2015年08月18日

五十嵐響子「思い出を重ねる」

・モバマスSS

・五十嵐響子・渋谷凛の誕生日お祝いSSです



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-事務所-





 ガチャッ



モバP「ただいま戻りましたー」



響子「あ、お疲れ様ですプロデューサーさん」



モバP「おお、響子か…………何してるの?」



響子「あっ、ちょっと時間があったので事務所の掃除を…………迷惑でしたか?」



モバP「いやいや迷惑ってことはないけど、それが仕事ってわけじゃないんだしほどほどにな」



響子「はいっ!私も今この棚の埃とかを掃いたら終わりにするつもりでしたし」



モバP「そうか、まあ助かるよ」



響子「いえいえ、私も少しでもプロデューサーさんのお役に立ちたいので!」



モバP「俺はお前たちの輝く姿さえ見られれば十分なんだけどな」



響子「それでも、こういう形じゃないと私も恩返しした気になれませんし」



モバP「そうか…………ん?なんか写真が落ちてるぞ」



響子「あれ、本当ですね…………棚のファイルの中から落ちたんでしょうか」ペラッ



モバP「どれどれ…………ああ、これか」



響子「これ、私の写真ですよね?」



モバP「そうそう、この前のイベントの時の………えーと、確かここに」ガサゴソ



響子「何を探しているんですか?」



モバP「んー、アルバムみたいなもの…………ほら、これだ」



響子「わぁ……もしかしてこれ、全部私の写真ですか?」

モバP「そうだ、データも残っているけど、こっちの方がより思い出らしいだろ?」



響子「そうですね……あ、これ鎌倉の時の」



モバP「懐かしいなぁ、あれからどのくらい経ったっけな」



響子「あ、この前夏祭りに行った時のまで……全部プロデューサーさんが撮られたんですか?」



モバP「いや、さすがに俺一人じゃ厳しいからな、藍子とか椿とか写真撮るような人にも提供してもらってるんだ。ほれ、こっちには他の子のもあるぞ」



響子「わあ、すごい量……」

モバP「思い出は減るもんじゃないだろ?でも増えれば増えるほどいいと俺は思うんだ」



響子「そう、ですね……私もこれからみなさんやプロデューサーさんとの思い出を増やしていきたいです!」



モバP「だからさ、これからも二人でたくさんの思い出を作っていこうな!」



響子「そうですね!…………あれ?」



モバP「ん?どうかしたのか」



響子「い、いえ…………」



響子(二人でたくさんの思い出、それって…………)



響子(きゃ〜〜〜〜///)ジタバタ



モバP「ど、どうした響子!?」





おわり



おまけ(という名の本編)





-テレビ局前-



凛(あ、プロデューサーの車だ)スタスタ



モバP「おお、ちょうど終わりだったか凛」



凛「あれ、プロデューサー……なんでここに?」



モバP「なんでって、お前を迎えに来たんだろ」



凛「いや、そうじゃなくて……車はあっちにあるのに」



モバP「ああ、そういうことか……それはほれ、缶コーヒー買いに行ってただけだよ」



凛「そうなんだ……じゃあ帰ろうか」スタスタ



モバP「あれ、そっちから聞いといて反応薄くない?」スタスタ



凛「そんなこと言われてもどう反応したらいいか……」スタスタ



モバP「それもそうか……あ、助手席じゃなくて後部座席に乗ってくれ」



凛「え、なんで?」



モバP「助手席にはもう人がいるからな」



響子「あはは、なんかごめんね?凛ちゃん」



凛「えっ、なんで響子がいるの?」



モバP「お前を迎えに行くついでに寮まで送っていくってことでな」



響子「プロデューサーさんがどうしてもって言うので……」



モバP「おおそうだそうだ……凛、ちょっとだけ時間くれないか?30分ほどなんだが」



凛「今は18時くらい……まあいいよ」



モバP「そうか、ならちょっとだけドライブってことで」

響子「ドライブですか?」



モバP「ああ、二人に見せたいものがあるんだ」



凛「二人に…………誕生日関連?」



モバP「いやまあ、そうなんだけどさ……それ言っちゃう?」



凛「……なんかごめん」



モバP「まあ、いいか……ほれ、時間なくなるから早く乗ってくれ」



凛「はーい……」



〜20分後〜



モバP「ほい、到着」



響子「高台、ですか?あまり人はいないみたいですけど」



凛「もしかしてこの夜景を見せるためにわざわざ?」



モバP「夜景っちゃ夜景なんだが……二人はこっち側にあまり来ないだろうから知らないと思うけど、今日はこの地域で祭りがあるんだ」



響子「祭り……高台……あっ!」



モバP「そろそろかな……」



 ヒュルル〜 ドォンッ!



凛「花火……」



モバP「そうそう、誕生日だしいいタイミングだと思ってさ」

響子「わぁ、綺麗です!」



凛「だけど随分ベタだね、こういうシチュエーション」



モバP「悪かったなベタで」



響子「でも、嬉しいですよ!」



凛「そうだね、悪い気はしないよ」



モバP「なら良かったよ、喜んでもらえて何よりだ」



響子「ロマンティックですよね……いつか、また来たいなぁ」



凛「その時も、プロデューサーと一緒かな」 



モバP「俺なんかより、好きな男と来たりした方が有意義だと思うけどな」



響子「…………」



凛「…………」



モバP「な、なに?なんで突然黙るの?」



凛「別に……」



響子「わ、私はプロデューサーさんとが楽しいかなーって……」



モバP「そ、そう……慰めにしか聞こえないけどまあいいか」



凛「プロデューサーってホント、わかってないよね」ボソッ



モバP「なんか言ったか?」



凛「いや、そろそろ花火も終わりそうだなって」



モバP「本当だな、じゃあそろそろ帰る準備しようか…………あ、そうだ、これ言ってなかったな」



モバP「二人とも、誕生日おめでとう……これからどのくらいの付き合いになるかはわからんが、一緒に頑張っていこうな」



凛「……そうだね、私は止まるつもりはないからプロデューサーもちゃんとついてきてね」



響子「えへへっ、祝われるって幸せな気持ちになりますね!私も、プロデューサーさんを引っ張って行きたいと思います!」

モバP「そうか、よろしくな……おっと、そろそろ最後の花火だろうし、写真でも撮るか。二人とも、そこならんでくれ」



響子「ここでいいですか?」



凛「プロデューサーは入らないの?」



モバP「花火にタイミング合わせないといけないし……」



凛「一か八か、タイマーをセットしてみるとか……」



モバP「うわぁ、失敗しそう」



響子「失敗してもそれも思い出です!今年しか来れないわけじゃないんですし、やってみましょう!」



モバP「……そうだな、それじゃあそうするか…………よし、セット!あと5、4、3、2、1……」



 



ほんとうにおわり



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