2015年09月16日

杏奈「ねっ、ちゅう・・・しよ?」


ジーワジーワジーワ



蝉「ミーンミーンwwwwwwwwwwwww」













百合子「・・・暑い」



杏奈「・・・」グテー





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百合子「水・・・飲まなきゃだけど・・・」



杏奈「・・・無理」



百合子「あと20分でレッスンが再開・・・うぅ・・・」



杏奈「・・・エアコン下げよ」モゾモゾ



百合子「さっき千鶴さんが『エアコンの設定温度は28度!ビタ一文まけませんことよ!』とか言ってたよ」



杏奈「杏奈、溶けちゃう・・・から」ピッピッ



ピー



杏奈「?」



百合子「あー、設定が変えられないように・・・」



杏奈「ぬぬ・・・」グテー





百合子「ゲームも持ってきてるけど・・・」



杏奈「濡れた手は、エイムが乱れる」



百合子「そう言うと思ったよ・・・」



杏奈「・・・溶け杏奈」ドロー



百合子「杏奈ちゃん、だらしないよ」



杏奈「百合子さん、こそ」



百合子「あはは・・・だよね」





百合子「うぅ、頭がグワングワンする」



杏奈「百合子さん、大丈夫?」



百合子「うん、多分・・・あー、やっぱダメかも」



杏奈「百合子さん・・・」









杏奈「ねっ、ちゅう・・・しよ?」







百合子「!?!?!?!??!?!!?!?」





百合子(えっ!?今杏奈ちゃん「ね、ちゅうしよう?」って言った!?確かに杏奈ちゃんは可愛いしいつも仲良く遊んでくれるときにベタベタくっついてくるから少なからずドキッとしたこともあるけどそれは健全な人間であれば仕方の無い生理現象、ん?これって思春期の男の子の生理現象?でも私は女の子で杏奈ちゃんも女の子でっていうことはこれは「もう性別なんて関係ない、私、もう自分を抑えきれない!」という情熱的なアピールで小説ならきっと第4章くらいの終盤で大団円前に一波乱巻き起こす時の引きによく使われるやつで最後まで読み終わったら「やっぱり四章の最後の杏奈ちゃんだよな」みたいな話になってもう一回そこだけ読み直しちゃうみたいなよくあるパターンってことはこれはもう私が大好きなパターンじゃないですか!っていうことは私は杏奈ちゃんが好きで、あれ?私は杏奈ちゃんが好き?今まであまり考えたこと無かったけどもしかしたら私も杏奈ちゃんのこと好きなのかな・・・だって杏奈ちゃん可愛くてアイドルでキラキラしてて・・・って私もアイドルだった、えへ、えへへ。あれっ!?じゃあこれってもしかしなくてもスキャンダル!?『七尾百合子熱愛発覚!相手は同事務所の望月杏奈!』とか週刊誌に載っちゃってこの前杏奈ちゃんがうちに泊まりに来たこともバレて『七尾百合子、望月杏奈、お泊りデートか!?』ってなって実は二人で一緒のベッドで寝たときの写真とか取れらてあぁ・・・あのときの杏奈ちゃん可愛かったなぁ・・・なんか柔らかくて良いにおいして・・・思えば私はあのときから杏奈ちゃんのこと・・・ハッ!?いや、私はそんな邪な気持ちで杏奈ちゃんを見ていたわけではっ!)





杏奈「百合子さん・・・?」



百合子「ハッ!ちがう!違うんだよ杏奈ちゃん!私は決して邪な・・・!!」



杏奈「よこしま・・・?」





杏奈「何の、話・・・?本当に・・・大丈夫?」グイッ



百合子(ちかっ、近い!近いよ杏奈ちゃん!顔が!あぁ!)



杏奈「顔・・・赤い・・・熱中症・・・?」



百合子(また、『ねっちゅうしょう』って言った・・・!あれ?『熱中症』)



百合子「ね・・・熱中症・・・?」



百合子「あは、あははは・・・ごめんね、身体は大丈夫だから」



杏奈「ほんと・・・?」



百合子「ほんとほんと、私は元気だよ!」



杏奈「良かった・・・じゃあ・・・」





杏奈「ちゅう、しよ?」



百合子「えっ」



杏奈「」チュッ



百合子「」







おわり





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