2016年03月06日

モバP「地元に帰りたい」

初投稿です

モバマスss

誤字脱字・駄文があるかもです

ほのぼのな感じでいきます





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1454984876



亀速度ですすみません









ちひろ「何言ってるんですか?イベント目前にして」カタカタ



モバP「いや、わかってるんですけどね。成人になってから地元に帰ってないなと」



ちひろ「そうなんですか?」カタカタ



モバP「そうですよ!ここに就職してからプロデュースばかりで暇がないですし」



ちひろ「暇がないと言いながら今何もしてないじゃないですか」カタカタ



モバP「まぁイベントの資料ほぼ終わりましたしね。休憩ですよ」



ちひろ「プロデューサーさん事務作業だけは優秀ですしね」カタカタ



モバP「事務作業だけって」



ちひろ「そうじゃないですか。いつまでたってもプロデュースはなれてませんし」カタカタッターン‼



モバP「自分コミュ障ですし」



ちひろ「おどおどしてばっかりですしね。それじゃあ定時ですし失礼しますね」



モバP「ちひろさんもう終わったんですか?いくら何でも定時上りは」



ちひろ「どこかのプロデューサーさんと違って計画立てて効率よく作業してますからね。それでは」ガチャ バタン



モバP「はぁ地元に帰りたい」



みく「ただいま〜Pちゃん」ガチャ

モバP「おかえり〜」カタカタ



みく「Pちゃん地元帰りたいって言ってたけどなんで?」バタン



モバP「なんでってそりゃあ親に顔見せてやれば喜ぶし」カタカタ



みく「喜ぶし?」



モバP「友達と会えるし」カタカタ



みく「Pちゃん友達いたんだね...」シンミリ



モバP「コミュ障でもさすがにいるよ...。あとは妹たちもいるし」カタカタ



みく「みくPちゃんがシスコンでも友達だからね」サッ



モバP「なんで俺から離れるんだよ!別にシスコンじゃないし兄妹だからかわいげがあるんだよ」カタカタ



みく「やっぱりシスコンにゃ」



モバP「いやだからシスコンじゃないって。まぁ後は猫がいるからね」カタカタッターン‼



みく「Pちゃん猫飼ってるの!?」



モバP「飼ってないけど野良猫がたくさんいるんだよ」ノビー



みく「いま思ったんだけどPちゃんの地元ってどこにゃ?」



モバP「長崎だよ」

みく「長崎ってえーっとちゃんぽんかな?」



モバP「まぁ有名だしね」



みく「あとはカステラにゃ!」



モバP「カステラも有名だね」



みく「後は知らないにゃ」



モバP「ふたつだけかよ知ってるの...」



みく「そんなことより野良猫いっぱいってホント?」



モバP「まぁ自分のところは田舎で目の前が海だからかな。漁業もさかんだし」



みく「そういうことかにゃ。でも野良猫はいろんな菌とか持ってるから危ないにゃ」



モバP「触ることはないよ。勝手に家にはいることもあるけど」



みく「そうなの!?Pちゃん家どんだけ田舎にゃ」



モバP「想像してるよりは田舎じゃないよ。家の写真見る?」



みく「あるなら見るにゃ。Pちゃんの家気になってたし」



モバP「気にすること今まであったの?まぁはい」スマホワタス



みく「思った以上にキレイだにゃ。庭にお花いっぱいだし」



モバP「母親が庭いじり好きだからね」



みく「それにレンガっぽいところもあってなんだかおしゃれにゃ」スマホスッスッ



モバP「なんでか知らないけど父親が建てたからねってなに人のスマホいじってんだよ」



みく「Pちゃんの性癖チェックにゃ...ってこれは!」

モバP「なんだと!?(やばいまどマギとかポケモンの嫁たちばっかなのに)」



みく「かわいい猫ちゃんにゃ!Pちゃんもうちょっと上手く撮ってよね」スマホスッスッ



モバP「す、すまんな(な、なんだ猫かエルフーンとかシャルとか男がかわいいもの好きだと引かれるだろうし)」



みく「この猫ちゃん玄関で寝転んでるのかわいいにゃ」ホッコリ



モバP「お昼ぐらいによくそうしてるよ。そろそろ返してもらおうか」スマホトリアゲ



みく「あぁ、猫ちゃんが...」



モバP「後はそんなに撮ってないよ。話だけならいいか?」



みく「まぁそれで許すにゃ(Pちゃんかわいいのが好きなんだ)」



モバP「かわいいと思ったのはそうだな...。窓越しでご飯時ににゃーにゃー鳴いてることとか」



みく「野良に餌やるのはマナー違反にゃ」



モバP「あげてないよ。けど2.3匹こっち見て鳴いてたらあげたくなるけど」



みく「あげてないならそれでいいにゃ」



モバP「後は本気で飼いたいと思ったのは白猫でもふもふしててな」



みく「それぐらいどこでもいるにゃ」



モバP「瞳が青色だったんだ」

みく「!!それホントかにゃ!?」ガバッ



モバP「お、おうそうなんだ(身乗り出すほどなのか?)」



みく「それって大人の猫ちゃんだった?」



モバP「そうだよ美人さんでかわいかったなぁ」



みく「それって珍しいにゃ。子猫ちゃんだと瞳の色が青色だとかよくあるんだけど大人になったら茶色になったりするのがほとんどにゃ」



モバP「へぇ、そうなんだ」



みく「だからPちゃんがみたその猫はかなり珍しいにゃ」



モバP「そうなのか、けど父親が猫嫌いだから飼えないんだけどね」



みく「それは残念にゃ。ところでPちゃんお腹すいたにゃハンバーグを食べたいにゃ」



モバP「そうだなそろそろご飯時だしぎっくりトンキーに行くか」



みく「さすがPちゃんだにゃ」



モバP「んじゃ善は急げだしさっそく行くか」

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モバP「みくをそのまま送って帰ろうかと思ったら資料の追加が来たでござる」カタカタ



モバP「ほかのアイドルが来ないと寂しいけど一人が好きなPでござる」



凛「ただいま」ガチャ



モバP「お帰り、お疲れさま」カタカタ



凛「うん、プロデューサーもね」



モバP「チョコの新CMはどうだった?」カタカタ



凛「セリフが恥ずかしかったけどよかったよ」



モバP「恥ずかしかったってどんなセリフだったの?」カタカタ



凛「告白するやつだよ今まで告白したことなんてないからね」



モバP「まぁバレンタイン目前だしね。凛は誰かにあげたりするのか?」カタカタ



凛「うーん、事務所のメンバーかな」



モバP「友チョコか」



凛「まぁそんなとこ。ところでプロデューサー」



モバP「ん?どうした」カタカタッターン‼イスクルーン



凛「はいチョコ」チョコワタシ



モバP「これは?」



凛「CMの終わりにもらったからあげるよ」



モバP「あ、ありがとう(箱の後ろにメッセージ入れるやつか)」



凛「期待してるからねプロデューサー」



モバP「お、おう(何に対して期待してるんだ?チョコか?高いの待ってるねってことなのか?)」オドオド



凛「プロデューサーはご飯食べた?(おどおどしてるプロデューサーかわいいな)」クスッ



モバP「あ、あぁ食べたよ。みくとぎっくりトンキーで



凛「そう(みくとか...)」

モバP「凛はまだ食べてなかったのか?」



凛「うんでもプロデューサーはもう食べてるようだし帰ろうかな」



モバP「いや凛と二人っきりだしとっておきをあげるよ」



凛「とっておき?(ワイシャツかなにかかな?)」ハスハス



モバP「う、うん。ちょっと待っててね。(暑いのかな?ハンカチで顔拭いてるし。汗かくほどかな?)」



凛「わかった。(プロデューサーの椅子に座って待ってよう)」ハスハス



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モバP「出来たよ凛」トンッ



凛「ラーメン?」



モバP「そう、うまかっちゃんだよ」ドヤッ



凛「...なにそれ」



モバP「え、知らないの?」



凛「聞いたことないけど」



モバP「え、嘘、CMとか流れるだろ」オドオド



凛「いや、見たことないし。のびちゃうし食べるね(ドヤッてたのにおどおどしててかわいい)」チュルチュル



モバP「ちょっと待ってて調べるから」カタカタ













ちょっと休憩です

モバP「うかまっちゃんは九州限定なのか(だからコンビニとか置いてなかったのか)」



凛「へぇ、でも限定ならどうやって手に入れたの?」チュルチュル



モバP「実家から送ってもらったんだ。小さいころから食べてて好きだし」



凛「ってことはプロデューサーは九州出身なんだね」チュルチュル



モバP「そうだよ。まぁ長崎の田舎だけどな」



凛「まぁ少しイントネーションおかしかったしね。」チュルチュル



モバP「そうなのか?気づかなかったな」



凛「けどすぐに馴染んでいったからいまはおかしくないよ」チュルハム



モバP「ならよかった。ところでラーメンの味は大丈夫?」



凛「大丈夫って?口に合うってこと?」チュルチュル



モバP「うん」



凛「おいしいよ、とんこつでトッピングもしてくれたしちぢれ麺?ってやつだし好みだよ。ごちそうさま」コトッ



モバP「お粗末様でした。んじゃ送るから準備してて、食器洗ってくるから」ガチャ



凛「ありがとプロデューサー(じゃあその間に)」ガサゴソ



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モバP「よしそれじゃあ行こうか」バタン



凛「うん」



モバP「それにしても九州限定なら物産展とかにありそうだな」



凛「カステラとか長崎だけのもあるかもね」



モバP「そうだなー、食べたいのはマルボーロとよりよりかな」



凛「また知らないの出たけどタバコみたいだねそれ」

モバP「マルボロっぽいけどな。マルボーロはなんて説明したらいいかな」



凛「そんなに難しいの?」



モバP「なんて言えばいいかな...。どら焼きのパン生地がほんのり甘くて少し乾燥してる感じかな?」



凛「乾燥してるってどのくらい?(なんで疑問形?)」



モバP「そうだなカステラパン食べたことある?」



凛「まぁあるけど」



モバP「あれよりもう少し乾燥してる感じ?」



凛「うーん...」



モバP「わかりずらいか。まぁ3個目から飲み物欲しくなる感じだな」



凛「そうなんだ。あとよりより?っては?(調べてみたらわかるよね)」



モバP「くるくるしてるお菓子かな。めちゃくちゃ固い」



凛「どのくらい固いの?(くるくるって糸みたいな感じだよね)」



モバP「下手したら歯が欠けるくらい?」



凛「そんなに固いの!?」

モバP「たぶん欠けた人は少なからずいると思うけどそんな感じ」



凛「そんなのどうやって食べるの?」



モバP「食べやすい大きさにして食べるだけかな。ほんのりした甘さがいいんだよね」



凛「歯欠けたりするのに食べるってすごいね...(きっと柔らかくして食べるんだろうねふつう)」



モバP「詳しく知りたいなら木場さんとか泰葉、柑奈とかに聞いたらいいよ」



凛「その三人も長崎なの?」



モバP「うん、自分は田舎だからその三人に聞けばいいんじゃないかな?」



凛「聞きたい事あったら聞こうかな。そろそろ家の近くだし止めていいよ」



モバP「いや家まで送るけど」



凛「大丈夫だよ。少し歩きたい気分だから」



モバP「わかった」キキー



凛「送ってくれてありがとう。それじゃあ」バタン



モバP「ああ、家まで気を付けてね。おやすみ」ブーン



凛「何か長崎の料理作ってみようかな...」トコトコ





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モバP「追加の資料は明日でも間に合うし帰って寝ようかな。事務所は戸締りしてきたし」



モバP「明日は早く行って莉嘉の仕事に付き添っていかないとだし」



次の日



モバP「手作りチョコは上手くできた?莉嘉」



莉嘉「もちろんだよP君!これでバレンタインもばっちりだね☆」



モバP「それは良かったね。誰にあげるかもう決めてるの?」



莉嘉「クラスのみんなとお姉ちゃんと事務所のみんなにつくる予定だよ☆」



モバP「...それは大変だね」



莉嘉「それよりお腹すいたから早く事務所に帰ろーよ」



モバP「事務所?どこかで食べようと思ったんだけど」



莉嘉「前にP君が食べてたラーメンが食べたいんだよね☆」



モバP「うまかっちゃん?」



莉嘉「あははっ、変な名前だねそれ」



モバP「まぁあだ名みたいだし。んじゃ急いで帰ろうか」



莉嘉「うん!かっちゃん早く食べたいなぁ☆」



モバP(かっちゃんって駄菓子のよっちゃんみたいだな)





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モバP「戻りました」ガチャ



莉嘉「ただいまー☆P君早く!早く!」



モバP「すぐ作るから待っててね」ガチャ



みく「おかえりPちゃん莉嘉ちゃん。早くってどうしたの?」



莉嘉「かっちゃん食べるの☆」



みく「かっちゃん?何それ?」



莉嘉「みくちゃん知らないの?ラーメンだよ」



みく「そんなの聞いたことないにゃ」



モバP「みくはお昼もう食べた?」ヒョコッ



みく「もう食べたにゃ」

モバP「ならいいかな」ヒョコッ



莉嘉「そういえばちひろさんは?」



みく「お昼食べに出ていったにゃ」



莉嘉「そうなんだ。みくちゃんは誰にバレンタインのチョコ上げるか決めた?」



  「莉嘉はクラスのみんなとお姉ちゃんと事務所のみんなに作るよ☆」



みく「大変そうだにゃ...。みくは事務所のみんなとPちゃんにあげるよ」



莉嘉「P君にあげるの!?ねぇねぇそれって本命?」



みく「ほ、本命じゃないにゃ!日頃の感謝を込めて仕方がなくあげるだけにゃ!」



莉嘉「へぇ〜そうなんだ。じゃあ莉嘉もP君にあげちゃお☆」ニヤニヤ



みく(莉嘉ちゃん美嘉ちゃんと違ってぐいぐいしてるからPちゃんが危ないにゃ。でもさすがにまだ小さい子だし大丈夫だよね)



モバP「出来たよ莉嘉」コトンッ



莉嘉「ありがとP君!いただきまーす☆」チュルチュル



みく「いい匂いにゃ」クンクン



モバP「それじゃあ俺もいただきます」ズルズル



莉嘉「おいしー!やっぱりすごいねかっちゃん☆」チュルチュル



モバP「かっちゃんじゃなくてうまかっちゃんだよ」ズルズル



莉嘉「いいじゃんいいじゃんおいしいんだし☆」チュルチュル



みく「p、Pちゃん!」



モバP「ど、どうしたみく?」



みく「そのラーメンおいしそうだからみくもちょっと食べたいにゃ」



モバP「いいけどお箸持っておいで」



みく「洗う手間増えちゃうからp、Pちゃんのお箸でいいよ!」グイッ



モバP「お、おいみく!」オドオド



みく「んー!莉嘉ちゃんの言った通りおいしいにゃ(Pちゃんと関節キスしちゃった!)」チュルチュル



莉嘉「でしょー☆」チュルチュル



モバP「し、資料ばせーにゃんけんみくが全部食べていいよ」オドオドカタカタ



莉嘉みく「「ぶっ」」

莉嘉「P君P君!せーにゃんってなになに!?」



みく「そ、そうだよ!みくのアイデンティティ取っちゃダメにゃ!」



モバP「ほ、方言出ただけだろ」オドオドカタカタ



莉嘉「P君顔真っ赤でかわいー☆もう一回言ってもう一回!」ユサユサ



みく「みくのアイデンティティが方言と一緒だにゃんて...ずるいにゃ!」ユサユサ



モバP「もうせからしかよ二人とも!」グラグラ



「「「ぎゃーぎゃー」」」



ちひろ「ただいま戻りましたーってなに騒いでるんですか?」ガチャ



みく「Pちゃんがみくのアイデンティティを!」ユサユサ



莉嘉「P君がにゃんて言ってたんだよ☆後揺らすの楽しい!」ユサユサ



モバP「仕事してるだけです!」グラグラ



ちひろ「まぁ遊ぶのはいいですけど。ところでエナドリとスタドリのセットどうですか?安くしておきますよ(初回1セットだけ)」



モバP「ではそれを5セットお願いします。それと二人ともそろそろ気持ち悪く...」グラグラ



凛「おはようみんな、どうしたのプロデューサー顔色悪いけど」



モバP「ちょっとね。ところでその食材どうしたの?」グッタリ



ちひろ「凛ちゃんが買ってくるなんて珍しいですね」



凛「日頃の感謝を込めてね。プロデューサーはちゃんぽん好き?」



モバP「ちゃんぽん?あんまり好きじゃないけどどうしたの?」



凛「」



ちひろみく莉嘉(((あーあ)))



おわり





12:30│モバマス 
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