2014年01月03日

春香「解せぬ」

美希「……なんて?」

春香「解せぬですよ、解せぬ!」

美希「…? ゲセヌ?」


美希「なんでもいいから早く事務所に入るの。ミキはもう限界なの、ソファが美希を呼んでるの」

春香「待って美希、静かに! ほら見て!」コソコソ

美希「春香の声の方がよっぽどうるさいって思うな」

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春香「ほらよく見て」

美希「?」

春香「二人はどうやらお菓子を食べているようです」

美希「クッキーかな?」

春香「だね」

美希「おいしそうなの」

春香「はい」

美希「ミキも一緒に食べるの!」ガッ

春香「待てって言ってんだろ」ガッ

美希「…なんなのなの…」
美希「そもそも、千早さんにお菓子作りを教えてあげたのは春香じゃないの?」

春香「はい」

美希「…だったら、こうなることは分かり切っていたことなの」

春香「……ハイ」

美希「ハニーのことは諦めるの。ミキがちゃんとお世話するから、心配いらないの」ポン

春香「み、美希にだって譲るつもりはないんだから!」

美希「ちっ」

春香「アイドルが舌打ちはよくないって思うな」
美希「ミキ、なんだかお腹が空いてきたの」

春香「…そっか。じゃあ、このままファミレスにでも行こっか? 事務所に入るのもあれだしね…」エヘヘ

美希「むむ? 春香の方から、なんだかいい匂いがするのー」

春香「え?」

美希「ひょっとして春香、お菓子を隠してるの! そんなことしてたらお菓子さんが報われないの!」

美希「なので、ミキによこすの!」ニパッ

春香「…美希…」

美希「の!」

春香「……えへへ」
千早「お帰りなさい、春香」ニコ

春香「…う、うん」

千早「…」

千早「あのね、春香」コソ

春香「? な、なに?」

千早「春香のおかげで、…その、プロデューサーにクッキー、褒めてもらえたわ。ありがとう」ニコ

春香「…」

春香「う、ううん。気にしないで! よかったね、千早ちゃん!」

千早「ええ」
千早「私のクッキーも味見してみてくれるかしら?」

春香「うんっもちろん」

P「じゃあ二人のクッキーを食べ比べてみるかー」

千早「そ、そんな…私のクッキーなんか、まだ春香のクッキーには遠く及びません…」

春香「そう? 隠し味だったら、きっと同じくらいだと思うけどなー、なんて」

P「隠し味?」

千早「も、もう、春香!」

春香「てへ」


ワイワイ


美希「…」ポツン

美希「…解せぬ、なの」


おわり
終わりなの。
思いつきでさくっと書いたので短くて申し訳ないの。
読んでくれたらありがとう。

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