2016年03月11日

P「色々な城ヶ崎美嘉」

母ヶ崎美嘉





美嘉jrA「ママ―!お腹すいた!」







美嘉jrB「おなかしゅいた!おなかしゅいた!」





美嘉「はいはい、今作っているから大人しく待っててねー★」





美嘉jrたち「はーい!」





美嘉「ふふっ♪」





ガチャ





美嘉「あら、お父さんが帰ってきたみたい。ただいまの挨拶をしてきて」





美嘉jrたち「わかった!」



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P「ただいま」





美嘉jrA「お帰りなさい」





美嘉jrB「おかえりなしゃい!」





P「おおー大人しくしていたかお前たち!ケーキを買ってきたぞ!」





美嘉jrたち「わーい!ケーキケーキ!」





美嘉「おかえりなさい、あ・な・た★」





P「おお、美嘉か。ほら、祝いのケーキだぞ」





美嘉「え?祝いってもしかして…」





P「今日は俺たちの結婚記念日だろ?美嘉、俺が忘れるわけないじゃないか」





美嘉「あ…あなた…///」





美嘉jrB「けっこんきねんびってなに?」





美嘉jrA「二人が結婚した日を記念にした日のことだよ」





美嘉jrB「おー!らぶらぶだね!」





美嘉「ちょっと!ママを茶化さないの!」





P「ははは!」

美嘉「はい、ごはん」





P「ありがと」





美嘉「もうあれから10年か…あっという間だなぁ」





P「俺は長く感じたよ、すごくね」





美嘉jrA「イチゴもーらい!」





美嘉jrB「あ!それあたしのー!」





美嘉「こらこら!喧嘩しないの!」





P「ははは、二人とも元気だな!」





P「こういう楽しい日々が、ずっと続いたらいいな」





美嘉「うん、そうだね」



美嘉「それじゃあ、そうなることを願って乾杯しましょうか!」





P「ああ、今、そしてこれからの日々を大切に過ごせるように」





P・美嘉「乾杯」カンッ!





美嘉jrたち「かんぱーい!」





P「これからもよろしく頼むよ、ママ」





美嘉「もちろん、こっちもよろしく頼むよ、あなた★」

鬼ヶ崎美嘉





こずえ「おにがしま…ついたー」





薫「ここに悪い鬼がいるんだね!」





ありす「これでやっと、村からさらった女子たちを救うことができるんですね」





みりあ「早く中に入ろ!みんなきっと怖がってる!」





「その必要はないよ★」





みりあ「!?」





美嘉「アタシが直接出迎えるから★」





ありす「現れましたね…鬼め」

ありす「鬼さん、今すぐ村からさらった娘たちを返してください!」





ありす「そうしたら、こちらは何もしないと約束しましょう」





美嘉「えー?なんでせっかくさらったのに返さなきゃいけないの?」





ありす「つまり断るということですね」





美嘉「まあね、それどころかまさか自分たちからやってくるなんて!」





美嘉「まさに飛んで火にいる夏の虫!ちょっと痛めつけたら全員順番に愛でてあげるからね、ふひひ★」





ありす「なんて卑劣な…!」





薫「な…なんか怖い」





みりあ「相手が鬼でも、みりあ負けないよ!」

美嘉「まずは…」チラッ





こずえ「ふわぁ…?」





美嘉「あの子に決めた!」ジュルリ





ありす(あの鬼…いきなり桃太郎さんを狙いに!)





ありす「危ない、逃げて!」





美嘉「いっただっきまぁぁぁぁぁぁぁす!!!」ガバッ!

こずえ「ふわあああああああああ!!!」スーパーコズエノヴァ





ドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!





美嘉「ぎゃあああああああああああああああああああ★」





ジュボッ!





薫「お、鬼が…」





ありす「蒸発した…」





みりあ「桃太郎さんすごい!」





こずえ「わるいこと…だめぇ……おにさん…めっ」





美嘉「」ちーん





こうして無事村娘を救った桃太郎たちは幸せに暮らしましたとさ

非処女ヶ崎美嘉





美嘉「ふぅん…お金、これしかないんだ」





男の子「あ…あの…ごめんなさい…。ぼく、それしかもってなくて…」





美嘉「全然足りないなぁ、これじゃあホテルにすら泊まれないよ」





男の子「やっぱり…だめですか?」キラキラ





美嘉「!?」ドキュン!





美嘉「そんなことないよ!ホテルには泊まれなくてもヤれるところはたくさんあるからね★」





男の子「ほ、本当ですか!」





美嘉「うん!大サービス!君には特別にやらせてあげるからね、ふひひ★」





美嘉(プロデューサーたちのアレよりきっとぷりぷりで新鮮そう…★)ジュルリ

美嘉「さあ、早速あっちのトイレに…」





男の子「は、はい!」ドキドキ





美嘉「さて、いったいどんな…味がするんだろうなぁ…ふひ★」





ガシッ





美嘉「え?」クルっ





早苗「ちょっと、その子をどこへ連れて行こうとしてたのかしら?」





美嘉「さ、早苗さん…」





早苗「詳しい話はあっちで言いましょうね」ズルズルズル





美嘉「ああああああん!せっかくのショタがああああああ!!!」





男の子「…」ぽかーん

黒ヶ咲美嘉





黒マスクゴーグルの女「あなたもアイドルなの?」





凛「な、何!?」





黒マスクゴーグルの女「なら、アタシとライブして!」ジリッ





凛「っ…!」ジリッ





冬馬(すごい殺気…関わるとやばい!)





黒マスクゴーグルの女「さあ!」ジリッ

黒ヶ咲美嘉





黒マスクゴーグルの女「あなたもアイドルなの?」





凛「な、何!?」





黒マスクゴーグルの女「なら、アタシとライブして!」ジリッ





凛「っ…!」ジリッ





凛(すごい殺気…関わるとやばい!)





黒マスクゴーグルの女「さあ!」ジリッ

みりあ「やめてよ!美嘉ちゃん!」





黒マスクゴーグルの女「みりあちゃん!」





みりあ「あのお姉ちゃんたちは関係ないよ!」





みりあ「それ以上巻き込まないでよ!」





黒マスクゴーグルの女「ここは私の戦場だよ!邪魔をするなら、みりあちゃんでも容赦はしない!」





みりあ「…」

珠美「な、何が一体どうなって…」





黒マスクゴーグルの女「ロリ!?」





珠美「え!?」





美嘉「なんでロリがここに…?まさか逃げたの!?自力で脱出を…」





珠美「ちょ…」





美嘉「ロリ!」





ドスッ!





美嘉「う"っ!」

美嘉「ぐっ…あぁ…う…」ガクッ





みりあ「あの子は、ロリじゃないよ」





莉嘉「おーい!」





珠美「はっ、ブレスレットが…!」ピカーッ





みりあ「!?」





シュン!!!





凛「消えた…何だったんだろ?」





莉嘉「ねえ?一体どうしたの?」





珠美「ちっちゃいとは失礼な!」







柚「何!?このポジションはアタシではないのか!?」

天ヶ崎美嘉





晴「サンキューな、美嘉。サッカーに付き合ってもらって。楽しかったよ」





美嘉「おう、こっちも楽しかったぜ!また一緒にやろうな!」





晴「ああ!」タタタッ





美嘉「ふぅ…」





志希「クンカクンカ!!!クンカ!!!」





美嘉「うぉ!?志希!いきなり後ろに回るなよ、びっくりするだろ!」





美嘉「つーか、なんで匂いまで嗅いでるんだよ!」





志希「運動した後の美嘉ちゃんの汗のにおい!甘酸っぱくて癖になりそう♪」





美嘉「な、何感想言ってるんだよ!恥ずかしいからよせ//」

志希「さらにこの肌に染み付いたカレーのスパイスと美嘉ちゃんの汗の化学反応!甘酸っぱさと辛さが混ざって鼻に刺激が伝わるよ〜♪」クンクン





美嘉「感想まで言わなくていい!つーかマジやめろよ!」アセアセ





奏「本当、美嘉の香りから癖になる匂いがするわね」クンクン





美嘉「奏まで…!た、頼むからシャワー浴びさせてくれ!さすがに…こ、これ以上は…///」





奏「これ以上は…どうなるのかしら?」クンクン





美嘉「〜〜〜〜〜〜〜/////」





ジワッ





志希「おや?この匂いは…」クンクン





美嘉「!!!!!」ダッ





奏「あっ、美嘉!」





奏「…一体どうしたのかしら?」





志希「う〜ん…、ちょっと悪いことしちゃったかな?」

シャアアアアアアア





美嘉(クソッ…ちくしょう!あいつら…きっと気づいているよな…)





美嘉(特に志希は鼻に敏感だ…あちらこちらしゃべる奴じゃねぇのは知ってるが、もう顔向けできねぇ…)





美嘉(うぅ…恥ずかしいぜ……)





ガチャ





美嘉「はぁ…」





みりあ「あ、美嘉ちゃん!」





莉嘉「お姉ちゃん!」





美嘉「よう…、二人とも…」

美嘉「相変わらず元気そうだな」





莉嘉「そういうお姉ちゃんは…なんだか元気ないね?」





みりあ「何かあったの?」





美嘉「いや…その…ちょっといろいろあってな」





莉嘉「お仕事?Pくんと喧嘩?」





美嘉「そんなんじゃねえんだが…」





莉嘉「どっちにしても元気じゃないお姉ちゃん見るのアタシ嫌だよ」





みりあ「元気いっぱいの美嘉ちゃんが見たいのに」





美嘉「悪いな、心配かけさせて。だが二人の顔を見ればもう大丈夫だ」





莉嘉「本当?」





美嘉「ああ!」

莉嘉「なんかあれ絶対無理してるよね。顔がちょっとひきつってる」





みりあ「そんな時はいい方法があるよ!」





莉嘉「いい方法?」





みりあ「うん!こうやって…顔をだっこすれば…」ギュウウウウ





美嘉「!?」





みりあ「すぐ元気になるよ!」





莉嘉「あ、ずるい!アタシもやる!」ギュウウウウ





美嘉(く…苦しい…!)

美嘉(苦しいが…なんか悪くない…)





美嘉(母親の胸で眠るような感じが…してきて…)





美嘉(なんだかとっても…落ち着いて…)









美嘉「ZZz…」





莉嘉「寝ちゃったね」





みりあ「元気が出たみたい、とってもいい笑顔だよ!」





莉嘉「本当だね!」





美嘉「…へへっ★……ZZz…」

翌日





晴「いくぞ美嘉!パスだ!」





美嘉「よし!そっからシュート!」バン!





GOAL!!!





晴「さっすがだぜ!俺たち最高のコンビかもな!」





美嘉「ああ!俺たちだったら楽勝、だぜ!」







梨沙「まだやってるの?相変わらず汗苦しいわね」





飛鳥「それが彼女たちの同一性じゃないのかい?」





梨沙「まあ、そうかもね」





奏「素敵ね、あとでキスでもしてあげようかしら?」





美嘉「あっははははははは!!!」

ジョジョヶ崎美嘉





美嘉「…」ゴゴゴゴゴゴ





瑞樹「あれは…美嘉ちゃんのレクイエム…」





美嘉「生き残るのは…この世の真実だけ…真実から出た『誠の行動』は…決して滅びはしない…」





美嘉「凛はレアメダルに変えられた…加連も、奈緒ちゃんも…だけど彼女たちの行動や意志は滅んでいない…彼女たちがこの矢をアタシに渡してくれたんだ」





美嘉「あなたは、果たして滅びずにいられるのかな、ちひろさん」





ちひろ(うっ…!!!)

ちひろ「ハァーーッ!ハァーーッ!」





ちひろ(落ち着いて…城ヶ崎さんはただパワーアップしただけ!確かに前より危なくなったかもしれないけど、私にはこの力がある!)





ちひろ(この私に乗り越えられないことはないッ!この千川ちひろはいつだって危機を乗り越えてきた…帝王なのよッ!)





ちひろ「いい気にならないで!城ヶ崎美嘉!あなたにはメダルに替えられたことを後悔する時間も与えない!」





美嘉「…」ゴゴゴゴゴゴ

ちひろ「喰らいなさい!キングクリムゾン・レクイエム!」





ちひろ「これでレアメダルになりなさい!」





ドバァーーーーz__ン!!!





チャリーン





ちひろ(やったッ!勝ったッ!未来は私のキングクリムゾンの動きを選んでくれた!終わったわァァァーッ!!!)





ちひろ「…あら?」





ちひろ「どうして?」





美嘉「…」ゴゴゴゴゴゴ





ちひろ「レアメダルに替えたはずの城ヶ崎さんがここに?確かに変えたはず…」

ちひろ「いや…違う!変えていないッ!や正確には変えた事実をなかったことにしたッ!」





ちひろ「時が戻った…レアメダルに変えた時間が逆行しているのねッ!い、いけない!」





美嘉「ちひろさん、あなたがこれから何をしようとしても…」





ちひろ「ひぃ…!」





美嘉「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ





美嘉「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ





ちひろ「おっ…!うごっ…ぐぅ…!」





美嘉「無駄ァーッ!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄アァァァァ!!!」ボゴォォッ!!!





ちひろ「ああああああああああああああああああああッ!!!」ドシャア!!!





ちひろ「あ…ああ…」ぐらっ





バッシャァァァァーン!!!





ガポガポガポ





瑞樹「美嘉ちゃん!彼女はまだ生きている気がするわッ!とどめを刺さないと!」





美嘉「いや、探す必要はないですよ。もう、終わったから…彼女はもうどこへも向かうことはない、死ぬという真実さえ到達することは決して」





美嘉「無限に終わりのない苦しみを、彼女は味わい続ける」

ちひろ「あッ!いや…やめて!」





P1「散々よくも金を俺たちから搾り取ったな!」





P2「おかげで借金まみれだ!どうしてくれる!」





ちひろ「やめてくださいッ!」ダッ!





P3「やめろ?自分だけ好き勝手にやってたくせにやられたら嫌がるなんていい身分だな!」





ちひろ「ひぃ…!」





P4「ちょうどいい!この場でどっちの立場が上なのかはっきり決めさせようぜ!」





P×∞「おおーッ!!!」





ちひろ「お…お願いします…お願いですから…」









ちひろ「私の傍に近寄らないでェーーーッ!!!」

幽霊ヶ崎美嘉





芳乃「ほー、幽霊の夢を見るのですかー?」





みりあ「うん…、最近いつも幽霊に追いかけられる夢を見て…みりあ疲れちゃって…」





小梅「確かに……彼女の体から……強い妖気と執念を…か、感じる………」





P「マジで幽霊がいるのか?」





芳乃「わかりましたー。このまま放っておくわけにはいきませぬー」





芳乃「このわたくしがなんとかしてみせましょうー」





みりあ「うん、お願い…」





小梅「幽霊…ちょ、ちょっと、見てみたいかも……」

みりあ宅 深夜0時





みりあ「ZZz…ZZz…」





別室





P「本当にこのカメラでわかるのか?幽霊だろ」





芳乃「不可思議な現象が起こればすぐわかるのでしてー」





小梅「…」ワクワク





ガタッ





小梅「見えた…!」





P「え!?どこ!?」





芳乃「参りましょうー」ダッ





P「ちょっと!幽霊どこ!?見えない!見てみたいのに!」

みりあ「うぅ…う…あっ…あん///」ビクン





幽霊「フヒヒ★カワイイヨ…ミリアチャン…★」





バタン!





芳乃「そこまででしてー」





幽霊「シ、シマッタ!」





小梅「あれ?こ、この幽霊……幽霊みたいだけど…全然違う」





P「おい、みりあ大丈夫か!?」





みりあ「うっ…ああ///」





幽霊?「プ、プロデューサー!?ナンデ!?」

P「クソッ…一体どこだ幽霊!あっちか!?」





小梅「霊感のない人には、見えない…」





P「くっ…」





芳乃「悪霊よ、この現世から成仏するのでしてー」カチャ





幽霊?「ソ、ソンナ…アタシハマダメデタイノニ!」





芳乃「問答無用ー、天に還りましょうー」バァン!





「アアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」ジュウウウウウウ





バァン!





P「お、終わった…?」

みりあ「うっ…ふぅ…ZZz…」





小梅「大丈夫、もういなくなった」





P「そ、そうか…幽霊め、なんてやつだ!みりあをこんなにしやがって!」





小梅「あ、あれは…幽霊じゃないよ」





P「え?」





芳乃「あれは所謂生霊でしてー」





P「い、生霊だって?つまり…あれは…」





小梅「うん、あれの本体はまだ生きてる」





P「本体…一体何者なんだ?」

美嘉「…う…ん?」パチッ





美嘉「う〜ん…何だろ、すっごく嫌な夢を見ていた気がする…」





美嘉「なんかこの世から消滅するような…そんな夢を…」





美嘉「…まあ、いっか。どうせ夢だし」





美嘉「さて、早く事務所にいこっかな。みんなが待ってる!ふひひ★」









みりあ「…!」ゾクッ





みりあ母「どうしたのみりあ?」





みりあ「なんでもない!なんでも…ないよ…」ガタガタ

猫ヶ崎美嘉





美嘉「にゃあ★」





P「お、なんだ美嘉どうした?みくの真似か?」





美嘉「にゃあにゃあ〜★」スリスリ





P「おいおい、本気で猫になったつもりか?」





美嘉「にゃあ〜ん★」





P「ほら、こちょこちょ」





美嘉「にゃあぁぁあん★」ゴロゴロ

「グルルルルル…」





P「ん?」





美嘉「にゃ?」





凛「グルルルルル…ワンワン!!!」





P「犬?いぬりん?」





凛「ワンワンワン!」





美嘉「フシャアアアアア!!!」





P「お、おい二人とも…何してるんだ?動物同士のけんかみたいだぞ」





凛「がルルルル…がルルルル…」





美嘉「ニャァアアアァン…」

P(なんかこのままじゃまずいな…仕方ない)





美嘉「ニャアアアアアアッ!」ダッ!





凛「ガウッ!!!」ダッ!





P「ほら、二人とも!俺のパンツだぞ」





みかりん「!?」





P「ほら!」ぽいっ!





美嘉「!!!」ダダダダダ!!!





凛「ワン!」ダダダダダ!

凛「わん♪わん♪」クンカクンカ





美嘉「にゃぁん★」クンカクンカ





P「ふぅ…やっと収まったか」





ガチャ





みりあ「それでね、ハイハイができるようになってー」





卯月「今度見に行っても……」





みりあ「……」





凛「わん!?」





美嘉「にゃ!?」

卯月「何…してるんですか?」





みりあ「え…え……え?」





凛「ち、違うの!これには訳が…!」





卯月「どんな訳?」





凛「う…」





美嘉「えっと…え…と…」





みりあ「あの…美嘉さん…また、ね…」





卯月「またレッスンルームで会いましょうね、渋谷さん…」





みかりん「!?」





バタン





みかりん「いやあああああああああああああああ!!!」





P「ま、普通そうなるな」

新婦ヶ崎美嘉





神父「プロデューサー あなたは今城ヶ崎美嘉さんを妻とし神の導きによって夫婦になろうとしています」





神父「汝、健康の時も病めるときも富ときも貧しき時も、幸福の時も災いにあうときも、可能な時も困難なときも」





神父「これを愛し敬い慰め遣えて共に助け合い 永久に節操を守ることを誓いますか?」





P「誓います」





神父「城ヶ崎美嘉さん あなたは今プロデューサーさんを夫とし神の導きによって夫婦になろうとしています」





神父「汝 健康の時も病めるときも 富ときも貧しき時も、幸福の時も災いにあうときも、可能な時も困難なときも」





神父「これを愛し敬い慰め遣えて共に助け合い 永久に節操を守ることを誓いますか?」





美嘉「誓います」





神父「それでは誓いの口づけを!」





P「美嘉///」





美嘉「プロデューサー///」





ちゅっ♥

オオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!





卯月「おめでとうございます!」ぱちぱち





凛「おめでとう」





未央「おめでとさん!」ぱちぱち





みりあ「おめでとう!」ぱちぱち





莉嘉「おめでとう☆」ぱちぱち





まゆ「おめでとうございます」





杏「おめでとさーん」





きらり「おめでとー!」ぱちぱち





奏「おめでとう」ぱちぱち





小梅「お、おめでとう」ぱちぱち





フレデリカ「おめでとー!」ぱちぱち





ありす「おめでとうございます」ぱちぱち





響子「おめでとうございます」ぱちぱち





文香「おめでとう…ございます」ぱちぱち





瑞樹「おめでと!」ぱちぱち





菜々「おめでとうございます!」ぱちぱち











美嘉「みんな…ありがとう!」

美嘉「それじゃあ、ブーケ投げるよ!」





瑞樹「私がもらうわ!」





みりあ「みりあがもらうー!」





凛「ちょ、ちょっと!みんな押さないで!」





美嘉「えい!」ぽいっ





みんな「わあああああああああああああああああ!!!」

―――――――――――

―――――――

―――





P「…って、みんな一斉に飛びついてびっくりしたよな」





美嘉「ええ、でもまさかあれを取ったのが奈緒ちゃんだったなんて」





P「奈緒のやつ、耳まで真っ赤にしてあの場を走って逃げたよな!」





美嘉「そのあと凛や加連が追いかけて…さらに卯月たちも追いかけて…本当に可笑しかったよね!」





P「ああ」





美嘉jrA「ああ!それアタシのケーキ!」





美嘉jrB「早い者勝ちだよ!」

P「昔は本当に色々あったよな」





美嘉「うん、これからいったいどんな未来が待っているのか、楽しみだよね」





P「そうだな。んじゃ、俺たちのこれからの未来が幸せであるよう願うようにもう一度」





美嘉「うん、乾杯」





カァン









美嘉「大好き★」





終わりヶ崎美嘉



22:30│城ヶ崎美嘉 
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