2015年04月27日

未央「あーちゃん療養中」

モバマスssです



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未央「えっ!あーちゃんが寝込んでいるって?」





凛「うん、昨日までバラエティの地方旅特集のロケで一緒だったんだけど、なんか最終日明らかに疲れてて。気になって今日朝軽くプロデューサーに聞いてみたらそうだって」



未央「あーちゃんの事だし緊張疲れでもしたのかな?でも最近バラエティに慣れてきましたって言ってたのになぁ、大事ではないの?」



凛「微熱も無いらしいけどなんか体調優れないらしいから女子寮で療養中だって、家には今日は帰らないらしいよ」



未央「へぇー教えてくれてありがとね、しぶりん様子はその感じだと様子見に行くつもりかな?かな?」



凛「うん、一回邪魔にならない時間に様子見てこようかなって思ってて」



未央「私も一緒に行くよ、でも、ん?あれ確か今日しぶりん歌番組の収録長いやつあるよね、ほらJEYJEYJEY!」



凛「うん、だから先に未央に伝えておこうかなって。未央はドラマの収録ひと段落ついたみたいだし今日レッスンだけでしょ?」



未央「まぁねー。なので未央ちゃん、一番乗りで様子見てきちゃいます!」



凛「了解、なんかもし買えるものあったら教えてよ後で買って持ってくから」



未央「あいあいさー!」



イラッシャッセー





未央(…とは言ったものの最悪ポカリだけ買っていこうかな、そもそもどこの体調が悪いんだろうかあーちゃん)



未央(プロデューサー今日はもう事務所にいなかったし……テレッテッテー、そうだ良い事思いつい...ん?)



未央「あれ?茜ちん?ここのコンビニなんかでまさか会うとは、何してるの♪」



茜「おっ、未央ちゃん!!私ですか!?そうですね!藍子ちゃんの体調がすぐれないと聞きまして、何か買って届けていこうかなと!!!」



未央「うむうむ分かるよ茜ちんその気持ち☆……でも全部お茶ってのはどうなのかな…」



茜「えっ、お茶を飲むと元気になりませんか?あーっ、そういうことでしたかー!!量は減らすべきですね!」



未央「そうだね、あと綾鷹も入れとこうか!ところであーちゃんの調子詳しくって聞いてる?」



茜「いや聞いてないですね!未央ちゃんも知らないですか!?」



未央「うん、プロデューサーに聞こうと思ったけど白板見たらヒートアップチアーズのライブに付いてってるみたいだし聞けなくてさ」



茜「でも女子寮にいることはわかってるんですよね?じゃあ会計済ましたら未央ちゃんも一緒にいきましょう!」



未央「うんうんそうしよっか、でもその前に一回事務所寄っていい?」



茜「なんでですか!?忘れ物でしょうか私が取って来ましょうか!?」



未央「いやいやそんなもんじゃないけど、それはお楽しみってことで!」



.........

......

...

藍子(喉かわいたなぁ、目覚めちゃった)ムクッ



藍子(ん…なんで体調悪いか分からなかったけど、やっぱり寝ると元気になってきたかな?蜂蜜レモンでもいれよう)テクッテクッ

トントン

藍子「んっ…はーい今出まーす」



ガチャッ

未央「やぁあーちゃん?元気?って元気じゃないから寝てるんだよね」



茜「大丈夫です!お茶はたくさん買ってきました!脱水症状は防げます!」



藍子「わぁ未央ちゃん茜ちゃん、ようこそー」



未央「いやようこそーじゃなくて、元気そう?」



藍子「うん、私もなんで体調崩したのかよく分からないんだけど寝たら元気!」



茜「ちょっと上がっちゃっていいですか!?今日外寒くてーいやーサムい!半袖でも寒い!なんでですかね!?」



藍子「はいどうぞどうぞー上がってってよ、外今日出てないけど寒いんだー?」



未央「この時期三寒四温だしねぇ、あっおこたー、お客様用の部屋だしこんなもんもあるんだねー」



藍子「イブちゃんが元々使ってた部屋だとからしいですよ、じゃあ私も入ってみようかな?」



未央「あーちゃん病み上がりだけど大丈夫?茜ちんこっちおいでー」



茜「はいっ!いただきます!はぁーっあったかいですねぇー!!」ザザーッ



藍子「ふふっ♪なんだか久々にポジティブパッション集合って感じがするね」



未央「だね、っで本題に入ろっか」



藍子「?」



未央「いやいや私も体調崩したことあったけどさ、そういう時って原因がわからないと不安なまま布団に入るっ!不安!めっちゃふあん!じゃない?」



藍子「うんまぁさっきまで私はそんな感じだったかな?二人とも来てくれて少し落ち着いたしありがとうっ」



茜「ですが心配には及びません!こんなものまであるんですよ藍子ちゃん!じゃじゃん!カツレット!」



未央「違う違うタブレット♪たっちーから少しの間だけ借りてきちゃった♪」



藍子「ありすちゃんから…?どうして?」



茜「いやーやはりこういうのは話題の検索!検索!ってものをすべきかと思いまして!!」



未央「そうそう、わからない事なら三人集まって検索しろってね☆たっちーもデレデレしながら貸してくれて。というわけであーちゃん症状教えてくれる?どんな感じだった?」



藍子「えっ?…えーっと、少し鼻ずまりと頭痛がしたなぁ」ズズッ



茜「花粉症ですかね!?」



未央「んー茜ちん鋭いかも…最近花粉症の人増えてるって言うし」



藍子「そういえば杉の花粉が一番多い時期は樹齢が30年とか…あのオープンカフェの近くに杉林があるからその影響かなぁ?」



茜「あのオムライスが美味しい喫茶店ですか!?それともチーズケーキの美味しいあそこですか!!」



藍子「どっちも違うんだけど、そうだ今度一緒に行こうよ!」



未央「私も連れてってねー…ってへぇー本当ださっき藍子ちゃんの言ってた事本当だった、ほらこのサイト」



茜「これですね?クイズ形式になって可愛いウェブですね?」



藍子「このサイト可愛い…色々森についてコミュニケーションするNPOみたいなものなのかなぁ…すごいね!」



未央「うんうんこういうので私たちのサイト作ってみると面白いかもねー!」



茜「ポジパのウェブですか?私部活のサイトなら見たことあります!泥臭い写真とか載っけましょう!」



藍子「私なら、ブログ形式でもっと写真とか載せたいなぁそうそう最近綺麗な夕焼けの写真があって」サーッパサッ



未央「ん?これ?きれいだねぇー」キラキラ



茜「夕焼けの写真ですかーっ...それもーうんっ、とてもいいですねー!!!ま・さ・に・青春!!!」



未央「はいはいゆるふわ脱線しそうだよそこそこー!」



藍子「ふふっ、それは未央ちゃんもでしょ?」



未央「反省してまーす。で、本命の花粉症と頭痛!なんか炎症が神経を圧迫しちゃって頭痛になるらしいねー、うわぁ想像したくないなぁ」ポチポチスイスイ―



茜「という事は藍子ちゃんの鼻の中も…」



藍子「うーん…ちょっと想像したくないかな?」ゾワッ



茜「他のも調べてみましょうか!!違う病気かもしれません!!」



未央「茜ちん!!そっちはマズイ」



藍子「あーそうですよね何か重大な病気の可能性もあるもんね、例えば…あーほらこんなのも… !」スイスイポチポチー



未央「あっ勝手に主導権奪われた!ってこれは見たくない!やめよう!絶対やめよう!ねっ茜ちん!?」



茜「……あの未央ちゃん藍子ちゃん、私もう怖くて夜寝れません…」



藍子「茜ちゃんギブアップ早いよぉ!怖いのならもっとこれとかって私も見たくないよぉ!なんで検索しちゃうのぉ!」



未央「それあるあるーってあーちゃん!怖いならタブレット手放そう!?」



茜「すーぅす−ぅ」



未央「茜ちん寝てるし!…てかもう夜?夜なの?またゆるふわ?ええいもう私もコタツで寝る!寝るよ!」ガバッ



…………

………

……











ポツーン

藍子「えっ」



藍子「…じゃあ私も寝ようかな?おやすみ、みんな」







……

………

…………



凛「はぁ収録長引いちゃったよ、流石に未央達帰ってるよね」



モバP「流石に帰ってるとは思うけど、あの三人だからなぁ」



ありす「私はタブレットを回収しに行くだけで、決して藍子さんの容態を心配しているわけでは…」



凛「ありすはもう少し自分に素直になったら?フフッ」



モバP「お前がそれを言うか」



トントン



モバP「藍子―入るぞー!」



藍子「......んっ、はーいってプロデューサーさん?」



モバP「おう元気そうだな良かった良かった、って後ろのあれは?」



藍子「ふわぁ...二人とも寝ちゃいました」













未央「すぅー、すぅー」



茜「すこーすこー」

藍子「疲れた状態でも私の容態気遣って来てくれたようで私嬉しくて」



モバP「にしてもこいつらこんなとこで寝てたら風邪ひくだろうに」



凛「で、藍子疲れ取れた?多分疲労が原因でしょ?明日はレッスンだけらしいけど厳しかったら休んだほうがいいよ?」



藍子「えっ疲労が原因なんですか、この体調がすぐれないの?」



モバP「......まぁそうだろうな」



凛「......」



ありす「ムスッ」



藍子「わーわーありすちゃんもタブレットありがとうね?すごく役に立った!」



ありす「…元気良さそうで良かったです。これのど飴です、食べてください」



藍子「うん!ありがとう!」

モバP「で、寝てる二人起こすか」



藍子「いや、ちょっと寝かせてあげてください、疲れてますしあと私ももうちょっと二人と一緒に居たいってのもあって...」



凛「じゃあ行こうよプロデューサー、じゃあね藍子」



ありす「お大事にしてください」



藍子「ありがとねー!」



モバP「ったく、じゃあ任せたぞ藍子、今10時だから一時間以内に起こしてやってくれ」



藍子「はいっ!」



モバP「あと............元気で良かった、ほっとしたよ」



藍子「......はい!」ニコッ

藍子(あープロデューサーさんにあんな顔であんなこと言ってもらえたー♪嬉しいなぁ♪)



藍子(あと二人の寝顔も、ありがとうね未央ちゃん茜ちゃん!)



藍子(あれなんか眠くなって…うん)





…………

………

……





未央「ぶぇっくしょーい!!」



茜「ぶっぇっくしょおおおおおおい!!!」



モバ P「結局あのまま寝たのか、それは風邪ひくわ」



藍子「はは、ごめんなさいっ」ズルズル



未央「いやーそれにしても今回の体調不良は原因わかってるし、気楽にレッスンに挑めるね!」



茜「藍子ちゃんも今日心なしか体軽そうですね!」



ありす「チラッチラッ」



藍子「はい!多分不安がないってのは勿論なんだけどそれ以上に、









昨日みんなから元気もらっちゃいましたから!高森藍子は今日も頑張れます!」



おわり



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