2015年10月26日

モバP「菜々さんはご奉仕ガール?」

※シンデレラガールズの二次創作です



※準拠は特にありません



初投稿です。よろしくお願いします。





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1445782965



◆事務所・夜



カタカタカタ……タンッ!



P「んー!! ……これでおしまい、っと」



菜々「お疲れ様です、プロデューサー!」ヒョコッ



P「わっ、菜々さん。いらっしゃったんですか?」



菜々「むっ、だから菜々"さん"じゃないです! ナナは年下なんですから」



P「あはは、ついつい」



菜々「……えっと、ついさっきお仕事が終わって戻ってきたばっかりです」



P「じゃあ後は帰るだけですか?」



菜々「はいっ!」



P「……なのに、どうしてメイド服なんですか?」

菜々「フッフッフ、それはですねプロデューサー!」



シュバッ!



キャピピーン!!



菜々「ナナがプロデューサーをご奉仕するためです!」ウッサミーン



P「……?」



菜々「プロデューサー、お仕事は一区切りですか?」



P「あ、うん、そうですけど」



菜々「そうですか」



菜々「ここにティーセットがあります」スッ



P「…………」



菜々「…………」



P「…………!」ティーン



P「菜々さん、紅茶を淹れてもらっていいですか?」



菜々「かしこまりました! でも"さん"はいりません」

スッ



コポコポコポ…



P(おお……あんな高い位置からカップへ注いでいる……)



菜々「…………」ドヤッ



カチャ



菜々「どうぞ」スッ



P「…………」クイッ



P「……! おいしい!」



菜々「ありがとうございます☆」



P「さっきのカッコよかったですよ」



菜々「フフフ、練習しましたから!」



菜々「執事アニメでやっていたのを見て、憧れていたんですっ」



P「なるほど……」







P(憧れを実現するための真っ直ぐさ……菜々さんだよな〜)

◆事務所・朝(翌日)



P「今日も今日とてアイドルプロデュース! その始まりは朝の挨拶から!!」



ガチャリ



P「おはようございます!」



菜々「おはようございます、プロデューサー!」ゴシゴシ



P「え!? 菜々さんどうして?」



菜々「"さん"じゃないですよー。えっと、いつもより早く出社しちゃってので掃除をと思いまして」



P「いま、かなり早朝ですよ?」



菜々「フッフッフ、元気があり余ってるんです! 今日もバリバリ☆ウサミンパワー全開で活動しちゃいますよー!!」



P「な、なるほど……」



P「……でも、今日は菜々さんかなりお仕事入ってますよね? 朝はゆっくりした方がいいと思いますよ」



菜々「いえいえ! お掃除だって大事な仕事ですからっ」



P「じゃあ俺も手伝います」



菜々「いえプロデューサーこそゆっくりしてください! ナナは好きでやっているだけなので!」



菜々「それに、プロデューサーの手を煩わせてはナナの名が泣きます!」



P「…………」ムッ



菜々「すぐに終わらせちゃいますから! ソファで座っていてください☆」



P「…………」

◆事務所・夜



カタカタカタ……タンッ



P「……よし、これで終わり」



P(菜々さんは……そろそろ帰ってくる時間か)



ガチャリ



P「おかえりなさい」



菜々「ただいま、戻りました……」フラフラ



菜々「…………」ボスン



P(そのままソファに倒れた……)

…………



…………



P「お疲れのようですね、菜々さん」



菜々「"さん"じゃないです……でも疲れました……」



P「…………」



スタッ



P「ふっふっふ……菜々さん」



P「俺が菜々さんにご奉仕してあげましょうか?」



菜々「…………」



菜々「はい?」

モミモミ



トントントン



菜々「す、すみません……なんだか……」



P「いえいえ。肩たたきやマッサージは得意なんですよ」



菜々「……本当なら、ナナの方がするべきですよね」



P「いえ、それはないです」



菜々「……?」

トントン



トントントン



P「菜々さん」



P「メイド服で、喫茶店でバイトしていて、ウサミン星人の菜々さん」



P「ご奉仕してくださった数々には、とても感謝しています」



モミモミ



モミモミ



P「ですが、菜々さんはアイドルで、俺はプロデューサーです」



P「プロデューサーは、頑張るアイドルを労うものです」

P「菜々さんはメイドじゃなくて、俺の担当するアイドルですから」



菜々「…………アイドル」







P「毎日、俺の輝きであってありがとうございます」



P「"さん"付けじゃ足りないくらい、敬意でいっぱいです」



P「……これからも一緒に頑張りましょう!」



……



…………



………………

P「……どうですか?」



菜々「すっごく楽になりました! ありがとうございます!!」



P「よかった。これで効き目なかったら恥ずかしいですから」



菜々「あはは」



菜々「…………」



菜々「プロデューサー」



P「何ですか、菜々さん」



菜々「肩とかこってません? ナナはバッチリ! ご奉仕しますよ☆」



P「菜々さん、さっきの話を聞いてましたか?」アハハ



菜々「もちろん聞いてました! でも、それとコレとは別のことです」



菜々「ファンの皆様にご奉仕! 事務所にご奉仕! そして、プロデューサーにご奉仕!」



菜々「それが、私……ナナですからっ!」キャハッ





<END>



23:30│安部菜々 
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