2016年04月04日

モバP「俺が浮気してるって?」

P「…そんなことするわけ無いだろ」



凛「プロデューサー、嘘つくんだ」



P「嘘なんて…まずどういうことか説明してくれ、凛」





凛「この間、卯月の家に行ったでしょ」



凛「私知ってるから」



P「まあ、確かに行ったけどあれは卯月が1人じゃ寂しいからって…」



凛「ふーん…じゃあ卯月のことはいいけど」



凛「この前、奈緒と一緒に映画見に行ってたよね」



凛「二人っきりで」



P「いや、他にも誘おうと思ってたんだ」



P「でも奈緒に誘われた日にたまたま奈緒しか予定が空いて無くてだな…」



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凛「…ねえプロデューサー」



P「…なんだ?」



凛「私じゃ…やっぱりダメなのかな」



凛「プロデューサーは、私より他の子の方が…いいんだよね」



P「なんでそうなるんだ…」



P(そもそも…)







P(なんで俺が凛と付き合ってるみたいになってるんでしょうか)

P「な、なあ凛?」



凛「何?」



P「俺と凛って付き合ってるとかじゃないよな?」



凛「…っ!ひどいよ…プロデューサー…!」



凛「なんで…っ…そんなこと言うの…?」



凛「私のこと、嫌いになったのっ…?」



P(凛が涙目になってる…!誰かに見られたらまずいしとにかくなんとかしないと…!)



P「ごっごめん凛!俺が悪かったよ!」



凛「……」



P「凛とは付き合い長いし、俺が凛のこと嫌いになるわけないだろ?」



凛「…本当?」



P「もちろんだって!だからとりあえず今日は休め、な?」



凛「…じゃあさ」



凛「私の事、抱きしめてよ。それで許してあげるから」



P(ええ…許してあげるって…)



P(まあそれでこの場が収まるなら…ええい、ままよ!)



P「…凛」ギュッ



凛「……っ」



P「……」



凛「……」



凛「…もういいよ、プロデューサー」



P「あ、ああ」



凛「…その、急に取り乱して、ごめん。えへへ、またね、プロデューサー!」タッタッタ



P「お、おう」



P「何だったんだ今の…」

P「…とりあえず誰かに事情を聞いてみるか」



P(おっ、あそこにいるのは楓さんか)



P(楓さんなら何か知ってるかもしれない)



P「楓さーん」



楓「……」



P(あれ、聞こえてないのか?)



P「おーい、楓さーん!」



楓「……」ピタ



P(あ、止まってくれた)



P「急に呼び止めてすみません、少し聞きたいことがあるんですけど」



楓「…つーん」



P「あの…もしかして怒ってます?」



楓「…何か聞く前に、私に何か言うことがあるんじゃないですか?」



P(やっぱり怒ってるよな…珍しい)



P(でも原因に心当たりがないぞ…)



P「あの…俺何か怒らせるよなことしちゃいましたか?」



楓「蘭子ちゃんがプロデューサーの家に入っていったのを見ました」



P「えっ」



楓「蘭子ちゃんがプロデューサーの家に入っていったのを見ました」



P「いやっ、あれは蘭子が具合悪いって言ってたまたま俺の家が近くでですね…」



楓「…本当ですか?」



P「本当ですよ!」

楓「じゃあ、浮気じゃないんですね?」



P「はい、違いますよ…って」



P(楓さんと俺ってそういう関係じゃないよな…たしか)



P(でもここでそれを聞くとさっきの凛みたいになる…同じ轍を踏むわけにはいかないし…)



P「その…信じて下さい、楓さん」



楓「……」



P「……」



楓「…ふふっ、ごめんなさい。緊張したプロデューサーが面白くて、つい」



P「よ、良かった…」



P(ドッキリだったんだな…)



楓「プロデューサーに『信じて下さい』、なんて言われたら私も弱っちゃいますね」



楓「少しくらいなら許して上げますから…最後は必ず、戻ってきてくださいねっ?プロデューサー」



楓「それでは、お仕事頑張ってください」スタスタ



P「あっ、はい!」



P(ってアレ?)



事務所



P(結局冗談なのかなんなのか分からずじまいだった…)



ガチャ



智絵里「……」



P(おっ、智絵里か)



P(智絵里はあんな冗談言うようなこじゃないし、大丈夫だろう)



P「智絵里ー」



智絵里「…!あっ…プロデューサー…さん…!」トコトコ

P(なんだ?こっちに急いで向かってきて)



P「智絵里、お疲れさ―



智絵里「っ!」ギューッ



P「智絵里!?何してるんだ…!?」



智絵里「ぎゅーーっ」



P「ち、智絵里?」



智絵里「……えへへ」



P(智絵里が抱きついてきた…まあ悪い気はしないけど一体どういう)



P「……そろそろ離してくれないか?」



智絵里「まだだめっ…です」



智絵里「ぎゅー…」



P「……」



智絵里「あの……プロデューサー、さん…」



P「な、なんだ?」

智絵里「わたしは…たまにこうするだけで…十分幸せ…です…えへへ」



智絵里「だから…美穂ちゃんとのことも…気にしないでいい、です」



智絵里「……でも、うさぎは寂しいと死んじゃう…みたいで…」



智絵里「寂しかったら…また、こうしても…いいです、よね?」



P「あ、ああ」



智絵里「えへへ、やったっ…」



智絵里「…あ…わたし、そろそろレッスン、なので…また、ですっ」タッタッタ



P「…あっ智絵里!」



ガチャ バタン



P(智絵里と俺ってそういう関係じゃない……よな?)



P(多分そうだったはず)



ひろ「あっ、プロデューサーさん!お疲れ様ですっ」



P「!ああ、ちひろさん。お疲れ様です」



ちひろ「私が来たのに気づかないなんて…何か考え事でも?」



P「ええ、少し…」



ちひろ「悩みがあるなら、私に相談してくれてもいいですよ?」



P「ありがとうございます。でもちひろさんもお仕事大変でしょうし…」



ちひろ「確かにそうですけど…でも、遠慮なんてしないでください!」



ちひろ「私はプロデューサーの彼女なんですからねっ」



P「…!ありがとうございます。ちひろさんに言われると、なんだか嬉しいですね」



ちひろ「も、もうっ!ほめたって何にもでませんよ?」



P「それじゃあ、ちゃちゃっと仕事片付けちゃいますか!」



ちひろ「そうですね!今日は仕事終わりに、飲みにでも行きませんか?」



P「あーいいですね!楽しみです」



ちひろ「私もですよ、プロデューサーさんっ」



P(そういえば、俺あのちひろさんと付き合ってて…)



P(あの3人とも付き合ってたんだっけか…)



P(あとで謝っておかないと)



P(あれ?そういえば他にも…)

???「ふふふ!共同開発の記憶混濁剤は効果バツグンだな!」



???「これでプロデューサーもみんなのプロデューサーだねー匂い嗅ぎ放題ー!」



???「いやー、プロデューサーが押しに弱いのが幸いしたね!」



???「Pチャンが彼氏Pチャンが彼氏…」



???「アイドル総彼女大作戦!」





おわり



23:30│モバマス 
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