2016年02月22日

P「チョコもらえなかった」

P「どう思います? 千川さん」



ちひろ「はぁ……」カタカタ



P「いや、全員から貰えるーなんて思ってたわけじゃないですよ?」





ちひろ「はい」カタカタ



P「だからって、1人からも貰えないとか完全に予想外じゃないですか」



ちひろ「そうですねー」カタカタ



P「クール勢からもらえないのは、まぁ分かりますよ。なんせクールですから」



ちひろ「ほほー」カタカタ ッターン



P「でもキュート勢やパッション勢は、くれてもいいと思いません?」



ちひろ「思いますねー」カタカタ



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1455627661



P「なんですかね……こう、俺もプロデューサーとして頑張ってるわけじゃないですか」



ちひろ「頑張ってますねー」カタカタ



P「評価されてもよくないですか?」



ちひろ「まぁ私は評価してますよ?」カタカタ



P「でも千川さんもくれなかったじゃないですか」



ちひろ「私から欲しいんですか?」カタカタ



P「いえ、別に」



ちひろ「……」ッターン



P「……」

ちひろ「まぁ……まず貰えると思ってること自体、おこがましいですけどね」カタカタ



P「ひでぇ」



ちひろ「あなた自分の立場わきまえてます?」カタカタ



P「そりゃ分かってるつもりですけど」



ちひろ「いや分かってないですよ」カタカタ タン



P「でもこの事務所のコ達は、みんないいコばっかりじゃないですか」



ちひろ「はい」カタカタ



P「それならワンチャン……と考えるのがスジでしょう?」



ちひろ「いやその理屈はおかしい」カタカタ 

P「……さっきからカタカタやってますけど、仕事忙しいんですか?」



ちひろ「誰かさんがいっぱい仕事を取ってきてくれるからですね」カタカタ



P「はっはっは、有能なプロデューサーを持つと大変ですね」



ちひろ「お黙りください」カタカタ



P「……」



ちひろ「……」カタカタ ッタン







P「……」ギィー……



ちひろ「……ちょっと」カタカタ



P「……」ギィィー……



ちひろ「あんまり椅子に寄りかからないでくださいよ」カタカタ



P「……」ギギィー……



ちひろ「その椅子、そんなにいいやつじゃないんですから」



P「……」ギギギィー……



ちひろ「背もたれ、壊れますよ?」



P「……」ギギギ……ギ……















バギッ   ドサッ    カラカラ…… 

P「痛い」



ちひろ「頭からいきましたね」カタカタ ッタン



P「壊れた」



ちひろ「言ったじゃないですか」カタカタ



P「本当に壊れるとは思わなかったです」



ちひろ「プロデューサーさんの椅子ですからね? それ」カタカタ



P「知ってます」



ちひろ「プロデューサーさんのお給料から引いておきますね」カタカタ



P「ひでぇ」 

ちひろ「何しに来たんですかホント」カタカタ



P「……だからチョコを」



ちひろ「もう2月16日ですよ? 貰えないでしょう」カタカタ



P「最低でも某17歳あたりからはもらえると思ってた」



ちひろ「根拠は?」ッタン カタカタ



P「……くれそうじゃん?」



ちひろ「じゃん、って言われましても」カタカタ



P「ホラ、彼女、元メイド長だし……」



ちひろ「メイド長ではないですし、メイド長だとしてもチョコは関係ないですよね」カタカタ



P「……結局、予想は見事に裏切られましたけどね」



ちひろ「ざまぁですね」カタカタ



P「千川さん、俺のこと嫌いですか」



ちひろ「人が仕事してる横でグダグダされたら、誰だってこうなると思いますよ?」カタカタ



P「なるほど、一理ある」 

ちひろ「……」カタカタ



P「……」



ちひろ「……」ッターン ッターン



P「今、なんで2回『ッターン』ってしたんです?」



ちひろ「ジャマしたいんですか? したいんですね?」



P「だって……P君ヒマだから……」



ちひろ「帰ればいいじゃないですか」



P「じゃあ、あと1人誰か帰って来たら、それを見届けて俺も帰ります」 

ガチャッ







ちひろ「ちょうど誰か帰ってきたみたいですよ?」



P「よっしゃ、チョコレートチャンス」



ちひろ「無いですって」











???「おつかれさまでーす」



P「おつか――お前かよ……」



ちひろ「プークスクス」



???「……」



P「期待ハズレも期待ハズレ、大ハズレだわ」



???「なに、この言われよう」































 

ちひろ「ふふ、お帰りなさい。プロデューサーさん」

???(以下モバP)「なんなの。なんでコイツがここにいるの」



P(以下765P)「お仕事おつかれさまであります」



ちひろ「なんでも、ウチのアイドルにチョコを貰おうと思って来たらしいですよ」



モバP「なにしてんのお前」



765P「悪い。お前の椅子壊しちゃった」



モバP「なにしてくれてんのお前」



ちひろ「新しい椅子代はプロデューサーさんにつけておきますね」



モバP「なにしてくれやがるのちひろさん」 

765P「キミんところのアイドルからチョコ貰えなかったわけだが?」



モバP「うん、まず、何故貰えると思ったのか」



ちひろ「他所の事務所の人間にわざわざ用意しないですよね、普通」



モバP「そもそも、ウチの事務所にお前がいる時点で若干ヒくだろ」



765P「えっ」



ちひろ「まぁ……これでも一応、春香ちゃんや千早ちゃんのプロデューサーですもんねぇ」



765P「これでも、て。一応、て」



モバP「そりゃ『何事!?』ってなって、チョコどころじゃないだろ」



765P「良かった。悪い意味でヒかれた765Pはいなかったんだね」



ちひろ「勿論良い意味でもないですけどね」

モバP「で、本当に何しに来たんだ」



765P「チョコを……」



ちひろ「それはもういいですって」



765P「まぁ、仕事の話もあるんだけども」



モバP「それを先に言えと。で? どんな話が――」



765P「そんなことよりおまいら! お酒を飲む時間ですよ!!」



モバP「おい」



ちひろ「あ、いつものお店ですか? でしたら私も後から合流しますので」



モバP「おい」



765P「はい! それじゃあ解散!!」 





22:30│アイマス 
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