2014年01月04日

P「仮設トイレねぇ……」

インフロントオブトイレ

P「うわぁ……工事現場にあるやつだ……」

P「匂いがキツいんだよなぁ……」


P「俺は男だからそこまで気にしないけど」ガチャ

ドヨーン

P「あぁ、男でよかった」

P「ホント、アイドルのみんなが可哀想だよ」ジー

P「あ、チャック咬んじゃった」

P「よいしょ」ボロン

P「ふぅー…ボットンの部分を執拗に狙うのは俺だけじゃないはず」シャー

ボットン

P「手、どこで洗おっかな」ジー

P「いっ!……っ、うわ、毛が絡まってんじゃん……」

P「はぁ…最悪だ…」ガチャスタスタ


???「んくっんくっ……」
コンテナ

P「ただいま」ガチャ

亜美「兄ちゃんおっかえり〜!」

あずさ「コーヒー淹れましょうか?」

P「あ、あずささんありがとうございます」

P「それじゃ、お言葉に甘えて……いただきます」

あずさ「……」ニコニコ

「……」

P「……ゴクッ、ゴクッ」

P「ぷは〜、寒い季節のコーヒーは身体の芯まであったまりますねぇ…」

P「ごちそうさまでした」

あずさ「いえいえ」

P(今のコーヒー、心なしか少ししょっぱかったような……)
P「あれ、そういえば人が少ないような……」

小鳥「みんな仕事だって慌てて出ていきましたよ」

P「あ、それもそうですよね。こんなまったりなままじゃ駄目ですよね。仕事ですからね。」

伊織「ただいま」ガチャ

P「おお、おかえり。随分早いな」

伊織「別に仕事じゃないわよ」

P「じゃあどこに行ってたんだ?」

伊織「そ、そんなの聞かないでよ!バカッ!」

P「……?」

あずさ「ぷ、プロデューサーさんっ!」

コソコソ

あずさ(きっとトイレにいってたんですよ)

P(ああ、なるほど。すいません。)

P「いや、伊織、すまん。」

伊織「も、もう許したわよ……」

伊織「あ、あずさも!そう言い方やめなさい!」

あずさ「あら、ごめんなさいねぇ」ペコリ

P「いや、今のは全面的に悪かった」ペコリ

伊織「い、いいからもうこの話は終わりっ!」

P「はい」

P(ん……?待てよ…。)
――――その時、Pの脳内に思考の連鎖が閃光のように巻き起こった

P(伊織はトイレに行った……)

P(しかし、伊織はあのボットントイレでありながら顔色一つ変えていないッ……!)

P(そしてあいつは金持ちッ!そうとうな財力ッ!)

P(つまりッ!)

P(伊織は特別なトイレを使用しているッ!」

P「そうッ!ウォッシュレットッ!」

P「あいつの財力さえあれば俺のトイレはボットンからウォッシュレットにッ!」

P「そのためにはやらなければならないことがある…ッ!」

P「そう、それはッ!」

P「伊織さぁ〜ん、さぞおつかれでしょう?肩もみますよ〜」

P「ごますりだッ!」

伊織「どうでもいいけど後半声でてるわよ」
ちょっと酉つけます
よいお年を

03:30│アイマス 
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