2014年02月16日

P「水虫がぶり返した……」

カポーン


P「ふぃ〜、この時期の風呂はいいなぁ〜」


P「あ゛ー……よいしょっと」

ズキッ

P「……っ!?」

P(……足を貫く……痛み…………っ)

P(この感覚は……そう、忘れもしない)



P「水虫……だ……」





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P「あー、おいしょっ」

P(親指か……気付かない内に、症状が進行していたようだ)

P「……くさっ」

P(まだ足裏全体には及んでいない……とも言えるが……放っておくとまずいな)



P「しかし、なんで再発したんだ……?」

スリッパ「ハロー」

P「……こいつか」


P(俺と『奴』との出会いは、遡ること数年前)


P(ふと指の間にかゆみを感じ……見れば、赤く裂けていた)


P(『奴』の名を教えてくれたのは実家の父だった)


P(父の薬が切れていたため、俺は薬局でナ○エールとかいう薬を買った)


P(CMでやってるようなゴツイのを買うのは…………何だか気まずかったのだ)


P(今でも思い出す……初めてナ○エールを使った時の痛みを)


P「……………くそっ」


P(スリッパ買うの忘れてたなぁ……意味があるのか知らないが)ガサゴソ

P「……ん、あった」

P(ナ○エール、確か今シーズンはまだ登板なし)

P「じゃ、お手柔らかに……」カシュッ



P「……ん?」カシュッ

カシュッ カシュッ カシュッ

P「……」


P「切れてる……」


P「まずいことになった」

P「水虫が再発、まぁこれはしょうがない。何かのCMでも言ってたし」

P「だが……薬が切れた、これはまずい」


P「痒い」


P「痒いんだ……」

P「あと、ちょっと痛い」


P「まぁ、我慢して明日買いにいこう」

P「……寝るか」



春香『プロデューサーさん、水虫なんですか?臭いですね(笑)』

伊織『ちょっと、近付かないでもらえる?うつったらどうすんのよ!』

美希『……キモいの』

雪歩『はうぅ……やっぱり男の人は不潔ですぅ』

亜美『うあ〜、兄ちゃんの水虫がうつるぞ!にっげろ→』

真美『一緒のプールには入れませんな!』

律子『プロデューサー……失望しました』

春香『プロデューサー』

伊織『プロデューサー』

真『プロデューサー』



『『プロデューサー』』




P「うっ……うわぁああああああ!!!」ガバッ

P「……夢か……」


P「酷い夢だったな、全く」

チーン

P「焼けたか……っと」

ズキッ

P(もうこの痛みにも慣れた気がする)


P(……俺が水虫持ちってバレたら、みんなあんな反応するんだろうな)

P「……」

P(バレないとは思うが……)


ガチャッ

P「おはようございます」

小鳥「あら、早いですね」

P「そうですか?小鳥さんこそ……」

小鳥「あぁ、ちょっと買い出しに行く用があったので」ガサッ

P「何買ってきたんですか?……って」


P(ブ○ナロック……だと……?)


小鳥「社長も人使いが荒いですよねー」クスッ

P(あぁ……社長のか)


高木「こらこら君たち、陰口はいけないな」

P「あ、社長おはようございます」

高木「うむ。……音無くん、例の物は」

小鳥「はい、買ってきましたよ」

高木「おぉ!助かるよ、知らぬ間に切れてしまっていてね」


P(小鳥さんが社長と一定の距離を保っているのを、俺は見逃さなかった)


小鳥「……はぁ」

P「大変ですね」

小鳥「分かります?」

P「……えぇ、まぁ」

小鳥「嫌ですよね、水虫」

P「…………そうですね」

小鳥「仮にもアイドル事務所なんだから……」


P(嫌だ!話を合わせる自分が嫌だ!)


P(実際、水虫に対する一般のイメージは良くない)


P(臭い、汚い、不潔……あながち間違ってはいないが)


P(もし学校なんかで水虫が発覚すれば、いじめられたっておかしくないだろう)


P(プール入れないし)


P(……どうせ汚いとか思ってんだろうな……これを見てる人たちも)

春香「プロデューサーさん、どこ見てるんですか?」

P「どわっ!?」


ドンガラガッシャーン


P「ぐふっ……」

春香「わわっ、大丈夫ですか!?」

P「心配はいらん、かすり傷だ……あとなんか小指ぶつけた」

春香「小指!?」

P「いっ……たくねー全然いたくねー」

P「でも今日ちょっと用事あるから帰るわ」

春香「……もうっ、何言ってるんですか急に」


春香「ほら、足見せて下さい」

P(何……だと……)


P(やべーよ……やべーよ……)

春香「えへへ、私絆創膏持ってるんですよ、絆創膏!」

P(このままでは破滅が待っている……)

春香「いつも転んでるから用意してるんです」ニコッ

P(どうする?どうすれば足を見せずに)

春香「……プロデューサーさん?」



P「……」

P(アイドルには……知らなくていいこともあるだろう)



P「春香」

春香「はい?」

P「……」ズイッ

春香「!?」

春香(え、ち、近……)

P「……」

春香「……ちょっ……」

P「……」

春香「……///」





P「……ほら、ゴミ付いてるぞ」

春香「……へ?」


P「駅かどっかで転んだんじゃないか?春香はドジだなぁ」

春香「……〜〜〜っ」


春香「プ、プロデューサーさんのバカぁーっ!!」

ガチャッ バタン


P(ふぅ……上手くいったな)


P(足から意識をそらすつもりだったが、少しやり過ぎたかもな)


ガチャッ

亜美「あ→、疲れた→」

真美「いおりんも少しは手伝ってYO!」

伊織「うるさいわね……ちょっと、アンタ何したの?春香めっちゃ全力でダッシュしてたわよ」

P「えっと……それは」

亜美「チワワ喧嘩ってやつだね!」

真美「兄ちゃんも女泣かせですな→」

P「それを言うなら痴話喧嘩な」



P「……って別に痴話喧嘩でもないわ!」


P「で?亜美と真美が持ってるその段ボールは何だ?」

亜美「ふっふっふ〜、よくぞ聞いてくれました!」

真美「さすが兄ちゃん、お目が高い!いよっ!」

P(……嫌な予感がする)

亜美「それじゃあいくよっ!せーの」


亜美真美「「オープン・ザ・プライス!」」


P「いや、そういうのいいから」

ベリベリッ


P「……」

真美「あ→、兄ちゃんまだ溜めが足りないよ→」

P「…………え、なにこれは」



伊織「見て分からないの?コタツよ」

P(マジか……)

亜美「事務所が寒いから皆で暖まろうって、いおりんが持ってきてくれたんだYO!」

伊織「かっ、感謝しなさいよね!」


P「そうか、えらいな伊織は」ナデナデ

伊織「ちょっ、何すんのよ!///」

P「本当はコタツなんて持ってきちゃ駄目なんだけど……大目に見てやろう」

小鳥「いいんですか?律子さんに怒られますよ」

P「まあ、俺が責任持つってことで」



亜美「ヒャッハ→!」

真美「兄ちゃんも遊ぼうZE!」

P「ダメだダメだ、俺は仕事があるからな」

亜美「いいもん、いおりんと三人でど○ぶつの森やるもんね→」


伊織「10匹!?アンタ達虫取り上手すぎよ、全く!」

亜美「日頃からバッタと触れ合ってるからね→」

真美「その内バッタ人間になるんだYO!」


P(……本当は、俺もあいつらとじゃれあいたいんだが)


伊織「じゃあ、次は海の幸ツアーに行きmひゃっ!?」

亜美「いおりんのくつしたをつかまえた!」

真美「図鑑に記録しておこう!」

伊織「き、記録するなぁ!返しなさい!」


P(きっとああなるだろうな、と思って辞退したのだ)


P(俺の裸足、それはいわば奴らの本拠地)


P(今朝の夢を現実にする力がある)


P(俺は……アイドル達をそんな夢の国に連れていきたくない)


亜美「ね→、兄ちゃんも遊ぼうYO!」

真美「官能的靴下娯楽しようYO!」

P「中国語みたいに言うんじゃ……待て、なんだ官能的靴下娯楽って」

亜美「靴下を脱がしあうゲームだYO!」

伊織「え?それ私も参加してるの?」

P(……どうする)


P(伊織と亜美真美の共通点……それはまだ幼いこと)


P(本能に訴えかけてやめさせよう)

P「……」ガタッ

亜美「お、兄ちゃんやる気ですな!」

P「なぁ……お前ら」


P「『脱がしあう』ことの意味……その恐ろしさを知っているか?」

真美「え?」

伊織「ちょっとアンタ、ふざけたこと言ってんじゃ……」

P「今、それを教えてやる」

ガバッ


真美「え……兄……ちゃん?」

P「真美」

真美「え、ぁ、えっ?」

P「……いくぞ」ボソッ

真美「……ぇと、その……」

シュルッ

真美「……っ……」

小鳥(随分ゆっくり脱がすのね……)

パサッ

P「……分かったか?これが(靴下を)脱がすってことだ」

真美「……///」

P「それでもやるって言うなら、俺は……」

ガチャッ

律子「……」

P「……あ」


P「反省してますごめんなさい、もう二度と致しません」

律子「全くもう、何してるんですか……」

真美「……」ポケー

律子「何か起こってからじゃ遅いんですからね!」

P「はい、すいません!」

律子「竜宮、あずささん捕まったから行くわよ!」

亜美「……りょ、りょうか→い」

伊織「……わ、分かってるわよ……」

律子「くれぐれも頼みますよ?プロデューサー殿」

P「はい!」

ガチャッ バタン

P「……ふぅ」


P(あれだけやれば、もう俺の靴下が脱がされることも無いだろう)


P(律子が来てくれて助かったな……あのままだとどうなっていたか)


真美「……ねぇ、兄ちゃん?」

P(このままでもまずいけど)

真美「あのね、真美……」

P「ごめん」

真美「……えっ?」

P「俺、そろそろ美希をラジオの収録に連れてかないと」

真美「……そう、なんだ」


P「あぁ、それと」

真美「……」

P「……真美の足、綺麗だった」

真美「……っ」

P(俺なんかとは違って……)

P「それじゃっ!」ダッ

真美「ぁ……」


P「ほら美希起きろ、時間だぞー」ユサユサ

美希「あふぅ……」



真美「…………ばか」


ブロロロロ


P(今のところ、まだ俺の水虫は発覚していない)


P(早く仕事終わらせて薬局行こう……)

美希「ねー、ハニー」

P「どうした?」

美希「ミキねー、夢見てたの!」

P「ほー」

美希「それでね、その夢にね」

P「うん」

美希「水虫さんが出てきたの!」

P「へー、そりゃすごい」



P「……へ?」


P(何だ?どういうことだ?)

P「美希、その水虫さんはどんな奴だった?」

美希「うーん、小さくて見つけにくかったの」

P(見つけたのか……まあ夢だしな)

美希「水虫さんが言ってたの」

P「ああ」

美希「最近は辛い、ただ生きるだけで嫌われる、って……むずかしいの」

P「……」


美希「水虫さんは大変なの……」

P「ああ、そうだな」

P(どうやら……美希は水虫を知っている)

美希「きっと、水虫さんも楽しく生きたいだけなの!」

P(しかもかなり肯定的だ)

美希「それでミキね、水虫さんが可哀想だったから」

P「うん」

美希「池に返してあげたの!」

P「はは、美希は偉いな」



P「……は?」


P「……」

美希「……え、ハニー知らないの?ミズムシ」

P「知ってるも何も……ゲフン」

美希「この前図鑑で読んだの!ミズムシさんなの!」

P「ミズムシ……図鑑……ああ、なるほど」

P(美希は昆虫の話をしていたのか)

美希「ミズムシさんはね……」



P(遂に理解者が現れたかと思ったんだけどなぁ……)


ガチャッ

P「ただいま戻りましたー」

真「あ、おかえりなさいプロデューサー」

雪歩「お茶淹れますね」

P「ありがとう、いつも悪いな」

P(コタツで雪歩の淹れるお茶か……悪くない)


P(こいつらなら靴下の心配はいらないだろう)

真「プロデューサーもコタツに来ませんか?」

P(だが……)


P「ごめんな真、まだ仕事溜まってるんだ」

真「ちぇっ、まぁいいですけど」

雪歩「お茶ですぅ」コトッ

P「ありがとう雪歩」

雪歩「い、いえそんな……」

P「……」

P(俺は今、足が蒸れている)


P(美希が収録でもミズムシの話をするものだから……変な汗をかいたのだ)


P(正直、靴を脱ぎたくない)


P「……」カタカタ

P「……」ズズッ

真「プロデューサー!来週の収録、こんな服どうです?」

P「うーん……ちょっと派手すぎないか?」

雪歩「そうだよ真ちゃん」

真「そうかなぁ……」


P(実際、靴を脱いだところでそこまで臭わないかもしれない)


P(だが、靴を脱がずには臭いは確認できない)


真「あー……暖まるね、雪歩」

雪歩「そうだね、真ちゃん」


P(俺は……こいつらの笑顔を邪魔したくない)


P「……」カタカタ

P「ん、もうこんな時間か……」

P「それじゃ、お先に失礼します」

小鳥「はーい」

ガチャッ バタン

P「……」


P(今日は大変だったな……)


P(春香や真美には迷惑をかけたし、美希たちにはいつも通りに接することが出来なかった)


P「はぁ……」


P(全て水虫が悪いんだ、水虫が)


P(……早く薬局行こう)


ウィーン

店員「ぃらっしゃいぁせぇー」

P(……なんでコンビニに来てるんだ俺は……)

P「……」ペラッ

P(事務所から直で薬局は気まずかったんだ、うん)

P「……」ペラッ

P(誰に見られてる訳でもないが……)

P「……」ペラッ

P(何やってんだ、俺)

P「……」パタン

P「すいません、あんまん1つ下さい」


ウィーン

P(遂に来たぞ、薬局……サ○ドラッグ)

ドクン

P(人が少ない……もう夜遅いからな)

ドクン

P(…………さぁ、来たぞ)

ドクン ドクン ドクン ドクン



P(水虫薬コーナー……!!)


P(まず第一候補として挙げられるのはナ○エール、前も使っていたものだから安心感がある)


P(次に考えられるのはブ○ナロック、CMでよく見かけるから効き目には期待していいだろう)


P(おっ、容量はナ○エールの方が多いな)


P「コスパで考え……いや、早く治したいから……」ブツブツ


律子「そうなると……いや、信用がおけるのは……」ブツブツ


P「……ん?」

律子「……え?」


P「えーっ……と」

律子「……」

P「……その」

律子「……」パクパク

P「律……子……?だよな?」

律子「…………い」




律子「いやぁあああああっ!!!!」


律子『お父さん、ちょっと相談が』

律子父『ん、どうした?』

律子『私の友達、足が痒いって言うのよ……ほら、写真なんて』

律子父『……』

律子『こういうのは詳しくないんだけど、やっぱり病気かしら……』

律子父『これは……水虫だ』

律子『……えっ?』

律子父『その子も女性なのに災難だなぁ……』

律子『……』


小鳥『水虫なんて汚いし、臭いし最悪です!』

P『そうですね……』

律子『違う……違うの、私は』

高木『実はね、ワシも水虫なんじゃよ』

律子『社長、違う、違うんです』

高木『驚いたよ……君のような若き女性が、まさか水虫だとはね』

律子『ちがっ……私……は』



『『 水 虫 』』



律子「……ぁあ゛あ゛っ!!」ガバッ


律子「……ん」

律子(あれ?ここは……というか私は……)

P「おっ、起きたか」

律子「プロ……デューサー……?」

P「いやあ、突然ぶっ倒れたから驚いたよ」

律子「あ……」

P「それに、すごいうなされてたし」

律子「……」

P「……とりあえず」

コトン

P「今日の所は、俺のナ○エールで我慢してくれ」


律子「……」

P「なぁ、律子」

律子「……はい」

P「俺のナ○エールと社長のブ○ナロック、どちらも知らない内に切れていた」

P「……律子が使ったのか?」

律子「……」カシュン

P(ナ○エールの使い方を知っている……無言の肯定か)


P「……あとさ」

P「美希が見たっていうミズムシの図鑑、俺は知らないんだ」


P「学校でそんなマニアックなものを見るとは思えないし、まるで水虫持ちみたいな言い方だった」

律子「……」

P「美希が水虫持ちなのかとも思ったけど……律子が吹き込んだんだな」

律子「……はぁ」



律子「寝てた横で愚痴ってたんです……美希、聞いてたんだ」

P「……」

律子「図鑑は図書館で借りたの。無駄に重いし別のミズムシだったから……事務所に置いてたんだけど……」

P「……そうか」


律子「バレたらおしまいだって思って……ずっと隠してて……」

P「……ああ」

律子「なのに……なのに……」グスッ

P「律子……」

律子「もう嫌……私……もうお嫁にいけない……」

P「……」

ギュッ

律子「!?」


P「…… 律子、俺はな」

P「水虫だからって差別したりしない」

律子「嘘よ!」

P「嘘じゃない!」

律子「だって……だって」

P「律子!」

律子「!」ビクッ

P「よく聞け……俺は」





P「お前が好きだ!!」


律子「…………!!」


P「律子、お前が水虫だとか関係ない」

P「俺は水虫の律子だって好きだ!」

律子「……ふふっ」

P「律子?」

律子「何ですか水虫水虫、もう雰囲気も何も……」ポロッ

律子「……あれ?なんでだろ……」ポロポロ

律子「おかしいな…………ひぐっ、ぐすっ」ポロポロ

P「律子……」ギュッ

律子「……えへへっ」



律子「私も……大好きです、プロデューサー!」


美希「あふぅ……寝坊したの」

美希「律子に怒られるの……でもいいの」

美希「ミキは律子の秘密を知ってるの!」

美希「律子はミズムシなの!この前言ってたのー!」

美希「だから大丈夫なの……」ガチャッ

ザワザワ ザワザワ

美希「?」

春香「あぁ、美希」

美希「春香、何があったの?」

春香「なんでも……プロデューサーさんから重大発表があるんだって」

美希「なんなのなの……」


P「みんな、今日は朝早くから集まってくれてありがとう」

伊織「で?結局何の話なのよ、重大発表って」

亜美「もしかしてライブ?」

真「えっ、ライブ!?」

P「いや、違う」



P「実は……律子と結婚することになった」


一同「「……ぇえええっ!?」」


春香「プロデューサーさん……いつの間に……あんなことしておいて」

真美「真美は遊びだったの……?」ウルッ

P「おい待て、誤解を招く表現は……」

律子「プロデューサー?どういうことですか……?」ゴゴゴゴ

P「いや、待ってくれ、誤解だ誤解!話せば分かる……落ち着いて……!」


ウギャアアアアア


雪歩「……案外お似合いかもしれないね」

春香「ふふっ、そうだね」


高木「いやはや、実にめでたい!」

小鳥「よかったですねぇ……いつか私も……」

美希「むー……なんか納得いかないの!」

P「ははっ……あ」

P「重大発表、もう1つある」

春香「え?」


P「実は俺…………」












P「水虫なんだ」






見てくれた方、ありがとうございました。

水虫のイメージが悪い気がしたので書いてみました…



水虫特有の臭いはあるけど気にするほどでは無いと思うんだ、うん

01:30│秋月律子 
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