2015年02月27日

モバP「アイドル時報」


凛「渋谷凛が午後1時をお知らせするよ」



P「どうしたんだ急に?」カタカタ





凛「いや、もうお昼時だねって」



P「……?」



凛「……プロデューサーはお昼、何も食べないの?」



P「ああ、そういうことか」



凛「そういうことだよ」



P「凛もまだ、食べてないのか?」



凛「うん」







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P「じゃあ、どっか食べに行くか?」



凛「しょうがないから、一緒に行ってあげるよ」フフッ



P「おいおい……」



凛(まあ、待ってたんだけどさ)



P「でも、この時間に凛だけとは珍しいな」



凛「何か不満?」



P「いや、凛がウチの唯一のアイドルだった時以来だな、と思ってさ」



凛「今はみんなが居るからね。でも……」



凛「たまには2人でゆっくりするのも、悪くないんじゃない?」フフッ







茄子「鷹富士茄子が午前0時をお知らせします〜」



P「あー……もうそんな時間になっちゃいましたか」



茄子「今年ももう、あと1日ですね〜」



P「すいません、収録が長引いてこんな時間になってしまって」



茄子「いいんですよ、Pさん」



P「それに明日も仕事入ってますし……」



茄子「でも、それってPさんも明日は仕事って事ですよね?」



P「ま、まあそうですけど」







茄子「明日はお仕事があるのは私だけですか?」



P「そうですね、茄子さんだけですね」



茄子「じゃあ明日は私とPさんはずっと一緒なんですね」



P「まあ……1日付きっ切りになりますね」



茄子「それなら、明日は良い日になりそうです」ウフフ



P「?」







茄子(今年最後に、今年1番のプレゼントですね♪)





奈緒「……か、神谷奈緒が午後4時をお知らせしますっ」



P「おう、奈緒お疲れ」カタカタ



奈緒「こんだけ恥ずかしい思いしたんだからスルーするなよぉ!」



P「なんだ、可愛いとでも言ってほしかったのか?」



奈緒「ち、違うって! 何か反応くらいしろよって事だよ!」カアァ



P「可愛かったぞ」



奈緒「こ、この〜っ」カアァ



P「ふふっ……それで、どうしたんだ?」



奈緒「いや、その……いつも私たちの為にありがとう、って思ってさ」



P「お、おう」



P(どうしたんだ急に)



奈緒「それで、いつもの感謝を込めてこれでも見ようかな〜って……」ゴソゴソ







P「そ、それは!某マンガ第3部OVAッ!」ドドドドド!



奈緒「そうだッ!OVAだよォ!このマヌケがァァーッ!」バァ―ン!











P「……」

奈緒「……」



P「よく俺が好きって知ってたな」



奈緒「それはまあ……と、とりあえず、見ようよ!」



奈緒(この前、堂々とマンガがカバンの中に入ってるの見えたし……)



P「俺まだ仕事中だけど、いいのか?」



奈緒「アイドルと交流するのも立派な仕事だって!」



P「……少しだけだからな?」



奈緒「ありがとなっ、プロデューサー!」









裕子「むー……」



P「……」カタカタ



裕子「はああぁぁ……」



P「裕子、何やってるんだ?」



裕子「今、テレパシーをプロデューサーに送っていたんです!」



P「何て?」



裕子「『エスパー少女堀裕子が、午前12時をお知らせしますよ!』です」



P「ごめん、全然感じなかった」



裕子「うーん、まだサイキック力が足らなかったんですかね……」ウムム



P(そういう問題なのか?)



裕子「それじゃあ、もう1つテレパシーを送ってみます!」



P「お、おう」









裕子「はあ〜……あっ」



キュルルルルル



裕子「」

P「……」







P「昼でも食べに行くか?」



裕子「そ、そうです! テレパシー成功ですよ!」ワタワタ



P「いや、今のは違うだろ。確実に……」



裕子「さあ行きましょう、早く!」グイグイ



P「待て待て、そんなに引っ張るなって」



裕子「サイキック・ダーッシュ!」ダダダ



ガチャ バタン











杏「う〜ん……分かったってば……」スースー



杏「もうお昼で、お腹空いたのは分かったってば裕子……Zzz」









まゆ「貴方のまゆが午前7時をお知らせしますよぉ」



まゆ「ほらPさん朝ですよ、起きてくださぁい?」ユサユサ



まゆ「すぐに朝ご飯も出来ますよ」



まゆ「朝ご飯食べ終わったらどうしますかぁ?」



まゆ「今日も一日中、一緒に居られますからねぇ」ウフフ



まゆ「これからもずぅっと、一緒ですからね?」ウフフ





















まゆ「こんなのどうでしょうか?」



P「良い訳ないだろ」





P「多分だけど俺、監禁されてんじゃん」



まゆ「分かりませんよぉ?」



P「ほら、否定しない」



まゆ「うふふ。でも、もしいつかまゆの我慢が限界になったら……」











P「佐久間さん、やめて下さい」



まゆ「まゆは拉致監禁、及び法に触れる行為は今後一切しない事を誓いまぁす!」



P「よし、いいぞまゆ」ナデナデ



まゆ「えへへぇ……」







奏「速水奏が午前8時をお知らせします」フフッ



P「しまった……もう朝?」



奏「もしかして、昨日泊まったの?」



P「いや、泊まるつもりはなかったんだけど、仮眠とろうとしたら……」



奏「そのまま寝たのね」



P「……はい」



奏「せめて鍵くらい掛けなさいよね」



P「申し訳ない、不用心だったな」



奏「もう……まあ、お説教はこのくらいにして。ん」ズイ



P「……え?」







奏「目覚めのキス、してあげる」グイ



P「コラコラコラ」ググッ







奏「そんなに恥ずかしがらなくても良いじゃない」クス



P「恥ずかしがってる訳じゃないんだよ!」グググ





ガチャ



ちひろ「プロデューサーさん、ここです、か……」



P「あ……」



ちひろ「プロデューサーさん?」ニコ



P「違うんですってコレは!」



奏「よそ見しちゃって……んっ」



P「あっ」

ちひろ「あっ」



奏「今は頬で我慢しとくわね……ふふっ」スタスタ







ちひろ「……」

P「……」



ちひろ「……始業の準備しましょうか」



P「……そうですね」







奏「次は自制なんてしないんだから♪」ウフフ







卯月「島村卯月が、午後3時をお知らせします!」



P「おお、もうそんな時間か」



卯月「おやつの時間です♪」ニコ



卯月「今日はですね〜、なんと……」ガサゴソ



卯月「じゃん!」バッ



P「?……ベーカリー、って書いてあるからパン屋か?」



卯月「そうです! 駅前に、メロンパンが有名なパン屋さんがあるんです!」



P「ああ、あそこのパン屋か」



卯月「はい、そうです!」



P「まあ、あんまり食べ過ぎないようにな」アハハ



卯月「あ、そうですね…」



卯月(たしかに、結構大きいし、これ1個食べて大丈夫かな……?)ウーン



P(あ、ちょっと悩んじゃったな。さすがにメロンパン1個で言い過ぎたかな)











卯月「!」ピコーン





卯月「じゃあ、こうやって……」パリパリ



卯月「半分にしましょう!」



P「……片方は卯月が食べるとして、もう半分は誰が食べるの?」



卯月「もちろん、プロデューサーさんです!」



P「あ、俺にくれるのか。ありがとな卯月」



卯月「はい! じゃあ、いただきまーす!」アム



P「どれどれ……おお。俺、あんまり甘い物好きじゃないけど、このパンおいしいな」



卯月「ホント、おいしいですね〜!」ニコー







卯月「でも、なんだか……同じもの分けて食べるって、恋人同士みたいですね……」ボソ



P「ん? 同じもの分け……何って?」パクパク



卯月「あ、なんでもないですっ!」カアァ



卯月「ただ、メロンパンだけでもおいしいですけど……」



卯月「誰かと一緒に食べると、もっとおいしくなるみたいです!」エヘヘッ





加蓮「北条加蓮が午後8時をお知らせしま〜す!」



P「どうした加蓮」カタカタ



加蓮「聞いたよ、凛と2人っきりでお昼食べに行ったとか」



P「まあ凛が行こう、って誘ってきたからさ」



加蓮「奈緒とは、事務所でアニメを2人っきりで見てたとか」



P「奈緒が一緒に見ようって言ってきたからな」



加蓮「それって、ズルくない?」



P「何がズルいんだ?」



加蓮「べっつに〜?」フーン



P「まったく……ほら、そろそろ帰る準備しろ」



加蓮「はーい」ムスー







P「……ついでに、俺は夕飯でも食べようかな」チラッ



加蓮「……案外、乗り気なんだね」フフッ



P「どっかの誰かが甘えてきたからな」



加蓮「べ、別にそんなんじゃないよ」カアァ



P「親御さんに連絡するのと、何食べたいか考えとけよ?」



加蓮「はーい」



P「それと、さすがに夕飯ハンバーガーは勘弁だからな」



加蓮「それくらい分かってるよ!」







加蓮(私も、2人には負けないからね♪)









友紀「姫川友紀が午後7時をお知らせしまーす!」



P「試合開始か?」カタカタ



友紀「いや〜、やっぱ野球見ながらだとビール飲みたくなるね〜」チラッ



P「……だからさっきコンビニ行ってきたのか」



友紀「お願い! 3本だけだから!」



P「まったく……約束は守れよ?」



友紀「ありがとープロデューサー!」ギュッ



P「こら、抱き着くなって」



友紀「えへへ!」











友紀「みんな、ビール3本分なら飲んでも良いって!」



楓「話は」

志乃「聞かせて」

早苗「貰ったわよ!」



P「お前な〜!!」グリグリ



友紀「イタタタタ! ごめんなさい〜!」ジタバタ







楓「高垣楓が午後9時をお知らせします」



P「はい、分かってますよ楓さん」カタカタ



楓「お仕事はまだ終わらないんですか?」グイグイ



P「引っ張らないで下さい」カタカタ



楓「……」グイグイ



P「……はい終わりましたよ」



楓「この後はお暇ですか?」



P「まあ、暇ですけど……」



楓「じゃあ行きましょうか」







P「いつもの居酒屋ですか?」



楓「今日は早苗さんや留美さん達、大人組が居ませんからね」



楓「プロデューサーが一人で寂しい思いをしないようにです」フフフッ



P「そんなにお酒が飲みたいんですか、楓さん」



楓「……今日はお酒は二番目ですね」



P「えっ、どうしてですか?」



楓「内緒です」フフフッ



楓(プロデューサーを独り占め、ですからね♪)





















楓「今日は最初、炭酸にします。コーラで」



P「さっきから珍しいですね、何かあったんですか?」



楓「コークを、こークイッといきたい気分なんです」ドヤッ



P「……やっぱりいつも通りでしたね」









奈緒「トライアドプリムスが」



加蓮「午前6時を」



凛「お知らせするよ」



P「……」











P「本当に引っかかるとは……何をやってるんだお前らは」



凛(宙吊り)「まさかベランダに罠が張ってあったとはね」



奈緒(宙吊り)「だからアタシはやめようって……」



加蓮(宙吊り)「奈緒も乗り気だったでしょー?」



奈緒「うるさい!」



P「『ありがとうまゆ、3人捕まったよ』と、送信」ピッ



加蓮「あ、まゆにメール送ってる」



凛「このリボン、やっぱりまゆだったか」







P「さて、どうするか」



加蓮「とりあえず、はやくこれ取ってよ、Pさん」



奈緒「2階でも宙吊りだと結構怖いんだからな」



P「じゃあ降ろしてやるか」スッ



凛「……なんでハサミ?」



P「だから、降ろしてやるって。お仕置きも兼ねてだけど」



凛「っ……待ってよ、下アスファルトだよ?」



P「大丈夫、頭から落ちないと死なないって……まあ今、頭が下向いてるけどさ」



凛「待って!」



P「じゃあ、降ろすぞ?」チョキ





















凛「!」ガバッ







凛「……」



凛(……夢?)



凛(だよね……人の家に勝手に入ったりなんてしないよ)



凛(……でも、朝起こすって言うのはちょっと良いかも)



凛(ごめんプロデューサー、私のちょっとしたワガママ聞いて?)ピッピッ







凛「……もしもしプロデューサー?」



凛「ごめん、朝早くに……あ、もう起きてたの?」



凛「いや、休むとかの連絡じゃなくて、その……」



凛「おはよう、プロデューサー」ニコ



おわり



23:30│モバマス 
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