2016年04月01日

P「全裸の幸子が廊下で死ぬほど泣いてる」


P「どうした、幸子!?」



幸子「うわあああああん!!!Pさぁん・・・・身包み剥がされましたああああ」ビエーン





P「身包み剥がされたって、まさか・・・・!」



幸子「森久保さん達に・・・」ヒック



P「またあいつらか!」



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事務所



ガチャッ



P「森久保ォ!!」



早苗「あー・・・?うっさいなあ、いきなりどしたの?」



P「早苗さん、あいつらは?」



早苗「いつも通り、P君の机の下ぁー」



P「ありがとうございます!」





ガチャッ



P「くっそ、あいつら勝手に俺の机の下を改造しやがって・・・」



P「床下収納ならまだしも、床下秘密基地だもんな・・・」スルスルスル



乃々「ロンですけど・・・」



輝子「ふひ!?」



まゆ「ああ凄い、九蓮宝燈」



卯月「やっぱり乃々ちゃんはサマが上手いですねぇ」



輝子「べ、勉強になる・・・」





バンッ



P「お前らァ!!!」



輝子「あ、やべ」



P「また幸子のことカモにしてたのか!この前説教したばっかりだろ!」



まゆ「Pさん、見て下さい、これ」



P「わっ、すっげー。九蓮・・・」



P「じゃなくて!」

P「こういうことはやめろってあれほど言ったよな」



卯月「だって幸子ちゃん、すぐ挑発に乗ってくるんですもん」



輝子「めっちゃ面白い・・・」



乃々「もりくぼ達は悪くないんですけど・・・」



P「おとなしそうな顔してホンットお前らクズだよな!」



乃々「褒め言葉として受け取っておくんですけど・・・」



まゆ「Pさんに褒められちゃいました〜///」



P「ああ・・・・・・あ゛あ゛ッ!!!」

P「俺もさあ、そんな偉そうなこと言えるほど立派な人間じゃないけどさあ」



まゆ「・・・」



P「駄目だろ、こういうのはさあ」



輝子「はい・・・」



卯月「でもPさんだって幸子ちゃんのロッカーに大量のガムいれたりして遊んでるじゃないですか」



P「あれはいいの!」



輝子「し、しかも噛み終えたやつ・・・」



乃々「あれも十分酷いと思うんですけど・・・」





P「っていうか、早苗さんもいたんだろ。なんか言われたりしなかったのか?」



まゆ「あの人はほら、少しばかり握らせておけば」



P「子供のころからそういうことを覚えると碌な大人にならないぞ」



卯月「早苗さんが警察辞めた理由って、そういうことなのかなぁ」



P「違うよ、多分」





P「さ、ほら出るぞ」

輝子「ポールだと降りるのはいいけど、昇るのが辛いな・・・」ヨジヨジ



まゆ「ポールダンスごっこができますよ?」



卯月「前に乃々ちゃんがそれやって、手を滑らせて落ちたじゃないですか」



乃々「お、思い出させないでほしいんですけど・・・」



P「ステージだとオドオドしてるのに、こういうことは積極的なのな」





早苗「おかえり〜」



P「おかえりじゃないですよ。あんた、また賄賂もらって・・・」



早苗「そういえば千枝ちゃんが下着がなくなっちゃったって言ってたなあー」



P「あ、いえ、なんでもないです」



早苗「Pくーん、お姉さん、今日は飲んで帰りたい気分なのよねぇ」



P「ぎ、銀座のあの店を予約しておきます・・・!」



早苗「やったー!」



P「クソッ・・・!」



卯月「碌でもない大人ってこういうことを言うんですねぇ」



輝子「べ、勉強になる・・・」

P「さあさあ、みんな仕事の時間だ。俺は幸子のことをテレビ局まで送らなくちゃいけないから、お前らは自分達で現場行け」



まゆ「またPさんと一緒じゃないんですか・・・」



P「お前、俺の車の中に乗ると必ず吐くだろ。やだよ、乗せるの」



卯月「Pさんの運転ってそんなに荒かったでしたっけ?」



まゆ「いつだってまゆを感じていてほしいじゃないですかぁ」



輝子「そんな理由だったのか・・・」



早苗「起用ね」



P「もっと方法あっただろ・・・毎回掃除する身にもなってくれよ」

駐車場



幸子「Pさーん、遅いじゃないですか」



P「悪い悪い、あいつら説教してたからさ」



P「あれ?そういえば、お前服どうした?今着てるけど」



幸子「廊下で小梅さんに会ったので、予備の衣装を貸してもらいました」



P「よかったな」



幸子「ふふーん!可愛いボクが余計に可愛くなっちゃいましたねえ!」



P「・・・えっ、ゴメン、聞いてなかった。さ、車乗れ」





ブーン



P「それにしてもお前さ、あいつらの挑発に乗るのやめろよ。お前が乗ってくる限り、あいつらやめないぞ?」



幸子「うっ・・・それは・・・」



P「なんて挑発されたんだよ」



幸子「可愛い人なら麻雀で国士無双だせるだろって・・・」



P「だせねーよ」



幸子「麻雀のルールなんて全然分からなかったけど、ボクは可愛いしなんとかなるかなって・・・」



P「ならねーよ」



幸子「仕方ないじゃないですか!全部ボクが可愛いのが悪いんです!!!」



P「可愛い可愛いっていうけどさ。お前の可愛いの基準ってなんなの?」



幸子「基準ですか?まあ、ボクが世界で一番可愛いとして・・・」



幸子「次に可愛いのが杏さんときらりさん、小梅さんです」



P「うん」



幸子「その次が分度器です」



幸子「その次がセロハンテープですね」



P「お前の考えはよく分かった」



幸子「あっ、みなさんには内緒ですよ?この前、かな子さんにこれを言ったら思いっきりラリアットかましてきましたからね」

P「さーて、着いたぞ。俺はこの後、りーな達の控え室に行ってくるから。一人で自分の控え室まで行けるな?」



幸子「大丈夫です!だってボクは可愛いですから!」



P「お前をみてるとハンサム侍を思い出すなあ」



幸子「誰ですかそれ?」



P「ジェネレーションギャップかあ・・・」



幸子「それにしてもさっきから思ってたんですが、この車なんか臭いませんか?」



P「あー、それは、まあ・・・」



幸子「なんだか気分がわるオボロロロロロロロロロロロロロ」トシャー



P「わあ!?吐くんなら車降りてから吐けよ!パンツ盗むぞ!」



幸子「小学生以外の下着も盗むんですか!?」トシャー

TV局



「*様 控え室」



P「ここか・・・」



ガチャ



P「うーっす」



李衣菜「あっ、おはようございまーす」



みく「Pチャン、遅いにゃあ」



P「悪いな。ちょっと森久保達があれしてて」



みく「また幸子ちゃんのことカモにしてたの?」



P「うん、やっぱ駄目だわ、あいつら」



李衣菜「いいじゃん、ロックだよ!」



みく「りーなちゃんのロック観は雑だからにゃあ・・・」



李衣菜「雑ってなにさ!しっかり持ってるよ、ロッケンローな感性を!」



P「お前ビートルズのメンバーの名前全員分言えんの?」



李衣菜「ぅえっ!?・・・・ジョンと・・レノンと・・・ポールと・・・?」



P「お前よく夏樹に殴られないな」

みく「夏樹ちゃんだったら・・・」



みく「ジョン、ポール、ジョージ、リンゴ」



みく「最後にヨーコが来てジョン以外帰っちまった、HAHAHA!」



みく「って言うにゃ」



李衣菜「カッケー!」



P「かっこいいか?」



みく「夏樹ちゃんなら許せるにゃ」



李衣菜「髪型もロックでイカしてるよね」



みく「あれ、ボウイのマネでしょ?」



李衣菜「ボウイ?・・・ヒムロック?」



みく「そっちじゃないにゃ」



P「なんかみくの方がロックに詳しいんじゃないか?」





コンコン



AD「すみませーん、*さん、そろそろスタンバイお願いしまーす!」



P「お、出番だぞ、*」



みく「Pチャン、前から思ってたんだけど、このユニット名どうにかならないかにゃあ」



P「なんで?」



みく「いや、*って書いて『アナルズ』って・・・」



P「いいじゃん」



みく「これを良しと思っているのならみくは今すぐにでもボコボコにしてやるにゃ」



P「しょうがないだろ。上が決めたことなんだからさあ」



みく「ウチのプロダクションは精神病院かなにかなのかにゃ」

P「そんなわけあるか。確かにみんな虹色の薬を飲んでるけど、いたって普通だ」



みく「小学生の下着を盗む人間が普通なわけないにゃ」



P「なんでみんな知ってるんだよ」



李衣菜「早苗さんから聞いたよ」



みく「あの人が秘密を守ってくれるわけないでしょ」



P「クッソ!!!口止め料にいくら使ったと思ってるんだ!!!!」



李衣菜「早苗さんがいい車乗ってるのはそういうことだったのかぁ」



みく「さ、そろそろ行くにゃ。そういえば、さっき杏ちゃんがPチャンのこと呼んでたよ」



P「杏が?」



李衣菜「隣の控え室にきらりちゃんと一緒にいるはずだよ」





隣の控え室



コンコン



ガチャッ



P「うーっす」



きらり「あっ、Pちゃん・・・」



杏「・・・・・」



P「おう、なんか用があるんだって?」



きらり「まあ、そこに座って欲しいにぃ・・・」



P「おう」



杏「・・・・・」



P「・・・さっきから黙りこくってどうしたんだよ、杏。仕事の文句か?あ?」



P「お前いい加減にしろよ・・・。もうちょっとアイドルとしての自覚をだなあ・・・」



杏「さっき小梅から電話で聞いたんだけどさあ」



P「え?」



杏「乃々達を説教しに行くのはいいけど、裸で泣いてる幸子のことすっぽかしていくのはどうなの?」



P「あっ・・・」

杏「廊下だよ?他の男の人が通るかもしれないところに、全裸の中学生を一人で置いてく?」



P「あっ、いや、その」



杏「スーツを被せてあげるとかあったよね」



杏「で、乃々達に大した説教もできずに終わったんでしょ?」



P「いや、説教は、ちゃんとしたよ・・・?」



杏「それ前にも言ってたよね。じゃあなんでまた同じようなことが起こってるの?」



P「えっ・・・・・と」



杏「早苗さんのこともそうだし、幸子に悪戯するのもそう。前にも注意したよね、改善しろって」



杏「良くなるどころか、挙句の果てには千枝の下着まで盗んで」



P「・・・・・・・」



杏「プロデューサーとして、というか大人としての自覚ある?」



P「・・・・・・っ」ジワッ

P「すいません・・・」



杏「いやいや、今大人としての自覚はあるかって質問したの」



P「あ、ありまず・・・・」



杏「じゃあなんでこんなことになってるんだろうねえ」



P「ずいっ・・ま゛ぜん・・・!」



杏「17の小娘にこんなこと言われて恥ずかしくないわけ?」



P「グスッ・・・・」



きらり「杏ちゃん、あんまり言いすぎないで・・・?」



きらり「Pちゃんもね、疲れてるんだよね?いっぱいお仕事頑張ってるもんね?」



P「バブみ」



きらり「あ?」



P「いえ・・・」







P「反省します。しっかりと心を入れ替え、精神誠意、プロデュース業に尽くすと約束いたします」



杏「・・・まあ、わかってくれりゃあいいよ」



P「ハイ」



杏「じゃあ、杏は明日から長期休暇ってことでいいね?」



P「えっ!?それとこれとは話が・・・」



杏「いいね?」



P「は、はい・・・」



きらり「あとあとぉ、きらり、ちょーっとお腹が空いちゃったにぃ☆」



杏「焼肉とか食べたいよねー」



P「え・・・じゃ、じゃあ帰りにでも一緒に・・・」



きらり「性犯罪者と一緒にご飯は食べたくないにぃ」





P「じゃ、じゃあ、財布だけ置いていきますので・・・・・はい」

TV局駐車場



P「クソッ!クソッ!!最初ッからこのつもりだったのか・・・!」



P「はぁ・・・今月もまた未央ん家にメシたかりに行くしかないかなあ」



奈緒「おーい、Pさん」



凛「こっちの仕事終わったよ」



P「おお、TPも今あがりか。送ってくよ」ガラガラ



加蓮「うわっ!?なにこれ、ゲロ!?」



P「あー、そういえばさっき幸子が吐いたんだっけ・・・」



凛「処理しなよ・・・なんでそのまま行っちゃうかな」



奈緒「すっげえ量だな、しかし」



加蓮「うっ・・・・オボロロロロロロロロ」トシャー



奈緒「加蓮が貰いゲロを!?」



P「なんで車の中に吐いちゃうかなあ・・・」



凛「ええ・・・これ乗って帰るの・・・?」

ブーン



凛「すごいすっぱい臭いがする」



奈緒「なあ、なんか音楽かけてくれよ。気を紛らさないとあたしも貰っちゃいそうだ」



P「おお・・・・」ポチ



<テンテンテテン♪テンテンテテンテン♪



奈緒「なんでマリオがスターとったときのテーマなんだよ」



P「これ聞くと無敵になる」



加蓮「P、高速乗った時によくこれかけてるよね」



凛「この曲流したってP自身が強くなるわけじゃないからね?」



奈緒「むしろ弱く見えるよ」



加蓮「弱い犬ほどよく吼える」



P「やめろよぉ〜もう俺のメンタルはずたぼろなんだぁ」ジワッ

奈緒「ん?なんだこのボタン」



P「あっ、やめろ奈緒!それに触るな!!!」



奈緒「えっ?」ポチ



ドシューーーーーーーーーーーン



加蓮「うわああああああああ!!!???」



凛「奈緒が座席ごと飛んでいった!!???」



P「幸子への悪戯用に付けてたんだが・・・あらら」



加蓮「あららじゃないよ、このゴミクズサイコ童貞野郎!」



P「童貞じゃねーよ!」



凛「大丈夫かな・・・生きてるの?」



P「だ、大丈夫だろ、パラシュートついてるし。あと童貞じゃないぞ?本当だぞ?」



事務所



ガチャッ



P「戻りました」



ちひろ「お疲れ様です」



フレデリカ「あ、Pさん、お疲れ様です」



P「おお、フレデリカ。お前も仕事明けか?」



フレデリカ「ウッス」



P「今日の収録大変だったろ?他のゲストのスケジュールの都合で、二週分撮らなくちゃいけなかったらしくてさ」



フレデリカ「ソッスネ」



P「もう帰るのか?」



フレデリカ「ウス」



P「送っていこうか?」



フレデリカ「結構です。オツカレーッシター」ガチャ バタン



ちひろ「・・・なんだか、様子が変でしたね」



P「最近、俺にだけあんな感じなんですよ」

幸子「ただいま戻りましたー!」



P「お疲れ、幸子」



幸子「今日の収録も大変でしたが、いつもどおり可愛く乗り切りましたよ!」



P「そうかそうか」



卯月「あっ、幸子ちゃん、待ってましたよ!」



輝子「い、いい話があるんだ・・・」



まゆ「可愛い人だけが得をする会員制の講座があるんですけど」



乃々「今なら入会手数料を可愛い割でお安くしとくんですけど・・・」



幸子「なんと!じゃあ早速入会しないとですね!」







P「はぁ、やれやれ・・・明日からもこんな日々か」



ちひろ「Pさん、今月のプロデュース代を」



P「ああ、今手元に財布がないので明日払います」









終劇



08:30│輿水幸子 
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