2014年03月27日

乃々「事務所でお泊りなんてむーりぃー…」


モバマスssです



若干の百合です







TV「関東地方に大雨洪水警報が…」

 

紗南「うわー、外すごい暴風雨!雷まで鳴ってるよ!」



ゴロゴロピシャーン!!



くるみ「ひぃぃ!!くるみ、もうダメぇ!!」



美波「大丈夫ですよくるみちゃん」ヨシヨシ



拓海「おいどうすんだ、これじゃあ帰れねぇぞ」



P「うーん…そうだなぁ…」



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ビュオオオ ヒュウウウウウウウ



茜「あっ!見てください!看板が吹っ飛んでます!!」



紗枝「これは迂闊に外出歩いたら危険やなぁ」



乃々「天気予報によると明日の朝までこの調子みたいですけど…」



ほたる「交通も全部ストップしてるみたいですね…」



P「仕方ない、みんな今日は事務所に泊まりなさい」



紗南「えっ!?お泊り?なんか楽しそー!」



茄子「ふふっ、修学旅行みたいですね♪」



モバP「幸い、最低限の食料や非常用の布団などはあるから、今夜はそれで…」



杏「ちょ、ちょっと待って!事務所にお泊り?冗談じゃないよ!杏は家に帰らせてもらうよ!」



P「5分歩くごとに10分休憩入れるお前がこんな悪天候の中帰れる訳ないだろう」



杏「うるさーい!とにかく杏は帰るからね!」ガチャ タッタッタ



P「あっ!待てっ!なんでアイツこういう時だけアクティブなんだ!」



紗南「あ、杏さんが事務所から出ていくのが見えるよ」



アンズ「ウワァアアアアアアア!!!」ぴゅう〜



茜「杏さんが紙みたいに吹っ飛んで行きました!」



P「もおぉぉ、何やってんだアイツは!」



P「仕方ない、俺が杏を回収してくる」



くるみ「ぷろでゅーしゃー…大丈夫…?」



P「あぁきっと大丈夫だ お前はお姉さんたちの言うことを聞いていい子にしてるんだぞ」ナデナデ



くるみ「うん…わかったぁ…」



P「あいさん、美優さん、他のアイドルたちのことは任せました」



あい「うん、わかったよ」



美優「気をつけて行ってきてくださいね…?」



P「わかってます、それでは行ってきます」



紗南「いってらー」



P「待ってろよー!杏ー!!!」ウオオオオオオオ



__

_





紗南「それにしても事務所にお泊りなんてワクワクするね!」



麗奈「ワクワクなんてしないわよ!なんでこの麗奈様がボロい事務所で一泊しなきゃならないのよ!」



あい「まあまあ麗奈くん、状況が状況なんだから少しくらい我慢しないと」



拓海「そうだぞ、屋根があるだけありがたいと思え」ギロ



麗奈「ひっ、わ、わかったわよ!」



美波「それにしてもこれからどうしましょうか…」



紗南「私お腹空いた…」グゥゥ



あい「そうだね、とりあえず夕飯はどうしようか…」



桃華「Pちゃまは食料はあるって言ってましたけど… 私、キッチンの方見てみますわ」



拓海「なんでアイドル事務所にキッチンがあるんだよ」



__

_





紗南「というわけで私たちはお料理組と遊び組に別れることになりました」





お料理組



美優「お肉に野菜に…お米まであるわ…」



桃華「包丁やフライパンも全部揃ってますわね」



あい「あの大人数の料理となると…やっぱりカレーかな」



美優「カレー粉、カレー粉…あったわ、ものすごく都合よくあったわ」



紗枝「それじゃあ作りましょか」



美波「美波、頑張ります!」



遊び組



紗南「それにしても料理組に対して遊び組って…」



ほたる「なんか、申し訳ないです…」



麗奈「ふん、料理は下僕に任せておけばいいのよ」



拓海「あぁ?」ギロ



麗奈「ひ、ひぃ!なによ!」



拓海「てめぇ、事務所の仲間に向かって下僕だと?」ガシッ



麗奈「きゃっ!ちょっと!離しなさいよ!!」ジタバタ



茄子「こーら、喧嘩しちゃダメですよ♪」



拓海「…」



拓海「ちぃっ、わかったよ…」パッ



麗奈「ほっ…」

紗南「遊ぶことすらまともにできないなんて…」シクシク



乃々「で…結局何するんですか…?」



茜「お泊りといえばやっぱりトランプですよ!!」ババーン



ほたる(そうなんでしょうか…)



乃々「森久保的にはもっとおとなしい遊びの方が…」



拓海「十分おとなしい遊びだろ、トランプって…」



紗南「まぁ他にすることもないしトランプやろうよ」



茜「わたし配りますね!」

そのころ杏



きらりんルーム



杏「いやぁ、吹き飛ばされたとこにたまたまきらりがいて助かったよ」



きらり「だってだってぇ、そろそろ杏ちゃんのお迎えの時間だったからぁ」



杏「それにしてもきらり、よくこんな天候で外歩けたね」



きらり「きらりぃね、杏ちゃんのためならどこにでも行くにぃ✩」



杏「そうかそうか、偉いぞきらり、そら飴をやろう」



きらり「にょわー!!杏ちゃんにプレゼントもらっちった!はぴはぴ✩」







P「くそぉ!あんずー!!どこだぁぁぁあああ!!」



お料理組



美波「カレーはケチャップを少し入れるとコクがでるんですよ」



あい「へぇ、そうなのか」



美優「私も今度から入れてみようかしら…」



『いい加減にしろ!!』



桃華「ひっ!今の声は…?」



紗枝「拓海はんの声やなぁ」



美優「どうしたのかしら…私ちょっと見てきますね」



あい「私もいくよ、美優さん」



遊び組



拓海「お前はもっと協調性をだな!」



乃々「そんなこと言われても…」ビクビク



くるみ「ふえぇぇぇぇん…」



あい「こ、これは…」



美優「いったい何があったの…?」



紗南「あ、美優さんとあいさん」



あい「拓海くん、何があったか知らないが少し落ち着きたまえ 乃々くんが怖がっているじゃないか」



拓海「あいさん、だって乃々のやつがよぉ…」



あい「言い分は後で聞くから」

美優「紗南ちゃん、何があったか教えてくれる?」



紗南「う、うん」



紗南「みんなでトランプしようって話になって、最初はババ抜きしてたんだけど」



紗南「何回やってもほたるちゃんが負けで」



ほたる「うぅぅ…」グスッ



麗奈「ひどい時なんか配られた時点で負けてたわよね」



ほたる「うぅぅぅぅ…」グスッグスッ



紗南「あまりにも可哀想だから次は神経衰弱を始めたんだけど」



紗南「茄子さんが1ターン目で全部当てちゃって」



茄子「うふふ♪」

紗南「しょーがないから次は大富豪を始めたんだ」



麗奈「人数が多いから二人一組のペアに分かれてね」



紗南「でも何度説明しても茜さん・くるみちゃんペアがルールを理解できなくて」



茜「一番強いカードから出していくべきです!」フンス



くるみ「ふぇぇ…くるみ、バカだからぁ…」



紗南「それでトランプはやめてなんかもう王様ゲームしようってことになったんだけど」



あい(どうしてそうなるんだ…)

紗南「乃々ちゃんが王様になるや否や『王様がゲームから離脱し、今後一切関与しない』というハチャメチャな命令を発令して」



美優(それって命令なのかしら…?)



紗南「そしたら拓海さんがついにキレて」



拓海「…」



紗南「くるみちゃんがびっくりしておしっこ漏らしちゃって」



くるみ「くるみ…膀胱もバカだからぁ…」グスッ



紗南「こうして今に至ります、はい」



あい「そうだったのか…」



美優(くるみちゃんが一番の被害者じゃない…)

乃々「ということで森久保は机の下にいますので、皆さんは引き続きゲームを…」



拓海「だからお前なぁ!」



あい「拓海くん、少し冷静になりなさい」



拓海「でも乃々が!」



あい「拓海くん、君が正しい事を言っているのはわかるよ」



あい「でもこの中じゃ君が一番年上なんだからまずは落ち着いて物事に対処すべきだろう」



拓海「あいさん…」



拓海「そうだな…ちょっと悪天候のせいもあってカリカリしちまった」



茄子(一応最年長は私なんですけどねー)ウフフ



拓海「乃々、それにみんなも悪かったな」



乃々「いえ…森久保もさすがに空気が読めなすぎでした ごめんなさい」



ほたる「仲直りできてよかったです…」



茄子「雨降って地固まる、ですね♪」



麗奈「雨はまだ降ってるけどね」





美優「ふふ、じゃあ私はくるみちゃんをおトイレに連れて行くから、みんなはここのお掃除お願いね…?」



みんな「はーい」



美優「じゃあ行きましょうか、くるみちゃん」



くるみ「うん…」グスッ



あい「そろそろ夕飯の準備もできるころだから美優さんたちが戻ったらご飯にしよう」



紗南「待ってましたー!私もうお腹ぺこぺこだよぉ」











P「あんずー!!どこだ、どこにいるんだー!!!」

__

_





みんな「いただきまーす!」



紗南「美味しいー!!」テッテレー



麗奈「ふん、アンタたちが作ったにしては上出来じゃない!」



美波「おかわりもあるからいっぱい食べてくださいねー♪」



茜「おかわり!」



美波「はいはーい♪」



拓海「おかわり!」



美波「はいはーい♪」



イヴ「おかわり〜♪」



美波「はいはーい…って、イヴちゃん!?」



拓海「アンタいつからここに!」

イヴ「えへへ〜 私は家がないので事務所に寝泊りしてるんですよ〜」



イヴ「美味しそうな匂いがしたのでつい来ちゃいました〜」



拓海「あんたは猫かっ!」



イヴ「皆さんも家がなくなっちゃったんですかぁ?」



ほたる「いや、雨で帰れなくなっちゃって…」



イヴ「そうだったんですか〜大変ですね〜」



あい「君がいるから事務所にキッチンや冷蔵庫があるのかい?」



イヴ「いえ、私はお料理できないんですよ〜」



美優「じゃあ、どうして…」



イヴ「私がお腹を空かせてひもじい表情をしてるとかな子さんや響子さんがお料理やお菓子を作ってくれるんです〜」



麗奈「アンタってダメな大人ね」



イヴ「まだ19ですよ〜」



乃々「っていうか…なんで全裸なんですか…?//」



イヴ「うふふ〜お洋服もみんなプレゼントしちゃったんです〜」



麗奈「アンタって最高のバカね」



拓海「みっともないからこれでも着とけ!」っ上着



イヴ「わぁ〜ありがとうございます 一生大事にします〜♪」



拓海「お、おい、やったんじゃないからな?あとで返せよな!」



イヴ「うふふ〜」



桃華「ところでイヴさん」



イヴ「なんですか〜?」



桃華「ここって、お風呂とかあったりしますの?」



紗南「あ、そういえばお風呂のことすっかり忘れてたぁ!」

イヴ「大丈夫ですよ〜ちゃんとありますから〜」



拓海「まさかドラム缶風呂じゃねぇだろうな?」



イヴ「違いますよ〜ドラム缶風呂は素晴らしいですけど…」



イヴ「でもちょっと調子悪くて三時間以上は使えないんですよ〜」



紗枝「それじゃあ一人づつ入るのは無理やなぁ」



紗南「まぁ女の子同士なんだし二人づつ位で入ればいいんじゃない?」



あい「それがいいね でもどうやってペア分けしようか?」



イヴ「こんなこともあろうかとクジを作ってきました〜」



拓海「なぜこんな事態を想像したんだ…」

P「そうだ、携帯で連絡を…」プルルル



P「…」



P「くそう、出ない!!」



P「杏…いったいどこにいるんだ…!?」





きらりんルーム



杏(あ、携帯の充電切れてる)



__

_





茄子「じゃあ一番風呂もらっちゃいますね♪」



茄子「行きましょうか、ほたるちゃん」



ほたる「は、はい」





1組目 茄子×ほたる





お風呂場



茄子「それにしてもお風呂まであるなんて、変な事務所ですね」クスッ



ほたる「そう、ですね…」



ほたる(茄子さんって、意外と胸大きいんだな…お尻も…)ジー



茄子「ほたるちゃん?」



ほたる「は、はいっ!?」



茄子「そんなに見られたら、ちょっと恥ずかしいですよ」



ほたる「えっ?あっ…すみません…///」カァァ



茄子「ほたるちゃんのエッチ♪」



ほたる「あぁう…///でも私も茄子さんみたいにスタイルよくなりたくて…」



ほたる「む、胸ってどうしたら大きくなるんですか…?///」



茄子「え?胸ですか?」



茄子「胸は揉んだら大きくなるっていいますけど…」



ほたる(揉んだら…大きくなる…)



茄子「まぁそんなのただの迷信…」



ほたる「茄子さん!」



茄子「はい?」



ほたる「しっ、失礼しましゅ!!///」モミッ



茄子「ひゃっ//ほ、ほたるちゃん!?///」

ほたる「えいっ!えいっ!」モミモミ



茄子「ほたるちゃんストップ!」



ほたる「なんですか?」



茄子「揉むっていうのは…自分の胸ですよ…?」



ほたる「えっ」



茄子「…」



ほたる「…」



ほたる「//////」プシュー



茄子「ほたるちゃん!?」



 

 

あい「おや、早かったね」



茄子「ちょっとほたるちゃんが」



ほたる「うゅぅ…//」



茄子「のぼせちゃったみたいで…」



あい「大丈夫かい?ほたる君」



茄子「少しあっちで休んできますね」



あい「あぁ、頼んだよ茄子君」



茄子「はい♪いきましょうか、ほたるちゃん」



ほたる「はいぃぃ…//」



茜「ほたるさん、大丈夫でしょうか?」



麗奈「大丈夫でしょう、それより次は私たちなんだから行くわよ!」スタスタ



茜「あ!待ってください、麗奈さん!」





2組目 茜×麗奈

茜「いやー、やっぱりお風呂は最高ですね!!」



麗奈(今日は拓海のせいで全然イタズラができなかった…)



麗奈(だからここで思いっきりイタズラさせてもらうわ!)



麗奈(覚悟なさい茜!)



茜「いつでも〜全力でトーライきめるーよ〜♪」



麗奈「楽しそうね、茜」



茜「はい!お風呂に入ると歌いたくなります!」



茜「麗奈さんも一緒に歌いましょう!」



麗奈「え、遠慮しとくわ…」



茜「今日も熱き乙女行動中!」レッツゴー♪



麗奈(ふふっ、笑ってられるのも今のうちよ! お風呂の設定温度を47度にしてと…)



茜「あれ?なんかお湯が熱くなってきましたね!!」



麗奈「茜、私はもう上がるわ」



茜「え、もうですか!?」



麗奈「ええ、アンタはゆっくり入ってなさい」

茜「ダメですよ!ちゃんと温まらないと湯冷めしますよ!!」グイ



麗奈「え!?ちょっ、離してよ!私はもう温まったから!」



茜「ダメです!1000数えるまで出させません!!」



麗奈「せ、1000!?ちょっとアンタ馬鹿なんじゃないの!?っていうかお湯あつっ!」



茜「麗奈さんもいっしょに数えますよ!!いーち!!」



麗奈「か、勘弁してー!!」







茜「きゅーひゃくきゅーじゅーはち!!」



麗奈(もうだめ…)



茜「きゅーひゃくきゅーじゅーきゅー!!」



麗奈(意識が…)



茜「せん!!!」



茜「数え終わりましたー!!麗奈さん??」



麗奈「」



茜「麗奈さーん!!??」







くるみ「わぁ…麗奈しゃん、気を失ってましゅ…」



茜「大丈夫ですか麗奈さん!!?元気ですかー!!?」



紗南「どう見ても元気じゃないよ…」



麗奈「うぅん…」



茜「麗奈さん、しかっりしてください!!ほら!お茶ですよ!!」



麗奈「ん…って!なんで熱い方のお茶なのよー!!」



紗南「あ、いつもの麗奈ちゃんだ」



美波「じゃあ次は私たちですね!行きましょう紗南ちゃん!」



紗南「うん!」





3組目 美波×紗南

美波「はぁ…気持ちいい…♪」



紗南(なんか美波さんエロい…//)



美波「どうしたんですか、紗南ちゃん?」



紗南「な、なんでもないよ」



美波「そうだ!紗南ちゃん髪の毛洗ってあげます!」



紗南「えっ?いっ、いいよ!///」



美波「遠慮しないでください!弟の髪もいつも洗ってあげてるんですから!」



紗南「えっ?美波さん弟さんと一緒にお風呂入っているんですか?」



美波「はっ!ち、小さい頃の話ですよ!///」



紗南(こんな美人なお姉さんと一緒にお風呂入ってるとか…弟くん羨ましすぎだろ)



美波「そ、それじゃ洗いますね//」



紗南「じゃあ、お願いするね」



美波「気持ちいいですか?」



紗南「うん、気持ちいいよ」



美波「ふふっ、紗南ちゃん髪の毛きれいですね♪」



紗南「そんな、美波さんほどでは…」テレテレ



美波「はい、お湯かけて、と…おしまいでーす♪」



紗南「あーさっぱりした、ありがとう美波さん!」



美波「いえいえ♪」



紗南「お返しに背中流すよ!」



美波「え、わ、私はいいですよ」



紗南「なんで?遠慮しないでよ!」



美波「私、くすぐったがりだから…//」

紗南「大丈夫、大丈夫 くすぐったくないようにするから!」



美波「で、でもぉ…」



紗南「ほらほら、背中向けて?」



美波「わ、わかりました…」



紗南「どぉ?気持ちいい?」ゴシゴシ



美波「えぇ、きもちぃ…ぁ…ん//」



紗南「!」



紗南「ごっごめん//くすぐったかった?」



美波「ごめんね、大丈夫よ///」



美波(変な声出しちゃった…///)

紗南「もっと慎重に、慎重に」ゴシゴシ



紗南「あっ手がすべっ…」サワッ



美波「ひっ…ぁあん///」



紗南「」



美波「ご、ごめんなさいっ///」



紗南「あ、私もごめん…///」



美波「…」



紗南「…」



美波・紗南(気まずい…)

紗枝「どうしたん?二人共お顔が真っ赤やなぁ」



美波「いえ…その…//」



紗南「なんでもないよ…ハハ//」



紗枝「?」



くるみ「次はくるみたちでしゅね」



紗奈「そうやなぁ ほな、お先失礼します」



4組目 紗枝×くるみ





くるみ「うーん、うーん…」



紗枝「くるみはん、どうしたん?」



くるみ「服がうまく脱げなくて…」



紗枝「手伝いましょか?」



くるみ「すみましぇん…」



紗枝「よいしょ…はい、脱げましたよ〜」



くるみ「あ、ありがとうございましゅ…」



くるみ「お胸がつっかかっちゃって、いつもうまく脱げないんでしゅ…」



紗枝「」



紗枝「…」サスサス



紗枝「…」ペタペタ



くるみ「あの…紗枝しゃん…?」



紗枝「いえ、なんでもありまへん」ニッコリ



くるみ「お胸が大きいと色々大変でしゅ…」



くるみ「クラスの男子に変な目で見られるし…」



紗枝「」グサッ



くるみ「重くて肩こるし…」



紗枝「」グサッグサッ



くるみ「くるみも…紗枝しゃんみたいにお胸が小さくなりたいでしゅ!!」



紗枝「」チュドーン



くるみ「紗枝しゃん?」←悪気はない



紗枝「うふ…うふふふふふ…」



くるみ「紗枝しゃん…?なんか怖いでしゅ…」



紗枝「うふふ…」



くるみ「ふぇぇぇえええ!!」



拓海「くるみ!?どうした!?」



くるみ「紗枝さんが、紗枝がなんか変ー!!!」



紗枝「うふふふふ…」サスサスペタペタニッコリ



拓海「お、おいっ!紗枝、しっかりしろ!!」ユサユサ



紗枝「どすえー」



拓海「紗枝ー!!!」



桃華「紗枝さん、大丈夫でしょうか…?」



あい「ま、まぁここは拓海君たちに任せて私たちも行こうか」



桃華「はい」



5組目 あい×桃華

あい「ふう、よいしょっと…」



あい「おや?桃華くん、脱がないのかい?」



桃華「えぇ…その、ちょっと…恥ずかしくて…///」



あい「ふふっ、年頃の女の子って感じだね」



桃華「すみません…///」



あい「いいさ、心の準備ができたら入ってきたまえ」ガラガラ



桃華「は、はい…」



桃華(大人の女性の裸を見てしまうと自分に自信がなくなってしまいますわ…)



桃華(私なんてまだ…け、毛も生えてない…)シュン



桃華(あいさん、すごくスタイルよかったなぁ…//)ドキドキ



桃華(って、何をドキドキしているんですの?///)



桃華(いつまでも待たせるのも悪いですし、そろそろ覚悟を決めて入りましょう)



桃華「お待たせしました//」ガラ



あい「やぁ、いらっしゃい…っていうのも変か」ハハ



桃華(水に濡れたあいさん…すごくかっこいいですわ…//)



あい「ん?私の顔に何かついているかい?」



桃華「い、いえ!なんでもありませんの!//」



あい「?」

桃華「あの、あいさん」



あい「ん、なんだい?」



桃華「どうしたら、あいさんみたいにかっこいい女性になれますか?」



あい「え?」



桃華「いつまでもこんな子供のようでは、ファンの方にも飽きられてしまいますわ…」



桃華「だから私も、あいさんのようにかっこいい大人の女性になりたいんですの」



あい「…ふふ、桃華くんは真面目なんだね」



あい「大丈夫さ、桃華くんもこれからどんどん成長して、私よりも、真奈美さんよりもかっこいい女性になれるさ」



桃華「本当ですか…?」



あい「本当さ、それに私は今のままの君でも十分魅力的だと思うよ」



桃華「今の、私が…?」



あい「あぁ、人にはその人にしかない良さがある」



あい「桃華くんのファンの人もきっと君にしかない魅力に惹かれているのさ」



桃華「私だけの、魅力…//」



あい「そうさ、だから慌てずにもっと自分に自信をもっていいんだよ」ナデナデ



桃華「あいさん…///」



あい「おや、顔が赤いね、どうしたんだい?」



桃華「す、少しのぼせちゃったみたいです///」



あい「大丈夫かい?それじゃあそろそろあがろうか」



桃華「は、はい…///」



桃華(あいさん…//)

あい「やぁ、おまたせ」



桃華「///」



拓海「なんだ桃華、お前ものぼせちまったのか?」



イヴ「うふふ〜今日はのぼせる子が多いですね〜」



拓海「よし、じゃあアタシたちも行くか!」



イヴ「は〜い」



6組目 拓海×イヴ

イヴ「うふふ〜やっぱりお風呂は気持ちいいですねぇ♪」



拓海「しかし、大人2人で入るとさすがに狭いな…」



イヴ「拓海さんはおっぱいが大きいですからね〜」



拓海「か、関係ねぇだろ!ジロジロ見んじゃねぇ!!//」



イヴ「あ、そうだ〜拓海さん背中流しますよ〜」



拓海「お、そうか へへっ、悪ぃな」



イヴ「いえ〜拓海さんには服を頂いた恩があるので〜」ゴシゴシ



拓海「だから、あれは貸しただけで!…はぁ、いいや、やっぱりやるよ…」



イヴ「ありがとうございます〜♪やっぱり拓海さんは優しいんですね〜」

拓海「しかし、あんたもアイドルなんだから服を買う金くらいあるだろ」



イヴ「いえ〜私お給料はほとんどサンタ協会に寄付していますから〜」



拓海「サンタ協会…そんなのあるのか…」



イヴ「はい〜 私は子供たちの笑顔を見るのが生きがいですから〜」



拓海「…」



イヴ「それに、拓海さんがくれた服があるから大丈夫です♪」

拓海「……あんた、事務所に寝泊りしてたり、全裸だったり変なやつだと思ってたけど、本当はいいやつなんだな」



イヴ「それほどでもないですよ〜」



拓海「よし!今度いっしょに買い物でも行こう!アタシが全部おごってやる!」



イヴ「そんなぁ、悪いですよぉ」



拓海「遠慮すんなって、アタシがそうしたいんだから!な?」



イヴ「そうですか〜?それじゃあ楽しみにしておきます〜♪」



拓海「おう!」

拓海「あははっ!」



イヴ「うふふ〜」



あい「おや?お風呂でずいぶん仲良くなったようだね」



拓海「ん?まぁ、ちょっとな」



美優「それじゃあ最後、私たちも行きましょうか…」



乃々「は、はい…」



7組目 乃々×美優



乃々「…」



美優「…」



乃々・美優(気まずい…)



美優「あ、あの…乃々ちゃん?」



乃々「はい…なんですか…?」



美優「その…なんでもないわ…」



乃々「は、はぁ…」



美優「…」



乃々「…」



雷「ごろごろぴしゃーん!!!」



美優「ひぃ!!」ダキッ



乃々「わわ…//」



美優「あ、ごめんなさいね…」



乃々「いえ、いいんですけど…」



乃々(裸で抱きつかれると恥ずかしいんですけど…//)



雷「どしゃーん!!!」



美優「きゃああ!!」ギュウ



乃々(恥ずかしいし苦しいし消えたいんですけど…///)









P「杏やーい!迷子の迷子の杏やーい!!」





きらりんルーム



杏「すぴーすぴー…」Zzz



きらり「はぴはぴ…」Zzz

あい「みんなお風呂から出たようだね」



紗南「これからどうしよっか?」



ほたる「あの、私もう眠いです…」



紗南「えー!?お泊りの夜は徹夜でゲームじゃないのー!?」



ほたる「はぅぅ…ごめんなさいぃ…」



茄子「まぁまぁ紗南ちゃん、もう10時だし小さい子は眠くても仕方ないですよ」



紗南「ちぇー」



あい「他にもう眠い子はいるかい?無理をするんじゃないぞ」



くるみ「くるみももう眠いですぅ…」



麗奈「私も寝るわ、お風呂に入ってから頭が痛くてしょーがないわ」



茜「私ももう寝る時間です!!」



紗枝「そうやなぁ、夜ふかしはあんまよくないもんなぁ」



乃々「森久保ももう寝ます…」



あい「よし、それじゃあ上の階(事務所は三階建て構成くらいということにしてください)に非常用の布団を敷いておいたから、君たちはそこで寝てくれ」

あい「おや?桃華君はまだ寝なくていいのかい?」



桃華「え、えぇ…//」



桃華(あいさんにドキドキして眠れないなんて…言えませんわ…//)



くるみ「あ、あの…」



あい「ん、なんだい?」



くるみ「くるみ、怖くて一人じゃ寝られないかもぉ…」



美優「それじゃあ私が一緒に寝てあげるわ…」



くるみ「いいんでしゅか…?」



美優「えぇ」



くるみ「ありがとうございましゅ!」



乃々(三船さんも雷怖がってたんですけど…)



あい「じゃあ子供たちのことは任せしていいかい?美優さん」



美優「えぇ、じゃあみんな、上へ行きましょうか」



子供達「はーい」



美波「残ったのはあいさん、茄子さん、イヴちゃん、拓海ちゃん、紗南ちゃん、桃華ちゃん、そして私の7人ですね」



拓海「七人かぁ 中途半端な人数だな」



紗南「あ、じゃああれやろうよ!」



茄子「あれ?」



紗南「罰ゲームジェンガ!」



拓海「罰ゲームジェンガ?なんだそりゃ」



紗南「普通のジェンガは知ってるよね?」



拓海「あぁ、組み立てた積み木みたいなのを崩さないように抜いてくゲームだろ?」



紗南「そうそう、その積み木一つ一つに罰ゲームが書いてあって」



紗南「抜いた積み木に書いてあった罰ゲームを引いた人がやるっていうジェンガだよ!」



イヴ「うふふ〜おもしろそうですね〜」



紗南「この前早苗さんとか礼さんがお酒飲みながらやってたんだけどすごい楽しそうだったよ!」



あい(早苗さんに礼さん…お酒…大丈夫かな?)



拓海「それにしてもどれを引いても罰ゲームなのか…」



紗南「まぁ遊び用のやつだしキツいのは書いてないでしょ、私もってくるね」





紗南「それじゃあさっそく始めよう!」



拓海「まずは私からだな、よっと」



正面の人と30秒見つめあう



拓海「変なお題だな、正面といえば…紗南だな」



紗南「うん、にらめっこなら負けないよ!」



拓海「よし、いくぞ!」ギロ



紗南「ちょっ!拓海さん怖いよ!」



拓海「あ、わりぃわりぃ、こ、これならどうだ!」ニヘラ



紗南「そ、それは別の意味で怖い…」



拓海「ど、どういう意味だ!!」



紗南「ひぃぃ!!」



茄子「拓海ちゃん、笑顔笑顔」ニコッ



拓海「ぐっ、笑顔笑顔」ニマッ



紗南「ぷーっ!!」



拓海「おまっ!笑うんじゃねぇぇえ!!」



イヴ「はい〜30秒たちました〜」

茄子「次は私ですねー♪よいしょ」



変な顔をして笑わせる



茄子「いきますよ〜それっ!」ヘンガオッ



紗南「ぷっ!あはは、茄子さん可愛いー!!」



あい「あぁ、可愛いね」



桃華「むっ…」



茄子「笑ってもらえてよかった…//」



イヴ「次は私です〜 それっ」



服を一枚脱ぐ



紗南「イヴさんそれ脱いだらまた全裸になっちゃうね」



拓海「私たちはレッスン後のために替えの下着と服持ってきててよかったな」



イヴ「罰ゲームだから仕方ないですね〜」パサッ

美波「次は私ですね!美波、いきますっ!」



パンツの色を発表する



美波「」



紗南「こ、こんな罰ゲームもあるんだ…」



紗南(まぁ、私は一緒にお風呂入ったから知ってるけどね)



あい「美波君、無理しなくても…」



美波「ろです…」



あい「えっ?」



美波「黒です!黒のレースつきです!!///」



紗南「oh…」



あい「み、美波君、落ち着いて!」



美波「はっ!す、すみません…//」



桃華(黒のレースつき…//)

紗南「つ、次は私だねっ」



右隣の人と相撲で勝負!



紗南「右隣…美波さんかぁー、勝てっこないよぅ…」



あい「寝てる子達もいるからなるべく静かにね」



紗南「よーし!行くぞー美波さん!」



美波「ふふっ、かかってらっしゃい!」



美波(さすがに中学生の紗南ちゃんには負けないよね…)



紗南「んんん…動かないぃぃぃ…」グググ



美波「ラクロスで鍛えてますからね♪」



紗南「ぐぎぎ……あっ!!」ズルッ



美波「」



拓海「あ」



あい「おや」



桃華「///」



イヴ「うふふ〜」



茄子「あらあら♪」



紗南「いてて、ごめん美波さん…あれ?ズボンとパンツがずり落ちて…」



美波「」

紗南「ほんっとごめんなさい美波さん!!!」



美波「うん…大丈夫ですよ…」ズーン



紗南「ほ、ほら!お風呂入った時みんな裸だったわけだし!!」



あい「そ、そうだよ、そんなに気にすることじゃないさ」



拓海「ア、アタシハナニモミテナイゼ!」



美波「うん…うん…」ズーン



桃華(本当に黒のレースだった…//)



あい「さ、さぁゲームを再開しよう!次は私だね!?」



左隣の人に耳元で愛を囁く



桃華「!」



あい「これは小っ恥ずかしいものを引いてしまったね」



あい「左隣は…桃華君か」



桃華「は、はいぃ!」



あい「ちょっと失礼するよ」



あい「桃華、愛してる…」ボソッ



桃華「////////」ばたっ



あい「桃華君っ!?」



拓海「あーあ、あいさんがイケメンすぎるから桃華がぶっ倒れちまった」



あい「イケメンって、私は女だぞ…」



あい「仕方ない、私は桃華君を上へ連れてくから私抜きで続けてくれ」



拓海「はいよっ、じゃあ桃華も抜けちまったから、一周回ってアタシだな」



次の自分の番が来るまで赤ちゃん言葉で喋る



拓海「ななな、なんじゃこりゃあああああ!!!//」



茄子「拓海ちゃん、赤ちゃん言葉ですよ?」



拓海「こんなのなんで…あるん…でちゅか…//」



紗南「ぶふっ!あっはっは!」



拓海「紗南てめぇ!!!」



茄子「あ・か・ちゃ・ん」



拓海「くそー!あとで覚えて…おいてくだちゃいよ…//」



茄子「ふふっ、次は私ですね」



色っぽい声を披露



茄子「あ、あらー//」



紗南(なんかこんのばっか…//)



拓海「罰ゲームは絶対!!…でちゅよ!」



茄子「わかってますよぉ コホン…それでは…」



茄子「は、はぁぁぁぁあん///」



紗南(うわ、エロ…//)



拓海「お、おう…//」



茄子「///」





イヴ「うふふ〜茄子さんすごいですねぇ〜それっ」



アメリカ人風に HAPPY という



拓海「な、なんでちゅかこのお題…」



イヴ「HAPPY」



紗南「ぶふっ、めっちゃ発音いいwww」



イヴ「HAPPY?」



紗南「なんで疑問形?wwwww」



イヴ「oh- HAPPY」ニッコリ



紗南「やwwwめwwwてwww」



紗南「はぁはぁ、笑い死ぬかと思った…」



紗南「次は美波さん、あ、元気になった?」



美波「はい、ご迷惑かけてすみません…」

美波「(次こそはまともなのを…)えいっ!」



右隣の人と下着以外衣装CHANGE!!!



美波「こ、こえならなんとか…あれ右隣の人って」



イヴ「あ、私ですね〜」



美波「」



紗南(いい加減美波さんがかわいそうになってきたよ…)



イヴ「うふふ〜美波さんの服ピッタリです〜」



美波(パンツ一丁)「それは…よかったです…」



茄子(美波ちゃん寝るときはノーブラ派なんですねー)



あい「ただいま、くるみ君も眠ったようだし美優さんも連れてきたよ」



美優「あら美波ちゃん、どうしたの…?//」



拓海「聞かないでやって…くだちゃい…//」



あい「拓海君…??」



紗南「聞かないであげてください」



あい「ま、まぁとにかく私たちも参加するよ」



紗南「じゃあいったんジェンガもリセットして席替えしようか」



順番 紗南 美優 拓海 あい イヴ 美波 茄子



紗南「よし、じゃあいきまーす!」



右隣の人に次の自分の番までだっこしてもらう



紗南「右隣…美優さんか、なんか恥ずかしいな//」



美優「そ、そうね…//」



紗南「失礼します!」ポフッ



紗南「あ、なんか落ち着く…」



イヴ「うふふ〜微笑ましいです〜」



美優「次は私ね…」



初体験について語る



美優「な…//」



紗南「初体験///」



あい「これは、さすがにやめよう」



拓海「いや、命令は絶対でちゅ!!」



あい「拓海君… そもそも美優さんはその、なんだ…経験済みなのかい…?」



美優「それは…その…コクリ///」



あい「oh…」



拓海「まじかよ…美優さんって意外とスケベなんだな」



美優「そんな!//私だって、アイドルになる前は、普通の女の子で…ゴニョゴニョ///」



10分後



美優「それで当時の彼が…私のセーラー服を脱がして…あうぅ//」



あい(ものすごい事細かに語ってらっしゃる…)



紗南(私だっこしながらそんな話しないでよぅ…//)



美優「それで、おしまいです…///」



拓海「お、おう…//」



紗南(空気がやばいよー//)



美波「///」



茄子「///」



イヴ「うふふ〜」



あい「じ、時間も遅いし次で最後にしようか!」



拓海「そ、そうだな!よし!最後に一発いくか!!」



拓海(頼む!なんか盛り上がりそうな面白いやつこい!!)



正面の人を電気あんま



拓海(よし、正面は紗南のはず!!これで紗南がギャーギャー喚けばいい感じに終われる…)



美波「正面って…私ですか?」



拓海(はず…)



美波「///」



拓海「席替えだとォォォォおおお!!!??」

紗南「ひぃ!」



あい「どうしたんだ拓海君!?」



拓海「いや!なんでも…」



拓海(どうする…!?中途半端にやっても余計変な空気になるだけだ!)



美波「あの…拓海ちゃん…?」



拓海(こうなりゃヤケだ!)



拓海「うおおおおおお!美波ぃぃぃいいい!!!」



美波「あっ、ちょっ、拓海ちゃん!?あんっ///」



拓海「オラオラオラオラ!!!」



美波「ああ!やん//らめぇ!あっあっあっ///」



拓海「まだまだああああああああ!!!」



美波「んあああああああああ///////」プシャアアアアア



あい「おい!もうやめるんだ、拓海君!!!」ガシッ



拓海「はっ!アタシはいったい…」



美波「ん、ぅぅん…///」ビクンビクン



拓海「」



紗南「」



あい「寝ようか…」



イヴ「うふふふ〜」









P「あんず…」ばたっ



おしり





08:30│モバマス 
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