2015年08月06日

武内P「レッスンをお願いします」幸子「このボクがですか?」

武内P「……あの」



幸子「はい? なんでしょうか」



武内P(落ち着いた物腰で仕草にも気品がある。やはり彼女ならば)





武内P「アイドルに、興味はありませんか?」



幸子「アッアイドル!?」



武内P「はい……せめて名」



幸子「しし信号が青になりましたので習い事にいかないとダメなので!」トタタタ



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武内P「あの……」



幸子「ひゃ! まままたですか? 前回お断りしたはずですよ!」



武内P「せめて名刺だけでも……」



幸子「うう。その、えと、間に合ってますから!」トタタタ

武内P「……」



幸子「……何度目ですか」



武内P「お会いするのは、これで9度目となります」



幸子「はぁ……」



幸子「だったら、ボクがちょっと人見知りであることもわかったんじゃないですか?」



幸子「それでもアイドルができると思いますか?」



武内P「できると、思います」



幸子「え……」



武内P「あなたならば」



武内P(初めて会った時のように振る舞ってもらえれば、きっと人気は出る)

幸子「それって……」



幸子「……そっそういえばお名前を聞いていませんでしたね!」



武内P「どうぞ」スッ



幸子「あ、信号が青になりますから一旦端に寄りましょう」



武内P「わかりました」



幸子「そうですか……プロデューサーさんだったんですか……」



武内P「はい」



幸子「ボクがカワイくて、トップアイドルにしたくて仕方ないですか」



武内P「……はい?」



幸子「そうですかそうですか! それなら仕方ありませんね!!!!」

幸子「いいですよ! プロデューサーさんのアイドルになってあげます!」



武内P「ありがとうございます」



幸子「そうと決まったらボクをとびきり輝かせてください!」







幸子「あのとき『尽力します』と言いましたよね?」



幸子「尽力してこれですか? プロデューサーさんはダメダメですね!」



武内P「すみません……」



幸子「ぼっボクは優しいので許してあげます! 良かったですね!」



武内P「はい」

幸子「ホッ。でも、せっかくお稽古ごとを減らしたのにこれじゃ暇なだけで」



幸子「そうです! ボクは暇ですよプロデューサーさん! 何かあるんじゃないですか?」



武内P「では、レッスンをお願いします」



幸子(そっちじゃないですよ!……だったら)



幸子「レッスンですか?」



幸子「でもプロデューサーさんは、その……ぼっボクが一番カワイイと思ってるんですよね!」



武内P「ええと……」



幸子「だったら見た目は百点なんですから、心の方を養うべきだと思うんです!」



武内P「はあ」ポリポリ

幸子「ではもう一度やりましょう。ボクは暇ですよ? プロデューサーしゃん」



幸子(噛んだ)



武内P「でしたら、本社にメンタル面でのトレーニングができる教材が――」



幸子「スルーですか!?」



武内P(……構ってほしい年頃なのだろうか)



武内P(いや、落ち着いているとはいえまだ14歳。当然だ)



武内P(焦るな。あのときの悲劇だけは、もう)



武内P「いえ、でしたら少し、お時間を頂けないでしょうか」



幸子「喜んで! じゃなくて少しだけですよ! ああそれもダメです」



武内P「では、外出しますので準備をしてください」

幸子「他のメンバーは、どんな人に当たっているんですか?」トテトテ



武内P「……あくまで予定ですが、ユニット内に更に小さなチームを作るつもりですので」



武内P「輿水さんとのバランスが取れるような方々を」



幸子「ボクと並び立つ……それはさぞかしカワイイんでしょうね」



武内P「ビジュアルに秀でた方々であることは確かです」



幸子「そうですよね。アイドルにしようという人たちですもんね……」



武内P「……大丈夫です。輿水さんもその中で埋もれないほどのビジュアルがあります」



幸子「本当ですか!?」



武内P「路線が違いますので、ファンの奪い合いを懸念されているのでしたら――」

幸子「やっぱりボクが一番カワイイですか!」



幸子「本当にプロデューサーさんはボクのことが大好きですね!」



武内P「は、はあ」



幸子「構わないですよ! ボクは好かれて当然のアイドルなんですから!」



幸子「もっと褒めてください!」



幸子「カワイイと思ったら言葉を変えずにそのまま言っていいんです!」



武内P「わかりました」



武内P(もしかしたら、こちらが彼女の本当の姿なのだろうか)



幸子「そうです。手を出してください!」



武内P(なるほど。そうなると考えていたプランはどれも没になるが)フッ



幸子「今日だけ繋がせてあげましょう!…………笑ってる。そんなに嬉しいですか?」



武内P(これなら、個性でも負けていない)

幸子「昨日は遊んじゃったので仕事が進みませんでしたね!」



幸子「ということで今日もカワイイボクは暇です! 何をしましょうか?」ズイッ



武内P「レッスンをお願いします」



幸子「このボクがですか?」



幸子「カワイイボクにレッスンなんて必要ありませんよ。あ〜。ほらカワイイ声ですよね?」フフーン



武内P「……」



武内P「はい。ですが、輿水さんを輝かせたいという気持ちがより強くなりましたので」



幸子「そっそれなら仕事の邪魔をしてはいけませんね! 協力します!」



武内P「……」



幸子「……何かとても失礼なことを考えていませんか?」

武内P「いえ」



幸子「そうですよね。プロデューサーさんはボクに仕えられるだけで幸せですもんね?」



武内P「……ええ」ト



幸子「やっぱりそうでしたか!! フフーン♪ わかってましたよプロデューサーさん!」



武内P「はあ。では、今日はこれで」スクッ



幸子「はい」スクッ



武内P「?……」スタスタ



幸子「歩くのが速いですよ。プロデューサーさんはレディーの扱いがなってませんね」スタスタ



武内P「……あの。見送りでしたら、結構ですので」

幸子「へ? 違いますよ協力です!」



幸子「優しいボクがお仕事を手伝ってあげるんですよ! 良かったですね!」



武内P「……」



幸子「スカウトならボクでも力に……頭、痛いんですか? まだ休んでてもいいんですよ?」



武内P「大丈夫です」



武内P「それよりも、協力して頂けるのでしたら、ぜひレッスンを」



幸子「またレッスンの話ですか!? プロデューサーさんも懲りないですね!



武内P「……」



幸子「……やっぱり痛むんですか? 無理しないでくださいね?」

武内P「とにかく、今日は結構です」



幸子「そうですか……?」



武内P「お気持ちだけありがたく、受け取っておきます。失礼します」クルッ



幸子「はい。また明日ですね」



武内P「…・………明日?」クルッ



幸子「流石に夜まで来てくれなくてもいいですよ! 安静にしててください!」



幸子「そんなにボクに会いたいですか? 今から人気者なんてボクも大変ですね!」



武内P(対策が必要だ)

幸子「ここが346プロダクション……な、中々の大きさですね!」



武内P(空前のアイドルブームによって急成長を遂げた、業界指折りのプロダクション)



武内P(初めて訪れたときは同じように圧倒された)



幸子「プロデューサーさんくらい背が高ければ大きく感じないんでしょうか?」



武内P「そのようなことは……いえ」チラッ



幸子「……」フルフル



武内P「その通りです」スッ



幸子「じゃあ成長期のボクもすぐに慣れちゃいますね!」ギュッ



幸子「大体ここはボクのお城となるんです! 小さくては困ります!」



武内P「はい」

幸子「それで、他の人は何時頃に来るんですか?」



武内P「……すみません。メンバーはまだ、輿水さんのみです」



幸子「え? じゃあなんでボクはここに連れてこられたんです?」



マスタートレーナー「失礼する! 君が例の幸子さんか! おはよう!」



幸子「おはようございます……? あの、プロデュー――」



マスタートレーナー「私が今日から君のレッスンのサポートを務めるマスタートレーナーだ!」



幸子「プロデューサー!?」



マスタートレーナー「プロデューサー殿から話は聞いている! まずは意識の改革だ! 行くぞ!」



幸子「プロデュップロデューサー! 止めてクダサイ!……プロー…ズルズル



武内P「健闘(を祈っている最)中です」

マスタートレーナー「よーし後1周!」



マスタートレーナー「声を出せ! 疲れていても声だ! 精神力を磨け!」



幸子「あ、後1周ぅ〜」



マスタートレーナー「……なんだ、見上げたガッツじゃないか」



マスタートレーナー「プロ意識も高いように見える。これは逸材だぞ」



幸子「……鬼です。悪魔ですよあの人」ボソボソ



マスタートレーナー「ほら声が萎んでるぞ! イッチニ! イッチニ!」



ちひろ「こんにちは」



マスタートレーナー「おお、ちひろさん! こんにちは!」



ちひろ「彼女が、例の?」



マスタートレーナー「ああ。プロジェクトメンバーの1人だ」



ちひろ「頑張ってて偉いですね」

ちひろ「でも無茶はさせないよう気を付けてくださいね?」



マスタートレーナー「うん。改めて心がけよう」



ちひろ「はい。それと……これ、後で彼女にあげてください」



マスタートレーナー「エナジードリンク……」



マスタートレーナー「やはりちひろさんは天使のようなお人だ」



ちひろ「はっ恥ずかしいのでやめてください」



幸子「ゴ、ゴールです!」ゼェゼェ



マスタートレーナー「ノルマ達成だな! よくやった!」

幸子「今日は大変でした! まさかあんなにレッスンが厳しいだなんて」



パパ「なぁに。幸子はカワイイからな。すぐテレビでも引っ張りだこさ」



幸子「ダンスも見るのとやるのじゃ大違いなんです」



ママ「カワイイ踊りでみんなに幸子のカワイさを振りまいてあげたいなんて、優しいねえ」



幸子「そうですね! ボクが1番カワイイってことを証明するためです!」



幸子「愛され体質なボクのためにも頑張りましょう!」

"暇です"



幸子「何飲んでるんですか?」



武内P「スタミナドリンクです」



幸子「ふーん。美味しいですか?」



武内P「疲労に効きます」



幸子「フタが尖ってますね。空けるときに痛くないんですか?」



武内P「……あの、勤務中ですので」

"幸子編"



幸子「そういえばプロデューサーさんはどうしてボクをスカウトしたんですか?」



武内P(当時の誤解を伝えては、輿水さんが気分を害されるかもしれない)



武内P(今思う魅力を伝えよう)



武内P「笑顔です」



幸子「その答えは満点ですね! この笑顔はボクからプロデューサーさんへのご褒美です!」

"特技"



幸子「ボクは水泳も習っていましたからね! 文武両道なんです! 驚きましたか?」ff-n



武内「……はい」



幸子「そ、そんなに驚く話でしたか?」



―――

――





武内P(やはり特技の欄にはピアノ、習字、英会話……水泳は書かれていない)



武内P「この前おっしゃっていた水泳を、プロフィールに加えてよろしいでしょうか?」



幸子「だだだダメです!」



武内P「……ええと」



幸子「よくそんなムゴいことを考えますね……絶対にダメですよ!!」

"3番をどうぞ"



幸子「どうです? とてもカワイらしいダンスだと思いませんか?」



ルーキートレーナー「このレッスンは振り付け通りに踊れるようになるのが目的なんですが……」



幸子「ここでくるっとターンして、ヘジテーション。同じですよ」



ルーキートレーナー「アンダーターン過ぎます……もっと動かないと目立ちません」



幸子「ファンは求めているのはボクのカワイイ姿ですからねー」



ルーキートレーナー「せめてデビューしてから言ってください……」



幸子「知らないんですか? ボクにはもうファンクラブができてるんですよ?」



ルーキートレーナー「え!? 本当ですか!」



幸子「はい! もちろん会員ナンバー1はボクです!」



幸子「ボクのカワイさはボクが1番よく知ってますからね」



ルーキートレーナー「それって2番は……」



幸子「プロデューサーさんです!」



ルーキートレーナー(お疲れ様です……)

"モバマス7不思議"



幸子「丸オ……オーディションの写真ですか? ボクにも見せてください!」



武内P「見せられません」



幸子「ボクはもう1週間も1人で他のメンバーを待っているんですよ?」



武内P「…………わかりました」スッ



幸子「へえ、カワイイ人ですね。ボクとはまた違った感じの――ひゃあ!」ポイッ



幸子「なにゃにゃにゃんですか! この右上に写っている白いのは!」



武内P「……わかりません」

"対策"



幸子「ボクのグッズはどんなものが出るんでしょうか?」



武内P「未定です」



幸子「クリアファイルと、下敷きと、マグカップ辺りは欲しいですね!」



武内P「未定です」



幸子「検討中ですか? それとも本当に何も決まってないんですか?」



武内P「……あの、勤務中ですので」



幸子「ボクのテンション管理もプロデューサーさんの役目ですよ!」ドヤッ



武内P「……」prrr



マスタートレーナー「元気がありあまってるようだな! よしレッスンだ!」バンッ!

"甘い毒"



幸子「あの飲み物が売ってる……100円なら」ガコン







幸子「セール中……でも箱買いはちょっと」ピロリロリロ...







幸子「大特価1,000円15本?…………1本66円なら!」アリャリャシター









幸子「箱の在庫はいくつありますか? 10箱? では全部ください!」ゴソッ



ちひろ「輿水さん、たくさん買うならポイントカードを作るとお得ですよ」



幸子「いっぱい使えば年会費がタダになるんですか!? 作り――」



?「みんな、待たせたなっ!」カッ



幸子「あ、あれ? ボクは何を……」



幸子「悪い夢を見てたような……でもちょっと、いい夢だったような……」

"ポエム"



幸子「……」ペラッ



幸子「解の公式……こ、これは復習中心で……」



幸子「まずは流れだけ」カキカキ



幸子「……」カキカキ



幸子「はあ……いいですねえ、ボクのカワイイ手で書かれる上手な字は」



幸子「惚れぼれしちゃいます」カキカキ



幸子「……」カキカキ



幸子「次は予習ノートを……」



幸子「書くたびにボクの字が世界に増えていくこの喜びは……」



幸子「あなたに会えるのはノートの中だけで……」フフーン



幸子「いいことを思い付きました!」

武内P「これは……」



幸子「ボクのファーストシングルの歌詞です!」



武内P(授業中 手紙を書いてる 午後1時)



武内P(少しだけ デートをしている 気になるの)



武内P(見る度変わる あなたの顔は 誰より 魅力的で)



武内P(秘密の 手紙 抱きしめる)



武内P「……」



幸子「どうです? ここのあなたというのはですね」



幸子「……なんで眉間を押さえてるんですか?」



武内P「……参考にします」



幸子「目が痛いんですか?」

"初LIVEは大成功でした"



幸子「アイドルとしてテレビも真剣に見ないといけません!」



ママ「幸子はまじめでいい子ねえ」



幸子「……オモシロイ。え、演技ばかり見てては作品のメッセージを読み取れませんからね!」



パパ「幸子は素直でカワイイなあ」



幸子「はあ、いいドラマでした……エンディングの曲もすごくカワイかったです!」



幸子「ちゅっちゅっちゅるるるるーるっちゅー」ハミング



パパ「よっ幸子!」



幸子「ちゅっちゅっちゅるるるるーるっちゅー♪」



ママ「世界一カワイイわよ!」

武内P「失礼します」



幸子「プロデューサーさん? ボクに用ですか?」パタン



武内P(この部屋は実質輿水さん専用になっていたが……)



武内P(それも今日までだ)



武内P「はい。輿水さんに伝えることがあります」



幸子「なんでしょう?」



武内P「明日、新メンバーの方が来られます」



幸子「……」ガタッ



武内P「今朝、最終決定が出ました」



幸子「ししし新メンバーさんですか!?」

武内P「はい」ジーン



幸子「明日いきなり!?」



武内P「お待たせしました……」ジーン



幸子「「いい今更ここに誰か来るんですか!?」



武内P「御二方来られます」ジーン



幸子「……」



武内P「……あの?」



幸子「」ダッ

幸子「あうっ!」コテッ



武内P「大丈夫でしょうか……?」



幸子「きょっ今日は用事がありますから!」スクッ



幸子「習い事の日なので、残念ですがまた日を改めてお話しましょう!」パンパン



幸子「そうですね、2日後くらいに!」ダッ



武内P「……この本は」



幸子「忘れてました!」



幸子「ありがとうございます! では返してください!」



武内P「……」



幸子「……どうしました? カワイイボクの頼みですよ?」

武内P「何故、引け腰なのでしょうか」



幸子「どうして本を高く上げるんです?」



武内P「……」



幸子「……」



武内P「新メンバーの方々についてですが」



幸子「うぐっ」



武内P「これから同じプロジェクトのメンバーとして」



武内P「協力して、物事に当たってもらうことになります」



幸子「……ふ、ふふーん! ユニット名はボクとカワイイ仲間達で決まりですね!」



武内P「ですので」



幸子「まだ何かあるんですか?!」



武内P「輿水さんには御二方と親交を深めてもらう必要があります」



幸子「……ひ、必要?」

幸子「ボッボク言いましたよね? ちょっと人より人見知りかもしれませんって」



武内P「はい」



幸子「必要、ですか……?」



武内P「必要なことです」



幸子「……そうです! まずはプロデューサーさんを通して――」



武内P「それは……仕事があります」



幸子「……」



武内P(……これは、乗り越えなくてはいけないことだ)



武内P(輿水さんも……そして、自分も)



武内P(また同じ過ちを繰り返してしまうかもしれない)



幸子「……そう、ですか」

武内P「……」



幸子「……わかりました」



武内P「……」



幸子「どうしても、この企画の成功にはボクの力が必要なんですね?」



武内P「……はい」



武内P(それでも)



幸子「…・………仕方ないですね!」



幸子「ボクが一肌脱いであげましょう!」



幸子「誰でもないボクのためです! ここにいればボクは輝けると聞きましたから!」フフーン!



武内P(輿水さんと共になら、と)



幸子「そうですよね? プロデューサーさん!」



武内P「……努力、します」

***



幸子「この扉の向こうですか……」



武内P「はい」



幸子「いつも開けてる扉なのに、今日は違って見えます……」



幸子「あの。……ああでも、今は流石に」



武内P「輿水さん、手を握りましょう」



幸子「! ひゃっひゃい!」



武内P(緊張に薄く汗ばんだ手を、しっかりと握る)



武内P「行きましょう」



幸子「……そうですね! ああ待ってください! 扉はボクが開けるんですから!」



武内P「わかりました」



幸子「…・…」



武内P「……」フッ



幸子「行きますよ!? えいっ!」ギイッ







幸子「こっ輿水幸子! 14しゃいです!」

END



15:30│輿水幸子 
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