2016年02月22日

城ヶ崎美嘉「アタシ達が」渋谷凛「ポンコツとか」佐久間まゆ「心外ですよぉ」

※キャラ崩壊













─事務所─



まゆ「うふふ……もうすぐPさんが帰ってくる時間ですねぇ」



まゆ「外は寒いですしお疲れでしょうから、ほっとするような温かい紅茶を淹れてあげましょう」トテトテ







凛「ん、そろそろプロデューサーが帰ってくる時間か……」



凛「外は寒いし帰ってからも仕事するだろうから、シャキッとするようにホットコーヒーでも淹れてあげようかな」スタスタ







美嘉「あっ、もうすぐプロデューサー帰ってくる時間……」



美嘉「外寒いから、プロデューサーの好きなあったかい緑茶でも淹れてあげたら喜んでくれるかな……えへっ」トコトコ









 バッタリ



まゆ「あっ」



凛「あっ」



美嘉「あっ」



まゆ「……」



凛「……」



美嘉「……」



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まゆ「うふっ……お二人は何をしに給湯室に来たんですかぁ?」



まゆ「まゆは、帰ってきたPさんが落ち着けるように温かい紅茶を淹れに来たんですけどぉ」



凛「あ、そうなの? じゃあ戻っていいよ」



凛「私も帰ってきたプロデューサーが仕事しやすいように、ホットコーヒーを淹れに来たから」



美嘉「じゃあ凛も戻りなよ」



美嘉「帰ってきたプロデューサーが喜ぶように、プロデューサーが好きなあったかい緑茶を、アタシが淹れておくからさ★」



まゆ「うふっ……ですから、Pさんにはまゆが紅茶を淹れますから、お二人は戻ってて良いですよぉ」



凛「いや、プロデューサーには私がコーヒー淹れるから二人は休んでて良いってば」



美嘉「だからー、アタシがプロデューサーのお茶を淹れるから二人は戻ってなって」



まゆ「ですから──」



凛「いや──」



美嘉「だから──」



まゆ「……」



凛「……」



美嘉「……」

まゆ「うふ……それなら仕方ないですねぇ……」



凛「へぇ……何? やるの?」



美嘉「……良いよ、やってやろうじゃん」



まゆ「……」



凛「……」



美嘉「……」























まゆ「うぎぎ、みゃゆがやうんでふぅー」グニー



凛「むぃぃ、わらひがやるはらいいっへは」ムニー



美嘉「アタヒぎゃやうにょー」グニュー

まゆ「あぅっ、まゆです!」ポカポカ



凛「いた、私!」ポコポコ



美嘉「あたっ、アタシだってば!」ポカスカ



まゆ「ぐぬぬ……」



凛「むぅ……」



美嘉「うぅ〜……」



まゆ「うぅ……大体、美嘉ちゃんや凛ちゃんみたいなおっちょこちょいなお二人がちゃんと出来るとは思えません」



まゆ「ここはやっぱりまゆが……」



美嘉「は?」



凛「は?」



まゆ「え?」

美嘉「何言ってんの? そしたら凛やまゆみたいなドジ二人が出来るかの方が、よっぽど不安じゃん」



美嘉「やっぱりアタシしか……」



凛「は?」



まゆ「え?」



美嘉「は?」

凛「二人して何言ってんの? だったらまゆや美嘉みたいなポンコツに任せられる訳ないでしょ」



凛「ここはやっぱり私しか……」



まゆ「え?」



美嘉「は?」



凛「は?」

まゆ「うふ……美嘉ちゃんや凛ちゃんはともかく、まゆがポンコツなんて心外ですねぇ」



美嘉「は?」



凛「は?」



まゆ「え?」

美嘉「だから何言ってんの? 凛とまゆはともかく、アタシがおっちょこちょいとか意味わかんないんだけど」



凛「は?」



まゆ「え?」



美嘉「は?」

凛「いや、まゆと美嘉はともかく私がドジとか何言ってんの?」



まゆ「え?」



美嘉「は?」



凛「は?」

まゆ「……うふ、仕方ありませんねぇ」



まゆ「それなら、美嘉ちゃんがどれだけおっちょこちょいか聞かせてあげますねぇ」



美嘉「はぁ!?」



まゆ「この話を聞けば、美嘉ちゃんには任せられないってわかる筈ですよぉ」



凛「何があったの?」



まゆ「このあいだの話なんですけどぉ……──」





──

───

美嘉「ただいまー★」



美嘉「……って、あれ? 誰もいない? ……あっ」



美嘉(プロデューサー、机で居眠りしてる……疲れてるのかな)



モバP(※以下P表記)「……ん……んぅっ……うあっ寝てた……あれ、美嘉……お帰り……」ボーッ



美嘉「あ、うん。ただいま……大丈夫?」



P「あぁ……大丈……あれ、美嘉?」



P「やば……今何時?」



美嘉「え? 午後の2時半」



P「まずい、ちょっと急がないと」ガタッ



P「ごめん美嘉、今ちひろさんも出掛けてるから留守番お願いしていいかな?」イソイソ



美嘉「うん、良いよ」



P「ごめんな! じゃあ、ちょっと行ってくる!」バタバタ



美嘉「うん、いってらっしゃー……って、プロデューサー! ネクタイ曲がってる!」



P「あれ、本当に? ええっと、じゃあトイレに行って……」



美嘉「待って! アタシが直してあげる」

P「え、良いの?」



美嘉「うん★ ちょっとじっとしててね」



P「あぁ、じゃあお願いするよ」



美嘉「それじゃぁ……」スッ



美嘉(……って、あれ?)



美嘉(うぁ、どうしよう!? プロデューサーの顔めっちゃ近いんだけど!)



美嘉(あわわわわ……こ、こんなに近くなると思わなかった……! どうしよう!? なんか急にめっちゃ緊張して来たああぁぁ……!!)



美嘉(どうしようどうしよう!? 外は寒かったけどスタジオは暑かったし、アタシ汗臭くないかな!?)



美嘉(……ってヤバイヤバイ! こんな所で止まってたらプロデューサーが変に思うじゃん! 早くしないと!)



美嘉(……そうだよ、早くススッと直してパッと離れれば良いんじゃん……平気平気)



美嘉(パパのネクタイとかも直した事あるし、奥の方のやつをちょっと引けば良いだけじゃん、ヨユーヨユー!)



美嘉(それじゃ落ち着いて……すぅー、はぁー……すぅー、はぁー……よしっ!)



美嘉「えーいっ!!」ギュー



P「ぐえぇぇー」

───

──





まゆ「──……っていう事がありましたよねぇ」



凛「うん、あったね」



美嘉「……」



まゆ「……ぷっ」クスクス



凛「……ぷっ」クスクス



美嘉「うぅ〜〜っ……!」プルプル

まゆ「ネクタイも満足に直せないなんて……ふふふ」



凛「焦りすぎでしょ……ふっ」



美嘉「うぅ……っていうか、凛にだけは笑われたくないんだけどっ!」



凛「は?」



美嘉「それじゃ、次はアタシが、凛がどれだけアホか教えてあげるから、ちゃんと聞いときなよ」



まゆ「どんな事があったんですかぁ?」



美嘉「こないだのことなんだけど……──」





──

───

P「ぅぁ……駄目だ……眠い……ちょっと仮眠室で寝てこよ……」フラフラ



 ガチャ バタン







───







 ガチャ



こずえ「ふわぁー……プロデューサー……ここー?」トテトテ



P「……zzz……zzz……」



こずえ「プロデューサー……おひるねしてるー……こずえも……プロデューサーと……おひるね……するー……んしょ……」ヨジヨジ



こずえ「ふわぁー……それじゃー……おやすみー……」

─────



P「……んっ……ふあ、良く寝た……」



P「ん……? 何か上に乗って……」



こずえ「……zzz……zzz」スヤスヤ



P「ありゃ……こずえが上に乗って寝てる」



P「俺が起き上がったらおきちゃうかな……しょうがないから、このままもう少し寝かせておくか」



P「それにしても、気持ち良さそうに寝てるなぁ」



こずえ「……zzz……ん……プロデュー……サー……zzz」スヤスヤ



P「よしよし」ナデナデ



こずえ「……zzz……えへへー……zzz」スヤスヤ











凛「……」ジーッ

──────────



P「ぅぁ……駄目だ……今日も眠い……ちょっと仮眠室で寝てこよ……」フラフラ



 ガチャ バタン







───







 ガチャ



凛「プロデューサー……ここ?」スタスタ



P「……zzz……zzz……」



凛「プロデューサー、昼寝してる……私もちょっと昼寝しよ……よいしょ……」モゾモゾ



凛「ふわぁ……それじゃ、おやすみ……」

─────



P「……んっ……ふあ、良く寝た……」



P「ん……? 何か妙に重……」



凛「……zzz……zzz」スヤスヤ



P「……」



P「凛、起きて」ユサユサ



凛「んん……あれ? プロデューサー、おはよう」



P「うん、おはよう。それでちょっと聞きたいんだけど、何してるの?」



凛「昼寝」



P「そうか。なんでこのベッドで寝てたの?」



凛「プロデューサーがそこで寝てたから」



P「そうか」



凛「うん」



P「凛、取り敢えずさ」



凛「うん」



P「正座」



凛「うん」



P「さて……」



凛「……」ガクガクブルブル

───

──





美嘉「──……っていう事があったじゃん?」



まゆ「ありましたねぇ」



凛「……」



美嘉「……ぷっ」クスクス



まゆ「……ぷっ」クスクス



凛「うぅ〜〜っ……!」プルプル

美嘉「アホ過ぎでしょ。そんなのプロデューサーが怒るのも当然じゃん」



まゆ「こずえちゃんとか小学生組の子達ならまだしも……凛ちゃんみたいなお年頃の女の子が、そんな非常識な事をしたら、それは怒りますよねぇ。うふふふ」



凛「くっ……っていうか、まゆにだけは笑われたくない!」



まゆ「うふ、どういう事ですかぁ?」



凛「それじゃ私が、まゆがどんだけポンコツか教えてあげるよ」



美嘉「何があったっけ?」



凛「この間のことだけど……──」





──

───

まゆ「うふふ、遂に出来ましたよぉ」



まゆ「Pさんへの愛を込めて作った、まゆ特製ハート型チョコです」



まゆ「後はこれを銀紙で包んでラッピングをして……完成ですよぉ」フンス



まゆ「これを、明日の朝一番にPさんにお渡ししますよぉ」







─翌朝・事務所─







 ガチャッ



まゆ「おはようございまぁす……うぅ、やっぱり誰もいない事務所は寒いです……ストーブストーブ」カチッ



まゆ「……はぁ、暖まってきましたぁ」



まゆ「後はここでPさんが来るのを待って、このチョコを渡すだけですねぇ」スッ



まゆ「Pさんが来るその時まで、まゆの愛情を注入しますよぉ」ギュー



まゆ「……Pさん、早く来ないかなぁ」ギュー

 ガチャッ



P「おはようございます……鍵開いてたけど、もう誰かいるのか?」



まゆ「あ、Pさん! おはようございまぁす」トテトテ



P「まゆ、おはよう。どうしたんだ、こんなに朝早くから」



まゆ「はい、どうしても朝一番にPさんにお渡ししたい物があって……」



P「おっ、何だろう?」



まゆ「うふふ……Pさんが来るこの時まで、まゆの胸に抱いてPさんへのまゆの愛を込めましたよぉ」



まゆ「まゆの気持ち……受け取って下さい」スッ



 デローン グチャー



まゆ「……」



P「……」

まゆ「ふえっ」ジワァ



P「あー、よしよし泣かない泣かない」



まゆ「えぐえぐ……違うんですPさぁん……ほんとはもっと……ちゃんとキレイなハート型でぇ……ひっく」



P「うんうん、わかってるよ。外は寒かったもんな」



P「ストーブの前で暖まって胸に抱えたままにしてたから、溶けて潰れちゃったんだよな」



まゆ「ふええぇぇぇ〜〜ん、Pさぁん……ぐすっ」ギュー



P「よしよし……俺のために頑張って作って、朝早くから待っててくれてありがとうな。その気持ちが嬉しいよ」ナデナデ



まゆ「ふえぇぇ……」

───

──





凛「──……って事があったでしょ?」



美嘉「あー、あったあった」



まゆ「……」



凛「……ぷっ」クスクス



美嘉「……ぷっ」クスクス



まゆ「うぅ〜〜っ……!」プルプル

凛「バカ過ぎ。ストーブの前で箱入れしてないチョコを胸に抱えるとか、溶けるに決まってるでしょ」



美嘉「小学生でもわかるよねー」



まゆ「うぅ……でも、美嘉ちゃんにだけは笑われたくないですよぉ」



美嘉「はぁ?」



凛「まぁ、それは同感かな」



美嘉「は? アタシも凛にだけは言われたくないし!」



まゆ「うふっ、それはそうですよねぇ」



凛「は? 私もまゆにだけは言われたくないんだけど」



美嘉「ほんとそうだよね」



まゆ「はぁ……話にならないですねぇ」



美嘉「は? アタシのセリフだし」



凛「いや、私のセリフだから」



まゆ「……」



美嘉「……」



凛「……」

























まゆ「うぃー」ムニー



美嘉「ふぎぎ」グニュー



凛「むいい」グニー



 ガチャッ



P「ただいま帰りましたー」











まゆ「あっ」



美嘉「あっ」



凛「あっ」











ちひろ「プロデューサーさん、お帰りなさい」



P「お疲れ様です、ちひろさん」



ちひろ「コート、お預かりしますね」



P「あぁ、すみません。ありがとうございます」



ちひろ「外は寒かったでしょう? 体が暖まって落ち着いて残りのお仕事が出来るように、少し甘めのホットミルクココアを淹れておきましたよ」



P「ありがとうございます! ちょうど甘い物が欲しかったんですよ」



ちひろ「ふふ、やっぱり疲れた時には甘い物ですよね」



ちひろ「……あらっ? もう、プロデューサーさんたら……ネクタイ曲がってますよ?」



P「あれ、本当ですか?」



ちひろ「ちょっとじっとしてて下さいね……はいっ、これでいつもの素敵なプロデューサーさんになりましたよ」



P「あはは……ありがとうございます」テレッ



ちひろ「うふふっ」







まゆ「……」



美嘉「……」



凛「……」

まゆ「あぅぅ……美嘉ちゃんと凛ちゃんのせいで……」



美嘉「は? 凛とまゆのせいでしょ?」



凛「いや、まゆと美嘉だから」



まゆ「美嘉ちゃんと凛ちゃんです!」ポカポカ



美嘉「凛とまゆだから!」ポカポカ



凛「まゆと美嘉だよ!」ポカポカ



奈緒「……さっきから見てたけど、三人とも何やってんだよ……」スタスタ



まゆ「あっ、奈緒ちゃん。見てたのならわかりますよねぇ……美嘉ちゃんと凛ちゃんが──」



美嘉「だから凛とまゆが──」



凛「いや、まゆと美嘉が──」



奈緒「いや、あたしから見たら三人ともアホ過ぎるとしか……」



まゆ「何言ってるんですか」



美嘉「ホントだよね」



凛「全くだよ」



まゆ「美嘉ちゃんと凛ちゃんが──」



美嘉「凛とまゆが──」



凛「まゆと美嘉が──」



奈緒「もういいよっっ!!!」





















おわり



08:30│モバマス 
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