2014年12月30日

宮本フレデリカ「プロデューサーつめたーい!」


フレデリカ「ふいー。撮影おつかれー、プロデューサー♪」



フレデリカ「いつの間にかフレちゃんも、普通にお仕事こなせるようになっちゃったなー」





フレデリカ「あの頃はまったりできてたのにねー」



フレデリカ「最近はプロデューサーと遊ぶ時間も無くなっちゃった♪」



フレデリカ「あ、いや、遊んでないよん。楽しんでるんだよー」



フレデリカ「……毛布の感触をだけど」





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フレデリカ「はー寒い寒い……なんか人間湯たんぽがほしいなー」



フレデリカ「そんなわけでプロデューサー」



フレデリカ「ここ空いてるわよー♪ ホラホラ♪」



フレデリカ「ええ? ダメ? おかたい!」



フレデリカ「寒い中薄着で撮影頑張ってるフレちゃんをもっと労ってよー」



フレデリカ「寒いの! あっためて!」



フレデリカ「あっためてー!」



フレデリカ「あっためてあっためてー!」





フレデリカ「フー……あったまった♪」



フレデリカ「えっ毛布? もういいかなー」



フレデリカ「そうだ、代わりにプロデューサーをあっためてあげよう♪」



フレデリカ「遠慮しない遠慮しない♪」



フレデリカ「寒い中頑張ってるプロデューサーを労ってあげちゃうー」



フレデリカ「ほれほれ、ちこうよれー!」



フレデリカ「よいではないか♪ よいではないかー♪」





フレデリカ「あ、そういえばー」



フレデリカ「プロデューサー、皆にクリスマスプレゼントあげた?」



フレデリカ「今日はクリスマスのお仕事だったけどー」



フレデリカ「やっぱ皆にもあげるべきだと思うんだよねー」



フレデリカ「フレちゃん優しー♪ レバ刺し! あ、言ってみただけー♪」



フレデリカ「んーと、ディナーはプロデューサーの手作りが良いなー」



フレデリカ「やーんプロデューサーに食べられるー♪ あ、違う?」





フレデリカ「撮影面白かったなー。だってプレゼントいっぱいだったしー」



フレデリカ「ほらそこに見本がいっぱい!」



フレデリカ「奥義! ヨリドリ・ミドリ!」



フレデリカ「ってわけで、あの中から一つ貰ってきちゃお♪」



フレデリカ「お、この箱とか良さそー」



フレデリカ「開けていい? ダメ? 開けちゃった♪」



フレデリカ「……メガネがぎっしり詰まってるんだけどー♪ どんだけ視力悪いのー♪」



フレデリカ「寒いからメガネも重ね着しちゃうんだよねー。なるほどー」



フレデリカ「でもプロデューサーはメガネなくても見えるよねー」



フレデリカ「だってこんなに近いし♪」



フレデリカ「あーあ、アタシもプレゼントほしーなー☆」



フレデリカ「例えばだけど……そうそう!」



フレデリカ「煙突から、サンタが現れないかな♪」



フレデリカ「動くな、手を上げろ! って感じでー♪ あれ、違う?」



フレデリカ「スタイリッシュ過ぎ? カッコイイのにー」



フレデリカ「あ、サンタ役はもちろんプロデューサーで♪」





フレデリカ「うー、なんかまた寒くなってきたかもー」



フレデリカ「でもプロデューサーがあっためてくれるー。ダメー?」



フレデリカ「えー? プロデューサーがいいなー」



フレデリカ「寒い寒いー! あっためてあっためてー!」



フレデリカ「プロデューサー湯たんぽ欲ーしーいー!」



フレデリカ「……じゃあ、ちょっとだけ♪」



フレデリカ「ちょっとなら安心だよねー」



フレデリカ「よしよし、毛布の中においでー♪」





フレデリカ「うわー、プロデューサーつめたーい! これ逆効果!」



フレデリカ「でも離れないー♪ だって湯たんぽだから♪」



フレデリカ「湯たんぽあっためてあげるー。フレちゃんからのカドー・ド・ノエル♪」



フレデリカ「ただそのあと返してもらうけど♪ ギブアンド取っていくってやつ?」



フレデリカ「つまりプロデューサーをあっためてあげるからー……」



フレデリカ「その次はアタシをあっためてもらうの♪」



フレデリカ「ん? 寝言は寝て言え? じゃあ寝るー。おやすみ〜」



フレデリカ「すやすやー。湯たんぽあったかーい……」





フレデリカ「……欲しいプレゼント?」



フレデリカ「くれるの? プロデューサー気前いいねー」



フレデリカ「んー、でも今は無いかな。欲しくても多分手に入んないしー」



フレデリカ「……言ってみないと分からない?」



フレデリカ「えー、じゃあ言うよー?」



フレデリカ「プロデューサーかなー」





フレデリカ「……あ、今のなし。なんか滑った気がする」



フレデリカ「あれ、笑うところじゃなかった? 笑わないの?」



フレデリカ「ふーん……」



フレデリカ「……プロデューサーちょっとあつくない? のぼせるかもー」



フレデリカ「でも湯たんぽ離さないー♪ 今離れたら風邪ひくかも。うん、絶対♪」



フレデリカ「だからー、もうちょっとだけ。もうちょっとだけくっ付いちゃう♪」



フレデリカ「ん? いつまでって?」



フレデリカ「えっとねー。じゃあ、アタシがトップアイドルになるまで♪」



フレデリカ「いつ? それはさすがに分かんないなー」



フレデリカ「いつでもトップアイドルだから。気分だけ♪」





フレデリカ「……あ、今のなし。なんか滑った気がする」



フレデリカ「あれ、笑うところじゃなかった? 笑わないの?」



フレデリカ「……プロデューサーちょっとあつくない? のぼせるかもー」



フレデリカ「でも湯たんぽ離さないー♪ いま離れたら風邪ひくかも。うん、絶対♪」



フレデリカ「だからー、もうちょっとだけ。もうちょっとだけくっ付いちゃう♪」



フレデリカ「ん? いつまでって?」



フレデリカ「えっとねー。じゃあ、アタシがトップアイドルになるまで♪」



フレデリカ「いつ? それはさすがに分かんないなー」



フレデリカ「いつでもトップアイドルだから。気分だけ♪」





フレデリカ「おっけー、じゃあ欲しいものくれたらくっ付くの止めたげる♪」



フレデリカ「え? 嘘じゃないよー? ほんとほんと。離れるとは言ってないけど♪」



フレデリカ「騙してないってばー。プロデューサーってばー」



フレデリカ「今なら、フレデリカ湯たんぽつけるから♪」



フレデリカ「……それでもダメ? もー、プロデューサーわがまま過ぎー!」



フレデリカ「あーあー、フンフンフフーン♪ もー聞こえなーい♪」



フレデリカ「そうそう。忘れちゃいけないんだけど……」





フレデリカ「アタシの希望のプレゼント、ちゃんとくれるよね? プロデューサー♪」



おしまい





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