2016年01月29日

晶葉「できたぞ、幸子の横はねが伸びるスイッチだ」

P「流石だぜ博士!」



晶葉「くれぐれも悪用するんじゃないぞー」



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【事務所】







幸子「カワイイな ボクってとっても カワイイな」



幸子「ふぅ…罪作りですねえボクのカワイサって」









【物陰】







P「くっくっく幸子め…今日もカワイイじゃねえか」



P「目にもの見せてやる!」

P「くらいやがれ!」

ポチポチポチポチ



幸子「ふんふんふふーん」

ニョキニョキニョキニョキ



幸子「ふふーんふーん…?あれ何でしょう今の音、すぐ傍で聞こえ…」

ビヨンビヨン



幸子「…………………」

ビヨンビヨン



幸子「え、えええええー!?」

ビヨンビヨン

幸子「なんですかこれー!?ボクのカワイイ髪の毛が−!!」







P「くっ…っくはははははは!!!伸びたぜ!髪の毛が伸びた!!!すっごい伸びた!!!」



P「横はねだけすっごい伸びてやがるぜ!ブラボー!」







幸子「ボ、ボクに何が起きたんですか…?これって成長期なんでしょうか…?」







P「くくくせいぜい困惑するがいい!」

幸子「…どうしましょうコレ」

ビヨンビヨン





P「さあ幸子よどうする?そこの髪だけくくるか?ツインテールか?はたまたお団子か?だがどれが来てもカワイイだろうなあ!」





幸子「はあ、でも伸びちゃった物はしょうがないですか」

ゴソゴソ





P「よし!さあヘアスタイルを好きに弄…?」







幸子「ちゃちゃっとやっちゃいましょう」

シャキーン





P「ハ、ハサミ……」



チョキチョキ チョキチョキ





そしてハサミを手に持ち数分幸子は消え

帰ってきた時には普段の通りの姿だった





幸子「ふふーん!完璧ですね!ボクカワイイ!」







P「…………くそっ、そう来たか…流石だぜ幸子中々の女子力だ」



P「しかし、まだ勝負はこれからだ、ボタンはまた押せばいいだけだからな!」

ポチポチポチ





幸子「〜♪」

シーン





P「…………うん?」

P「変わらない、な」



P「故障か?」

ゴソゴソ



P「っとよく見たら裏に取り扱い説明と書かれたボタンがもう一つ」

ポチ



『うん?もう出番か、あーあーあーゴホン、テステス…よし、この発明品は短時間に連続使用するとクールタイムに入り24時間使用が不可能になるぞ』





P「なっ!?そんな仕様だったのか!?」



『横はねを伸ばすのはそれだけ大変なんだ、天才の私でも簡単には出来ない、ご了承してくれ』



P「だがしかしこれでは話が終わってしまうではないか、何か方法は…」



『ただし』



P「おう?」



『クールタイム中にボタンに向かってわた晶葉博士への愛を叫ぶと時間を短縮できるぞ」



P「なんと!」

P「それはまたクールな仕様だな」



『どうした?怖気付いたのか?』



P「まさか、むしろそんな事でいいのか?やってやるさ華麗にな」



『ふふふ痺れるような奴を期待してるぞ?だがあまりにクサイ台詞はちょっと恥ずかしいかも…な、なんて」



P「晶葉は可愛いなー好きだぞ」



『…………うん?』



P「ん?駄目だったか?」



『リテイク』



P「えぇー」

『気持ちが足りん』



P「そうか?」



『今のは今ので録音したがちょっと適当すぎるだろう!』



P「適当って訳でもないんだけどな、例えば…おーい幸子ー!」



幸子「え?Pさん?そんな所にいたんですか?」



P「止むを得ない事情があってな、それよりいいか?」



幸子「あ、はい、どうしました?」



P「幸子はカワイイなー」



幸子「はうっ!?」



『…は?』

幸子「な、ななな何ですか急に!そりゃボクがカワイイのは世界の真理で絶対不変の事実ですけど!普段言わない癖にそんな面と向かって急に言うのは心の準備が」



P「好きだぞ」



幸子「うひゃあっ!?」



『…………』



P「ははははは」



幸子「ボ、ボクのカワイイに魅了されてるのは知ってますから、当然で焦りもしないですけどそういう直球なのは困るっていうか…あ、いえ、困らないですけどそのあの」



『…………』



P「ほら、こうしてしっかり気持ちは伝わるだろ?下手な飾った言葉よりストレートに」



『ただいまを持ってこのスイッチの機能は完全に停止した」



P「えぇー」

晶葉「っていうかふざけるなー!」

ドカーン



P「いたのか晶葉?」



晶葉「ああ、ずっとな!」



幸子「ボクカワイイボクカワイイボクカワイイウフフフフ」



P「んじゃ幸子は満足したっぽいしさっきの続きと行くぜ、晶葉もそこにいるし機械が停止しても問題無い」



晶葉「もういい」



P「え?」



晶葉「どうせ誰にでもあんな事言ってるんだろ!Pの馬鹿!助手失格!」



P「そりゃ家のアイドル皆カワイイし嫌いな子何て誰もいないからな」



晶葉「…っ………ふっそうか、そうだな、その通りだな…………私もその大勢いる内の一人だったか、ああ解ってたさ、だがそれでも私は君を」



P「いや、それは違うぞ晶葉」

晶葉「…え?」



P「可愛いとか好きとかは誰にでも言うかもしれないが」

ズイ



晶葉「ち、近いぞ、何をする気で…っ!」



ドン



P「───こうして今からする事は晶葉だけさ」



晶葉「か、壁ドン…だと…!?こんな乙女の憧れな行為をされたら心拍数が上がってしまう…」

トゥンク



P「ふふ、単純に言って伝わらないって言うなら…これからしっかり言うさ」



晶葉「被せて近くで囁くなんてぇ…う、うぅ」



P「さあ覚悟はいいか?痺れさせてやるぜ」



晶葉「あ…うん、私しっかり………聞くね…………っく!いや駄目だ!こんな事で誤魔化されるものか!」



P「おっと」

晶葉「さっきので傷ついたんだからな…そんな簡単に許さないぞ」



P「やれやれ、どうしたら信じてくれる?」



晶葉「……知らない」



P「ふう、困った子猫ちゃんだ」



晶葉「……君が悪いんだ」



P「そうだな、俺が悪い」

スッ



晶葉「あっ…離れて?ま、待ってくれP本当はもう許したから、だからもう少しだけ傍に」



P「まあ待て晶葉…さっきの機械の条件、何だっけ?」



晶葉「え?あ、ああ。わた晶葉博士への愛を叫べの事か?」



P「満たしてやるぜ────」



晶葉「え────」

P「あー晶葉可愛いなあ!可愛い可愛い可愛いなあ!世界一可愛いなあ!!!」



P「アイドルは皆可愛いんだけどやっぱ晶葉が一番だなあ!何故なら一番好きだからぁ!」



P「コテコテな普段着が似合うわ仕事衣装も似合うわパーフェクトォ!」



P「固い口調も好きだがたまに素で女の子してる口調が出た時とか悶えるね!!」



P「同じくその固い振る舞いのせいか甘えたがらないんだけど、時たまこちら伺ってねだってきた時など抱きしめて連れ去りたくなるわ!」



P「つーかデレステに早く来いやあ!!踊る晶葉が見たいんじゃああ!!!!!!」



晶葉「わあ」





この後も晶葉への愛を長い事叫んだ結果

事務所に知れ渡り社会的に無事死亡しプロデューサーはクビになった模様













晶葉「だからあの機械を悪用するなと言ったのに…どうするつもりだ」



P「ふっ何言ってんだ」



晶葉「?」



P「あれが一番正しい使用法だったさ」



ドン



晶葉「あっ…また…」

トゥンク



P「もうこうしていつまでも晶葉と一緒にいられるようになったんだから、な」



晶葉「…馬鹿」













そしてその後は晶葉に拾われ彼女の専属助手になって幸せに暮らしたたそうな





おしまい

おまけ、横はねスイッチで遊ぶ142ズ











輝子「お、おおお…まるで胞子が伸びるみたいで素敵だ…」

ポチポチ



幸子「ボクは素敵じゃないです」



小梅「うん幸子ちゃんの伸びる髪の毛…呪いの人形みたいで可愛い…ふふ」

ポチポチ



幸子「お二人とも例えが嬉しくないですから!」



乃々「むぅぅぅぅぅりいぃぃぃぃ!!!!!!」



輝子「ってああああああ!?唐突に乃々ちゃんが断崖絶壁に落ちかけてるぜええええ!?」



小梅「こ、これに掴まって…っ!」

ポチポチポチポチポチ



幸子「すっごい不本意ですけど乃々さーん!しっかりして下さいいいいぃ!」

ニョキニョキニョキニョキ



乃々「一発ネタでこんな目に合うとか酷すぎるんですけどぉー!?」



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