2014年02月23日

前川みく「もう漫才はやらへんってゆったやん!!」

笑美「なんでやっ!!何があかんねん!!」

みく「みくは猫アイドルやねん!!」

みく「お笑い芸人ちゃうねん!!!」


前スレ
難波笑美「なぁ、みく?一緒に漫才せぇへんか?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1378537375/

※関西弁注意


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1387878616

笑美「なんや、何が不満やねん?」

笑美「あれから仕事だって増えたやないか」

みく「確かに増えたよ?」

みく「でも増えたのお笑いの仕事ばっかりやん!!」

みく「逆に猫の仕事は減ってんで!?」

みく「それにおかしいやん」

みく「なんでアイドルがカジキマグロ釣りに行かなあかんの?」

笑美「仕事やねんから文句言うなや!!」

笑美「幸子だって文句言うてなかったやろ!!」

みく「幸子ちゃんもおかしいよ……」

みく「なんで断らへんの?」

みく「しかも……なんでカジキマグロ釣れるん……」

笑美「あん時のみくのリアクション、めっちゃおもろかったで?」

みく「うるさいわっ!!」
ありす「二人とも、朝からなに喧嘩してるんです」

笑美「ありす、聞いてくれや」

ありす「ああ、聞かんでもわかりますよ」

ありす「どうせ漫才をやるやらへんとかいう話でしょ?」

笑美「そ、そうやけど……」

笑美「なんかありすに当てられたら、複雑な気分やな……」

ありす「漫才ぐらいやったらええんちゃいますか」

みく「なんでみんなみくに漫才させたがるん?」

みく「そんなこと言うんやったら、自分でやったらええやん」

ありす「嫌ですよ」

ありす「あほなこと言わんとってください」

ありす「何考えてるんですか」

笑美「そこまで言わんでもええやろ!!」
ありす「でも、笑美さんもなんでみくさんにこだわるんです」

笑美「そら、やっぱりみくとやる方がおもろいからや」

みく「面白い人やったらなんぼでもおるやん」

笑美「そらおるかもしれへんけど」

笑美「例えば誰やねん?」

みく「例えば?」

みく「例えば……菜々ちゃんとか?」
笑美「勘弁してくれや」

笑美「あの人はおもろいよ」

笑美「でもあの人とコンビ組めると思うか?」

みく「なんでなん?」

笑美「だってあの人すごいで?」

笑美「誰にもふられてないのに、自分からボロ出すねんで?」

笑美「一緒におったら、こっちまで大怪我するわ」
ありす「面白い人やったら……」

ありす「ヘレンさんとかどうです?」

笑美「お前、もうちょっと考えてから物言えや」

笑美「そらあの人はおもろいよ?」

笑美「確かにあの人はおもろいけどな?」

笑美「あの人に誰がつっこめんねん……」
ありす「やっぱりみくさんしかおらんみたいですよ?」

みく「いや、だからやらへんよ」

笑美「じゃあどないしたらやってくれんねん?」

みく「どないしたらって言われても……」

ありす「それじゃあ、何かあげたらどうです?」

ありす「何かみくさんが喜びそうなもの」

笑美「みくが喜びそうなもの……ネコ缶とか?」

みく「いや、さすがにみく人間やから」

みく「それやったらまだシーチキンの方がええわ」

笑美「え? お前魚嫌いじゃなかった?」

みく「え? チキンは鶏肉やろ?」

笑美「お前、それ本気で言ってんのか!?」

笑美「ありす、何か言うたれ」

ありす「シーチキンは商品名であって、正しくはツナって言うべきです」

笑美「そんな話してへんわ!!」
みく「そんなことはどうでもええよ」

みく「みくは何かもらったぐらいではやらへんよ」

みく「そんなん言うんやったら、ありすちゃんは苺とかもらったら漫才すんの?」

ありす「ばかにしてるんですかっ!!」

みく「ご、ごめん……そんなに怒らんでも」

ありす「まったく、苺をなんやと思ってるんです」

みく「そっちなん!?」

みく「むしろありすちゃんは何に怒ってんの!?」
笑美「それじゃあ、どないしたらやってくれんねん」

みく「だからやらへんよ」

笑美「なんや? 漫才が嫌なんか?」

笑美「コントの方がよかったか?」

みく「だからそういう問題じゃないよ」

笑美「じゃあなんや」

笑美「うちとやんのが嫌なんか」

みく「だからそじゃなくて……」

笑美「もうええ、わかった」

笑美「うちはもうやらへん」

みく「別にそこまで……」

笑美「代わりにありすにツッコミさせるわ」

ありす「えっ!? 何でそうなるんですか!?」

みく「もう意味わかれへんよ……」
P「お前ら何の話をしてるんだ」

ありす「ああ、Pさんじゃないですか」

笑美「Pさん、みくになんか言ったてくれや」

みく「それはこっちのセリフやわ」

P「まぁ落ち着け、二人とも」

P「とりあえず、何の話をしてたんだ?」
笑美「いやな? みくがもう漫才せぇへんとか言いよんねん」

P「ええっ!!?」

みく「え? なんでそんな驚いてんの?」

P「いや、だって、前はあんなにやりたがってたのに……」

みく「え!? いつ!?」

みく「Pちゃんの中で、みくはどないなってんの!?」
みく「だからな? 猫の仕事が減るから、漫才はやりたくないの」

P「え? もう猫キャラは嫌にやったんじゃなかったのか?」

みく「はぁ? 何言ってんの?」

みく「ほんま意味わかれへん」

みく「にゃんにゃんもうっ!!」

P「にゃんにゃん♪」

みく「ふざけんとって!!」

P「ご、ごめん……」
P「笑美はみくと漫才がしたいんだな?」

笑美「せやで」

P「でも、みくはやりたくないんだよな?」

P「うーん、困ったなぁ」

みく「Pちゃんはっきりしてや」

P「うーん」

ありす「じゃあ、こういうのはどうですか?」
ありす「今から二人が漫才をして、それをPさんに見てもらう」

ありす「それから、Pさんにどうするか判断してもらったらええんちゃいます?」

笑美「うちはそれでええよ」

みく「わかった、じゃあみくもそれでいい」

ありす「Pさんもそれでいいですね?」

P「あ……ああ」

P(何かおかしいような気がするのは俺だけだろうか……)
笑美「笑美でーす」

みく「みくでーす」

二人「二人合わせて、シンデレラガールズでーす」

みく「いきなりだけど笑美ちゃん」

みく「今日は何の日かわかるかにゃ?」

笑美「そんなもん誰でもわかるわ」

笑美「今日はクリスマスイヴやろ?」

みく「そう、今日はクリスマスイヴにゃ」

みく「だから今日は、みくがみんなのためにプレゼントを用意したにゃ」

笑美「みくにしては気ぃきくやないか」

みく「そこで、みんなにプレゼントする前に」

みく「笑美ちゃんにプレゼントを確認してもらいたいのにゃ」

笑美「そんぐらいかまへんで」

笑美「で、どんなプレゼント用意してん?」
みく「まずはこれにゃ」

みく「パンにドーナツに苺にゃ」

笑美「パン、ドーナツ、苺か」

笑美「無難でええんちゃうかな?」

笑美「それやったら、みちるも法子もありすも喜ぶやろ」

みく「ああ、これかかな子ちゃんへのプレゼントにゃ」

笑美「一人で食いすぎやろ!!」
笑美「お前、かな子にあんまり食べ物与えんな」

みく「どうしてにゃ?」

みく「かな子ちゃんは全部喜んで食べてくれるにゃ」

笑美「それがあかんねや」

笑美「あいつはな、みちるとか法子と違ってな」

笑美「食べた分だけ太るんやぞ!!」
みく「じゃあ、かな子ちゃんへのプレゼントは野菜にしとくにゃあ」

笑美「で、他の子にプレゼントはないんか?」

みく「まだまだ用意してあるにゃ」

みく「次は気ぐるみにブルマに魔法少女変身セットにゃ」

笑美「なんかブルマはおかしいような気ぃするけど」

笑美「普通に考えたら仁奈、卯月、千佳へのプレゼントやろな」

笑美「でもさっきのこともあるし……それは誰にあげんねん?」

みく「これは瑞樹ちゃんにあげるにゃ」

笑美「それはおかしいやろ!!」
みく「なにがおかしいにゃ?」

笑美「そんなもん瑞樹さんが着るもんちゃうやろ」

みく「でも瑞樹ちゃんなら喜んで着てくれるにゃ」

笑美「逆に困るわ!!」

笑美「想像してみろや」

笑美「瑞樹さんが魔法少女のかっこで出てくんねんで?」

笑美「それ見てうちはどんな顔したらええんや!!!」

笑美「ほら、次のプレゼントいこ」

みく「わかったにゃあ」

みく「次は……手錠にゃ」

笑美「手錠ってことは……早苗さんやろか?」

笑美「でも早苗さんはそんなんもういらんかもしれへんな」

笑美「それじゃあ、この前仕事で使ってた薫やろか?」

笑美「まあその二人のどっちかやろ」

みく「これはまゆちゃんにあげるやつにゃ」

笑美「やめとけや!!」
笑美「そんなもんあげたあかんやろ」

みく「どうしてにゃ?」

みく「まゆちゃんが悪いことに使うとでも思ってるのかにゃ?」

みく「それはまゆちゃんに失礼にゃ」

みく「笑美ちゃんはもっとみんなのことを信用したほうがいいにゃ」

笑美「ご、ごめん」

みく「第一、Pちゃんに使うか、他のアイドルに使うかもまだわからないにゃ」

笑美「どっちにしてもおかしいやないか!!」
笑美「もうええ、次や、次」

みく「じゃあ次は……南京錠にゃ」

笑美「またそんなんかいな」

笑美「今度は大丈夫やろな?」

みく「笑美ちゃんは心配性だにゃ」

笑美「それで、誰にあげんねん」

みく「これは李衣菜ちゃんにあげるにゃ」

笑美「ロック違いや!!」

笑美「もっと他に選択肢はなかったんか?」

みく「岩と最後まで迷ったけど、結局こっちにしたにゃ」

笑美「どっちも間違ってるわ!!」

笑美「さすがに、李衣菜でもロックとロックの違いぐらいわかるやろ」

みく「みくもそう思ったんだにゃ」

みく「だから岩じゃなくて、南京錠にしたんだにゃ」

笑美「何が違うんや!!」
笑美「ろくなプレゼントないなあ」

笑美「もっとええもんないんか」

みく「じゃあこれはどうかにゃ?」

みく「世界レベルにゃ」

笑美「世界レベルってことはヘレンさんで間違いないんやろうけど……」

笑美「世界レベルってなんやねん?」

みく「プレゼントでも、私は世界レベルじゃないと意味がないと思ってる」

みく「だから、そういうこと」

笑美「どういうことやねん!!」
笑美「世界レベルってなんやねん」

みく「世界レベルのプレゼントにゃ」

笑美「だから、その世界レベルのプレゼントってなんやねん」

みく「岩にゃ」

笑美「岩かい!!」

笑美「世界レベル関係あらへんがな!!」

笑美「しかもそれ余り物やないか!!!」

笑美「もっとちゃんとしたもんあげろや」

みく「おかしいにゃあ」

みく「じゃあこれなら間違いないにゃ」

みく「かわいいものにゃ」

笑美「かわいいものってなんやねん?」

笑美「かわいいものってことは、きらりにあげるんやろうけど」

笑美「ちゃんと具体的に言えや」

みく「杏ちゃんだにゃ」

笑美「プレゼントにすんなや!!」
笑美「でも、杏もよう許したな」

みく「プレゼントをあげたら許してくれたにゃ」

笑美「何あげてん?」

みく「休暇にゃ」

笑美「勝手にあげたあかんやろ!!」

みく「そのあたりは心配要らないにゃ」

みく「代わりに、きらりちゃんがプレゼントを持って仕事に出るにゃ」

笑美「結局働かされとるがな!!」
笑美「もっとクリスマスらしいもんはないんか」

みく「これなんかそうだにゃ」

みく「ゲームにぬいぐるみにサッカーボールにゃ」

笑美「おお、クリスマスのプレゼントらしくてええやないか」

笑美「もしそんなんを年少組みにあげるんやったら」

笑美「こっそり枕元に置いといたったら、喜ぶんちゃうかな?」

みく「これはイヴちゃんにあげるやつにゃ」

笑美「そいつサンタやないか!!」
笑美「なんでそんなもんサンタにプレゼントすんねん」

みく「みんなに配るプレゼントがなくて困ってるらしいにゃ」

笑美「サンタはどないなってんねや!!」

みく「その上、プレゼントを配ろうにも外が寒くて」

みく「こたつから出れなくて困ってるみたいにゃ」

笑美「サンタやったらがんばれや!!」

笑美「そもそもなんでサンタがこたつ入っとんねん!!」

笑美「寒いんやったらちゃんと服着ろや!!!」
笑美「でも、そんなにプレゼントあるんやったら」

笑美「うちにもなんかないんか?」

みく「ちゃんと用意してあるにゃ」

笑美「なんやねん、教えてくれや」

みく「笑美ちゃんにはプレゼントとして」

みく「みくが一緒に漫才をしてあげるにゃ」

笑美「もうみくにゃんのファン辞めさせてもらうわ」

二人「どーもーありがとうございましたー」
笑美「どや、ありす」

ありす「まぁ、悪くはないんちゃいます?」

笑美「ほんま素直じゃないやっちゃな」

みく「で、どうすんのPちゃん?」

ありす「そうですよ、ちゃんと言ったってください」

P「あ、ああ……」

P(てっきり、みくは手を抜いてやるものかと思っていたら……)

P(のりのりじゃないか)

P(適当にやっていたら、怒ってやろうと思っていたのに……)

P(もう俺にはみくの気持ちがわからない)

P(いったいみくはどうしたいんだ……)

P(いや、待てよ)

P(もしかしてこれは……)

P(ボケというものなんだろうか)

P(やりたくないというのは、あくまで冗談であって)

P(本当はこれほどまでにやりたがっているということなのか!!)

P(そうか、そういうことだったのか)

P(みく、俺はやっとお前の気持ちが分かったぞ……)

P「みく、やっとお前の気持ちが分かったよ」

みく「じゃあ……」

P「続けよう、漫才!!」

みく「にゃ!?」

みく「にゃ……」

みく「にゃんにゃんもう……」

おわり



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