2015年02月02日

春香「プロデューサーさんには正直困ってるんだよね」

雪歩「えっ?」



千早「どうして?」



春香「私こないだ収録のときに転んで怪我しちゃったんだよね」





春香「あっ、怪我っていってもすりむいて少し血がでちゃっただけなんだけど」



春香「そしたら別の現場にいたはずのプロデューサーさんが血相変えてやってきちゃって」



春香「『大丈夫か春香』って・・・」



春香「それからずっとつきっきりで、結局事務所に帰るまで一緒だったんだ」



千早「・・・・・・それのどこが困ってるの?」



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春香「え?だってプロデューサーさんてすごく忙しいんだよ?」



春香「大したこと無いのにそこまでされちゃうと逆に困っちゃうよね」



春香「私 だ け のプロデューサーさんじゃないのにね?」



雪歩「・・・・・・・」



千早「・・・・・・・」



春香「前に渋滞で収録にいくのが遅れちゃったときもやっぱりプロデューサーさんが来ちゃって」



春香「一緒に謝ってくれたりフォローしてくれたり・・・・」



春香「あっ二人にはなんかごめんね?私 だ け のプロデューサーさんじゃないのに」



雪歩「・・・・・別に・・・プロデューサーもお仕事だし・・・・」



千早「・・・・・ええ・・・仕方ないから・・・」

春香「でもやっぱり迷惑かけちゃったから私表情暗くなってたんだろうね」



春香「プロデューサーさんが頭なでて『そんな顔するなよ、春香は笑顔が一番だよ』って・・・」



雪歩「・・・・・・」



千早「・・・・・・」



春香「ごめんね?」



雪歩「・・・・・まあ・・・・・」



千早「・・・・・そう・・・・・」

春香「プロデューサーさんには困っちゃうよ、心配性だし世話焼きだし」



雪歩「・・・・・・・・」



千早「・・・・・春香の言うこともわからなくないわ・・・」



春香「えっ?千早ちゃんが?」



千早「私ってよく仕事の内容にこだわったりしていたでしょ」



雪歩「歌のお仕事のこと?」



千早「ええ、だから 私 の た め に必死になって仕事を探してくれてたらしいわ」



雪歩「・・・・・」



春香「・・・・それって千早ちゃんが困らせてた話じゃ・・・・」



千早「だから私この間プロデューサーに謝ったの」



千早「今まで申し訳ありませんでした、これからはどんな仕事でも一生懸命頑張りますって」



千早「そしたらなんて言われたと思う?」

雪歩「・・・・・・なんだろ・・・・」



春香「・・・・・わかんない・・・・」



千早「『いいんだよ俺が好きでやってるんだから、それに俺は千早の歌が大好きなんだ』って・・・」



雪歩「・・・・・・・」



春香「・・・・・・・」



千早「ねえどう思う?」



春香「えっ?」



千早「どう思う?」



春香「・・・・・どうって・・・いいんじゃない・・・・ねえ?」



雪歩「・・・・・うん・・・よかったね・・・」

千早「そう?私はすごく困ったわ、だってレコーディングスタジオで言われたから」



千早「スタッフの人たちもいるし言った本人も照れているし」



千早「本当に困った人よね、プロデューサーって」



雪歩「・・・・・・・」



春香「・・・・・・・」



千早「公衆の面前で『大好きだ』って・・・・ねえ?」



雪歩「・・・・・歌限定・・・・」ボソッ



春香「プッ」



千早「何?」



雪歩「別になんでも」



春香「うんなんでも」

千早「萩原さんはそういうの無いでしょ?」



雪歩「わ、私?私はそういうことはあんまり・・・・」



千早「そうよね」



春香「やっぱり」



雪歩「強いていえばこの間オーディションがあったんだけどね」



千早「・・・・・・・」



春香「・・・・・・・」



雪歩「審査員の人たちが男の人だけで、私緊張しちゃって」



雪歩「そしたらプロデューサー心配そうに見つめてきて」



雪歩「逆にオーディションやりづらくて困ったなあって・・・・」

千早「・・・・・・・・」



春香「・・・・・・・・」



雪歩「・・・・・・・・」



春香「それだけ?」



雪歩「うんそれだけ」



千早「フッ」



雪歩「それからプロデューサーの視線が気になっちゃって」



千早「気にしすぎじゃないかしら」



雪歩「うん、そうだと思うんだけど」



雪歩「ちょっと体調が悪いなあって思ってるとすぐに『大丈夫か?』って聞いてくるし」



雪歩「美容院に行った次の日には『可愛くなったな』って毎回言うし」



雪歩「新しい服を着てきたら『似合ってるよ』って必ず言うし」



千早「・・・・・・・・」



春香「・・・・・・・・」

雪歩「ちょっとの変化でもすぐに分かっちゃうみたいで、どれだけ見られてるんだろう・・・・」



雪歩「私男の人苦手なんだけどなあ・・・・困るなあ・・・・」



千早「・・・・・・・」



春香「・・・・・・・」



雪歩「・・・・・・・」



千早「・・・・・困ってるなら言ってみたらどうかしら」



春香「そうだね、私が言ったげようか」



雪歩「ありがとう、でもプロデューサーも気を使ってくれててメールでのやり取りも多いんだ」



雪歩「これなら男の人が苦手な私でも大丈夫だろうって」

雪歩「でもおかげでプロデューサーとのメールが一番多くなっちゃった」



雪歩「なんかそういうのって 恋 人 とかだよね普通」



千早「・・・・・・別にそうとは限らないと思うけど」



春香「・・・・・・うん、メールくらいみんなしてるし」



雪歩「これこの間のメールなんだけど」



雪歩「風邪引いちゃったときにあんまりプロデューサーが心配してるから」



雪歩「自撮りした写メ付きで大丈夫ですよーって送ったんだ」



雪歩「そしたら『元気そうで安心したよ、雪歩の顔が見れて俺も元気が出たよ』って」



千早「・・・・・・・」



春香「・・・・・・・」

雪歩「しかもお返しにプロデューサーの自撮り写メ付いてくるし」



千早「・・・・・・・」



春香「・・・・・・・」



雪歩「ちょっと変顔してるんだ、かわいいところあるよねプロデューサーって」



千早「・・・・・・・」



春香「・・・・・・・」



雪歩「千早ちゃんはどんな写メ送られてきたの?」



千早「えっ?」



雪歩「みんなこういうやりとりしてるんだよね?」



千早「・・・・・私は携帯とか苦手で・・・・・写メの出し方わからないから」



雪歩「そっか、じゃあ仕方ないね」



雪歩「春香ちゃ」



春香「携帯忘れてきちゃった」



雪歩「ふうん、じゃあ仕方ないね」

千早「・・・・・・・・」



春香「・・・・・・・・」



雪歩「・・・・・・・・」



P「お待たせ、車用意できたぞー」ガチャ



春香「もうっ待ちくたびれちゃいましたよ、プロデューサーさん」



雪歩「えへへ今日もお仕事頑張りますぅ」



千早「さあ行きましょう」



P「今日は3人での歌番組の収録だからな、気合入れていこう!」



雪歩「はうう、緊張しちゃいますぅ」



春香「大丈夫だよ!私も一緒だし!」



千早「春香はともかく私がいるから安心して、萩原さん」



春香「あっ千早ちゃんひどーい」

P「全く仲がいいなお前たちは」



春香「はい!だって私たち」



春香・千早・雪歩「「「仲間だもんね」」」









おわり



21:30│アイマス 
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