2015年04月14日

美希「美希が膝枕してあげるの!」 P「えっ?」

春香「それじゃあレッスン行ってきまーす!」



P「おう、行ってらっしゃい」



美希「バイバイ春香?」フリフリ





バタンッ...



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美希「・・・。」



P「・・・。」カタカタ...



美希(・・・暇なの・・・・。)



P「・・・・。」カタカタ...



美希(・・・・・あれ?)キョロキョロ



P「・・・うーん・・・・。」カタカタ...



美希(もしかして・・・)スッ





[給湯室]



美希(・・・。)チラッ





[社長室]



ガチャッ



美希(・・・・。)





[応接室]



美希(・・・・・。)キョロッ





美希(・・・・やっぱり。)



美希(今ここには、ハニーと美希しかいないの・・・!)



美希(ということは美希がハニーを独り占めなの!!)ニヤリ



P「・・・えーっと・・・・・?」カタカタカタ...

美希(あっ、でも・・・)



P「ここがこうだから・・・」カタカタ...



美希(なんだかハニー忙しそうなの・・・)



P「あっ、ここはダメか・・・」カタカタ...



美希(少し待つしか・・・)シュン...



P「ここをこうして・・・よし」カタ...



P「・・・ふ〜、終わったぁ〜」ノビ〜



美希(えっ!?い、今終わったって言った!?)



P「さてコーヒーでも・・・」



美希「ハ、ハニー!」



P「ん、あぁ美希か。どうした?」



美希「お仕事終わったの!?」



P「おう、まあな。すんごいがんばった。」



美希「じゃあハニー、時間ある?」



P「うん、結構余裕あるぞ」



美希(や、やったの!今日はすっごくラッキーな日なの!)



P「?」

P「何かやりたいことでもあるのか?」



美希「あ、えっと、え〜っと・・・」



美希(せっかくのチャンス・・・無駄にはできないの!)



美希「じゃあねぇ・・・」



美希「美希が膝枕してあげるの!」



P「えっ?いいのか?」



美希「うん!じゃあ早速こっちのソファーに!」



P「お、おう・・・」

美希「よいしょっと・・・」スッ



美希「さあどうぞなの!」ポンポンッ



P「じゃ、じゃあお言葉に甘えて・・・」ポスッ



美希「フフン、“オオブネ”に乗ったつもりでいいの!」



P「はははっ、中々難しい言葉知ってるじゃないか」



美希「むぅ〜、美希もう中学生だよ?そのぐらい知ってるの!」ペチペチ



P「いててっ、すまんすまん」



美希「えへへ、謝ったなら許すの♪」



P「へいへい、ありがとうございまーす」

美希「どう、ハニー?気持ちいい?」ナデリナデリ



P「おう、いい感じだぞ・・・美希こそ足大丈夫か?」



美希「うん、以外と痛くないもんだね〜。足って結構すごいの!」



P「ははっ、そうだな。」





P「しかしお前足綺麗だなー」スベスベ



美希「あはっ♪くすぐったいの♪」

美希「・・・。」ナデナデ



P「はぁ〜」



美希(うーん、なんだか代わり映えしなくてちょっとつまんないの・・・)



美希(・・・!そうだ!)



美希「・・・あー、なんだか机の上のお菓子が食べたくなっちゃったのー(棒)」



P「?」



美希「さて取ろうっとー(棒)」マエカガミ・



P(う、うおおお!?む、む、胸が!!)ムニッ

美希(あはっ☆大成功なのっ!)



美希(これでハニーもイチコロなのっ!!)



P(な、なんという感触・・・!本当にこいつ中学生か!?)



P(・・・はっ!?いかんいかん!)



P「み、美希!まだ取れないのか?」



美希「もうちょっとなのー」バイーン



P(や、やばい・・・でも・・・)



P(こんなこと考えたらプロデューサーとして失格かもしれないけど・・・!)



P(し、幸せだぁ・・・)

美希「あー中々取れないのー」



美希「・・・あーもう疲れちゃったのー、このまま寝ようかなー」グデー



P(な、なんだってー!!まじかよ!)



P(あーもう理性がががが・・・)





ガチャッ





律子「ただいま戻りましたー」

律子「あれ?プロデュー・・・サー・・・」



P「・・・あ」



美希「んー?・・・・・あっ」



律子「な、なな、な、」



律子「なにやってんのあんたたちはっー!!!」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ̄ ̄ ̄



律子「・・・まったくもう!こんな真っ昼間からなにしてるんですか!」



P「イヤ、アノ、ハイ、スイマセンデシタ...」



美希「ごめんなさいなの・・・」



律子「プロデューサーももういい大人なんですから、もう少しそういう所をですね・・・!」



P「アノ、ハイ、フカクオワビモウシアゲマス...」



律子「第一、あなたプロデューサーなんですから自覚を持ってくださいよ!まったく・・・」



美希「もう・・・律子はいちいちうるさいの・・・そんなんだから彼氏の一人も・・・」ブツブツ...



律子「美希・・・聞こえてるわよ・・・」ゴゴゴゴ



美希「ご、ごめんなさいなのー!!」ドゲザ

美希「はぁ・・・やっと終わったの・・・」



P「・・・ごめんな、美希。俺がもうちょっとしっかりしていれば・・・」



美希「ハ、ハニーは悪くないの!美希がやるっていい始めたんだし・・・」



P「・・・そうか。」



P「よし、じゃあこの件はどっちも悪いってことにしておこう!それで終わりだ!」



美希「・・・!うん!」

P「さて、俺はデスクにでも戻って・・・」



美希「・・・ハニー」



P「ん?」



美希「・・・バレなければ・・・いいよね?」ヒソヒソ



P「・・・えっ!?」



美希「あはっ♪今度はこっそりやろうね!ハニー♪」





おわり



08:30│星井美希 
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