2014年03月05日

渋谷凛『不思議なお店?』 第5話 ループ

例えば危険な場所への旅行

例えばお酒やドラッグ

例えば出会い系サイト

例えばいつもと違う道

例えばいつもと違う………


「アナタハ イマ カラ ニゲダシタイ デスカ?」



島村卯月「今日もレッスン疲れたなぁ」ノビー

卯月「でも、まだまだ頑張らなくちゃ。凛ちゃんに置いていかれちゃうよ」pipipipi

卯月「はい。島村です」pi

佐久間まゆ「もしもし、佐久間まゆです」

卯月「あ、まゆちゃんどうしたの?」

まゆ「明日のお仕事の確認をしておこうと思いまして」

卯月「そっか、わざわざありがとう」

卯月「最近、お仕事増えてきて、スケジュール偶に忘れちゃうよ」

まゆ「いいことなんですけどねぇ」

卯月「明日は撮影だよね?リゾートの宣伝用の」

まゆ「そうですね。待ち合わせ時間が昨日変更になったので、一応確認しようと」

卯月「午後一時からに変更になったでいいのかな?」

まゆ「大丈夫ですよ」

卯月「……それで、何かあったの?」

まゆ「やっぱり、卯月ちゃんには分かっちゃいますか」

卯月「うーん、なんとなく声に元気が無い気がして」

まゆ「うふふ、ちょっと気になったことがありまして」

卯月「どうしたの?」

まゆ「このお仕事のお話って誰から聞きましたっけ?」

卯月「え、いつも通りプロデューサーさんか、ちひろさんだと思うけど」

まゆ「誰か覚えていますか?」

卯月「……うーん、ちょっと覚えていないかも」

まゆ「まゆもなんですよ」

卯月「他にも参加する人いるよね」

まゆ「ええ、響子ちゃん、ゆかりちゃん、智絵里ちゃんとまゆ達二人です」

まゆ「気になって全員に確認したんですけど、誰も覚えていなくって」

まゆ「皆さん結構、プロデューサーさんのお話を真面目に聞く方なのに」

卯月「プロデューサーさんに電話は?」

まゆ「昨日から法事でお義母様とお出かけに」

卯月「そっか、さすがに電話できないよね」

まゆ「ちひろさんも電話が通じなくて」

卯月「うーん、でも、別にいつも通りの仕事だよね?」

まゆ「それがちょっと変で」

卯月「んん?」

まゆ「プロデューサーさんの手帳に明日の仕事のことが書いてないんですよ」

卯月「事務所のホワイトボードには書いてあったよね?」

卯月(アレ?なんでまゆちゃんプロデューサーさんの手帳の中身知ってるんだろ?)

まゆ「だから、おかしいなぁって」

卯月「た、たまたま書いてなかっただけかな?」

卯月「あ、確かその話を聞いた時、未央ちゃんと一緒にいたはず」

まゆ「そうなんですか?」

卯月「うん、ちょっと電話して確認してみるね」

まゆ「お願いしますね」

卯月「またかけ直すね」pi

卯月(確か、二人でレッスンから帰る時だったはずだけど)

卯月(誰だったけ?)

卯月(電話して聞いてみよう)


卯月「もしもし?」

本田未央「お、しまむー。どうしたの?」

卯月「ごめんね、こんな時間に」

未央「別に大丈夫だよ」

卯月「一昨日のレッスンから帰って来た時のことって覚えてる?」

未央「しぶりんがいなかった日のこと?」

卯月「うん」

未央「だいたい覚えてるけど、どうかした?」

卯月「私にリゾート宣伝の撮影の話が来たのって覚えてる?」

未央「覚えてるよ~。確か、五人で行くんだよね?」

卯月「その話、最初にしていたのって誰だっけ?」

未央「えーと、    さんだよ」

卯月「ごめん、もう一回」

未央「電波無いのかなぁ、確か     さんだったよ」

卯月「$’&%$さんか、そっか、ありがとう」

未央「しまむー、どうかした?くぎゃらぢゅふぇさんからお仕事の話いつも貰ってるじゃん」

卯月「そうだよね。なんで忘れてたんだろう」

未央「今度、しぶりんも誘ってどっか出かける少し疲れてるんだよ」

卯月「うん!そうしよう!」

未央「だねー、今度のお休みにパーッと出かけよう」

卯月「あ、そういえば、#mdy|uraさんで思い出したんだけど」

未央「ん?」

卯月「なんで触手が紫なんだろう?」

未央「あれ、全員紫じゃなかったっけ?」

卯月「あれれ?」

未央「むむっ?」

卯月「緑?」

未央「紫?」

卯月「…明日見てみるね」

未央「うん、それじゃあ、オヤスミ」

卯月「うん、おやすみなさい。未央ちゃん」

卯月(まゆちゃんに電話しないと)

まゆ「はぁ~い。まゆです」

卯月「あ、まゆちゃん?今、確認したんだけど」

まゆ「誰でしたか?」

卯月「ごめん、未央ちゃんも覚えてなかった」

まゆ「そうですか。まゆはちょっと気になるのでもう少し調べてみますね」

卯月「うん、ありがとう」

卯月(明日も早いし、もう寝ないと)

卯月(これからも、ずっとアイドルでいられるといいな)

~とある電車の中~

『コイツ ハ ヤベエ』

小梅「う、うん。そうだね」

『ナニガ ヤバイッテ ヤバイノガ ヤバイ』

小梅「こ、これは都市伝説の『猿夢』かな?」

『ニテル ケド チガウ』

小梅「い、異常なのは夢じゃなくて」

『ゲンジツ』

小梅「う、後ろから三番目の席でいいはず」





【次は新婚~新婚です。お手元にブラックコーヒーをご用意ください】





小梅「あ、ブラック飲めない」

『シブイ オチャ デ ヨクネ?』

小梅「た、たぶん大丈夫」

『サテ タスケニ イキマスカ』

小梅「う、うん」

小梅「る、ループ(環状線)に捕まった皆を助けに」


【まもなく新婚~新婚です】



小梅「つ、着いた」

『ヨソウ ドオリ ダナ』

まゆ「うふふ」ナデナデ

モバP「zzz」

まゆ「だ~れでーすかぁ。今、モバPさんはお休み中なんです」

小梅「こ、こんにちは」

『ヒャッハー』

まゆ「あら、小梅ちゃん。いらっしゃい」

まゆ「ごめんなさいね、ちょっと、今、動けなくて」ヒザマクラ

小梅「お、お構いなく」

『ヒュー コイツ ハ スゲェ』

小梅(壁がリボンと写真だらけ)

小梅(全部、お兄ちゃんと佐久間さんが映ってる)

小梅(サイコスリラーのワンシーンみたい)ワクワク

小梅(離れない様にリボンでお互いの薬指を固定してる)ワクワク

『エイガ ミザリー ミタイダナ』

小梅「そ、そうかも」

小梅(ハート柄が多い)

小梅(お仕事とかどうするんだろ?)

『ジッサイ フタリガ ケッコン シタラ ドスル?』

小梅「い、いい奥さんになると思うけど?」

『オモイケド ユウシュウ ナンダヨナ』

小梅「あ、ぐっすりオルゴール」♪♩♬

小梅(眠りな賽子もある)

『ウチニ アルネ』

まゆ「あ、それですかぁ。小梅ちゃんの作品ですよね」

小梅「う、うん」

まゆ「いつも使わせてもらってますよぉ♪」

小梅「ご、ご利用ありがとうございます」

『ンデ ドウスルヨ?』

小梅「こ、ここじゃないから次へ」

小梅「お、お邪魔しました」

まゆ「また来てくださいね」

~電車にて移動中~


小梅「わ、割と普通だった」ションボリ

『ソダネ』

『テカ ナンデ オチコンデルノ?』

小梅「お、お兄ちゃんの解体ショーとか見たかった」

『…ネェヨ』

小梅「ざ、残念」



【次は修羅場~修羅場です。巻き込まれないようご注意ください】



モバP「…」シロメ

和久井留美「………」

三船美優「……」

緒方智絵里「……」

水本ゆかり「…」

五十嵐響子「…」


『アカン』

小梅「す、凄くスプラッターになりそう」ワクワク

『ツギ! ツギイクゾ!』

小梅「な、なんで?」

『アカン コレハ アカン』

『イ ガ ヤバイ』

小梅「ゆ、幽霊なのに」

『ユウレイ デモ コワイモノ グライアル』

【次はドールハウス~ドールハウスです。巧みな技の数々をご覧ください】


小梅「わ、わぁ」

『センパイ スゲェ』

小梅(ドールハウスで本物の町ができてる)

『モウ ハウス ジャナイナ コレ』

小梅(ガラス張りのエレベーターとかどうやって動いてるんだろ?)

小梅(レゴの部品とかも使ってるみたい)

小梅(あ、スカイツリー)

『パネェ』

【次はニュージェネレーション~ニュージェネレーションです。SAN値にご注意ください】


『SAN?』

小梅「な、なんだろう?」


【右が卯月~、左が未央になります】


小梅「あ、あれ?」

『シブリン ハ?』

小梅「み、道が二つしかない」

『イジメ?』

小梅「え、えーと。どうなんだろう?」

『トリアエズ ミギ?』

小梅「と、飛んだ方が早い」

『セヤネ』

小梅「ふ、不思議なダンジョン?」フワフワ

『ネタ フルイナ』

小梅(右が島村さんで、左が本田さんのはずなんだけど)フワフワ

小梅(繋がってて、円形のループになってる)フワフワ

小梅(どういうことなんだろう?)フワフワ

『ナンカ クトゥルフ ミタイ ナノガ イルケド?』

小梅「あ、いあいあ」

『ハスター!』

小梅「ど、どうしようか?」

『ヒャハハハハハ ムリゲー』

小梅(なんでクトゥルフみたいなのがいるのかな?)

小梅(あの道具は日常が壊れない様にするためのものなのに)

『ダレカ ワンパンマン ヨンデコイ』

小梅(あ、島村さん見つけた)

小梅(本田さんもいた)

『カエロウゼ』

小梅(う~ん、どうしようか?)

『カエロウヨ』

『オウチニ カエシテ クダサイ』

『ムリダッテ イクラナンデモ』

小梅「そ、そうかな?」

『ソウダヨ』

小梅「だ、だって、これって、ただの『普通の狂気』だよね」

『サザエサン ジクウ』

小梅「く、クトゥルフと未来の猫型ロボットどっちが強いかって話したら」

小梅「ぎ、銀河破壊爆弾とか持ってる未来の猫型ロボットの方が強いって」

小梅「ま、前川さんが」

『フザケンナ ミクニャン ノ ファン ヤメマス』

『デ ドウスレバイイ?』

小梅「た、たぶん、何もしなくてもいいと思う」

『ハ?』

小梅「ふ、普通にしていればいいと思う」

『イヤ マズイダロ』

小梅「だ、大丈夫」

『マジデ』

小梅「う、うん」

『イヤイヤ クツゥルフ イルンダケド?』

小梅「い、行ってくるね」フワフワ

『イイケドサ アタシ シンデルシ』

小梅「し、島村さん」

卯月「あ、小梅ちゃん。こんにちは」

小梅「こ、こんにちは」

小梅「な、何してるんですか?」

卯月「う~ん、なんだろうね。変わったモノ探しかな」

小梅「か、変わったモノ?」

卯月「うん!ほら、皆個性豊かだから、私も何か見つけないといけないなぁって」

『ジブンサガシ ノ タビ?』

小梅「し、島村さんは十分個性的だと思う」

『ブルマ トカ オシリ トカ』

卯月「そうかなぁ?」

卯月「モバPさんとかは一緒にいると安心するって言ってくれるけど」

卯月「島村卯月は『普通の子』って言われているから」

卯月「何かないかなって、ちょっと思ったんだけど」

小梅「ふ、普通の人はアイドルやらないと思う」

卯月「…うん、そうだね」

小梅「そ、それに普通ってよく分からない」

卯月「うん。そう、普通ってなんだろうね?」

卯月「毎日、少し違うけど、同じことを繰り返すことかな?」

卯月「学校に行って、卒業して、社会に出て、結婚することかな?」

卯月「普通ってなんだろうね?」

小梅(わあ、ちょっと、ドキドキする)ウズウズ

『エロス ハ フヘン』

小梅「よ、よく分からない」

卯月「ごめんね。変なこと聞いちゃって」

小梅「で、でも、お母さんが悩むのは考えてる証拠だって言ってた」

卯月「そっか」

小梅「あ、あと非日常は非日常だから面白いって」

卯月「なんか、その」

小梅「す、凄く普通なこと言ってた」

卯月「…」クスッ

小梅「フフフフ」

卯月「ありがとう、小梅ちゃん。なんか感覚的なことを悩むって変だね」

小梅「あ、そうだ!」

卯月「ん、どうしたの?」

小梅「ほ、欲しいモノがあって」

卯月「何かな?」

小梅「た、魂ください」カチャ

卯月「…え?」

小梅「イタダキマス」

『アレ? サッキマデ イイハナシ ダッタノニ』

卯月「…」カクン ポテッ

小梅「ろ、蝋人形♪」

『ウワッ マジデ ヤッタヨ』

小梅「す、凄く優しい味がする」

『オイオイ リアル ソウルイーター ジャン』

小梅「お、思いやりがあって優しいじゃダメなのかな?」

『ジュウブン ジャネ?リッパナ コセイ ダヨ』

小梅「ね♪」

『ドースルノ?』

小梅「あ、あとでドッキリみたいにして戻す」ウフフフ

『ヤッパ オヤコダ』

小梅「フフッ」

『ツギ イキマスカ』

小梅「…」フワフワ

『ナア ヤッパリ ソウセンキョ ノ ジュンイ』

小梅「ダ、ダメ」

『デモサ』

小梅「駄目」

『ハイ』

小梅(あ、いた)

小梅「ほ、本田さん」

未央「あ、小梅ちゃん。やっほー」

小梅「な、何してるんですか?」

未央「ん~、ご飯だよ」ムシャムシャ

小梅(ど、ドールハウス食べてる)ウキウキ

『テラシュール』ワロス

未央「ほら、皆の特技たくさんあるから、私も追いつかないとね」

『ポンポン クイヤガッタ』

未央「しぶりんみたいになれるかな♪」パクパク

小梅「あ、あまり関係ないと思います」

未央「むむっ、どうすればいいかな?」

小梅「え、えーと?」

『ロシュツ フヤス トカ?』

小梅「う、うーんと」

小梅「お、お兄ちゃんが悪いと思います」

未央「え、プロデューサーが?」

小梅「ちゃ、ちゃんとした仕事を取って来れないお兄ちゃんが悪いです」フンス

未央「ど、どうしたの小梅ちゃん?」

未央「え、えーと、別にそういうつもりじゃ」

小梅「で、でも、アイドルを魅力的にみせるのがプロデューサーの仕事だって」

未央「そ、そうなんだけど、そうなんだけどさ」アセアセ

小梅「し、叱っておきます」プンスカ

未央(カワイイ)ナデナデ

小梅「…♪」

未央「あはははっ、カワイイなぁ、ホント、小梅ちゃんは可愛いよ」

小梅「…♪」ニヤリ

『アッ ヤベェ』

未央「なーんか、ちょっと、モヤモヤしててさ」

未央「でも、小梅ちゃんナデナデしてたら、なんか落ち着いてっ!?」

小梅「イタダキマス」

『ハハッ ユウレイ ナノニ チビッタ』

小梅「……」モゴモゴ

『…アジハ?』

小梅「ば、バニラ風味」

『ワカラナイワ』

『テカ、イイノ?』

小梅「…も、物凄く普通だったから」

『ナニガ?』

小梅「ふ、普通に悩んで、普通に戸惑って、普通に工夫して、普通に頑張ってただけ」

小梅「で、でも、我慢し過ぎはダメ。心にモンスターができちゃうから」

『アレか』イアイア ハスター

小梅「ひ、人は普通に怪物を創れるんだよ。心の中に」

『フツウダネ』

小梅「う、うん。凄く普通」

『フツウッテ ナンダロウネ?』

小梅「よ、よく分からない」

『ワタシ モ ワカラナイ』

小梅「で、でも、当たり前のように求められる」

『コワイネ』

小梅「う、うん。ホラー映画より怖い」

『ナルホド モンスター ダ』

小梅「しょ、正体不明の普通って怪物」

『イツモ ツカッテルノニ』

小梅「だ、誰も正確な意味が分からない」

『コエー』

小梅「こ、怖いね」

『ナラ』

小梅「す、少しアブノーマルに」ウフフフ

『シチャオウ』ニヒヒヒヒ



モバP(私はこのCGプロダクションでプロデューサーを務めています)

モバP(実家の都合上、様々な不思議な光景を目撃してきましたが……)

モバP(正直、意味が解りません)

モバP(いや、ナニコレ?)

モバP(ここ、本当に事務所だよね?)

モバP(常識人だと思っていた卯月と未央が…)

モバP(何故か、物凄く精巧に作られたドールハウスに囲まれ)

モバP(ヘレンさんが宇宙レベルとか言いそうな技術を用いて作られた)

モバP(スカイツリーを、ブリッジした姿勢の背中に各々乗せている)

モバP(しかも、両手にはピンセットと虫眼鏡)

モバP(何?ブリッジして世界レベルのスカイツリー背中に乗せて、ドールハウス作ってたの?)

モバP(意味が分からん)

モバP(何、なんか変な趣味でも目覚めたの?)

モバP(個性的とかそういうレベルじゃないから)

モバP(まあ、あの二人は百歩譲ってなんかの練習だったとしよう)

モバP(残りはなんだ?)

モバP(岡崎泰葉さん。趣味はドールハウスの作成とのこと)

モバP(この信じられないレベルの創作はたぶん岡崎さん)

モバP(なのに、なんで本人キグルミ来てるの?)

モバP(羊のキグルミ、しかも、『世界レベル』って書いてあるし)

モバP(ヘレンさん?)

モバP(あと、あの六人は何しているの?)

モバP(まゆ、ゆかり、和久井さん、三船さん、智絵里、響子)

モバP(なんで、エクソシストに出てきそうな四つん這い形態で密集している!?)

モバP(怖いなんてレベルじゃない。小学生組が見たら泣くぞ)

モバP(一体何があった?)

モバP(あ、起きた)

卯月「…え!?」

未央「なにこれぇ!?」

モバP(こっちが聞きたいよ)

モバP「色々と考え直そう」ハァ

卯月「違うんです!よく分からないけど違うんです!」

未央「そう!全然わからないけど!私たち普通だから!」

未央「ノーマル!いつも通りだから!」

卯月「いつも通りの、普通の島村卯月です!」

モバP「うん。そうだね」

卯月「プロデューサーさん!」

未央「しまむー!なんか背中に引っ付いてる!スカイツリー引っ付いてる!」

卯月「ええ!?」

モバP(意味が分からん)

『ヒャハハハハハ マジカオス』

小梅「や、やり過ぎた」テヘッ

『デモ コレデ ダレモ ムコセイ トカ イエナイ』

小梅「う、うん」

『ケケケケ キャラ コスギ』

小梅「よ、よくある終わり方」

『ダレモ ナニモ オボエテナイ』

小梅「で、でも、正体不明のモンスターはいつもそこにいる」

『フツウッテ ループ ヲ クリカエシテ』

小梅「き、気になって意味があるのか、考え始めると」

『ホラ デテキタ』

小梅「こわーい、こわーい、みんなのなかの…」


『   』

第5話 ループ 〜終〜


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