2016年01月06日

本田未央「蒼いなぁ・・・」






モバマスのSSです。







アニメの設定で書いています。





書き溜めした物をまとめて投稿しますが上手く出来ないかもしれません。





それでもよろしければお願い致します。









SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1450517335









〜CINDERELLA PARTY!収録中〜





本田未央「だのじいばーでぃもぞろぞろべえがいのおじがんでずぅ〜〜〜〜」





多田李衣菜「それではここで346プロダクションの最新情報をお届けします」





未央「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜〜ん」







――――――――――――――――――――――――――――――――――――――













〜収録後〜







李衣菜「お疲れ様でした」





未央「お疲れ様でした!」





ディレクター「はいお疲れさん、また来週よろしくね」





未央「はい!」





ディレクター「あ、そうだ未央ちゃん」





未央「はい?」





ディレクター「これなんだけど・・・」スッ





未央「あ、これ・・・しぶりんのスケジュール帳だ・・・」





ディレクター「今日は、2人の収録の前にトライアドプリムスの収録があったからね、多分その時に忘れていったんだと思うんだけど」





未央「わかりました、私がしぶりんに渡しておきます!」





ディレクター「ありがとう、それじゃあよろしくね〜」





未央「ありがとうございました!」













李衣菜「それ、凛ちゃんに持っていくの?」





未央「う〜ん・・・今日はトライアドプリムスの仕事がメインのはずだから、終わったらプロジェクト・クローネの事務所に行くと思うんだ」





未央「だから、とりあえずそこに持っていってだれかに返してもらう様にお願いしようかな」





李衣菜「それがいいと思うよ・・・ごめん、私はこの後なつきちと歌番組の収録だからそろそろ行くね」





未央「うん、頑張ってねー」





未央「・・・さて・・・」







―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――











〜プロジェクト・クローネ事務所入り口〜









未央(ここが、プロジェクト・クローネの事務所か〜)





未央(私、トライアドプリムス以外の人とはあまり面識無いからちょっと緊張しちゃうな・・・)





未央(というか・・・プロジェクト・クローネって、クールな人が多いから、上手く話せるか不安なんだよなぁ・・・)





未央(・・・フレデリカさんとか、唯さんとなら上手く話せそうな気がするけど)





未央(・・・ええい!悩んでも仕方ない!!とりあえず事務所に入ろう!)





未央(どうせしぶりんのスケジュール帳預かってもらうだけだしね)コンコン





??「どうぞ」





未央「失礼します!」ガチャ













速水奏「・・・あら、あなたは・・・」





鷺沢文香「・・・おはよう御座います・・・」





橘ありす「・・・・・・」ペコリ





未央(・・・蒼いなぁ・・・)













未央「あ、あの!シンデレラプロジェクトの本田未央です!」





奏「いらっしゃい、あなたの事は凛からよく聞いてるわ」





未央「え・・・そ、そうなんですか?」





奏「ええ・・・とっても、チャーミングだって」





未央「しぶりんは何を話してるんですかね!?」













奏「ふふふ・・・それで、今日はどうしたのかしら?」





未央「あ、はい、これ、しぶりんのスケジュール帳なんですけど、しぶりん、忘れていっちゃったみたいで・・・」





奏「あら・・・わかったわ、凛が帰ってきたら渡しておくわね」





未央「は、はい、よろしくおねがいします」













未央「え、えっと・・・それじゃ、失礼しますね」





奏「あら、もう戻っちゃうの?」





未央「え?」





奏「私達、今日の仕事は終わったし、もし未央ちゃんに時間があればゆっくりしていってほしいわ」





奏「凛が頼りにしてるNGのリーダーさんと話してみたいしね」





未央「あ、あはは・・・それじゃ、お言葉に甘えて、もう少し居させてもらいますね」













奏「それじゃ、そこに座ってちょうだい、お茶、入れてくるわね」スタスタ





未央「あ、はい、ありがとうございます」





未央「・・・・・・」





文香「・・・・・・」





ありす「・・・・・・」





未央(さて・・・何を話そうかな・・・)





文香「・・・あの、未央さん、秋のライブでは、お世話になりました」





未央「え?」













文香「その・・・私が倒れてしまった時、未央さんが裏で場を繋いでくれたという話を聞きました」





文香「あの時は、本当にありがとうございました」ペコリ





未央「い、いや!あ、あれは裏方として当然の仕事ですし!そもそも場を繋いでくれたのは他のシンデレラ・プロジェクトの皆やトライアドプリムスの3人です!」





未央「ですから、私の事は気にしないで下さい!」





文香「・・・ですが・・・」





未央「えーと・・・それじゃ、私からお願いしてもいいですか?」





文香「・・・はい」





未央「その・・・私、今度ミステリー物のドラマで探偵の助手役をやることになりまして」





未央「私、ミステリー小説とかまったく読んだこと無くて、よければ演技の参考にしたいので、文香さんがお勧めするミステリー小説を読んでみたいです!」





文香「・・・わかりました、今度何冊か用意して持って行きますね」





未央「えへへ、お願いします!」













未央「あ!私、【Bright Blue】のCD買いました!すごく良い曲ですね!」





文香「あ・・・ありがとうございます」





未央「いやーなんというか、こう、本を片手に紅茶を飲みながら聴きたいというか・・・すごく安らげますね!」





未央「文香さんの優しい歌声にぴったりの名曲ですよ!」





文香「そ、そんな・・・褒めすぎです」





未央「いやいや、そんな事ないですよ、私も、もっと綺麗な声を出せたらこういう曲を歌えるんだろうなー」





文香「・・・私は、未央さんの【ミツボシ☆☆★】も、とても素敵だと思います」





文香「未央さんの元気いっぱいな声を聞いてると、皆も元気になれると思います」





未央「ホントですか!?ありがとうございます!」





文香「・・・私も、未央さんみたいにもっと活発にならないと駄目だと思ってますし・・・」













未央「いやいや!文香さんは今の、何ていうか・・・神秘的な文香さんのままでいてくださいよ!」





未央「もし、私みたいになって、【だのじいばーでぃもぞろぞろべえがいのおじがんでずぅ〜〜〜〜】とか言い始めたらファンの皆卒倒しちゃいますよ!」





文香「・・・ふふふ、未央さんって面白い方ですね」





未央「えへへ・・・」





文香「ありがとうございます・・・私らしく、これからもがんばっていきますね」





未央「はい!」











未央「あ!そうだ!ありすちゃん・・・





ありす「橘です」





未央「・・・え?」





ありす「私と、本田さんはまだあまり交流もありませんし、そんな名前を呼び合うような関係ではないと思います」





文香「ありすちゃん・・・」





未央「・・・んー、じゃあさ!今から友達になろうよ!」





ありす「え?」





未央「私、ありすちゃんと友達になりたいし、交流なんてこれからどんどんしていけばいいんだよ!」





未央「友達同士になれば名字で呼び合うなんて変だよね?」





ありす「そ、それは、そうですけど・・・ですから、友達になるための交流が・・・」





未央「ありすちゃんは、私と友達になるの、嫌?」





ありす「そ、そんな事は・・・」





未央「だったらいいよね?私の事は、「未央」って呼んでほしいな?」





ありす「・・・わ、わかりました・・・未央さん」





未央「うん!よろしくね!ありすちゃん!」





ありす「もう、強引な人ですね」





未央「えへへ、よく言われる」













ありす「それで、さっき私に何か言いたい事があったんじゃないですか?」





未央「あ、うん、ありすちゃん、再来週にある【デレパ】の収録にゲストとして参加してくれる事になったよね?」





ありす「えっと・・・そうですね」





未央「ゲストが来てくれる時には全力でおもてなしをするのが【デレパの流儀】だからね、ありすちゃんは何か好きな食べ物とかある?」





ありす「え、そんな・・・そこまでしてもらわなくても」





未央「遠慮しないで、せっかく私達のラジオに出てくれるんだから全力でお出迎えしたいんだ」





未央「ありすちゃんには笑顔で仕事してほしいからね」





ありす「そ、そうですか・・・私は、苺が好きです・・・」





未央「苺かー、ふふふ、可愛いね」





ありす「べ、別に可愛くなんてありません!」





未央「えー、可愛いのになー・・・よし、苺ね、楽しみにしててね、すっごく美味しい苺用意しておくから」





ありす「あ、ありがとうございます・・・」













未央「それと、ありすちゃんの【in fact】もリーナのコーナーで流すからねー」





ありす「あ、はい」





未央「この曲も良いよねー、すごくありすちゃんらしくって」





ありす「え?・・・待って下さい」





未央「ん?」





ありす「私らしいってどういう事ですか?」





未央「え?・・・なんていうか、こう、ホントは甘えたいのになかなか素直になれない少女の心の葛藤をテーマにした曲だよね?」





ありす「・・・そうですね」





未央「ほら、まさにありすちゃんにぴったりじゃん」





ありす「ち、違いますよ!私はいつでも素直です!ですよね、文香さん?」





文香「・・・・・・」メソラシ





ありす「文香さん!?」













未央「でも、ありすちゃん、【とときら学園】に出演した時の放送見たけど、口では嫌そうにしてても、なんだかんだですごく楽しそうに皆と遊んでたと思うなー」





ありす「そ、そんな事ありません!あの時は本当に恥ずかしかったんです!12歳にもなって何でスモックを着ないといけないんですか!?」





未央「それ言っちゃったらウサミンに失礼だよありすちゃん」





文香「・・・今の未央さんの発言も失礼だと思います・・・」













ありす「そ、そういえば、NGの皆さんも【とときら学園】に出てたじゃないですか!恥ずかしくなかったんですか!?」





未央「うーん・・・確かに最初はちょっと恥ずかしかったけど、普通に楽しかったよ?」





未央「ささちーにゆきみん、薫っちも可愛かったし、出演できてよかったと思うな、あ、でも・・・」





ありす「でも?」





未央「【とときら学園】に出てからしばらくは、しぶりんの目が死んでたかな・・・」





ありす「・・・そうですか・・・」







―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――













奏「お待たせ・・・あら?」





未央「ほら、これが莉嘉ちーから送られてきたスモック姿のありすちゃん、可愛いですよね」





文香「ふふ、可愛いですね」





ありす「何でその写真を未央さんに送ってるんですか莉嘉さんは!?」





未央「多分莉嘉ちー、シンデレラ・プロジェクトの皆のスマホに送ってると思うよ」





ありす「もー!!!」





奏「あらあら、未央ちゃん、もう2人と仲良くなったの?」コトッ





未央「あ、奏さん、ありがとうございます」





奏「ますます凛の言うとおりね」





未央「え?」





奏「凛が言ってたわよ、【未央はナンパがすごく上手い】って」





未央「ナンパ!?」













奏「ええ、【誰にでもナンパして、ほとんど成功させてくる】って聞いたわ」





未央「なんて人聞きの悪い・・・一度しぶりんとは2人っきりで話し合う必要がありますな」ゴゴゴゴ





奏「ふふ、本当にあなた達シンデレラ・プロジェクトの皆は仲が良いのね?」





未央「え?・・・そ、そうですね、なんだかんだ長い事一緒にやってきてますから」





奏「そうよね・・・凛ったら、プロジェクト・クローネの皆といる時もシンデレラ・プロジェクトの話ばかりするのよ、特にあなたや卯月ちゃんの事をね」





未央「しぶりん・・・」





奏「なんだか妬けちゃうわね」





未央「・・・それを言うならシンデレラ・プロジェクトに居るときのしぶりんはプロジェクト・クローネの話ばっかしてますよ、なおなおや加蓮ちゃん、もちろん奏さんの事も」





奏「あら?そうなの?」





未央「えーと・・・【奏はシンデレラ・プロジェクトでいう美波みたいにプロジェクト・クローネの皆を纏めてくれるから頼りになるよ】とか言ってましたよ」





奏「・・・へえ、凛がそんな事言ってくれるなんて意外だわ」





未央「しぶりん、素直じゃないからなーそういう事は本人の前で言えばいいのに」





奏「ふふ・・・そういえば、プロジェクト・クローネに来たばかりの凛は奈緒や加蓮以外にはあまり心を開いてくれなかったわね」





未央「あ、それ、しぶりんが私に相談してきたんですよ、【奈緒や加蓮以外のプロジェクト・クローネの人と話せるようになりたい】って」





未央「しぶりんの事だから、皆で集まってる時も隅っこでいるんだろうなって思って「もっと皆のそばにいるようにしたら、向こうも話しかけてきてくれるし、その時に上手く話を広げていかなくちゃだめだよ」ってアドバイスしたんですけど・・・」





奏「・・・ふふふ、それで急に私の前とかに座ってくるようになったのかしら?・・・凛も可愛い所あるのね」





未央「あはは・・・」













奏「・・・ねえ、未央ちゃん?」





未央「何ですか?」





奏「正直に答えてほしいのだけど・・・プロジェクト・クローネの事はどう思ってるのかしら?」





未央「・・・え?」













奏「ごめんなさい、こんな事、本当は聞くべき事では無いのだけど、どうしても気になったから・・・」





奏「私達、プロジェクト・クローネの発足によって、結果的にとは言え、LLやNG、シンデレラ・プロジェクトに大きな影響を与えてしまったわね」





未央「・・・・・・」





奏「だから、やっぱりあなたにとってはあまり良い印象なんか・・・





未央「奏さん」





奏「・・・何かしら?」





未央「トライアドプリムスで・・・プロジェクト・クローネで活動している時のしぶりんは・・・楽しそうですか?」





奏「・・・ええ、とても楽しそうよ」





未央「・・・確かに、最初、プロジェクト・クローネに参加したいってしぶりんが言ってきた時は、あまり良い印象は持ってませんでしたし、その後も、いろいろありました」





未央「でも、アイドルになったばかりの頃から、夢中になれる何かをずっと探していたしぶりんがあんなに楽しそうに活動している所を見られたのは、プロジェクト・クローネのおかげです」





未央「しぶりんやしまむーがいろんな事に挑戦して輝いてくれるなら、NGのリーダーとしてこんなに嬉しい事はありません」





未央「・・・これからも、しぶりんの事、よろしくお願いします」ペコリ













奏「・・・ええ、まかせてちょうだい」





奏「なるほど・・・凛が頼りにしてるのもわかるわ」





未央「い、いや・・・そんな事、ないですよ」テレテレ





奏「そして、褒められる事に弱いのも、凛の言っていた通りね」





未央「もー!!しぶりんはどこまで私の事喋ってるんですかね!?」





奏「ふふふ・・・」











グゥー





未央「あ・・・」





奏「あら、未央ちゃんお腹空いたのかしら?」





未央「あはは・・・そうみたいですね、お昼ごはん食べてなかったから・・・」





ありす「・・・あ、あの」





未央「ん?何?」





ありす「私が作った料理が残ってますのでもしよかったら食べますか?」





文香「!?」





奏「!?」





未央「え?いいの?ていうか、ありすちゃんの手料理!?」





ありす「はい、私、料理も出来ますから」フンス





未央「すごーい!ありすちゃんの料理食べてみたいよー!」





ありす「わかりました、温めてきますので少し待っていてください」





文香「あ、あの・・・ありすちゃん?」





ありす「何ですか?」





文香「・・・その料理って、もしかして・・・」





ありす「ええ、私の一番得意な料理です」





文香「・・・そ、そう」













ありす「それでは未央さん、少し待っていて下さいね」テクテク





未央「うん!どんな料理かなー?」ワクワク





奏「・・・未央ちゃん」ヒソヒソ





未央「?・・・何ですか?」





奏「その・・・ごめんなさい」





未央「・・・・・・え?」







―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――











ありす「お待たせしました、こちらです」コトッ





文香「・・・・・・」





奏「・・・・・・」





未央「・・・あ、あの、ありすちゃん?」





ありす「何でしょうか?」





未央「この、甘〜い香りがする料理は・・・」





ありす「ふふ、ありす特製、イチゴパスタです!」





未央「イチゴ・・・パスタ・・・」





ありす「はい、私の自信作です!」





ありす「この間、文香さんに食べてもらった時にですね、目に涙を浮かべながら「美味しい」って言ってくれたんです!」





ありす「ですよね、文香さん?」





文香「・・・そ、そうですね」ダラダラダラ





未央(あ・・・文香さん、優しい人だなぁ・・・)





ありす「奏さんにも今度作りますから、是非食べてくださいね」





奏「そ、そうね・・・また今度機会があれば・・・ね」













ありす「それでは未央さん、どうぞお召し上がりください」





未央「う、うん・・・」





未央「・・・・・・」チラッ





ありす「」ジー





未央(うわぁ・・・すごく私を見てる・・・反応が気になるのかな・・・)





未央(・・・そういえば私が初めて料理したのって、ありすちゃんくらいの時だったかな・・・)





未央(あの時、お母さんが【すごく美味しい】って言ってくれてすごくうれしかったなぁ・・・)





未央(・・・そうだよね、ありすちゃんくらいの時って誰かに褒められるとすごくうれしいもんね・・・)





未央(・・・よし!)













未央「それじゃ、いただきます!」





未央「・・・・・・」モグモグ





文香「・・・・・・」アセアセ





奏「・・・・・・」





ありす「ど、どうですか?」





未央「・・・うん!すっごく美味しい!!」





ありす「ほ、本当ですか!?」パァァ





未央「うん!このパスタの塩っ気がいちごの甘味を絶妙に引き立てて、いい塩梅になってるね!」





ありす「え、えへへ・・・その絶妙な加減を作るのに試行錯誤しましたから」フンス





未央「うんうん、すごいねありすちゃん!料理の才能あるよ!」モグモグ





ありす「そ、そんなに褒めないでください・・・」テレテレ





ありす「それに、そんなに急いで食べなくても・・・もっとゆっくり味わってください」





未央「いや〜、あまりに美味しくて、フォークが止まらないね!」モグモグ





ありす「そ、そうですか・・・えへへ」





―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――











未央「ふー、ごちそうさまでした!」





文香「・・・・・・」アゼン





奏「・・・・・・」アゼン





ありす「お粗末様です」





未央「ありすちゃんありがとう、すっごく美味しかったよ!」





ありす「それはよかったです、それじゃ、お皿洗ってきますね」テクテク





未央「ありがとー」





文香「・・・未央さん、大丈夫ですか?」ヒソヒソ





奏「驚いたわ・・・未央ちゃんのお口に合ったのかしら?」ヒソヒソ





未央「・・・・・・」





奏「・・・未央ちゃん?」













未央「すいません・・・お二人のお茶、もらってもいいですか・・・」プルプルプル





文香、奏「「あ・・・・・・」」









―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――









未央「ふう・・・お茶がぶ飲みしたら楽になってきたかな・・・」





文香「だ、大丈夫ですか?」





未央「あはは・・・さすがに甘すぎるかな・・・ちょっとキツかったかも・・・」





奏「すごく美味しそうに食べてたからびっくりしたわ」





未央「伊達に演劇、やってませんから」キリッ





文香「・・・お見事です」













奏「その・・・ごめんなさいね」





未央「あはは、謝らないで下さい」





未央「私も小さい頃から、料理の勉強してましたから、美味しいって言われるとすごく嬉しいって気持ち、わかります」





未央「まだまだ小さいありすちゃんの笑顔を曇らせたくはなかったので・・・えへへ」





奏「・・・お人好しな子ね、ますます凛が言ってた通りだわ」





文香「ふふふ・・・」





―――――――――――――――――――――













ありす「お待たせしました」





未央「おかえり、おいしい料理ありがとう」





ありす「いえ・・・もし、よければまた作りますよ?」





未央「・・・うん!また食べたくなったらお願いするね!」





ありす「わかりました」





未央「さて、そろそろいい時間だし、私はそろそろ帰りますね」





奏「今日はありがとう、またいつでも来てね」





未央「こちらこそ、ありがとうございました、皆さんも今度シンデレラ・プロジェクトルームに来てください、歓迎しますよ!」





文香「・・・そうですね、今度お邪魔させていただきます」





未央「はい!・・・それじゃ、失礼しま・・・





ガチャッ





未央「ん?」











凛「お疲れ様で・・・未央?どうしてここに?」





奏「ふふ、凛が忘れていったスケジュール帳を持ってきてくれたのよ」スッ





凛「あ・・・見つからないと思ってたら・・・ありがとう、未央」





未央「いえいえ・・・ふふふ〜」





凛「え?何?どうしたの?」





未央「こんにちは〜、ナンパが得意な未央ちゃんですよ〜」ジロー





凛「!?・・・・・・奏?」ギロッ





奏「あら?私はあなたが話した通りの事を言っただけよ?」シレッ













未央「ねえしぶりん?こんど2人っきりでお話しよっか?お互いがお互いの事どう思ってるのとかさ」ポン





凛「い、いや・・・話する時は卯月も入れて3人でしよ?ね?」アセアセ





未央「・・・そうだね〜、しまむーにも聞いてもらおっか?しぶりんが私達の事どう思ってるか・・・ね?」





凛「う・・・」





未央「・・・あはは、冗談冗談、とりあえずそれは置いといて、また今度NGでおしゃべりしよっか?」





凛「・・・そうだね、また今度」





未央「うん!それじゃ、失礼しました〜」ガチャッ













奏「ふふふ・・・」





凛「・・・何笑ってるの?」ジロッ





奏「珍しく焦ってる凛が見られて面白かったわ」





凛「もう・・・あまり私が言ってた事、他の人に話さないでよ」





奏「ふふ、ごめんなさい」













奏「それにしても、さっきまで未央ちゃんと話していたのだけど・・・なかなか面白い子ね」





奏「あなたが頼りにするのもわかるわ」





凛「・・・そりゃそうだよ」





奏「あら?」













凛「未央は私達、NGのリーダーだからね」











                おわり









―おまけ―





〜CINDERELLA PARTY!収録中〜









本田未央「だのじいばーでぃもぞろぞろべえがいのおじがんでずぅ〜〜〜〜」





多田李衣菜「それではここで346プロダクションの最新情報をお届けします」





未央「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜〜ん」





ありす「ええ・・・・・・」







――――――――――――――――――――――――――――――――――――――













〜収録後〜





未央「ありすちゃん、お疲れ様ー」





ありす「お疲れ様です」





李衣菜「私達のラジオはどうだったかな?」





ありす「何というか・・・めちゃくちゃですね」





未央「あはは、よく言われる〜」





李衣菜「むしろそれしか言われない気がするけどね」





ありす「でも・・・楽しかったです」





未央「うん、それならよし!」





ありす「それに・・・こんなに高級な苺まで用意してもらって・・・」





未央「ふっふっふ〜熊本県産「紅ほっぺ」、1粒あたり何と125円!!」





李衣菜「値段言わなくていいから」





ありす「本当にいいんですか?」





李衣菜「うん、遠慮せずに持って行ってね」





ありす「・・・ありがとうございます」





未央「さて、そろそろお昼ごはんの時間だね、ありすちゃんよかったら私達と一緒に食べる?」





ありす「・・・あ、あの」





李衣菜「ん?どうしたの?」













ありす「私、お二人分の料理を作ってきましたので、是非食べてください」





未央「・・・・・・え?」













李衣菜「え!?ありすちゃん料理作ってきてくれたの!?」





ありす「はい、ラジオでお世話になる予定でしたから、何かお礼をしたいと思いまして」





李衣菜「うわ〜楽しみだな〜!未央ちゃんも食べるよね!?」





未央「う、うん・・・ありすちゃん、その料理って・・・」





ありす「はい、未央さんが褒めてくれた料理です、今回はさらにパワーアップしていますから楽しみにしてください」





ありす「それでは、温めてきますので少し待っていて下さい」テクテク













李衣菜「へ〜、ありすちゃん、まだ小さいのに料理作れるんだ〜、すごいね」





李衣菜「ていうか、未央ちゃん食べた事あるんだ、どんな料理なの?」





未央「・・・・・・リーナ」





李衣菜「ん?何?」





未央「・・・頑張ろうね」





李衣菜「・・・・・・は?」





―――――――――――――――――――――――――――――――――――









ありす「お待たせしました」ゴトッ ゴトッ





李衣菜「・・・・・・え?」





未央「おう・・・すごいボリューミ―だね」





ありす「はい、凛さんから、【未央は本当によく食べるよ】って話を聞きましたから、多めに作ってきました」





未央「そ、そうなんだ・・・」(し〜ぶ〜り〜ん〜〜〜〜!!!)





李衣菜「え?・・・え?苺にパスタ?」





ありす「未央さん、李衣菜さん、いっぱい食べてくださいね」













未央「よ〜し、いっぱい食べちゃうぞ〜」





李衣菜「・・・あ、あの、ありすちゃ・・・





未央(リーナ!!)テレパシー





李衣菜(わ!?い、いきなりズッ友テレパシーで脳内に語りかけないでよ、どうしたの?)テレパシー





未央(いいから、おいしそうに食べて!)





李衣菜(い、いや、これ・・・絶対甘ったるいよ・・・こんなに食べられないって)





未央(リーナ・・・ありすちゃんの顔をみてごらん)





李衣菜(え?・・・)チラッ





ありす「」ニコニコ





李衣菜(すごく笑顔で私達を見てるー!?)













未央(リーナはあの純粋な笑顔を曇らせたいのかね!?)





李衣菜(そ・・・それは・・・)





未央(どんな料理でも美味しく食べる!!それがロックだと私は思うな!!)





李衣菜(・・・そ、そうだね、せっかくありすちゃんが作ってくれたんだから、失礼だよね)





李衣菜(私も覚悟を決めるよ未央ちゃん!)





未央(それでこそリーナだよ!!)





ありす「?・・・お二人とも、どうかしましたか?」





ズッ友「「なんでもないよ!!」」











未央「それじゃ、いただきまーす」





李衣菜「いただきまーす」





ありす「はい」





未央(・・・リーナ)テレパシー





李衣菜(・・・何?未央ちゃん?)テレパシー





未央(私、リーナとなら、どこまでも行ける気がするんだ)





李衣菜(・・・奇遇だね、私も、未央ちゃんと一緒ならどんな困難も越えていける気がするよ)











未央(えへへ・・・リーナ、これからもずっと私と一緒にいてくれる?)





李衣菜(・・・当然じゃん、だって、私達は・・・ね?)





未央(・・・うん!私達は・・・)





ズッ友((ズッ友だから!!!))









――――二人の勇気が世界を救うと信じて―――









22:30│本田未央 
相互RSS
Twitter
更新情報をつぶやきます。
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: