2014年01月19日

モバP「クリスマしゅーこ」

P「メリークリスマース」

周子「めりーくりすまーす」


周子「今日はクリスマス(振り替え)でーす、しゅーこちゃんはクリスマスお仕事でしたからねー」

P「アイドルなんだからクリスマス(当日)にお仕事あるのは当然といえば当然なんだけどな」

周子「そーねー、まぁしかたないよね、仕事の方はさ」

周子「…仮にもクリスマスのお食事が牛丼屋ってどうなのよ」

P「Pちゃんね…この後事務所に帰ってまた仕事になったの…」

P「あの緑の事務員、『今日は私早めに上がりますので戸締りとかお願いしますねムフフ』だとよ」

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周子「Pさんはしゅーこちゃんとすごすクリスマス(振り替え)よりお仕事の方が大事だっていうの?…」

周子「あたしと仕事のどっちが大事なの!ばんばん!」

P「いやぁ…ちひろさんのクリスマスプレゼントを受け取ってしまった手前嫌ですとはいえなくてな…」

P「あの乳揺…10連ガチャが罠だったなんて…」

周子「なんかいいの出たの?」

P「何も…」

周子「Pさんのぶぁーか」

P「しょーがないのー、プロデューサーっていうのはそういう生き物なのー」

周子「はぁ…まぁいいや…Pさんに遊んでもらえないかわいそうなあたしはこのまま夜の街に溶けていって
気まぐれに立ち寄った寂れたダーツバーでいけないお薬やお酒を飲まされて望まない性夜をすごした後恥ずかしい姿を写真に収められて
『この写真がばら撒かれたくなかったら…わかってるよね…』みたいな」

周子「Pさんの部屋のタンスの底の下に隠してあるあたしに良く似た子が出てくるエッチなビデオみたいな目に会っちゃうんだね…」

P「えっなんで知って…」

周子「Pさんのクッソ汚い部屋の掃除やら溜まった洗濯物の始末やらをして上げてるのは誰だと思ってるのよ、隠せるわけないでしょー」

P「いやその…しゅーこと致そうとすると何故か的確に邪魔が入るから全然致せないし俺のpちゃんが寂しくって…ほら」

周子「…じゃあベッドの裏にあるプライドの高そうな女の人が汚いおっさんの集団にめちゃくちゃにされてぶひぃぃぃぃ!見たいになる奴は?」

P「と…友達が置いてったんだよ…後アイドルがぶひぃぃぃとか言わない!しかも牛丼屋で!」

周子「…この前静岡でスカウトしてきた新人さん」

P 「」ドキッ

周子「…他にもヤバそうなの色々みつけたけど…バラしていい?」

P「すいません全部捨てるんでホント簡便してください…後私は何をすればよろしいのでしょうか…」

周子「いや別に捨てなくてもいいけど…んー…」
周子「じゃあ事務所で一緒にケーキ食べよケーキ、コンビニで売ってる奴でもいいからさ♪」

P「…お前その後ずっと事務所にいる気だろ」

周子「だって一緒に居たい以外にお願いなんてないしー♪しゅーこちゃん明日お休みやしー♪」

周子「ダメっていうならPさんの性癖が事務所中に知れ渡る事になるよ!」

P「わかったわかった、でも結構仕事あるだろうから全然かまってあげられないぞ?」

周子「いーよいーよ、本当にかまってもらえないなら気合いれて用意した勝負下着が無駄になるだけだし」

P「よーしとっとと仕事終らせて一杯かまっちゃうぞー」

周子(まぁあの事務所から人がいなくなるとか考えられないし誰かしらいるんだろうけどね)

P「もういざとなったら誰が見てようと泣くまでかまってやるから覚悟しとけよ?」

周子「あらま♪んじゃ覚悟しとくわー」
ーーー事務所ーーー

P「ただいま戻りましたー」

周子「ましたーん」

シーン…

周子(おかしい、静か過ぎる)

P「おっ、まさか誰もいないという展開ですか?クリスマス(振り替え)プレゼントですか?」

周子「おー、思ったより期待してたよこの男…本当に誰もいないんかなぁ」

ちひろ「」

周子「あれ?ちひろさんいるやん」

ちひろ「」グズッ

周子「あっ…(察し)」

ちひろ「うぅ…男なんて…男なんて…」

P「あっ…(察し)」
ちひろ「ハァー…緑の事務員服は男運が下がって婚期が遠のくっていう噂は本当なんでしょうか…」

周子「あー…ちひろさん美人だしそのうちいい男見つかるでしょ」

ちひろ「そう言われ続けて早○年2X歳の緑の事務員を私は知ってます…」

P「あっ…(音無小鳥2X歳)」

周子「いや、あの人もまだその辺の男に声かけたらホイホイ付いてくるくらいは綺麗っしょ」

ちひろ「そりゃまぁ『緑の事務員服は婚期が遠のく』って噂自体あの人のせいでできたようなもんですしねぇ」

P「なんであの人いまだに独り身なんでしょうね」

周子「はー…あたしはちゃんと結婚できるのかなー(棒)」

P「おー、アイドル引退したら即貰ってやるから安心していいぞー(棒)」

周子「Pさんが、いや○○(Pの名前)が貰ってくれるなら安心だわー(棒)」

ちひろ「ははっコイツら…本日は用事がないアイドルはとっととご帰宅願いまーす!帰れ!帰れ畜生共!」
周子「えー、あたしPさんと事務所でイチャコラする振り替えクリスマスをすごすつもりなんだけど」

ちひろ「振り替えであろうが当日だろうがそもそもクリスマスでなかろうがこの時この場所でイチャコラスル、チヒロ、ユルサナイ」

ちひろ「っていうかなんでこの事務所はプロデューサーとアイドルが当然の如く付き合ってるんですかね」

P「なんかもうファンがアイドルとプロデューサーが仲良くしてるのをツッコむのに疲れたらしいですよ」

周子「Cuの子とか清純派はアウトらしいけどあたし別に清純派で売ってないしね」

ちひろ「爛れている…今のアイドル業界は爛れていますよ…」

P「実際アイドルとプロデューサーがイチャコラしてたらダメならこのプロダクションつぶれてますよねアッハッハァ」

周子「200人近いからねぇ、どうあがいても隠し切れませんわ」
ちひろ「アッハッハァじゃないでしょ…全くファンが減らないってわけじゃないんですしイチャコラしないにこした事はないんですよ!」

P「できる限り気をつけマース」

周子「まーす」

ちひろ「クッソこの…とにかく本日は私ちひろの独断でイチャコラ禁止デーなんで周子ちゃんはとっととハウスしてくださーい」

ちひろ「Pさんはお仕事が一杯あるので馬車馬のように働いてくださーい、正直イチャコラしてたら朝までに終らない量でーす」

P「え、ちひろさん本日のご用事無くなったんでしょ?じゃあ二人で協力して片付けましょうよ」

ちひろ「[ピーーー]ぞテメェ…」ボソッ

周子(ヤバイ、目がマジだ)

周子「ちょっとPさん、今の発言は流石に酷いよ!ごめんねちひろさんうちの人が!ほらPさんも謝る」

P「す…スイマセンでした!」(後ろの発言は火に油なのでは…)

ちひろ「フゥー…スゥー…」

ちひろ「ハァー……私は明日以降でもいい類のお仕事をヤケクソ気味に片付ける作業で忙しいんでPさんのお手伝いは無理なんですよねー」

ちひろ「というわけで周子ちゃんはとっとと女子寮にハウスしてねー、Pさんは朝までここでお仕事だからー」

周子「えーっと…事務所で一緒に食べよって約束して買ってきたケーキがあるんだけど…せめてこれくらいは」

ちひろ「今日の事務所はイチャコラ禁止デーだからダメです」キリッ

ちひろ「つーか振り替えのクリスマスとかぶっちゃけクリスマスでもなんでもないし今日じゃなくてもいいでしょ」

ちひろ「ていうかあんたら振り替えクリスマスとか言ってイチャイチャしてるの今日で何日目だコラ、昨日も一昨日も聞いた気がするんですがね」

P「えーっと…一週間くらい?」

ちひろ「振り替えですらなかった!それクリスマスがっつり含まれてるじゃないですか!」


周子「いやークリスマスから正月までって切り替えが早すぎてなんかもやもやするやん?」

P「あんなに頑張ってクリスマスの用意したのに終ったら即撤収とか悲しいじゃないですか」

周子「だからあたしたちはクリスマスの準備頑張った分で正月までは楽しもうかなって」

ちひろ「クリスマスから正月の切り替えは確かに慌しくて毎年毎年めんどくさいなーとは思ってましたが一週間て…」

P「っていうか何故か邪魔が入るせいでクリスマスのメーンイベンツがまだなんですよねー、このままじゃ終れないんですよねー」

ちひろ「あー…周子ちゃんお願い、彼氏に捨てられた日にこれ以上バカップル共のイチャコラを見せられたら私の心が砕けちゃう」

ちひろ「明日までにはどうにか振り切るから振り替えのクリスマスとやらはその日で…

P「へぇ、ちひろさんにも心ってあったんですね」

ちひろ「」ブチィー
P「前が見えねぇ」ボッコボコー

周子「アレはPさんが悪いね…救急箱どこだったかな」

ちひろ「フォォー…これ以上やるとお仕事できない体になっちゃいますからこのくらいで簡便してあげます」

周子「ちひろさーん、救急箱ってどこにありましたっけー」

ちひろ「これくらいスタドリとエナドリを混ぜた物バケツ一杯分ぶっかければ治りますよ、疲労だって回復します」バシャー

P「ほんとに治るんだもんなぁ…俺達普段何飲まされてんだろ…」

周子「あらー…消毒液つけた布でポンポンってしたかったんだけどなー…」

ちひろ「チヒロ、イチャコラ、ユルサナイ」オーネガイー シーンデレラー

P「ちひろさん、ケータイなってますよ」

ちひろ「メールですか…こんな時間に誰から…」

ちひろ「あ…す、すいませんちょっと失礼しますね!」

周子「捨てられた彼氏からかな」

P「あの反応はそうだろうなぁ」

   ‐‐五分後!‐‐


ちひろ「」ガチャ

P「おっ帰ってきたぞ」

ちひろ「」ニコニコ

周子「おー、凄い笑顔、やっぱちひろさん美人だよね」

P「いつもああならなぁ…どうやらいい返事だったらしいな」

ちひろ「Pーさぁーん、周子ちゃーん、私ぃー、あがりますのでぇー、戸締りとかぁー、お願いしますねぇー…ムッフフゥーン♪」

周子「はーい」

P「いってらー……!」ハッ

P「ちひろさんちひろさん!この場合イチャコラ禁止の方はどうなるのでしょうか!」

ちひろ「えーわたしそんな事いいましたっけぇー?記憶にないですねぇ〜」」

P「え、俺さっきボコボコに

ちひろ「まぁ仮に言ってたとしてももうそんなもんどーでもいいんじゃないですかね!アディオーゥス!」バタン

バターン…

ターン…

ーン…




周子「…うちの事務所って人いないとこんな静かなんだねぇ…常に誰かしらいるし二人っきりなんて始めてかもね♪」

P「今日はちひろさんがやつあたりで全員たたき出したらしいからな」

P「……きっと朝まで誰もこないんだろうなぁ」

周子「…ねぇPさん、あたし、一回言ってみたかったセリフがあるんだよね」

P「はっはっは、どんなセリフだい?」

周子「それはねー♪」

周子「ケーキにする?お仕事にする?」

周子「それとも…ってうわちょっ…まっ…Pさ…んっ…はぁっ…最後まで…っ…言わせっ…あっ!…」

P「メリークリスマス、周子」

周子「っ…メリークリスマス、Pさん♪」
クリスマスに間に合わな買ったが書きかけなの勿体無いのでなんとかして供養
HTML依頼出しておしまい

02:30│塩見周子 
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