2016年02月25日

美嘉「TulipのMVをみんなで?」

LiPPSの5人がTulipのMVをのんびり雑談しながら見るだけのSSです



初SSなので至らぬ点あると思います



こんなキャラじゃない!などあったら申し訳ありません





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1455889046



周子「そうそう。なんだかんだでみんなで見直したことってなかったでしょー?」



奏「私も見たことには見たんだけどね...やっぱり他の人と見ると何か違うかもしれないじゃない?」



美嘉「なるほどね。そういうことならみんなで見よっ!」



美嘉「ところで志希ちゃんと周子ちゃんは?2人とも見当たらないけど...」



奏「あ...2人なら...」



フレデリカ「後ろもらったーっ!」ガバッ



志希「志希ちゃんもいるよー」



美嘉「きゃあっ!」



フレデリカ「ふっふっふー、フレちゃんに捕まったからには大人しくするのだー!」



志希「んー、やっぱり美嘉ちゃんはいい匂い...」クンカクンカ



美嘉「ちょ、ちょっと!やめてってばー!」



周子「2人とも相変わらず突然出てくるねー、どこにいたん?」



フレデリカ「天井に張り付いてたんだ〜!」



奏「そんなこと言って、ソファの後ろに居ただけでしょ」



フレデリカ「わお!奏ちゃんわかってたの?すご〜い、あれだね。名探偵だね!名探偵カナデだね〜!」



奏「ソファからその可愛らしい金髪が見えてたのよ。隠れるならもうちょっと上手くやりなさい?」



美嘉「そこで話してないで早く助けてよ〜!」



周子「ありゃ、美嘉ちゃん大変なことになっちゃってるねー。これ写真撮っとけば高く売れるかも?」パシャパシャ



美嘉「周子ちゃん!?やめて!早く消して!」



奏「はーい周子、そこまでにしてあげて。志希も、そろそろ離れてあげなさい。匂いなら後で周子のを嗅がせてあげるから」



志希「りょーかい!」シュバッ



周子「え」



美嘉「はぁ...助かった...」グッタリ

奏「じゃあ、そろそろ本題に入ろうかしら」



フレデリカ「フレちゃんお菓子持ってきたよ〜、褒めて褒めて〜?」



周子「おー偉いえらーい」ナデナデ



フレデリカ「えへへ〜」



周子「実は周子ちゃんも和菓子持ってきましたー」



美嘉「おっ、いいじゃんいいじゃん!早速見よ見よ!」



奏「はいはい、みんな落ち着いて。それじゃあ、始めるわよ」ポチー



(MV始まる)



志希「始まった始まったー。」クンカクンカ



周子「ほんとに嗅ぐんね...まぁいいけどさ」



美嘉「今回の曲、ホントにオシャレだよねー、アタシが今までやった曲と全然違ったから大変だったんだ」



フレデリカ「パリ育ちのフレちゃんにぴったりって曲だったねー!」



周子「フレちゃんがそれ言うんかーい...って実際フレちゃん曲に合ってたよねー、いつものフレちゃんからは想像できないくらいに」



フレデリカ「えへへー、照れるなぁ、照れデリカだよー、そんなに褒めてもお菓子ぐらいしかでないよ?」



周子「出るんかい」



奏「志希も結構合ってるわね、こうして見ると」



志希「うーん、アタシはみんなの匂いに合わせてやってたらこうなったってカンジかにゃ〜」



美嘉「それで出来ちゃうのが志希ちゃんのすごいところだよね...それも志希ちゃんっぽいっていうかなんていうか...」



志希「にゃはは〜、この志希ちゃんの嗅覚を舐めるでないぞ〜」

フレデリカ「あっ!ここのしゅーこちゃんかわいい!ウインクした!かわいい!」



周子「なんや照れるなぁ、さっきのお返し?」



フレデリカ「これでおあいこだねー」



美嘉「サビの歌詞改めて見ると結構大胆なこと言ってるよね」



志希「でもでも〜、美嘉ちゃんはカリスマだから〜、こういう歌詞も歌いこなせちゃうんだよね〜?」



美嘉「えっ!?ま、まぁアタシならこのくらいどんとこい!ってカンジだけどね?」



志希「ん〜、この恥ずかしがる匂いもいい匂い〜...」



美嘉「ちょっと、やめてよー!」



奏「さっき志希に志希っぽい、って言ってたけど、ここの笑い方、美嘉っぽさが出てると思うのだけれど」



美嘉「そう?アタシはいつも通りやってたと思うけど...」



奏「そのいつも通りが大切なのよね、こんな個性の強いユニットじゃ」



周子「ここの、なんてね、もいいよねー、これは奏ちゃんっぽさかな?」



奏「そうね、私もあまり意識せずに使ってるみたいだし」

フレデリカ「そういえばー、この曲ってみんなウインクするじゃん?でも志希ちゃんウインクしてなくない?なんでー?」



志希「にゃっふふ〜、それには深い深い事情があってだね〜...?」



美嘉「理由...?」



志希「そう!あれはこの母なる大地がつくられるもっと前...」



奏「単にウインクが苦手とかじゃなくて?」



志希「うっ」



奏「前にちょっと見ちゃったのよね、ウインクしようとしたけど勢い余って両目閉じてる志希」



周子「そうなん?」



フレデリカ「志希ちゃんウインク苦手なのー?かわいいかよー」



志希「いや、自然と出るときは出来るんだけど...いざやろうとすると力入っちゃうっていうかなんていうか...」



周フレ「ふんふん」ニヤニヤ



志希「にゃーっ!!この話はこれで終わり!やめ!!」



美嘉「照れてる志希ちゃん...結構レアかも...?」



志希「もう志希ちゃん怒った!みんななんて嫌いだー!」



フレデリカ「まぁまぁ、そんなこと言わないで?フレちゃんの胸に飛び込んでおいでー?好きなだけクンカクンカさせてあげよう!」



志希「...ほんとに?」



フレデリカ「ほんとだよー。そうだ!、あとで美嘉ちゃんも嗅がせてあげよう!」



志希「やったー!みんな好きー!」



美嘉「なんか勝手に決められてる気がする...」



奏「はいはい、そこらへんにしておいて、まだ終わってないんだから」



志希フレ「はーい」

周子「そうそう、サビの歌詞って好きって1回も言ってないんだよね、びっくりされちゃったよ。

『えっ!あれ好きって言ってないんですか?俺ずっと告白されてるぐらいの気持ちでいたんですよ!』って。」



美嘉「それは...おもしろいお客さんだね...」



周子「まぁプロデューサーさんなんやけどね」



美嘉「なんでプロデューサーが歌詞知らないのよ...」



(MV終わり)



奏「ふぅ...こんなところかしらね、どうだった?改めて自分たちを見て」



美嘉「うーん、みんなそれぞれ個性が強いじゃん?でもそれがいいカンジに合わさって、サイコーだったと思うよ!」



奏「周子はどうだった?」



周子「そうだねー、今見ても自分頑張ったなーって思えるから満足してるかな」



志希「アタシも!いつもみんなのやりきったときの匂いとかよく嗅ぐんだけど、それが自分からも出てたし、気持ちよかった〜!」



フレデリカ「フレちゃんはー、お客さんみんなが、フレちゃんたちに魅了されちゃってて、嬉しかったなーって」



奏「そう...みんないいステージだったのね...」



美嘉「そういう奏はどうなの?」



奏「私は...そうね...ファンの人みんなにキスを送れなくて残念...だったかしら」



フレデリカ「ひゅー!奏ちゃんダイターン!」



奏「ふふっ、冗談よ。私も満足してるわ。みんなとユニット組めたのも楽しかったし」



美嘉「嬉しいこといってくれるじゃん?」



志希「志希ちゃんも楽しかったよー?みんないい匂いしたし〜」



美嘉「アタシひたすら嗅がれて疲れたんだけどね...」



志希「にゃはははは!」



フレデリカ「みんなでお話ししてたら、フレちゃんおなかすいちゃった〜」



周子「しゅーこちゃんもおなかすいたーん」



奏「じゃあ、みんなでどこかへ食べ行きましょうか?」



美嘉「いいねいいね!...あ」



周子「どしたん?」



美嘉「いや...今月結構ピンチだったな〜って、あはは...」



志希「よし!それならプロデューサーに奢ってもらおう!」



フレデリカ「それいいね〜、うーんと高いところに行こっか!」



奏「ふふっ、ほどほどにしてあげてね?」



志希「そうと決まったら志希ちゃんに任せなさい!プロデューサーをすぐに見つけて差し上げよう!」



周子「志希ちゃん心強ーい」





おわり



22:30│城ヶ崎美嘉 
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