2013年12月31日

P「メインヒロインってさ」

書き溜めアリ。
ありがちな話ですが、大きくネタが被ってはないと思います。
すぐに終わります。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1370604638


P「メインヒロインってさ」

春香「はい」

P「無難で面白みないヤツ多いよな」

春香「」

P「ぶっちゃけ二番手に人気取られるのがほとんどじゃないか」

春香「」プルプル

P「でも春香は可愛いよな。正妻力あるし、これぞベストヒロインだ」

春香「ッ!? プロデューサァァァ!」ダキッ
P「クール系のキャラってさ」

千早「……」

P「かなり人気あるけど、何でだろうな」

千早「……さぁ」

P「ちーちゃんかわいい」

千早「!?」ボッ

P「照れたときのギャップ萌えかな、ちーちゃん」

千早「……知りませんっ」
P「泣き虫タイプってさ」

雪歩「は、はい」

P「正直ウザいよな」

雪歩「ふぇ」ウルウル

P「構ってちゃんオーラみたいのが透けて見えるんだよな」

雪歩「う……うぅ」プルプル

P「でも雪歩は違うな。俺の方から自然と構っちゃうもん」ダキッ

雪歩「ふぇぇぇ!?」
P「大家族の長女ってさ」

やよい「う? 私の事ですかぁ?」

P「大変だよな」

やよい「そんな事ないですよー。みんな手伝ってくれますから」

P「そんでもって天使だよな」

やよい「そこまで言われちゃうと照れちゃいます」

P「やよいはかわいいなぁ」

やよい「えへへ……」
P「事務所の同僚ってさ」

律子「呼びました?」

P「社会生活で一番近しい相手だよな」

律子「まぁ、そうですね」

P「それが異性だと正直ドキドキするよな」

律子「へっ!? いや、その私は……」

P「りっちゃんかわいい」

律子「か、からかわないでくださいっ!」
P「お金持ちのお嬢様ってさ」

伊織「何よ、私のこと?」

P「プライド高くてツンツンしてるのがデフォルトだよな」

伊織「人をテンプレみたいに言わないでよっ!」

P「そんでもってワガママで、こっちが振り回されるんだよな」

伊織「な、何よ……イヤならイヤって言えばいいじゃない」

P「それが楽しいって事、伊織は知ってるのかな」

伊織「!? ……また今度私に付き合いなさいよ、バカプロデューサー」
P「お姉さん系キャラってさ」

あずさ「はい〜?」

P「妹系より人気ないよな」

あずさ「」

P「若さも可愛さも負けて、どうするんだろうね」

あずさ「……プ、プロデューサーさん?」

P「まぁ、あずささんに甘える幸せに比べればゴミみたいな話だけど」

あずさ「ふふっ……もっと素直にならないとダメですよ? プロデューサーさん」
P「双子キャラでさ」

亜美「なになに、にーちゃん」

P「まだ思春期迎えてませんって方は人気低いよな」

亜美「それって亜美の事言ってる?」

P「思春期特有の可愛さが足りないって理由でさ」

亜美「……にーちゃんは真美の方がいいんだ」

P「『お前は亜美の何を知ってるんだ!』って言い返しちゃうよな」

亜美「もうっ! にーちゃんってたまにすごいイジワルだよね」
P「双子キャラの話パート2だけどさ」

真美「パートツー?」

P「双子の姉って損な役回り多いよな」

真美「別にそんな事思ってないよ」

P「竜宮小町も妹に取られたし」

真美「もー! 何が言いたいのさ、にーちゃんはー!」

P「真美は俺のプロデュースでトップアイドルにしてやるって話」

真美「!? ぜ、絶対だかんね! 約束だよ!」
P「ボーイッシュってさ」

真「はい」

P「可愛いよりもカッコいいが先にくるよな」

真「……どーせボクは」

P「そのくせ、可愛くなろうなんて頑張っちゃってさ」

真「……だって、だって!」プルプル

P「俺がいくらでも可愛くしてやるってーの」

真「ええぇぇ!? ……き、期待しちゃいますからね? プロデューサー」
P「のび太ってさ」

美希「ミキの永遠のライバルだね」

P「早寝と早撃ちとあやとり以外特技ないよな」

美希「ミキはお昼寝とおにぎり食べる事なら負けないの」

P「勉強とか全然できないし」

美希「三つも取り柄があれば十分って思うな」

P「美希は三つどころじゃないから最強だな」

美希「とーぜんなの! ハニーもミキがメロメロにしちゃうよ!」
P「方言キャラってさ」

響「もしかしなくても自分の事か?」

P「方言やめると人気もなくなるって考えてそうだよな」

響「そ、そんな事ないぞ! 自分完璧だからな!」

P「案外、標準語とのギャップにときめいて恋しちゃうかもな」

響「!? か、かなさ……じゃなくていつもありがとう。好きです。……とか」ボソボソ

P「ころっと騙されちゃう響かわいい」

響「だ、騙したのか!? 許さないぞプロデューサー!」
P「大食いキャラってさ」

貴音「はて?」

P「結婚とか考えると地雷だよな」

貴音「貴方様? 何を仰っているのでしょうか」

P「食費だけで給料吹っ飛びそうだもんな」

貴音「貴方様は私の事が嫌いなのでしょうか」

P「俺、貴音に毎日腹いっぱい飯を食わせられる男になるのが夢なんだ」

貴音「なんと……ずっとお待ちしていますよ、貴方様」
P「鳥ってさ」

小鳥「ピヨ?」

P「何を思って飛んでるんだろうな」

小鳥「素敵な彼氏はどこだーとか思ってたりするんですよ」

P「妄想してばかりだと、そのうち壁にぶつかって地に堕ちそうだよな」

小鳥「そ、そんな事ないですよ! いつかは素敵な出会いがあるはずです!」

P「まぁ、小鳥さんには俺がいるから大丈夫ですよね」

小鳥「ピヨッ!? そ、そそそそれはひょっとしてプロp……」
春香「プロデューサーさんってさ」

P「……」

千早「時々変な事言うし」

P「……」

雪歩「私たちを大切にしてくれますぅ」

P「……」ウンウン

やよい「それにすっごく優しいですー」

P「……」ジィィィン

律子「二人とも、流れ的にその台詞は早いわ」

P「……」
伊織「グダグダじゃないの……コホン、すぐ人をからかってくるし」

P「……」

あずさ「わりと八方美人なのよね〜」

P「……」

亜美「たまに亜美たちを子ども扱いするし」

P「……」

真美「おっきい胸ばっかり見てるし」

P「……」

真「ボクより弱いし」

P「……」
美希「ミキの事ほっとき過ぎだって思うな」

P「……」

響「自分を騙すのはやめて欲しいぞ」

P「……」

貴音「貴方様はいけずです」

P「……」

小鳥「ただの飲み仲間みたいな雰囲気醸してるし……でも」

P「……」

アイドル一同「みんな幸せにしてくれるって信じてますよ!」

P「……任せろ!」


終わり。
読んでいただき、誠にありがとうございます!

恋愛モノって難しいです。楽しんで頂けたなら幸いです。

03:30│アイマス 
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