2015年04月01日

モバP「ビールと渋滞」


※初SSです

※アイドルはトイレになんて行かないって人は回れ右

※お酒は20歳になってから





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427731940



姫川友紀「おっ、キャッツ勝ってるじゃーん」



モバP「…みたいだな」



友紀「ま、順当だよね〜お、またヒットー、ワンナウト1塁2塁か〜」



モバP「ま、仕事も終わったし、帰り道はのんびりしていてくれ。運転はするからな」



友紀「はーい(プシュッ) んっ…んぐっ…ぷはぁっ!仕事帰りのビールはおいしいよね〜」



モバP「さっきも飲んでなかったか?程々にしておけよ…」



友紀「大丈夫大丈夫、行ける時に点もビールも取っていかないと、流れがさ〜」



ラジオ「打ったーっ、これも抜けたーっ!」



友紀「いいぞいいぞ〜…あ〜帰ってこれないか〜、でも満塁だ! 次は…あっ…」



モバP「はぁ…お、インター見えてきたな、休憩は大丈夫か?」



モバP「はぁ…お、インター見えてきたな、休憩は大丈夫か?」



友紀「今野球もいいところだし…パス!もー、パスボールでもいいから点が…」



モバP「そうか、じゃ、スルーするぞ〜」



友紀「あああああ、何セカンドにノックしてるのさこんにゃろめ〜、せめて三振してよ!」



ラジオ「4-6-3ダブルプレー、得点を上げることができませんでした」



友紀「(プシュッ) んっ…ぷはぁ…ロング缶とはいえすぐなくなっちゃうんだよねー」





〜30分後〜



ラジオ「スリーアウト、チェンジ!2アウトからヒットが出ましたが、得点にはなりませんでした」



モバP「混んできたな…動かない…」



友紀「試合の方も動かなくなっちゃったよ〜」



モバP「投手戦になってきたのか?」



友紀「う〜ん、あと一本が出ないんだよ〜あ〜ビールが無くなった〜」



モバP「飲み過ぎだろ…、暇なら寝とけ」



友紀「え〜つまんないな〜、こういう時に一発がつんとホームランでも出ればいいのに……ZZZ」





〜30分後〜



友紀「んっ…いまどこ?」



モバP「今さっきサービスエリアを過ぎたとこだ…また混み始めてな…」



友紀「試合はどうなった?」



ラジオ「サンシーン!キャッツまたしてもチャンスを活かすことができませんでした!」



友紀「いま…もう7回終了かー、スコアは変わってないみたいだね」



モバP「どうもお互いあと一歩がでないみたいでな…とくに、スターのピッチャーはコントロールが荒れてて4球もだしてるけどなんとか抑えてる…というかキャッツが打ちきれない感じ?」



友紀「ふ〜ん…っ…!(フルフルッ)」



モバP「ちょっとまた重体で動かないからまた寝ていてくれてもいいぞ…?どうした?」



友紀「なんでもない…(やばっ…トイレ行きたくなってきた…)」

〜15分後〜



友紀「ねえ、プロデューサー、次のサービスエリアまでどれぐらい?」



モバP「もう少しだけど…どうした?」



友紀「あ…っその…ビールのおかわりが欲しくてさ!いいでしょ!」



モバP「だめだ。トイレ休憩ならともかく…お、飛ばすぞ…」



友紀(あ…痛恨のミスしたかも…)



〜10分後〜



友紀「……(やばい)」



姫川友紀は焦っていた。素直にトイレに行きたいといえばよかった…

今や姫川の膀胱には先ほど飲んだビールも相まってタップリと溜まっていた

そして体は一刻も早くその液体を輩出するように脳に訴えかける…



ラジオ「レフト前進!サードバック…あーっと!取れない!ヒットになります!」

試合のほうも不穏な空気を醸し出していた







〜5分後〜

ラジオ「あーっと、フルカウントまで持っていったのですが、結局歩かせてしまいました」



友紀「……(ああっ、もう、だめ…トイレ行きたい…アタシ、ビール飲みすぎたかな…)」



ラジオ「次は4番…得点圏にめっぽう強い…」



モバP「おい、友紀…だいじょうぶか?さっきからどうも」



友紀「……正直に言うね…トイレ行きたい…やばい」



モバP「はあっ!?なんで早く言わないんだ…あっ…」

友紀「そうだよ、元はといえば…」

プロデューサーに文句を言おうとした瞬間、特大の尿意の荒波に揉まれる友紀

友紀の額にはじんわりと汗が浮かび、自然とてはスカートの上から出口を抑える



モバP「すまない…悪かった…急ぐけど…さっきから…渋滞で…」



友紀「うん…」

友紀の首筋にまで脂汗がうき…目は次第にうつろになっている



ラジオ「空振り!追い込みました…!」

追い込まれたのは友紀も同じであった…



モバP「すまない…」



友紀「ああっ…んんん〜…やばい…」



ラジオ「サンシーン…あーっと!ボールがこぼれている…一塁セーフ!満塁になりました!」



特大の尿意に苛まれながら、ふと友紀は思った…どうしていま自分がこんなにつらい思いをしているのか…

そしてさっきからサード、レフト、キャッチャーでミスが続いているが、よく考えると彼らの出身チームは…



友紀「ねぇ、プロデューサー」

さっきから眼の焦点が合わない…聴覚はやけに敏感になって、自分の血液の流れる音が聞こえてくるようだ。友紀は再度大きく息を吸って、尿道口に力を入れたがもう痙攣を伝えてくるのみであった



モバP「ど、どうした…?」



ラジオ「バッターは5番、今年キャッツから移籍してきた外国人…」



友紀「ドンマイ♪」

すっかり上気した顔、潤んだ目、悩ましい吐息を吐きながら拳を握って親指を立て…

下半身の力を抜いた

車内にはラジオから、特大のホームランを伝える音声と水が溢れ出る音、そして癖になるアンモニア臭のみが漂っていた…



おわり



20:30│姫川友紀 
相互RSS
Twitter
更新情報をつぶやきます。
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: