2013年12月28日
モバP「みれさな」
事務所のちょっと前
タタタッ ガチャッ バタン
タタタッ ガチャッ バタン
早坂美玲「……」
美玲「……」ストン
美玲「……」
美玲「黒き魂の……」
美玲「〜〜〜ッ!」ボフボフ
美玲ちゃんは蘭子ちゃんとちょっぴり厨二チックなお仕事をしてきたみたいです。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1364799242
美玲「うぅ……! なんでアイツはあんな仕事ばっか持ってくるんだ!」
美玲「今度持ってきたって二度とあんな仕事しないぞ! もうッ!」ボフン
美玲「……」
美玲「……でも少し、楽しかったかも」
美玲「蘭子も一緒だったし……」
美玲「戦慄する魂よっ」ビシッ
美玲「……ふふ」ニヘラ
ガチャ
三好紗南「Pさーん! モンハンやろー!」
美玲「のわぁあッ!?」ガタンッ
紗南「うわぁ!」
美玲「い、いきなり入ってくるなよ!」ドキドキ
紗南「いきなりったって……もービックリしたなー」
紗南「ん? もしかして美玲ちゃんじゃない?」
美玲「そうだけど……なんだよ」
紗南「おー、話に聞いたとおりだね!」
美玲「話?」
紗南「仁奈ちゃんや蘭子ちゃんが話してたんだ。こんなかわいいコがいるよーって」
美玲「か、かわいいって……」
紗南「あとちょっと気になることがあってね、手伝ってもらえないかな?」
美玲「……何させる気だよ?」
紗南「そんな警戒することでもないよ。とりあえずこれ、付けてみて!」
美玲「なんだこれ……仮面?」
紗南「それフード被ったまま付けてね!」
美玲「面倒だな……よいしょ」カポ
紗南「じゃ次はそのポケットに手入れてー」
美玲「よく見えないんだけど……」スポッ
紗南「こんな感じにポーズとって」
美玲「こ、こうか?」
紗南「で最後は語尾に『ニャス』をつけて喋る!」
美玲「ニャス!? なんだそれ!?」
紗南「はいいくよー、れべーわーんアクション!」パチン
美玲「こ、こっち見る……ニャス?」
紗南「うーん、微妙だなぁ……」
美玲「何なんだよこれ!」バンッ
紗南「そういやPさんまだ来てないの?」
美玲「プロデューサー? ああ、アイツ営業行ってから戻るって言ってたよ」
紗南「なんだ、久々に一狩り!と思ったんだけどなー」
紗南「そうだ! 美玲ちゃんこれやったことある?」
美玲「え? いや、ゲームはあんまり……」
紗南「未経験かー、まあ暇だしちょっと一緒にやってみよ!」
美玲「別にいいけど、それと同じのが必要なんじゃないのか?」
紗南「あ、Pさんの見っけた」ガラッ
紗南「よし、これで準備OKね!」
美玲「いいのかそれ……」
少しして
紗南「初めてだし、まずは一人でだね」
紗南「自分のキャラ作ったし早速やってみようか! 操作はだいたい覚えた?」
美玲「けっこう複雑だけど……えっと、□が攻撃で△でしゃがんで……」
紗南「あはは、やったほうが早いかな。最初のクエストは難しくないから」
グァーグァー
美玲「キノコ……特産キノコってどこにあるんだ?」
紗南「あーそれね、この5
って書いてあるとこにあるよ」
美玲「こっち……あれ?」
========
ギャース
美玲「何だこれ! トカゲ!?」
紗南「それを5体倒してクリアなんだけど、って嘘! もうやられたの!?」
グォオオ
紗南「これが初めての大型だねー」
美玲「熊か……やってやるぞ!」
紗南「その意気はよし! なんだけど……」
美玲「紗南! コイツ後ろにもひっかいてくるんだけど!」
紗南「すぐ突っ込んでくのはやめたほうがいいかな……」
========
テテテテーン
美玲「おぉ……倒した……」キラキラ
紗南「おーなかなか筋がいいんじゃないかな!」
紗南「素材もいっぱい入ったし、ちょっと装備変えてみる?」
美玲「!」コクコク
美玲「双剣か……大剣か……」
紗南「自分の好きな方でいいと思うよ? 最初はそんなに性能気にしなくても大丈夫だし」
美玲「よし、やっぱ双剣だな!」
========
ギャォォオオオ
美玲「熊をなめるなよっ! 鬼人化ッ!」
紗南「すっごいノリノリだね、美玲ちゃん」
美玲「うわ! メチャクチャ体力減った! くそっ負けるか!」
紗南(本当はこれ負けイベみたいなもんなんだけどな……)
しばらくして…
紗南「二人でクエストできるようになったし、どう? やってみる?」
美玲「いいぞ! ウチの双剣なら絶対に負けないからな!」
紗南「いやー自信あるみたいだけど、あたしほどじゃないなぁ」フフフ
美玲「……言ったな?」
紗南「……やります?」
美玲「上等!」
ガチャ
P「戻りましたー、って……」
美玲「紗南! 後ろいった!」
紗南「よしきた! あ、Pさんお帰りー」
美玲「!」ピクッ
P「おお。二人でゲームやってたのか」
P「ってちょっと待て、それ俺のだよな?」
紗南「机漁ったら見つけた」
P「見つけたじゃなくてな……」
紗南「まあまあ美玲ちゃんがやってるんだから、小さいことは言わずに!」
紗南「美玲ちゃんからも言ったげてよ!」
美玲「えっ? あぁ、うん、えっと……」
美玲「か……借りてます」
P「お、おお……分かった」
紗南「うん、これでPさんから許可もらったよね! あ、ほら美玲ちゃんきてるよ!」
美玲「わわっ」ワタワタ
P「仕方ないな……紗南、程々にしとけよ?」
紗南「分かってるって!」
P「美玲も楽しそうだしな」
P「しばらくこのまま……でいいか」
おしまい
美玲ちゃんと紗南ちゃんのSSでした
この子と美玲ちゃんのSS見てみたいぞーってのがありましたら
書いてくださると嬉しいです
美玲「……」ストン
美玲「……」
美玲「黒き魂の……」
美玲「〜〜〜ッ!」ボフボフ
美玲ちゃんは蘭子ちゃんとちょっぴり厨二チックなお仕事をしてきたみたいです。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1364799242
美玲「うぅ……! なんでアイツはあんな仕事ばっか持ってくるんだ!」
美玲「今度持ってきたって二度とあんな仕事しないぞ! もうッ!」ボフン
美玲「……」
美玲「……でも少し、楽しかったかも」
美玲「蘭子も一緒だったし……」
美玲「戦慄する魂よっ」ビシッ
美玲「……ふふ」ニヘラ
ガチャ
三好紗南「Pさーん! モンハンやろー!」
美玲「のわぁあッ!?」ガタンッ
紗南「うわぁ!」
美玲「い、いきなり入ってくるなよ!」ドキドキ
紗南「いきなりったって……もービックリしたなー」
紗南「ん? もしかして美玲ちゃんじゃない?」
美玲「そうだけど……なんだよ」
紗南「おー、話に聞いたとおりだね!」
美玲「話?」
紗南「仁奈ちゃんや蘭子ちゃんが話してたんだ。こんなかわいいコがいるよーって」
美玲「か、かわいいって……」
紗南「あとちょっと気になることがあってね、手伝ってもらえないかな?」
美玲「……何させる気だよ?」
紗南「そんな警戒することでもないよ。とりあえずこれ、付けてみて!」
美玲「なんだこれ……仮面?」
紗南「それフード被ったまま付けてね!」
美玲「面倒だな……よいしょ」カポ
紗南「じゃ次はそのポケットに手入れてー」
美玲「よく見えないんだけど……」スポッ
紗南「こんな感じにポーズとって」
美玲「こ、こうか?」
紗南「で最後は語尾に『ニャス』をつけて喋る!」
美玲「ニャス!? なんだそれ!?」
紗南「はいいくよー、れべーわーんアクション!」パチン
美玲「こ、こっち見る……ニャス?」
紗南「うーん、微妙だなぁ……」
美玲「何なんだよこれ!」バンッ
紗南「そういやPさんまだ来てないの?」
美玲「プロデューサー? ああ、アイツ営業行ってから戻るって言ってたよ」
紗南「なんだ、久々に一狩り!と思ったんだけどなー」
紗南「そうだ! 美玲ちゃんこれやったことある?」
美玲「え? いや、ゲームはあんまり……」
紗南「未経験かー、まあ暇だしちょっと一緒にやってみよ!」
美玲「別にいいけど、それと同じのが必要なんじゃないのか?」
紗南「あ、Pさんの見っけた」ガラッ
紗南「よし、これで準備OKね!」
美玲「いいのかそれ……」
少しして
紗南「初めてだし、まずは一人でだね」
紗南「自分のキャラ作ったし早速やってみようか! 操作はだいたい覚えた?」
美玲「けっこう複雑だけど……えっと、□が攻撃で△でしゃがんで……」
紗南「あはは、やったほうが早いかな。最初のクエストは難しくないから」
グァーグァー
美玲「キノコ……特産キノコってどこにあるんだ?」
紗南「あーそれね、この5
って書いてあるとこにあるよ」
美玲「こっち……あれ?」
========
ギャース
美玲「何だこれ! トカゲ!?」
紗南「それを5体倒してクリアなんだけど、って嘘! もうやられたの!?」
グォオオ
紗南「これが初めての大型だねー」
美玲「熊か……やってやるぞ!」
紗南「その意気はよし! なんだけど……」
美玲「紗南! コイツ後ろにもひっかいてくるんだけど!」
紗南「すぐ突っ込んでくのはやめたほうがいいかな……」
========
テテテテーン
美玲「おぉ……倒した……」キラキラ
紗南「おーなかなか筋がいいんじゃないかな!」
紗南「素材もいっぱい入ったし、ちょっと装備変えてみる?」
美玲「!」コクコク
美玲「双剣か……大剣か……」
紗南「自分の好きな方でいいと思うよ? 最初はそんなに性能気にしなくても大丈夫だし」
美玲「よし、やっぱ双剣だな!」
========
ギャォォオオオ
美玲「熊をなめるなよっ! 鬼人化ッ!」
紗南「すっごいノリノリだね、美玲ちゃん」
美玲「うわ! メチャクチャ体力減った! くそっ負けるか!」
紗南(本当はこれ負けイベみたいなもんなんだけどな……)
しばらくして…
紗南「二人でクエストできるようになったし、どう? やってみる?」
美玲「いいぞ! ウチの双剣なら絶対に負けないからな!」
紗南「いやー自信あるみたいだけど、あたしほどじゃないなぁ」フフフ
美玲「……言ったな?」
紗南「……やります?」
美玲「上等!」
ガチャ
P「戻りましたー、って……」
美玲「紗南! 後ろいった!」
紗南「よしきた! あ、Pさんお帰りー」
美玲「!」ピクッ
P「おお。二人でゲームやってたのか」
P「ってちょっと待て、それ俺のだよな?」
紗南「机漁ったら見つけた」
P「見つけたじゃなくてな……」
紗南「まあまあ美玲ちゃんがやってるんだから、小さいことは言わずに!」
紗南「美玲ちゃんからも言ったげてよ!」
美玲「えっ? あぁ、うん、えっと……」
美玲「か……借りてます」
P「お、おお……分かった」
紗南「うん、これでPさんから許可もらったよね! あ、ほら美玲ちゃんきてるよ!」
美玲「わわっ」ワタワタ
P「仕方ないな……紗南、程々にしとけよ?」
紗南「分かってるって!」
P「美玲も楽しそうだしな」
P「しばらくこのまま……でいいか」
おしまい
美玲ちゃんと紗南ちゃんのSSでした
この子と美玲ちゃんのSS見てみたいぞーってのがありましたら
書いてくださると嬉しいです