2015年10月15日

日菜子「むっふー♪」ボフボフ バタバタ

日菜子「――はぁはぁ、むふ? 美里さん?」



日菜子「妄想しすぎて置いてかれちゃいましたかねぇ? あっ、こんな時間……」



日菜子(妄想はまた明日にして日菜子も帰りましょうか。この部屋にいると……むふふ♪)





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日菜子(明かり? 誰か残ってる? それとも消し忘れでしょうか)







P「アキ……アキといえば……ええい、思いつかん!」



亜里沙「お友達の名前を忘れちゃめっですよ〜Pくん〜?」



P「そんなこと言われてもなあ。というかそろそろお酒はいいでしょう、もう帰る時間ですよ!」



キャシー「あーごまかしたー! プロデューサーがそんな薄情な人だったなんて思わなかったよ!」



沙紀「アタシもプロデューサーはそんな人じゃないと思ってたんすけどねー」



P「にやにやしながら言うんじゃない! だって思いつかないんだよ、アキのつくアイドルなんて他にいるかあ?」



雪菜「この調子だとぉ、今日はPさん帰れませんねぇ♪」



P「帰っちゃだめなの!? くそぅ、かくなる上はフリトレの検索機能で『アキ』を……」



沙紀「せめてこっそりずるしようよプロデューサー?」



キャシー「まぁ意味ないと思うけどね♪」



亜里沙「いけない子は放っておいてわたしたちは帰りましょうか〜?」



P「ありさ先生! 先生にまで見捨てられたら俺はどうしたらいいんですか!」



亜里沙「だいじょうぶ、みんなで力を合わせればPくんならできるわ。それじゃあまた明日ね♪」



P「うわーこの人絶対酔ってる! いいこと言ったつもりで放置プレイする気だこれー!」





 キャッキャ ウフフ







日菜子(……)

日菜子「はぁ……」トボトボ



日菜子(日菜子が1人で妄想してる間にも、他の人とあんな風に……)



日菜子(妄想の中ではあんなに王子様なのになぁ……)



日菜子(……)



日菜子(いけないいけない、今の日菜子はただの妄想じゃすまないくらいにみなぎってるんだからっ!)



日菜子(……だから、ちょっぴり大胆になっても)



日菜子(いい、ですよね?)



 翌日



P「衣装合わせにつきあってくれって?」



日菜子「そ、そうなんですよぉ。どれも素敵でなかなか決まらなくて……」



P「なるほどな、日菜子ならつい妄想がはかどってそれどころじゃなくなるんだろ? なんとなく想像ついたよ」



日菜子「そんなことは、ありますけどぉ。それで、日菜子につきあってくれますか?」



P「もちろん。撮影を滞らせるわけにもいかないしな。今からでいいのか?」



日菜子「は、はい♪ 誰かきちゃう前にいきましょう〜」



P「わかったわかった、じゃあいこうか」

日菜子「こっちはどうですかぁ?」



P「んー、だいたい似合ってるから困る。普段からオシャレだもんな日菜子、ドレスすら着こなすとは……」



日菜子「むふふ、ウェディングドレスは日菜子にとって一番の憧れの服ですからねぇ♪ そう言ってもらえると……むふふ♪」



P「こらこら帰ってこい日菜子や。衣装決めるんだろ?」



日菜子「? あ、そうでした」



P「意識が妄想に浸食されかけてるな……ほら、いつまでもこうしてられないしさ。それとも決まったか?」



日菜子「えっと……着替えてきますね」







日菜子(……)



日菜子(王子様……)



日菜子(日菜子――いきます!)

P「あー、このベッドふかっふかだ……」



P「ダイブしたら気持ちいいだろなあ。あとでこっそり、いやいやいい大人が何考えてんだ」



日菜子「Pさん!」



P「お、次はどんな――あれ? それインナーのやつだよな。着てこなかったのか?」



日菜子「いえ、あの……ぼろぼろにしちゃったら、もったいないので」



P「うん? 日菜子ならドレスをぼろぼろにするようなことしないだろ?」



日菜子「……しちゃうかもしれないから、着てないんですぅ!」



P「お、おい……日菜子? どうした、目がいつになく燃えているように見えるぞ」



日菜子「Pさん、そのまま動かないでくださいね? 1回だけでいいので……」



P「動くなって、ベッドに座ったままでいろって?」



日菜子「あー、一応立っててもらえた方が……はい、じゃあいきますねぇ」



P「いきますってどこへ、何が? 誰が!?」



日菜子「日菜子を……受け止めてくださぁい!」フワッ



P「ぐふぅッ!?」ボフンッ







シーン...











日菜子「……」



P「……」



日菜子(あぁ、Pさんがこんなに近くにぃ! Pさんの匂いがしますっ……!)



日菜子(ほんとは飛びついた勢いのままぐるんぐるんってなった方がよかったけど、これはこれで……むふぅ〜♪)



日菜子(妄想と違ってPさんの体温が感じられて……むふ、むふふ♪)



日菜子(……ってあれ、Pさんからの反応がない?)



日菜子(後のこと考えてなかったから、いつまでこうしてていいんだろう……)



日菜子「P……さん?」ソローッ



P「」



日菜子「あっ」



日菜子(のびちゃってる……。打ち所が悪かったのかな――ってことは)



日菜子「……。も、もうちょっとだけこのまま…………むふふ♪」

ちひろ「……あれは」



ちひろ(日菜子ちゃんがプロデューサーさんに襲われてる! ……じゃなかった、プロデューサーさんが日菜子ちゃんに襲われてる!)



ちひろ(? じゃあいっか、どうしてかわからないけど2人ともピクリとも動かないし)



ちひろ「さてと、残りのお仕事片付けちゃいましょっか」スタスタ















日菜子「初めて過ごす夜はきっと、あまあまな雰囲気でぇ……むふぅ♪」



P「」









終わり



08:30│喜多日菜子 
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