幸子「だっこ」





つかさ「おんぶ」





幸子「だっこ」









―――――――――――――――

――――――――――

―――――





ザワザワ



エ、ナニアレナニアレ



タマンネェジェ…



ウッヒョー!ロックデスネ!ナツキチアタシタチモー!



ウワッヤメロオオオオ





幸子「(TSUKASAさんと繋がったまま女子寮歩くなんて……頭がフットーしそうですっ…!)」





TSUKASA「お前の部屋ドコよ」





幸子「そこを右です」





スタスタ









つかさ「ここか」





幸子「はい」





つかさ「じゃ、あたし達今からとても地上波じゃ放送できない様なことしてくっから、お前らあんま騒ぐな



よ」





つかさ「あと」





つかさ「李衣菜、抱きつく時はちゃんと首の後ろに手回せよ」





ウッヒョオオオオ



ウワアアアアア









ガチャッ





つかさ「お邪魔します」





幸子「はい」





つかさ「…」





幸子「…」





つかさ「降りろよ」





幸子「ヤ」





つかさ「……とりあえず座らせてもらうわ」





幸子「はい、どうぞ」





ストン





つかさ「…」





幸子「…」ギュー





つかさ「コアラみてぇ」









幸子「幸コアラです」





つかさ「愛くるしいなこの野郎」





幸子「撫でると幸せになれます」





つかさ「ホントかよ」





幸子「嘘じゃないですよ?ほんとです」





つかさ「…」ナデナデ





幸子「ん……えへへ」ニパー





つかさ「幸せ」









つかさ「つかあたし帰るつもりだったのに」





幸子「むぅ……いいじゃないですか」





つかさ「んなこと言ってもな」





幸子「……なら、ここもつかささんのお家にしましょう」





つかさ「は?」









幸子「えへへ……おかえりなさい、お風呂にします?ご飯にします?それとも……」





幸子「ボク?」









つかさ「お前」











おしり



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