2016年01月06日

モバP「芳乃!もっと激しくいくぞ!」 パンッパンッ

ちょっとウザいモバP(以降P表記)「ペース上げるぞ芳乃!」 パンッパンッパンッ



芳乃「あっ、あっあ、そ、そなたっ、少し、加減してくださいー」



P「悪いな芳乃、もう我慢できないんだ…辛抱してくれ!」 パンッパンッパンッ





芳乃「そんな、ご無体な…あっ、あっ…」









乃々(みなさんこんにちは。めっきり冷え込むようになってきた今日この頃如何お過ごしでしょうか、ご存知机の下の住人のもりくぼです」



乃々(今日もいつものようにレッスンから逃げてデスクの下でもりくぼライフをぼのぼのしていたところです)



乃々(寒くなったと思えばいきなり暖かくなったりと情緒不安定な最近の天気のせいか、ついデスクの下でウトウトしてしまい)



乃々(目が覚めたらこの状況です)





P「スピード上げるぞ芳乃っ!ひとっ走り付き合えよ!」 パンッパンッパンッパンッ!



芳乃「だっ、だめですそなたぁ…!私、こわれてしまいますー…」







乃々(で、出るに出られないんですけど!)



乃々(むしろ事務所の中でおおっぴらに何やってんですかあの2人はなんですけどぉ!?)





芳乃「ご、後生です、後生ですから…せめて、もう少し優しく…!」



P「そう言いながらこの手の動きは何なんだよ…芳乃は案外口先だけだなぁ」







乃々(ぷ、プロデューサーさんがドS全開なんですけど…!怖いんですけど!ゾクゾクするんですけど!)



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P「もっと激しくしたほうがいいのかな…?」 パンッパンパンパンパン!



芳乃「だ、だめです、本当に壊れてしまいますゆえ…あっ、あ、あっ!」



P「なんだ、全然余裕でついてこれるじゃないか芳乃…本当はこれぐらいが好きなんだろ?」 パンパンパンパンッ!



芳乃「意地悪を言わないでください…せ、精一杯なのでしてー…」





乃々(あわわわわ…な、何を盛り上がってるんですかあの2人は…真昼間から事務所の中で)



乃々(たまたま他に誰もいないから良いとして…あ、もりくぼがいます)



乃々(たまたま事務所に誰も居ないと思って実はもりくぼがまだ隠れているのを知らないことを良いことに…日本語がおかしいです。もりくぼはこんらんしています)





芳乃「そなたっ、そなたっ!こわれてしまいます…壊れてしまいます…!」



P「大丈夫だって、これぐらい… 」パンパンパンパン!



芳乃「で、ですが、もしもこのような姿を見つかってしまったら…!」



P「今日はしばらく誰も戻ってこないから安心しな…それよりほら、こっちに集中したほうが良いと思うぞ?」 パンパンパンパン!



芳乃「ひぅっ!い、いきなり勢いを増すのはだめなのでしてー…!」





乃々(どれだけお盛んなんですか…ここに年頃の娘がいるのがわからないんですか…!あ、わかってないからやってるんですよね)



乃々(うぅぅ…せめて早く終わらせて欲しいんですけど…もりくぼはいつまでここに隠れてお2人の密かな情事を聞かされ続けなければいけないんですか…)

P「芳乃っ!芳乃!」 パンパンパンッ!!





乃々(普段は比較的物静かなプロデューサーさんの、あんな声初めて聞くんですけど…)



乃々(ど、どれだけ熱中しているんですか…情操教育に悪いんですけど!幼少組にでも見られたらどうするんですか!)



乃々(もりくぼはこのまま黙って耐えるしか無いんでしょうか…)



乃々(…だ、駄目です!極力やらなくていいことからは逃げるのがもりくぼクオリティですけど…!)



乃々(逃げちゃいけないことからまで逃げてしまったら、もうもりくぼはもりくぼじゃなくなってしまいます…)



乃々(…ちょっと何言ってるのかわかんないですけど!)





P「芳乃っ!ラストスパートいくぞ!」



芳乃「そなた、そなたっ!もう無理です、無理ですのでー…」





乃々「そ、そこまでなんでふけどっ!!」 バンッ



乃々「2人とも事務所で何をやってるんですか!」



乃々「や、やるのは勝手なんですけど!?もうちよっと時と場所を考えて欲しいんですけど!?」



乃々「そもそも、そんな大きな声で………って」









P「え?あ、いたのか森久保。お疲れー」フリフリ



芳乃「お疲れ様なのですー」ペコリン



乃々「…お2人とも、何をしているんですか?」



P「見てわからないか?これ」



乃々「…杵なんですけど」



芳乃「乃々殿−、これ見てくださいー、これー」



乃々「…臼なんですけど」



P「おう、本格的だろ。以前仕事した和菓子屋さんが古くなったものを譲ってくれてなあ」



P「でも確かに事務所でやる事じゃあ無いよな。ごめんな森久保」



芳乃「すいませんなのでー」ペコチョン



乃々「……」



乃々「……も」











乃々「餅つきなんですけど!!?」

芳乃「そなたはー、早く食したいとは言え急ぎすぎなのでー」



芳乃「合いの手を入れる私の事も、お考えくださいましー」プンプン



P「すまんすまん、餅つきなんて子供の頃以来だしテンション上がっちまってたわ」



P「それに芳乃も全然余裕で付いてきてた気がするんだけど」



乃々「」



P「ん、どうした森久保。そんな鳩がマキシマムドライブ食らったような顔して」



P「…あ、くれぐれもこれは千川とかちひろさんとか緑の銭ゲバには内緒な?」



乃々「……ま…、…」



P「…ま?」



乃々「紛らわしいんですけど!?」ガオーッ









P「よいさっ、ほいさっ」 パンッ、パンッ



芳乃「ほー、ほー、ほーっ」 コネッ ピタンッ



P「えっさ、ほいさっ」 パンッ、パンッ



芳乃「ほー、ほー」 ペタンッ、パタンッ



乃々「…何にせよ事務所の中でする事ではないと思うんですけど…」



P「んー、本当は屋上でやろうかと思ったんだけどさ」 パンッ、パンッ



P「臼持って上がるの面倒臭くてなあ…。幸い今日はしばらく事務所に誰も居ないし、もうココでやっちまおうって思い立ったわけさね」 パンッ、パンッペチンッ



芳乃「給湯室にー、もち米も蒸篭もありましたのでー」



乃々「何でそんな取り揃えられてるんですか…この事務所突っ込みどころが盛り沢山なんですけど…」



P「まあまあ、そう怒らないでくれよ森久保。ほら、つき立ての餅食べさせてやるからさ」 パンパンッパンッパン



芳乃「そなたーそなたー、またスピードアップしてますのでー」オロオロ



乃々「うぅ…もりくぼはただ静かに机の下で過ごしていたいだけなんですけど…」



P「若いうちからそんな吉良吉影みたいなライフスタイル目指さなくても」

P「そうだ、森久保もやってみるか?」スッ



乃々「え?い、いいんですけど…もりくぼにお構いなく、どうぞどうぞお2人でペッタンしててください…」



P「遠慮せんでも。やったことないだろ?どうせペンと手羽先ぐらいしか持った事ないだろ森久保は」



乃々「そんな訳あるかなんですけど。お箸ぐらい持ちますけど」



芳乃「論点はー、それでよろしいのでー?」



P「何事もチャレンジだ。幸子だって色んなことに挑戦してるじゃないか」



乃々「あ、あれはプロデューサーさんが変なお仕事ばっかり取ってくるだけなんですけど…」



乃々「な、なんなんですか、新年早々あのお仕事は…」



P「え?ああ確か「英雄の魂を15個集める」チャレンジだったっけか」



乃々「意味不明すぎなんですけど。どこからそんなお仕事取ってくるのか一度ちょっと聞いてみたかったんですけど」



P「うーん、個人的には前にやった「黄金の果実を取ってくる」や「賢者の石を作る」よりは難易度随分下げたつもりなんだけど…」



芳乃「そなたはー、幸子殿に対する愛情が歪みすぎてますゆえー」



P「そうかなぁ……あ、そういう訳で森久保。餅つこうぜ餅」



乃々「静かにしててほしいんですけど、そっとしてほしいんですけど。構ってほしいときは机の下からちょっぴりはみ出すんですけど」



P「中々出来る経験じゃないんだぞ?ほらほら、普段年老いたセキセイインコばりに動かないんだからやってみなって」



乃々「ご、強引なんですけど……って、重っ!杵って結構重いんですけど!も、持ち上げられないんですけど…!」



P「よーし、ひと餅つこうぜ!」



芳乃「ぶぉぉー」



乃々「持ち上げらんねえって言ってるんですけど!?」

乃々「ふんにゅにゅにゅにゅ…!」ヨタヨタ



P「おおぅ、すんげぇフラフラしてるぞ大丈夫か森久保」



乃々「だ、だい、じょうぶに…見えます、か…!」フラフラ



P「メルヘンデビューをノリノリで歌って踊る時子を目撃したときのような気分だ」



乃々「そ、そん、な、衝撃映像…怖いんですけど…!?」ヨロヨロ



P「この前の忘年会で実際あった話だけどな」



乃々「まさかの実話なんですか…!」ヨロヨロ…ペチンッ



芳乃「ほーっ」パタンッ



P「おお、ようやく一回か。ほら森久保、振り上げてー」



乃々「む…むぅ〜りぃ〜…!」プルプル



P「んー…やっぱり森久保の腕力じゃ無理か…レッスン不足だぞ?」



乃々「も、餅をつくためにレッスンしているんじゃないです…」ゼェゼェ



P「よし、んじゃ芳乃と交代だ。今度は森久保が餅を返す役な」



乃々「あぅぅ…、ま、まだやらされるんですかいぢめですか、いぢめですね訴えます………目で」



P「芳乃ー、はい杵。やれるか?」



芳乃「お任せくださいー」ヒョイ



乃々(もりくぼの視線は完全スルーですかそうですか…いぢめですね、やっぱりいぢめなんですね…)



芳乃「ではー、まいりますー」



芳乃「ほーっ」ピョンッ パスンッ



芳乃「ほーっ、ほーっ、ほーっ」ピョンッ ペタンッ ピョンッ ペタンッ ピョンッ ペチンッ



P(可愛い)



乃々(可愛い)



芳乃「合いの手がー無いのでしてー?」ピョンッ ペタンッ



P「なんだろ、オトモアイルーみたいだな芳乃」



乃々「もう少しだけ、この生き辛い世の中でも頑張れそうな気がして来たんですけど…」



芳乃「乃々殿はー、何故私を拝んでいるのですー?」ピョンッピョンッ



おわり



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