2014年01月01日

雪歩「私と」真「ボクの」「Silent Bells」

―――― 12/17 21:00 都内テレビ局

『はい、じゃあ二人共お疲れちゃん!』


雪歩「お疲れ様でしたぁ」

真「お疲れ様でっす!」

「あ、タクシー、車止めに居ますんで。車両番号は緑の765です」

真「はい、ありがとうございます!」

雪歩「いつもすみません」

真「……はー、これで年内の収録はおしまいか」

雪歩「そうだね……なんか一年あっという間だったな……」

  ばたんっ


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真「すっかり街はクリスマスムードだなぁ」

雪歩「ホントだね。街中がキラキラしてて、ちょっと楽しくなるよね」

真「うんうん。なんかお祭りの始まりっぽくてね」

雪歩「でもなぜか、本番のクリスマス当日になると、突然お正月ムードになって」

真「たった一週間そこらの間に、大きなお祭りが三つもあるんだなぁ」

雪歩「え? 三つ?」

真「何言ってるんだよ。12月24日、クリスマス・イブは雪歩の誕生日じゃないか」

雪歩「あ……うん、そう、だったね……」


真「……あのさっ」

雪歩「えっ? なに、真ちゃん?」

真「そのぉ……ね。プレゼント、何が良いかなぁ、って思って……」

雪歩「そんなぁ……何がって言われても、急には思いつかないし……それに」

真「それに?」

雪歩「なんか催促してるみたいで、ちょっとね」

真「うーん、でも雪歩の望まないモノをプレゼントしても、とも思うし」

雪歩「気持ちだけで十分だよ。えへへっ、ありがとう真ちゃん」

真「ボクまだ、何にもあげてないけどね?」


雪歩「うーん……でも、欲しいものかぁ……」

真「何かない?」

雪歩「そうだなぁ……でも、うん、『雪』が見たいかも?」

真「……雪?」

雪歩「うん。東京じゃまだ……早いかも知れないけど」

真「それが本当にできたら、雪歩は喜んでくれる?」

雪歩「それはもちろんそうだけど……ううん、言ってみただけだから。本当に」

真「そっかぁ、『雪』かぁ……」


―――― 12/17 22:00 765プロ事務所

ゆきまこ「「ただいま戻りましたー」」

P「お、二人ともお疲れ。今日は同伴できなくてすまんな」

律子「お疲れさま。二人だけなんて、何か有ったらと思うと心配だけど、真がいれば大丈夫ね」

真「ちょっと、律子! それはどういう意味かなぁ!?」

P「まぁまぁ。律子も今日はご機嫌なんで、許してやってくれ」

雪歩「何か良いことが有ったんですか?」

律子「ふふっ、特に何か有ったわけじゃないわ。今年も無事に年が越せそうね、って」

真「……さすが、765プロの金庫番だよ」


P「よし、じゃあ二人とも送って行くよ」

真「あ、ボクはあとでタクシー拾って帰りますんで!」

P「だったら、直帰しても良かったんじゃないか?」

真「いや、その、ちょっと。律子に話が有って」

律子「私に?」

P「あぁ、そう。じゃあ良いけど。雪歩を駅まで送ったら戻るから」

雪歩「……じゃあ、またね。真ちゃん」

真「お疲れ様、雪歩」


―――― 12/17 22:30 765プロ事務所

律子「……わかった? そんな簡単に雪なんて降らないし、降らせられないの」

真「ちぇっ、律子なら何とかできると思ったのになぁ……」

律子「私よりむしろ、伊織にでもお願いした方が良いんじゃない?」

真「どうしてさ?」

律子「伊織の家なら、プライベートな飛行機くらい有っても不思議じゃないしね」

真「『雪歩に雪を見せたいから』って理由で、ヨウ化銀撒いてくれとは言えないよ」

律子「そうね。それに気温が下がらなければ、雨が降るだけね」

真「あーあ、ボクの体力で何とかできる範囲だったらなぁ……」


律子「……体力?」

真「んっ!? なになに、律子! なにか良い方法があるの!?」

律子「……うん、まぁ。できるとは言い切れないわ、当日の気温次第ではあるし」

真「ホント!? ボクが何とかできるんなら、がんばるよ!」

律子「そう。だったら、死ぬほど自転車漕ぐ練習しておいて」

真「……自転車?」

律子「歌のほうじゃなくて、本物の乗り物のほうよ。あとは真の脚次第ね」

真「うん、オッケー! 一週間、みっちり鍛えておくよ!」


律子「……ふふふっ」

真「えっ? なんかおかしかった?」

律子「ううん、そうじゃないの。真があまりにも一生懸命だから、微笑ましくて」

真「あー! 結局バカにしてるじゃないかー!」

律子「なーに。仮に真がバカなら、一緒になって乗っかった私も、じゅーぶんバカよ」

真「……なーんかバカにされてる気がするなぁ」

律子「はいはい、とりあえず明日から算段はするから。今日は早く帰りなさい」

真「うん、頼んだよ! じゃ、お疲れ様!」

  ばたん

律子「……やれやれ。そうでなくとも忙しない年の瀬に、なーにやってんだか、私」


―――― 12/24 21:00 765プロ事務所

社長「……うぉっほん! では、みんな揃ったところで、始めようかね」

小鳥「765プロクリスマスパーティ、あーんど、雪歩ちゃんお誕生日会!」

  ぱぱんっ ぱんっ ぱぱぱんっ

雪歩「ひゃああっ! みんな私に向けてクラッカー打たないで!」

真美「んっふっふ〜♪ たんじょーびおめでとーゆきぴょん♪」

亜美「これでまた一歩、ゆきぴょんはオトナの階段を昇ってしまって」

真美「言い寄るオトコどもが、雁首揃えてくるわけですなぁ〜」

亜美「まぁ、だいたいはまこちんの手刀と回し蹴りに退散するけどね!」

真「ボクはそんなことしないってば!」

伊織「いや、アンタするでしょ。間違いなく……」


貴音「それでは、皆より雪歩に『ぷれぜんと』を。まずは、わたくしから」

雪歩「ありがとうございます、四条さん!」

貴音「麺は固めに茹で、野菜をたくさん乗せると美味しゅうございますよ」

響「ラーメンじゃないか! はい、自分からはこれね!」

雪歩「響ちゃんもありがとう! ……あっ、さんぴん茶だね」

響「へへっ、日本茶は雪歩に敵わないからな。たまには違うお茶も良いよね?」

雪歩「うん、ありがとう!」

あずさ「ふふっ、じゃあ私からも」

雪歩「ありがとうございます! ……香水かな? 可愛い瓶ですね」

あずさ「トゥインクルスノーって言うの。きらきらした雪歩ちゃんに似合うかしら」

春香「お待たせーっ! 特製クリスマス&バースデーケーキ、できあがりーっ!」

やよい「春香さんと私で、がんばって作りましたーっ!」

雪歩「わぁ! サンタさんとトナカイに……これは、私かな?」

千早「ふふっ、萩原さんにはあまり似てないけれど、可愛らしいわね」


律子「さ、それじゃロウソクに火も点いたところで。真、電気消してー」

真「オッケー!」

   ぱちん

   はっぴばーすでー、とぅーゆー♪
   はっぴばーすでー、とぅーゆー♪
   はっぴばーすでー、でぃーあゆーきほー♪
   はっぴばーすでー、とぅーゆー♪

雪歩「行きますぅ! …………ふうううううっ!!」

春香「雪歩、一本残ってる!」

雪歩「えっ? ふうううっ!」

   お誕生日、おめでとー!

   ぱちん

雪歩「えへへっ……みんな、本当にありがとう!」


P「ただいまー!」

美希「遅くなってごめん!」

真美「おお、兄ちゃんにミキミキ! 遅いよ二人ともー!」

美希「まだケーキある? おにぎりは? 喉乾いたからジュースも!」

律子「まだまだいっぱい有るから、自分でやんなさいっ」

真「お疲れ様です、プロデューサー」

P「おう、真。いやぁ、三宅坂アタマに10kmって言われたときは、肝を冷やしたよ」

真「大変でしたね……でも、間に合って良かったです」

P「ああ、さすがにああまで言われて引き下がったら、男が廃るってもんさ」

春香「プロデューサーさんもちゃんと食べてくださいね。お腹すいてますよね?」

P「ん。ありがとう、春香」


伊織「……律子」

律子「ん? なに、伊織?」

伊織「行けるわ、上空気温3℃。あとはみんなの頑張り次第、ってとこね」

律子「オッケー、理論的には可能ね。じゃあ、お腹も膨れたところで行きますか」

伊織「はいはい、全員注目! 真、こっちに来て!」

  お、なになに? どしたどした なにがはじまるのです?

真「……え? ボクが言うの?」

律子「アンタは発案者、私たちはただの協力者よ」

伊織「そうそう、そもそもアンタの言い出したことなんだから、アンタが責任取るのは当然よ」

真「えっ、じゃあ……みんな今日はもう、雪歩に誕生日プレゼントは渡したよね?」

亜美真美「「渡したよー!」」

真「うん。でも実は、ボクはまだプレゼント渡していないんだ。それでね。

  ――――これからみんな、屋上にきてくれないか?」


―――― 12/24 22:00 765プロ事務所・屋上

美希「ううう……さぶいの……真冬ってカンジなの……」

春香「なんで私たちまで、屋上に来なきゃいけないのかな……」

千早「まぁ、事務所がだいぶ暑かったから、クールダウンには良いけれど……」

真美「まこちん、いったい何をしようって言うんだい?」

真「うん。いまからこの屋上に、『雪』を降らせる」

亜美「雪!?」

貴音「なんと……そのようなことが、可能なのでしょうか?」

響「確かに寒いけど……都合よく雪が降って来るとは思えないぞ……」


律子「仕組みを説明するわ。いまこのビルの屋上の四方は、上空100mまでの高さに

   わたって、エアカーテンで仕切る準備ができているの」

伊織「つまり空気は、見えない壁に仕切られてる。だからこの狭いエリアだけなら

   気温を下げることは可能なの。この機械で、周囲の熱を奪うのよ」

律子「要は大きなクーラーみたいなものね。ただ、これを動かして実際に雪が降る

   まで気温を下げるには、ビルの電力ではとても足りないの」

伊織「そこで、私たちは原始的なエネルギーに着目したわ。それが、真よ!」

真「……そう言われるとボク、ちょっと恐縮するなぁ」

春香「いや、真。そこは怒って良いところじゃないかな?」


真「雪歩。あの日の帰り道、『雪が見たい』って言ってたよね?」

雪歩「……確かに言ったけど、あれは冗談だって」

真「冗談でも良い。ふざけて言ったことでも良い。それが一部でも、雪歩の望みなら」

雪歩「…………」

真「ボクは全力で、雪歩の願いを叶えたい。それがボクの、今年のプレゼントさ」

雪歩「真ちゃん……」

真「寒いけど、少しだけ待っていて。奇跡は起きるんじゃない、起こすものだから」

雪歩「……うん」

律子「はい、じゃあ真。その発電用自転車に乗って!」

真「よぉおおおっしゃあっ!」ピシャピシャ

P「真……その、気合い入れるのに顔叩くの、やめなさいって何度か言ったよね?」


律子「準備は良い?」

真「いつでもどうぞ!」

P「どんと来い!」

伊織「エアカーテン動作開始! 上空気温2.7℃!」

律子「コンプレッサー電源通電確認! 回して!!」


真「うおおおおおあああああああああっ!!」


P「……すげぇ。真はもしかしたら、競輪選手になれるかもな」

響「ペースは早いけど、良い踏み込みでリズムに乗れてる。大丈夫、行けるぞ真!」

春香「まことー! がんばってー!!」

やよい「まことさーん!」

雪歩(真ちゃん……)


伊織「……10分経過、気温2.5℃!」

律子「真のペースは悪くない……むしろ無駄に負荷が掛かる中では、立派にやってる」

伊織「でも思ったよりも……足す必要は有るわね……」

律子「誰か! 予備系統も回すわ、協力して!」

響「そう来なくっちゃ! 自分に任せて!」

雪歩「響ちゃん!?」

響「へへっ。真があんな汗だくになるまで頑張ってるのに、知らんぷりなんて無理だぞ」

雪歩「でも……」

響「心配するなって! 絶対やってみせるから! ね!」

春香「……信じよう? 真と響ちゃんを」

雪歩「春香ちゃん……どうしよう、私……」

春香「まーこーとー!! しっかりー!」


真「しゃあああああああああっ!!」

響「おりゃあああああああああああああっ!!」

伊織「……!? 1.8℃!」

律子「急に下がって来たわね……周辺気温も手伝ってるからかしら」

伊織「でもそれだけでは、0℃よりに下がることは期待できないわ……」


千早「真も我那覇さんも……すごい汗……」

あずさ「いくらそれなりに温かい格好だからとは言っても……」

亜美「ふれーっ! ふれーっ! まーこーちんっ!!」

真美「がんばれ、がんばれ、ひーびーきん!!」


伊織「響の回転数が落ち始めたわ」

律子「むしろなんで真の回転数は落ちないの……? 落ちるどころか上がりつつあるわ」

伊織「わからないわね。何が真をそこまでさせるのか。言い出しっぺの意地?」

律子「さぁ、それは本人に聞くしかないわ。ただ、思いは限界を超えられるのよ」

伊織「真に限ってはね……響! 回転が落ちてるわ、誰かと代わって!」

P「よし、俺が行く!」

雪歩「ぷ、プロデューサー!?」

P「いや、ここは男手の出番だろう? 響、俺と交代だ!」

響「はぁ、はぁ……持久力は……真に敵わないぞ……」

亜美「めでぃーーーーーっく!!」

真美「タオルと水だぁっ、早く!!」

雪歩「みんな……そんな……」


伊織「……0.4℃! 真! プロデューサー! あと一息よっ!!」

律子「まことーっ! ここまで来たら絶対雪を見るわよ!!」


真(……胸が、苦しい)

真(こんなに長い時間、こんな速度で自転車を漕いだことは、確かになかったし……)

真(体中が暑くて、周囲が何度かなんてわかんないよ……でも……)

真(あとどれくらい漕ぎ続けたら……雪は降るんだろう……?)


P「まことーーーっ!! ペース落ちてる、そんなんじゃ気温が上がっちまうぞ!!」


真(……プロデューサー?)

真(そうか……後ろで漕いでるのは響じゃなくて、プロデューサーなんだ……)


雪歩(真ちゃん……プロデューサー……)

雪歩(できるかどうかもわからないようなことを……でも、どうして……?)

雪歩(真ちゃん、とても苦しそう……頭から水を被ったみたいに汗をかいて……)

春香「まーこーと! まーこーと!」

やよい「まーこーとさんっ! まーこーとさんっ!」

亜美真美「「まーこーちん! まーこーちん!!」

雪歩(どうしてそこまで……真ちゃんはがんばってくれるの?)

雪歩(……私のため? ただ、私のためだけなの?)

雪歩(……きっとそうなんだよね。だったら、私にできることも……きっと……)


雪歩「まーこーとーちゃあああああああんっ!!!!」

真「だありゃああああああああああああっ!!!!」


伊織「…………-0.4℃!?」


  ふわっ

    ふわっ ふわっ


千早「…………っ!?」

あずさ「……これは、もしかして?」

春香「すごい……後から後から……雪だよ、本物の雪だよ!」

貴音「これは……真でしょうか……?」

響「あ゛ー……よかった……まことーーー!! 自分たち、やったぞーーー!!」

やよい「雪ですっ!! 雪歩さん! 雪ですよっ!!」

P「…………やった!?」


雪歩「雪……本当に…………」


亜美「……ねぇ、真美。神さまって、本当にいるのかも知れないよ」

真美「ああ、そうだね……なんたって今日は、神さまのバースデー・イブだからね」


―――― 12/24 23:30 765プロ事務所・屋上

真「はぁっ……はぁっ…………」

雪歩「真ちゃん……」

真「…………ゆ……きほ……」カシャーン

雪歩「真ちゃんっ!? 真ちゃん、大丈夫!?」

真「雪歩…………雪は……降っているかい…………?」

雪歩「うん……ふわふわとした……それでいて、あったかい雪が降ったよ……」

真「…………そう……ボクのプレゼント……受け取ってくれた?」

雪歩「うん、胸いっぱいに……ほら。真ちゃんと、響ちゃんとプロデューサーと……」

真「良かった……みんなの……プレゼント……」ガクッ

雪歩「真ちゃん……? まことちゃああああああんっ!!」

美希「真くん!? 大丈夫真くんっ!?」


P「あ゛ー……こいつぁ腰と膝に来たぜぇ……響はどうだ?」

響「脚がビキビキ言ってて、まともな状態じゃないさー……」

P「……でも、心地良い疲れじゃないか? 降ってくる雪に、包まれたいくらい」

響「そうだね……やっぱ真はすごい。雪歩のために全身全霊で、奇跡を起こしただぞ」

P「ああ、やっぱりあいつぁ……最高だよ……それに比べたら俺ぁカッコ悪いなぁ……」
あずさ「……そんなことは、ありませんよ?」

春香「プロデューサーさんの激は、ちゃんと真にも伝わってましたよ!」

真美「兄ちゃん、カッコ良かったよ。見直したよー!」

貴音「響……真、見事な『奇跡』でしたね……」

響「自分が起こした奇跡じゃないさー……でも自分もその一部になれたのならね……」

律子「そんなことないわ。今日のこのプレゼントは、事務所みんなが起こした奇跡よ」

伊織「……みんな、輝いてたわ。今日は、本当に……みんなありがとう」


雪歩「ぐすっ……えぐっ……まことちゃあん……!」

真「大丈夫だよ。途中、苦しかったのは確かだけど、雪歩の喜ぶ顔が見たかったから」

雪歩「でも、私のためにこんな……みんなだって……!」

真「……雪歩」

雪歩「……なに、真ちゃん?」



真「……メリークリスマス。そして……ハッピーバースデー、雪歩」


 その夜、都内のごく一部にだけ降った雪は。

 ごく一部の人たちにだけ確認され、気象庁の観測網からも外れていたと言う。

 そんなことは無関係に、教会の鐘は厳かに、クリスマスの到来を告げていた。

 決して静かでもないし、聖性もない。慌ただしく、自然の規則を曲げた奇跡。


 街中をきらめく、イルミネーションよりも。

 ボクは雪歩と見た『雪』が、一番綺麗だったと、いつまでも言える気がする。


 ボクらの Silent Bells は、心の中にいつまでも鳴り止まなかった。

 ――――おめでとう。雪歩。



<fin.>

ホワイト・クリスマスなんで真っ平御免だけど、ゆきまこ万歳。
そしてゆきぴょん、お誕生日おめでとう!

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