2014年02月12日

P「マッサージしてもいいですか?」 菜々「なんで敬語なんですか……」

P「あ、すいません」

菜々「ナナは17歳ですよ? プロデューサーさんが敬語を使う必要はありません!」

P「ソウデスネー」


菜々「もう……。それで、突然どうしたんですか?」

P「レッスンで疲れた身体を癒やそうと思って」

菜々「何やら怪しいですけど……」

P「うーん、菜々のためとは思ったけど、無理なら無理でいいからな?」

菜々「うーん……、でもプロデューサーさんなら信用できますね。お願いします!」

P「じゃあ仮眠室に行こう。横にもなれるからな」

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菜々「それで、マッサージといっても何をやるんですか?」

P「どこか痛いところとか無いか? 例えば腰とか」

菜々「そうですね、最近は腰がちょっとキツ――ハッ!」

P「……」ニッコリ

菜々「ナ、ナナは若いから痛いところなんてなななないですよぉ〜」

P「腰のマッサージをやろうか」

菜々「うぅ……」

P「さぁ横になって横になって!」

菜々「は、はい」

P「悪いようにはしないから、ね?」

菜々「……お願いします」

P「じゃあちょっと失礼して――」
「……お願いします」

 何かを諦めて、涙を禁じ得ない表情――非常に唆られる。嗜虐心を煽るアイドルはとても素晴らしいとも思う。

 彼女をうつ伏せに横たわせると、ゆっくりとその腰に手を伸ばす。

「じゃあちょっと失礼して――」

「んっ」

 ゆっくりと、撫でるように菜々の腰に手を添える。

「まだ手をあてただけなのに、そんな緊張するなって」

「ちょ、ちょっと驚いただけで――ひゃっ」

 そう言いかけた菜々の脇腹を弄る。緊張によって強張った身体を解すため、くすぐっていく。

「ちょ、ぷ、プロデューっ、サーさん。だ、だめっ、あは、あははっ」

「緊張しなくていいから。リラックスリラックス」

「あは、あははっ、も、もうっ、あははっ」


――
――――
 はぁはぁ、とうつ伏せのまま息を荒らげ呆けている安部菜々。やりすぎた感はある。

 着衣は乱れ、珍しく穿いていた長いスカートからは細く、それでいて肉付きの良いキレイな脚が伸びていた。

「菜々、すまん。やりすぎた。取り敢えず……続けるな?」

 返事がないのをちょっと負い目にしつつ、まずは解すために腰方形筋がある当たりを掌で軽く押していく。

「んっ、はぁ、ぁ……」

 息を上げつつ、声を上げていく菜々。あまり強く指圧しないように気をつけているためか、くすぐりにあった肌にとって敏感に感じてしまうのかもしれない。

「大丈夫か?」

「だ、んぅ、大丈夫れすぅ、んっ、はぁ」

 呂律が回らないほどくすぐってしまったらしい。その瞳はトロンとして、だらしなく口が開いている。

 掌で軽く、優しく、撫でるように揉み解していく。その度に声が漏れ、患部が段々と熱くなっていく。

 ――そろそろだろうか。そう思い親指の腹をギュッと、腰のツボであるあたりに押し込む。

「んんっ! ……はぁ」

「気持ち良いか?」

「は、はいっ、んぅっ……ふぅ」

 指圧といってもやり方は多種多様にあるが、女の子を扱うとなるとあまり強くは押せない。それに、直接患部を押すのも中々に怖いものがある。

「んっ…はぁ、ふぅ」

「寒い季節が続いてるが、菜々は冷え性だったり、平熱が下がったりするか?」

「んっ、そうですね、ふっ、ちょっと最近、あっ、寒く感じます」

「んー、そうか」

 そうして腰を擦るように解すと、すらりと伸びた脚にタオルケットをかける。

「脚の使い方が腰にくることもある。それに、温めるなら末端からというしな。足をやってくぞ」

「はい……んっ」

 そう言うが早く、タオルケット越しに菜々の太腿を掴む。タオルケット越しでもわかるこの柔らかさに肌触りの良さ――正直言ってたまらない。

「な、なんでいきなり太腿なんですか?」

「上から下にやっていったほうが良いんだよ。リンパとかいろいろあるだろ?」

「そ、そうですひゃっ!?」

 有無を言わさずに、手に掴んだ弾力のあるそれを揉み始める。親指だけの指圧ではなく、手のひら、5本の指を総て使う。それを両足分だ。

「ぷ、ぷろでゅーさーさんぅっ、…はぁ、や、優しく」

 ゆっくりと、全体を揺らすように揉みしだいていく。
 親指で腿の内側を擦りながら、他の4本で外側を揺らす。時折漏れる菜々の声を堪能しつつ、彼女の耳元で1つ囁く。

「菜々の太腿、柔らかいな」

「ふぇ?」

「太腿を細くするリンパマッサージ、してやろうか?」

 その言葉を聞いて、意味を理解しているのかしていないのかはわからないが、呂律の回らない舌で「ふぁ、ふぁい」と可愛く返され。頭を一撫でする。

「じゃあちょっと道具を使う。知ってるだろ? マッサージジェル」

 予め用意していたジェルを取り出す。念のため、冷やさないよう事前に少し温めておいた。

「冷たくはないからな、大丈夫。じゃあタオルどけるぞ」

 タオルをどけると、最初は力の入っていた脚が、だらりと投げ出されていた。菜々の方は返事をする気力も無くなってしまったのか、なすがままにボーっとしている。浅い呼吸音がやけに扇情的だった。

「じゃあ、ジェルを塗っていくからな」

「ひゃっ!?」

 彼女が自称する女子高生らしい短いスカート、ジェルを塗るために、付け根までたくし上げる。手のひらにジェルを絞り、それを順に太腿へと伸ばしていく。

 ジェルを塗ると、少し艶めかしく、てかてかと光る太腿はどうにも淫靡なものだった。


「じゃあまず最初のポイントだ」

 そういって太腿に両手をつける。先ほどとは違い、直接触る”生”の太腿。触るだけで揺れ、成熟した果実のようにも思える。

「んっ、んぅ」

「ポイント一、太腿の裏側だ」

 そう言いながら螺旋を描くように下から上へと腕をねじりながら揉んでいく。柔らかく、ジェルを塗っているせいか滑りやすいその肌を、犯すように、蹂躙するように指先で触れていく。

「んっ、ぁっ…んぅっ」

「ポイントニ、太腿の内側」

 親指で下から上へ、ゆっくりと押し進める。親指と人差し指の間にたまる太腿の肉が盛り上がり、そこから垂れるジェルは官能と言わざるを得ない。

「ふぅ、はぁ……」

 大分息も落ち着いてはいるが、足腰に力が入らないらしく、ここまでやっても力が入ることが全くない。

「ポイント三、脚の付け根だ」

「んぅぅぅううううう!?」

 そう言って内側に這わせていた親指をそのまま上に押し上げる。ジェルを一緒に押し上げたからか、そこは考えられない程濡れていた。

「付け根はとくにセルライトが溜まる。よく解さないといけない」

 そのまま親指を上へグイグイと揉み解し、火照ってきている太腿を強く手のひら全体で押していく。

「あぁ、んぅっ、だめっ、ぷろでゅッ…さーさんっ、あっ、んっ」

「随分溜まってるな、マッサージは久しぶりか?」

「そん、なっ、ぁ、ことっ…んぅぅぅ」

 遠慮無く探るように、進むようにと親指を動かす。段々と熱くなってきた指先を意識から外し、菜々の顔を見ると、口がだらしなく呆け初めてきたので、頃合いかな、と思考が巡る。

「太腿はこんなところで終わりだ」

「はぁ、はぁ、んっ、はぁ……」

「ちょっと仰向けにさせるぞ?」

 息も絶え絶えな菜々の肩を掴み、ごろんとひっくり返す。

 菜々の顔は惚けており、目は蕩け、口はだらりと開いている。その口からは喘ぎ声とも、呼吸ともとれる音が漏れていた。

「そんなに気持ちよかったか?」

「ひゃ、ひゃい……」

「そうか。それでな、最近寒気を感じるというから、腰回りを温めていこうと思う」

 そういって菜々の恥骨に両手の親指をかける。そのまま菜々の耳元に近づく。菜々が意外にも小ぶりだからこそできる芸当だ。

「今から骨盤周りの血流をよくするから、お腹の下の方を意識してくれ」

「はぁ、はぁ……」

 聞こえているかどうかは分からないが、一度耳元から離れ、恥骨周りを親指で押していく。

「下腹の方を意識して、段々そこが暖かくなるイメージだ」

「はぁ、はぁ、ふぅ……」

「そう、呼吸を落ち着かせて、ゆっくり、意識を向けていって」

 そう言いながらも恥骨周りを弄る。他の指で臀部の方を軽く揉み解しながら、声を何度も何度もかける。

 何度も声をかけ、菜々の意識が完全に向いたころに、ぎゅっと親指で下腹を挟むように強く押す。

「んっ、あっ、あっ、あぁ、ぁぁぁああああっ」

 そのままグリグリと押し続ける。

「あぁ、あっ、熱いぃ、熱い…んぅ、あぁぁ」

「暖かくなってきただろ?」

「はぁ、はい、も、んっ、もっとぉ……」

 その言葉を聞いて、ピタリと動きを止める。したり顔をしながら菜々の顔を見ると、涙とヨダレでぐしゃぐしゃになりながらも、絶望的な顔をしていた。

「続き、欲しいか?」

「ほ、欲しい、欲しいですっ、もっと、もっとくださいプロデューサーさん……」

「じゃあ、ボルチオマッサージってのがあってな」

 そう言いながら菜々の目尻に溜まった雫を拭いながら、もう片方の腕で菜々のスカートを――

ちひろ「はいストォォォオオオップ!!」

菜々「ひぃっ」

P「あ、ちひろさん。お昼休み終わりですか?」

ちひろ「え? あ、はい。今終わった――って何やってるんですか!!」

P「ナニって、マッサージですよ。な?」

菜々「ひゃ、ひゃいぃ……」

ちひろ「菜々ちゃん、呂律回ってませんけど。それに、泣いてたんですか?」

P「それほど気持ち良かったんですよ。ちひろさんがお金を見て泣くようなものです」

ちひろ「ぶっころすぞ」

菜々「う、うぅ……」モジモジ

P「また今度、な?」ボソッ

菜々「!!」

P「ってことで仕事行ってきますね。立てるか?」

菜々「ひゃいっ!」


ドア「ばたん」


ちひろ「……まったく」

――――
――


P「そういえばどうだ? 腰回り軽くなったかー?」

菜々「あ、はい。何故か脚の疲れまで取れちゃいました」

P「何故かって、そりゃマッサージしたからだろ……」

菜々「……」

P「菜々?」

菜々「あ、あの、それで続きって……」

P「……」

菜々「プロデューサーさん?」

P「欲しがりなのはわかるけど、とりあえず目先の仕事を終えたら、な?」

菜々「な!? ……わかりました。今日の菜々は一味違いますよ! ウサミンパワー全開で、仕事もピピーっと終わらせちゃいます!」

P「おう、期待してるぞ」

菜々「はい!」


END
くぅ疲w

たまに整体に行くと凄い気持ちいいですよね。そしてやっぱり短かった。
スレタイを モバP「マッサージしてもいいですか?」 菜々「なんで敬語なんですか……」
に訂正したいことと、菜々さんの一人称がカタカナでない校正ミスが悔やまれます。

モバP「耳を触らせてくれ」 幸子「は?」
なんていうSSの続編だったりしますが全然読まなくても大丈夫です。読まなくても大丈夫です。

00:30│安部菜々 
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