2014年01月31日

モバP「全国プロデューサークイズ大会」

※勢いで書いた
※途中で期間が開いたので急に話が方向転換する

P「」ブツブツ


凛「さっきから気になっていたんだけど……」

卯月「プロデューサーさんのこと?」

未央「うん、さっきからデスクでブツブツ言いながら何かしてるよね」

凛「多分真面目に仕事しているんだろうけどちょっと怖いかな」

未央「少し近づいて何言ってるのか確かめてみようか」

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P「クロイゼリンチャン」ブツブツ

凛「!?」

P「黒いぜ凛チャン……黒いぜ凛チャン」ブツブツ

卯月「プロデューサーさんが呪文のように凛ちゃんのことを黒いって言ってる……」

凛「しかも普段と違ってちゃん付けで……」

未央「気持ち悪っ!」


P「うぉ!?お前達居たのか!びっくりした」
P「クロイゼリンチャン」ブツブツ

凛「!?」

P「黒いぜ凛チャン……黒いぜ凛チャン」ブツブツ

卯月「プロデューサーさんが呪文のように凛ちゃんのことを黒いって言ってる……」

凛「しかも普段と違ってちゃん付けで……」

未央「気持ち悪っ!」


P「うぉ!?お前達居たのか!びっくりした」
P「ところで気持ち悪いって俺に向かって言ったように見えたんだが……いくら独り言をぶつぶつ言ってるからって酷くないか?」

未央「いやいやそっちのほうじゃないよ」

凛「さっき私の事を黒いってうわ言のように呟いてたでしょ。ちゃん付けで」

P「ああ、クロイゼリンチャンのことか……クロイゼリンチャンは競走馬だよ」

卯月「あれ?プロデューサーって競馬やりましたっけ?」

P「いややらない。『全国プロデューサークイズ大会』という番組に出場することになってな」
凛「プロデューサーなのに番組に出るの?」

P「ああ、年に一度プロデューサーの中でもっとも博識なプロデューサーを決めるTKBテレビの番組だ」

P「そのクイズの出題範囲は指定されておらずメジャーな物からマニアックな物、常識外れの酷い物まで入り混じって完全にスタッフの趣味で問題を作ってる気しかしない」

P「優勝したプロデューサーのアイドルには番組のレギュラーが与えられるんだ」

P「うちの一部アイドルは俺の力量が及ばないばかりにあまり人気がないが、ポテンシャルはある。目立つ場面を与えられればたちまち人気アイドルになってくれると信じてる」

P「だから営業とかの合間の空いてる時間を使ってこうして勉強してるってわけだ」

卯月「プロデューサーさん……」ウルウル

P「よかったら一緒に勉強してくれないか?単純な記憶問題ばっかりで刺激がほしい」

未央「語呂合わせなら任せて!」

問い リンの同素体を5つ答えよ

答え 赤リン、黒リン、紫リン、白リン、紅リン等

未央「……戦隊シリーズか何かかな?」

未央「レッド凛、ブラック凛、パープル凛、ホワイト凛、紅凛!五人揃って!蒼戦隊リンレンジャー!なんてね」

凛「未央、殴るよ?」

未央「ごめんなさい」


光「紅凛は中盤で出てくる追加戦士かな?」

P「あー、戦隊シリーズで追加戦士は定番だよな。でも赤二人目追加とか子供混乱しないかな……」

卯月「蒼戦隊なのに追加戦士が紅……?」

凛「そこは何マジメに議論してるの……」
未央「まま、気を取り直して次の問題行ってみよー!」

問い           食べたくても食べちゃいけないパンはなんだ


P「ずばりアイドルのパンツだな」

凛「……変態」

未央「……変態だよね」

卯月「……変態だね」

P「卯月までそんな目をしないでくれ」

P「話せばわかる!プロデューサーと言えば可愛い女の子に囲まれながら手を出しちゃいけない」

P「そんな中、アイドルの着替えの中に入っているパンツが光り輝いて見えることもある。プロデューサーならば危険を冒してだが十分に手に入る可能性がある」

P「しかしその誘惑に負けてパンツをはふはふしてしまったらプロデューサー失格だ!」
凛「卯月はなんだと思う?ピーターパンかフライパンが一般的だと思うけど」

卯月「ピーターパンは頑張れば食べるからフライパンかなぁ……?」

未央「ピーターパンを食べれるとかうづきん頑張りすぎじゃないかな……」

P「何もなかったようにスルーされた!」




P「クソッ!汚名返上のため答えをオープン!」
P「クソォッ!まさかパンストだなんて……!これじゃあ……これじゃあ駄目なんだ!」

凛「もういいよプロデューサー……どっちみち変態だし……」

未央「ええい!そもそもこんな変態問題が載ってる問題集を作ったのは誰だぁ!」

P「ちひろだぁ!どんな問題が出てきても対応できるがコンセプトらしい!」

スタッ

ちひろ「プロデューサーとして、が文頭に白文字で書いてあるので別解としてアイドルのパンツも認めてますよ」キリッ

P「っしゃぁ!」

未央「でも変態であることは変わりないよね」

凛「うん」

P「うわあああああああああああああああ!」

ちひろ「そうして己の特殊性癖を暴露したプロデューサーは事務所のみんなから嫌われた……かのように見えた!
    しかしちっひは言った!『プロデューサー!お前の答えは素晴らしかった!変態性も、即答した姿も!
    だがしかし、まるで、全然!私に嫌われるには程遠いんだよねぇ!』
    確かに築かれていた事務員との友情!次回!プロデューサー死す!デュエルスタンバイ!」

未央「なんなの……この人達……」

卯月「さっきまでいい話していたプロデューサーさんはどこに行ったんだろう」
その後もプロデューサーの勉強は続いた!


ちひろ「問題です!ででん!」モンダイシュウツキツケー

Q mioはイタリア語でなんという意味か

P「mioは私の物(という意味)だぁぁぁぁぁ!」

未央「えっ///」



ちひろ「問題です!『気力でしょ……」

P「ダイレンジャァァァァァァァ!」

光「転身だァァッ!気力だァァッ!」

凛「もしかしてもう私達いらないんじゃないかな」
そして当日!

司会者「後一回正解すればPさんの優勝です!」

司会者「ではPさん、回答ジャンルを選択してください!」

P「熊本弁で」

司会者「おおっとここで最後まで取って置いた熊本弁を使用した!
    熊本弁はPさんと同じCGプロ出身の蘭子ちゃんが使う言語。これはPさんこの時のために取っておきましたね」

司会者「『絆結ばれし時!力と心が一つとなり、光の奇跡と伝説が生まれる!』とは熊本弁でどういう意味でしょうか」

P「……親子丼!」

司会者「正解です!ということで今回の優勝者はPさん!おめでとうございます!」

P「いやあああああふぉぉぉぉぉぉい!」
司会者「では、Pさんの担当するアイドルは番組のレギュラーを貰います!担当するアイドルの名前を羅列していってください」

P「島村卯月 本田未央 渋谷凛 北川真尋 安部菜々 佐久間まゆ 高峰のあ 高垣楓 海老原菜帆 
  中野有香 水本ゆかり 千川ちひろ 陣内恭介 福山舞 今井加奈 持田亜里沙 奥山沙織
  ナターリア アナスタシア 川島瑞樹 荒木比奈 東郷あい 佐々木千枝 三船美優 服部瞳子
  新田美波 橘ありす 鷺沢文香 ライラ ヘレン 神崎蘭子 ケイト 和久井留美 並木芽衣子
  南条光 青木慶 高坂 穂乃果 星宮 いちご……」

司会者「は?」

AD「は?」

ディレクター「は?」

番組P「は?多すぎね?」


その後、主催のテレビ局はモバPのアイドルに占拠されたとさ
ちっひは可愛い

終わり
前に書いてた物を深夜のノリで続き書いたらこうなった
最初はニュージェネを問題の答えで弄るだけの内容だったのにどうしてこうなった
歯磨きが終わったらHTML化依頼してきます

14:30│モバマス 
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