2016年02月16日

ライラ「モマレル…、と大きくなる、でございますです?」

TV <アイドル界の巨乳のお姉さんと言えばこのお方! 三浦あずさ!



ライラ「おー」



TV <そのサイズは、なんとおおぉぉぉーーッ!!? 91cmのFカップ!!





ライラ「ほー……」



TV < そんな彼女のチョイスした大胆水着とは!? その姿は、CMのあと!



ライラ「…………」チラッ



ライラ「…………」ペタペタ



ライラ「……ない、でございますね」



P「あなたのマッチでー、もえつきたーいよー……」カタカタ…



ライラ「P殿、P殿」



P「どうした? メジャーなんか持ってきて」



ライラ「ライラさんを測って欲しいです」



P「よしきた。ほら、ここ踏んで」



ライラ「こうです?」



P「おし、びー……。150cm! 由愛や美羽と同じ身長だぞ」



ライラ「ライラさん、ちっちゃいでございます?」



P「んー……。まあ珠美よりはおっきいよ」



ライラ「……あ、わたくし、身長を測りたいのではないのですよー」



P「ん? 何を測りに来たんだ? 机?」



ライラ「ライラさんのお胸を測って欲しいのでございます」



P「お、プロフィール書き換えないといけなくなったか! ほら、向こうの部屋に晶葉居るから、ちゃんとしたメジャーで測ってもらってきな」



ライラ「おー。アキハ、ライラさんを測って欲しいでございますよー」



P「プロフィールどこだっけなー。修正しないと……。ライラも成長期だなぁ」



ーーーーー………





晶葉「75だった」



P「あれ? 変わってないような……」



ライラ「変わってないですねー」



晶葉「どうしたんだ、急にバストを測りたいだなんて」



ライラ「さきほどテレビでアズサが水着だったのでございます」



P「あー……。女の人はあんなおっきいのに憧れるってよく聞くしなぁ」



晶葉「ふん。私はそんな浅い女じゃあないぞ」

P「でも、ライラもそういうのが気になる年頃だよなあ」



ライラ「わたくし、お年頃でございますか?」



晶葉「ああ、胸の大きさを気にする女子は多いからな」



P「豊胸、豊胸ねぇ……。牛乳に大豆、キャベツ、鶏肉とか?」



ライラ「…………」ジュルリ



晶葉「いや、なんだかんだいってそういう食品は効果が薄いと聞く」



晶葉「まあ三食きちんとした栄養管理と適切な運動のもとでそれらを摂取すれば多少の効果はあるかもしれんがな」



ライラ「ライラさん、ハングリーです……」



晶葉「あと、ストレッチとかもあるぞ。こうやって手を胸の前で合わせて、互いの手のひらを押すように力を込めるっ……!」



ライラ「こ、こう…、ですか……!」



P「ふぬぬ……! おっ…! 結構胸筋にくるな……!」



晶葉「こういった日々の小さな積み重ねが大きな魅力を手に入れる一歩だと……!」



P「気づいた訳か……!」



晶葉「ああ……! あっ」



P「……やっぱり気にしてんだな」



ライラ「ほー…、色々方法があるのですねー」



晶葉「ま、まあこういった地味なもの程結果的には効果が高いものだ」



P「派手なものもあるのか?」



晶葉「……吸引するような奴もあるぞ」



ライラ「キューイン……?」



晶葉「思いっきり吸うんだ」



P「うわぁ……」



P「で、でも、それを使えば一気に大きくなったりとか?」



晶葉「いや、あれは痛いし赤く腫れるし、それに皮が伸びるだけで後々泣きを見るぞ」



P(試したのか……)



ライラ「……P殿は」



ライラ「P殿は大きいお胸と小さなお胸、どちらが好みでございますか?」



P「えっ? あー……」



晶葉「ほら、正直に言ってみろ」

P「その、やっぱり大きいのが魅力だけど。……ちっさいのはちっさいので味があるよなぁ、って……」



晶葉「はっきりとしない奴だ。結局どっちなんだ?」



P「その、……全部、いけます」



ライラ「わたくしは、魅力的ですか?」



P「ああ、ライラも魅力的だよ」



ライラ「ほぉー……! ライラさん、魅力的……!」

晶葉「……そう言えば豊胸と言えばアレを忘れていたな」



ライラ「お? なんでこざいます?」



晶葉「男性に揉んでもらう」



P「き、聞いたことはあるけど……」



ライラ「男の人に……」



P「…………」



ライラ「…………」ジー…



P「え、おれ?」



ライラ「P殿、わたくしの胸に触れてみてください」



P「ええっ!?」



晶葉「……触ってみればいいんじゃないか。本人もよしとしている事だし」



P「い、いや、でも、恋人でもない女の子にそんな気安く触れるのも……」



晶葉「フッ。意気地なし」



P「意気地なしでいいし!」



ライラ「P殿……」



晶葉「……ほら、さっさと触ってしまえ!」ギュッ



P「ちょっ!? 手を掴むな……ッ!?」



ペタン



ライラ「ん……」



P(え、平らじゃん)



P「…………」



晶葉「…………」



ライラ「…………」



P「…………」///



晶葉「……おい。顔が赤いぞ」



P「いや、だって、ねぇ……」



ライラ「どう、でございますか?」



P「その、なんと言うか……」



P「グッドです……」///



ライラ「ライラさん、魅力的です!」



晶葉「しかし、手を離さないあたりよほど小さい方が好きと伺えるな」



P「あ、ご、ごめん」



ライラ「いえー」

ライラ「P殿に魅力的だと言ってもらえて、わたくし、それだけで大満足でございますです」



P「そっか、ライラは懐が深いなあ」



ライラ「いえ、寒いでございますね……」



晶葉「で、続きはやらないのか?」



P「続きって……」



晶葉「揉みしだくんだろう? ライラ君の豊胸を目指して」



ライラ「忘れてた、でございますね」



ライラ「では、P殿。お願いしますです」



P「ま、マジでやるのか……!?」





P(ライラは背を向けているし、完全に俺の手を待っている状態だし……)



P(せ、せめて晶葉がいなければ少しやりやすい……。いや)



P(晶葉がいるおかげで平静を保てているかもしれないけど……)



P(……ええい、ままよ!)



P「じゃ、じゃあライラ! 失礼するな!」



ライラ「はいー」



晶葉「ようやく決心ついたか」



P(シャツを上げて……、ライラの肌、サラサラだな……)



ライラ「…………っ」



P「じゃ、手のひら動かすぞ……?」



ライラ「はい」



P(……と言っても、揉む所がない……)



ライラ「くふ…、ふ……。P殿、く、くすぐったいでございますよー……!」



P「が、我慢してくれ」



晶葉「…………」パシャ



P「なに撮ってんだ!?」



晶葉「有効活用できそうだな」

ライラ「は…、ふふ……!」



P「そ、そんなにくすぐったいのか? なら、脇を!」



ライラ「ほわぁっ。そ、そっちは、ふふ、ひ…、と、もっとくすぐったいです!」



晶葉「……ヘタクソ」



P「」



愛海「そうだよプロデューサー! 手つきがなってない!」バアァーンッ!



晶葉「来たぞ、面倒なのが……」

P「あ、愛海!? いつから!?」



愛海「晶葉ちゃんがライラちゃんの胸囲を測ってる所からだよ!」



晶葉「ただの覗きじゃないか……」



愛海「プロデューサー! そんな揉み方じゃいつまでたっても1ピコも大きくしてあげられないよ!」



愛海「おっぱいソムリエ、かつ! 揉むリエのあたしにやらせてみなさい!」



P「……な、ならば見せてもらおうじゃないか。その真髄とやらを!」



愛海「ッシャオラァ! 合法的に揉める!」

愛海「さ、ライラちゃーん。ふひひ……。胸を開いて対話をしよう?」



ライラ「…………」



ライラ「…………」スッ



愛海「なんでぇ!? なんで防御体制をとるのー!?」



P「信頼が足りないんだよ」



愛海「お願い! あたしにもプロデューサーみたいに直で触らして!」



晶葉「目的が変わってないか?」



ライラ「むぅ…、アツミさん、怖いです……」



P「尻尾ブンブン振り回してる狼だよな」



愛海「ライラちゃん! ここであたしが手本見せてあげられたら、次からプロデューサーにやって貰えるよ!」



ライラ「!」



P「え、これ継続してやるの?」



愛海「ね! プロデューサーの為だと思って! お願い!」



ライラ「ふぅむ……」



ライラ「……じゃあ、アツミさん、お願いしますです」



愛海「ありがてぇ…、ありがてぇよぉ……。じゃあ、いただきます!」スッ…



ライラ「ふわっ」



愛海「まずはかるーくチェックー。んー…、いいねー……。この成長を感じられない胸の膨らみ。その下の胸筋の僅かな弾力が力無く自身が女の子であると主張する、この慎ましくも艶めきのある感触……」ナデナデ



ライラ「ひぅ…、くすぐったい、でございますが……、なんだか……」



愛海「こういう娘は横腹の方から指先で優しーく…、攻めてあげると……」ツツツー…



ライラ「ひゃんっ!」



愛海「ビンゴァ!!」



P「…………」



晶葉(恋人を寝取られたかの様な表情をしているな……)



愛海「ま、愛撫はこの辺までにして。本番いくよー」



P「愛撫って……」



愛海「さて、お胸とは大雑把に言うと脂肪とお肉の塊なんだよ」



晶葉「そうだな」



愛海「どうしてもここに脂肪やお肉が集まってくれないなら、集めるしかないよね」



愛海「つまり! 脇腹、お腹、あらゆる角度から胸の中心点へ向けて、揉むのでは無く撫でるように、撫でるように……!」



ライラ「おっ、おっ……!」



愛海「ひたすら…! 掻き集め、掻き集め掻き集め掻き集め……!」



愛海「そしてここだ! と思った所でストップ! この時手のひらをブラの代わりだと思って押し当てる!」



晶葉「なるほど……! クセをつけるわけか……!」

ライラ「なんだか、お胸に力が集まってくるようです……!」



愛海「これを1日に何回も、何十回も! 日々の努力の積み重ねこそが全てなんだよ!」



愛海「そして、これを何度もやってあげられる最高のパートナーが……。ライラちゃんにはいるよね!」グッ!



ライラ「……P殿!」



P「……ああ!」



愛海「2人の素肌の触れ合いが、大きなナニかを手に入れるんだ!」



愛海「あ、ちなみにお風呂で身体があったまってる時にやると結構効果でるよ」



ライラ「P殿! 一緒にお風呂に入りますです!」



P「さ、流石にそれはダメぇ!!」

ーーそれから1カ月、Pはひたすらに豊胸を目指してライラの胸を撫でくり回したーー





P「ライラ、晶葉、師匠。このメジャーを託す……」



ライラ「はい!」



愛海「あれからひたすらに、胸の事だけを見て来た日々だったね……」



P「今のライラはもうひと月前のライラとは違うんだ! しっかり測って、2人の努力の賜物を見届けようぜ!」



ライラ「ライラさん、頑張って見届けますですよ!」



晶葉「それはそうと、Pはここ最近肌がツヤツヤしてるな」



P「まあオカズは事欠かない……、って、何言わせんだ!」



晶葉「勝手に言ったろう……」



ーーーーーー………



晶葉「75.5だった」



P「うん……。まあ見た感じそんなものかと思っちゃいたけど……」



ライラ「やりました! 0.5センチだけでも大きくなりましたですね!」



愛海「……まあいくら集めるったって、そもそも寄せてくる分も無かったし……。ちゃんとご飯食べよう?」



P「ま、ライラも満足そうにしてるし、いっか……」



晶葉「ふん。解散だ、解散。こんな事に付き合ったせいで発明が滞っているんだ」



愛海「テレビ見よー、テレビ」



ライラ「ほー。ライラさん、5チャンネルが見たいですねー」

TV < 今回のアスレチックコース最難関と呼べる『奥の細道』



愛海「こういう身体使うやつ、あたし苦手かなあ……」



TV < 星井美希 秋月律子 四条貴音をも葬り去ったこの隙間に今、如月千早が挑む……!



ライラ「おー、チハヤ! チハヤでございます!」



TV < どうか!? 通るか! 通るか!? 通ったァァーー! 僅か数十センチの隙間を難なく! 難なくクリアー!



愛海「いや、あんなのあたしでも通れるよ……」

P「仕事、微妙に溜まってんな……」



ライラ「P殿、P殿」



P「どうした? またメジャーなんか持ってきて」



ライラ「さきほどテレビにチハヤが出ていたのでございますよ!」



P「…………ん?」



ライラ「わたくし、アズサのオトナのふんいきが大好きです、けどチハヤの歌声も大好きでございます!」



ライラ「お胸の大きさが近ければ、わたくしもチハヤのように歌えますですか?」



愛海「ライラちゃん、もしかして豊胸とかあんまり興味ない?」



ライラ「ふぅむ……。結局、ホウキョウとはなんでございますか?」



P「え!? そ、そこから!?」

愛海「あーあ……。プロデューサー揉み儲けだねー……。羨ましいなぁ……」



ライラ「けど、アキハと3人でいただきますのポーズをするのは楽しかったですねー」



P「その、なんか……。ゴメンな……?」



ライラ「? いえいえー。ライラさんとP殿の間にゴメンナサイは不要でございますよ」



P「そう言ってくれるか……。ありがとう……」



P「まぁ、俺もいい思い出来たし……」ボソッ



愛海「ま、乳繰り合って2人の距離は縮まった、かな? ちゃんちゃん」



P「閉めてくれてありがとうよ……」

ーーーーーーー………



P「ふぅー! お仕事おーわり! よく働いたぁ……!」



P「……なんだか、手持ち無沙汰だなぁ……。ライラが恋しい……」



晶葉「……そんなに小さな胸が好きか」



P「まあなー……。って! 晶葉!? まだ居たのか!?」



晶葉「私もようやくひと段落ついた所だ、が……」



晶葉「……で、もうライラ君に付き合ってあげるのも終わったんだし、これを見ろ」



P「俺がライラの胸を揉んでる時の写真……!」

晶葉「私も疲れが溜まっていてな。ふとした拍子に手が滑りそうなんだが……」



P「ちょ、ま、待ってください、晶葉博士……」



晶葉「どこか暇な人間はいないだろうか、ん?」



P「あ、俺! 俺今めっちゃ暇です!」



晶葉「……フッ。なら少しマッサージしてもらうか」



P「は、はい! 喜んで!」



晶葉「じゃあ、手を寄越せ」



P「ど、どこをほぐしましょうかね」

フニッ…



P「へっ……」



晶葉「……私はまだ子供だからな。優しく、入念に頼むぞ」



晶葉「……小さいのは、今だけだからな」













17:30│ライラ 
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