2015年10月14日

P「夜のレッスンだ橘ァ!!」


「早苗さんこっちです」



「やめて!?」





「何小学生に手を出そうとしてるんですかロリコン野郎」



「最近ありす口悪くなってないか?」





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1443972504





「こんなペドデューサーさんだとストレス溜まりますからね」



「酷い言われようだな」



「PさんのPはペドのP」



「酷い風評被害だな」



「いや、私みたいな小学生に手を出そうとしましたよね?」



「手を出すのはありすだけだぞ」



「えーと、早苗さんの携帯番号は・・・」



「ごめんなさい! 許して!」



「わかったらいいんです、わかったら」





「というか夜のレッスンって普通のレッスンだからな! KENZENな意味の」



「えっ、普通のレッスンだったんですか・・・?」



「ありすナニを期待した!? というか今何を隠した!?」



「え? ああ、これです」



「やめなさい! そんなものを咥えるんじゃない! ムラムラするから!」



「いや、ネットにこうやって誘うと良いって書いてありまして・・・・」



「ネットの暗部ばかりに立ち入ってるんじゃないぞ橘ァ!!」



「私に欲望をぶちまけてもいいのですよ?」



「さっきと言ってることが違うじゃねぇか! やめて! 社会的に死んじゃう!」



「ばれなければいいんですよ、ばれなければ」



「いや、あんなこと言ったけど小学生に大人が手を出すことはしないからな!」



「えー・・・」



「なんで残念がってんだお前は あともうちょっと体を大事にしなさい」





「・・・そうですよね 私は子供 Pさんは大人 私は恋愛対象にならないんですよね」



「・・・・・・」



「すいませんでした 

 

 ”子供”な私の感情を”理性的な大人”のPさんにぶつけたのが間違いでした



  さて、夜も遅くなる前に”普通の”レッスンはじめましょうか」





「・・・・・・ありす」



「なんですかPさん ちょっと痛いですよ」 



「ありす!」



「P、Pさん 顔が近い・・・です・・・」



「すまない、ありす 悪いことをした」



「い、今さら謝られたって許すなんて・・・」



「ありすの気持ちに答えれれば もっと気楽に子供になれたらいいんだろうけど、そうともいかないのが世の中だからな」



「・・・何が言いたいんです・・・ん」



「今はこれができる精一杯 だから許してくれないかな」



「・・・・・・唇じゃなくておでこなんですね」



「今は・・・な まだありすにはいろんな物を見てもらいたいからな」





「その間に私がPさんのところから離れちゃうかもしれませんよ?」



「そう言うだろうと思ってな ちょっと左手を貸してな」



「あっ・・・リボンを・・・」



「これでその左手の薬指は俺が予約したからな 誰のところにも行くなよ?」



「小学生の・・・私なんかに・・・本気でプロポーズしてどうするんですか・・・・・」



「俺はありすと生きていきたいんだよ アイドルとしても 1人の女の子としても」





「・・・・・・ふふっ、Pさんは変態ですね」



「そんな男に惚れられちまったんだ、覚悟しろよ?」



「・・・Pさん、待てますか? 待てるっていってください」



「ああ、待つさ いつかありすと結ばれる日までな」



「・・・はい」





翌日、事務所で片桐早苗にチョークを決められ冷たくなりかけてるPが発見され



吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った



「ちょっと待ってください! 早苗さん! Pさん死んじゃいますよぉ!!」



終わりです 



20:30│橘ありす 
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