2014年04月17日

P「貴音に大好きって告白してもらいたい」

VIPで書いたやつをせっかくだからこっちでも



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1396142103



真美「お?」





P「貴音ってさ、本人のキャラクター的に異性に対して「大好き」って言わなそうだろ?」



真美「んー…確かにお姫ちんだと」



真美「お慕い申しております…」



真美「とか?」



P「流石真美。声真似は完璧だな」



P「そしてまさにその通りだと思う」



真美「てか、兄ちゃんや」



P「ん?」



真美「お姫ちんのこと…好きなの…?」



P「愛してる」



真美「は?」



P「愛してる」



真美「は?」

真美「兄ちゃん、プロデューサーがアイドルに手を出すのはハットトリックじゃないの?」



P「御法度って言いたいのか?」



真美「てか、なんで真美にそんな話をしたのさ」



P「いやさ」



P「多分、貴音本人は間違っても「大好き」だなんて告白してくれないだろうから…」



P「真美に貴音の声真似で「大好き」だって言ってもらおうかなって…」



真美「は?」



P「というわけで言ってくれないか?」



真美「は?」



P「今ならラーメン奢るぞ」



真美「は?」

真美「兄ちゃんや、確かに真美はおばかちんかもしれないけどさ」



真美「人のことをバカにするのも大概にしてよね?」



P「い、言ってくれないのか…?」



真美「むしろなんで言ってもらえると思ってたのさ」



P「いや、真美は物真似好きだし」



真美「……」



真美「あなた様の…」



真美「あなた様のっ!痴れ者っ!!」



P「!?」

P「きゅ、急にどうした?」



真美「……」



真美「お姫ちんの声で罵られるのってどう?」



P「正直かなり死にたくなったんだが…」



真美「そっか」



P「それで次は「大好き」って言ってほしいんだけど…」



真美「死ねばいいのに」



P「え?」



真美「死ねばいいのに」



P「ま、真美…さん…?」



真美「し・ね・ば・い・い・の・に!」

P「……」



P「正直死にたくなった…」



真美「…ごめん」



P「いや…良いんだ…」



P「正直、俺も「真美なら」っていう風に思っていたかもしれない」



P「ごめんな…」



真美「…ううん」



真美「わかってくれたらいいんだよ…」



P「亜美に頼むわ…」



真美「は?」



P「え?」



真美「は?」

真美「あのさ、兄ちゃんや」



P「なんだ?」



真美「なんだじゃねーよ」



真美「確かにね、真美と亜美は違うよ」



真美「双子でも、真美は真美だし亜美は亜美だと思ってる」



P「それはもちろんさ。それぞれにそれぞれの良さがあるって思ってるよ」



真美「そう思ってるならおかしいっしょ」



P「な、なにがだ?」



真美「真美がダメだから亜美って」



真美「明らかにさ、同じに見てるよね?」



P「だ、だって…お前ら声一緒だし…」



真美「は?」



P「いや、だから…」



真美「は?」

真美「違うし。全然ちげーし」



真美「真美の方が若干せくちーな声質だし」



P「いや、わかるよ?」



真美「わかってんの?」



P「すまん。よくわからん」



真美「死んじゃえ」



P「か、軽々しく「死ね」なんて言葉を言うんじゃない!」



真美「……」



真美「…っ」



真美「う…ひっ、ぐ…」



P「ま、真美…?」



真美「にいぢゃんが…どなったぁっ…!」



真美「まみぃ…わるぐないのにぃっ!!」



真美「うえぇぇぇんっ!!!」



P「うえぇぇぇぇっ!?」

真美「ひっぐ…!ぐしゅっ…!!」



真美「にいぢゃんのばがあぁぁっ…!!!」



P「ま、真美…お、落ち着け…」



真美「……」



真美「う…」



真美「う、うあぁぁぁんっ…!!」



P「う、うぅ…」



P「(ど、どうすれば良いんだ…)」



ガチャ…



貴音「お早う御座います」



P「!!」

P「た、貴音…」



貴音「あなた様」



貴音「…おや?」



真美「びえぇぇぇっ…!!」



貴音「……」



貴音「…あなた様?」



P「あ、いや…これは…」



P「ていうか、貴音…お前に蔑んだ目で見られると本気で死にたくなるから睨まないで…」



貴音「…どうしましたか、真美?」



真美「うぅ…」



真美「お、おひめちん…」



貴音「はい。お姫ちんですよ」



真美「兄ちゃんが…兄ちゃんがね…」



貴音「……」



P「いや…ホント…その冷たい視線は勘弁してくれ…」

真美「すんっ…」



真美「あのね…兄ちゃんがね…」



貴音「はい」



真美「お姫ちんの物真似をしろって…」



貴音「物真似…ですか?」



真美「それで真美がヤダって言ったら…」



真美「怒鳴ったんだよー…」



貴音「……」



貴音「…プロデューサー」



P「やだ貴音さんたら…いつもみたいにあなた様って呼んでくれて良いんですよ…?」



貴音「死ねばいいのに」



P「ぐほぉっ…!?」



真美「おおぅ…!」



P「た、貴音…?」



貴音「死ねばいいのに」

真美「いあいあ…本家お姫ちんボイスで聞くと、すんげー迫力…」



P「ぐ、ぐふぅ…」



貴音「何か言い残すことはありますか?」



P「え…?なに…?俺、殺されんの…?」



貴音「…人の領分を超えた行いが招くものは死ではありません」



貴音「滅と知りなさい!!」



P「浄化!?」



真美「ヴァルキュリアーっ!!」



貴音「それで?何か言い残すことは?」



P「う、うぅ…」



P「…わかった。覚悟を決めるよ」



P「ただ…最期に一つだけ良いか…?」



貴音「…聞きましょう」

P「「大好き」って言ってくれないか?」



貴音「……」



貴音「言いたいことはそれだけですか?」



P「あぁ」



貴音「……」



真美「……」



P「……」



P「貴音、愛してる」



貴音「消えてください」



P「ありがとうございますっ!?」



真美「浄化かんりょー!!」

P「―――なぁ、亜美」



亜美「んあ?」



P「貴音の声真似って出来るか?」



亜美「お姫ちん?」



亜美「あ、あー…」



亜美「…あなた様っ♪」



P「おぉ…!」



P「じゃ、じゃあそのまま貴音の声で…」



P「「大好き」って言ってくれないか?」



亜美「は?」



P「え?」



亜美「は?」



真美「真美、なんであんな人のこと好きだったのかな」



貴音「思春期だから…じゃないでしょうか」

真美「あ、ねぇねぇお姫ちん?」



貴音「はい?どうしましたか?」



真美「兄ちゃんとはこれっぽっちも関係ないんだけさ」



真美「お姫ちんの「大好き」って、真美ちょっと聞いてみたいかも」



貴音「……」



貴音「真美」



真美「あ、やっぱダメ?」



貴音「…大好きですよ♪」



真美「…!!」



真美「むっはー!!」



真美「やっべこれ!すっげキュンときたっ!!」



P「だろぉ!?」



真美「死ねばいいのに」



P「酷い!?」



おわり



08:30│四条貴音 
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