2016年04月21日

このみ「温泉旅行よ!」P「いや、仕事ですから」

☆地方テレビ局/スタジオ内



スタッフ「いや〜、馬場さんのおかげで番組も大盛り上がりでしたよ!」



このみ「いえいえ、とんでもないです。スタッフの皆さんのおかげです!」





スタッフ「プロデューサーさんも、お忙しいところありがとうございました。またお願いしますね」



P「はい! こちらこそ、よろしくお願いいたします!」



スタッフ「では、気をつけてお帰りください。お疲れさまでした」



このみ「はいっ、お疲れさまでした」



P「お疲れさまでした!」



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このみ「ふぅー、今日の仕事は大変だったわ〜」



P「外ロケが終わるとすぐにスタジオ出演でしたからね」



このみ「私、ちゃんと仕事できてたかしら?」



P「もちろんですよ。スタッフさんも褒めてくれましたし、俺もすごく良かったと思いますよ」



このみ「プロデューサーにそう言ってもらえると安心するわ」



P「いつもより緊張してました?」



このみ「ええ、少しね。地方だと知らないスタッフさんばかりだし」



P「帰りは明日なんで、今日は温泉でゆっくり休んでくださいね」



このみ「ふふっ、もちろんよ。それが楽しみで来たんだもの!」



P「いや、仕事のために来てくださいよ!」



このみ「冗談よ〜。温泉、温泉っ♪」

☆温泉旅館



このみ「えーっと、ここが私の泊まる部屋ね」



P「ええ。俺は右隣りの部屋ですから、用があったら呼んでください」



このみ「わかったわ。……それにしても、窓から海が見える部屋って素敵ね」



P「あれは別府湾ですね。それに、街並みの中には白い煙がたくさん上がってますよ」



このみ「これが全て温泉の煙なのよね? さすがは別府市……」



P「すごく有名な温泉街ですからね」



このみ「一度来てみたかったのよね〜。ねえ、街へ出て散策しない?」



P「いいですよ。じゃ、隣りの部屋に荷物置いてくるんで、ちょっと待っててください」



このみ「はーい」

P「さて、駅前まで来ましたけど、どこか行きたい場所あります?」



このみ「うーん、メジャーな観光地はさっきロケで行ったし……」



P「じゃあ、適当にぶらぶらしましょうか」



このみ「そうねえ、お土産も探しておきたいし」



P「いいですね。こっちで有名なお菓子を買って帰ろうかなあ」



このみ「私は莉緒ちゃんに入浴剤でも買おうかしら。アイドルとして美容は大事だもの」



P「きっと喜びますよ。本当なら今日も一緒に来たかったでしょうし」



このみ「気分だけでも温泉を味わってもらうわ」

P「あっ、アーケードの商店街ですよ。通っていきましょうか」



このみ「なんだか懐かしくて良い雰囲気ねえ」



P「入りたいお店があったら言ってくださいね」



このみ「はーい……こっちは何かあるのかしら」



P「ちょ、ちょっと! そんな細い路地に入っても何もないですよ」



このみ「いいじゃない。探検みたいで楽しいわよ」



P「人の少ない場所に行くと誘拐されるかもしれませんよ。防犯ブザーちゃんと持ってますか?」



このみ「私は小学生か!」

このみ「ほら、細い路地だけどお店が並んでるじゃない」



P「スナックがたくさん……飲み屋街だったんですね」



このみ「昔ながらって感じで素敵な雰囲気ね」



P「まだ営業時間じゃないみたいですけど、夜になったら行ってみます?」



このみ「ううん、行かなくていいわ。今夜はプロデューサーの部屋で飲むつもりだから」



P「それ、初耳なんですけど」



このみ「嫌なの?」



P「嫌なわけないでしょう」



このみ「じゃあ決まりねっ。おつまみも買って帰るわよ〜!」

数分後



P「えーと、これが大分銘菓の『ざびえる』か。社長にはこれを買って帰ろうかな」



このみ「欲しいものがたくさんあって迷うわね」



P「荷物が多くなっちゃいましたね。持ちましょうか?」



このみ「ううん、このくらい平気よ」



P「じゃ、先に進みましょう。……あれ、あの場所って」



このみ「どうしたの?」



P「このみさん、足湯があるみたいですよ。入っていきませんか?」



このみ「へぇー、いいわね。行ってみましょう」

☆足湯



P「あっ、思ったより熱いですよ。気をつけてください」



このみ「はーい……。んっ、でも気持ちいいわ」



P「ふぅー、癒されるなあ……」



このみ「足湯ならプロデューサーと一緒に入れるのもいいわね」



P「そうですね、話し相手がいないと退屈ですし」



このみ「これも混浴って言うのかしら?」



P「言わないと思いますよ。ちなみに混浴には入らないでくださいね、他のお客さんの目もあるんで」



このみ「分かってるわよ、もうっ」



P「なら安心しました」

P「それにしても、他のアイドルたちも一緒に来られたらよかったんですけどね」



このみ「んー? 私と二人きりじゃ不満かしら?」



P「いえ、そういうことじゃないです。俺たちだけ楽しい思いをしちゃって悪いなー、と思って」



このみ「それは確かに……」



P「仕事の都合だから、こればかりは仕方ないですけどね」



このみ「みんなに羨ましがられたものね。……特に奈緒ちゃんには」



P「ははは、奈緒の趣味は温泉巡りですからね」



このみ「仕事で行けない分、家族で温泉に行きたいってねだってやるー、って言ってたわ」



P「ご両親も大変だなあ」

このみ「だけど、家族で旅行なんてきっと楽しいわよね」



P「そうでしょうね。既婚の同級生を見てると幸せそうですもん」



このみ「それ、すごくよくわかるわ」



P「このみさんも家庭を持ちたいって思います?」



このみ「そういう願望はあるわよ。優しくて頼りになる人と結婚できるなら、ね」



P「具体的に気になる人がいるとか……?」



このみ「案外その人は私のすぐ近くにいたりして……」



P「えっ、何ですって?」



このみ「ふふっ、秘密っ。何でもないわよ〜」

P「……さて、さすがにそろそろ出ましょうか」



このみ「足がふやけちゃったわ」



P「気持ちがいいとつい長居しちゃいますよね」



このみ「宿に戻ったらもう晩御飯の時間かしら」



P「そうですね。俺、旅館の食事って好きなんですよ」



このみ「地元の食材が使われていたりするものね」



P「大分の郷土料理を出してくれるって旅館の人が言ってましたよ」



このみ「へぇー、楽しみになってきたわ」

☆温泉旅館/食堂



このみ「うわー、どの料理もおいしそうね!」



P「本当ですね、期待していた以上ですよ」



このみ「これは……何の天ぷらかしら?」



P「とり天って言うらしいですよ。鶏肉の天ぷらだそうです」



このみ「へー、酢醤油とからしで食べるのね」



P「飲み物は焼酎をいただきましょうか。このみさんもどうぞ」



このみ「ありがとう。じゃあ、乾杯しましょう」



P「そうですね、それではー……」



このみ、P「かんぱーい!!」

このみ「うん、すごくおいしい!」



P「いやー、来てよかったですね〜」



このみ「お酒にも良く合うのね。もう一杯もらおうかしら」



P「飲みすぎないでくださいよ。まだ風呂にも入らなきゃいけないんですから」



このみ「それもそうね。湯上りに飲むお酒の分も計算しておかないと……」



P「いえ、お風呂で溺れられたら困るので」



このみ「そこまで泥酔するわけないでしょ!」



P「普段のこのみさんを見ていると心配になるんですよ……」

このみ「ごちそうさまでした。あ〜、満足したわ」



P「俺は少し休んだら風呂に行ってきます。このみさんも、後は予定もないのでごゆっくりどうぞ」



このみ「じゃあ時間を気にせず楽しむとするわね」



P「俺ものんびりしてきます」



このみ「いくら私がセクシーだからって覗きに来ちゃダメよ〜?」



P「そんなことしませんよ……。このみさん、既にかなり酔ってますか?」



このみ「そんな呆れた顔しないでよね。ちょっとした冗談なのに〜」



P「はあ……。長く入りすぎてのぼせないようにしてくださいね」

入浴後



P「ふぅー、いいお湯だった。このみさんはもう出てるかな……んっ?」



P(ゲームコーナーの一角にいる、あの後ろ姿は……)



このみ「もーっ、どうして昇龍拳が当たらないのよー!!」



P「このみさん、一人でゲームしてるんですか?」



このみ「あっ、プロデューサー? ごめんね、今は集中してるからちょっと待ってて!」



P「へぇー、『ストリートファイター�』ですか。俺、筐体でやったことってほとんどないんですよ」



このみ「レバーの操作って意外と難しいのよね……あーっ、負けちゃったわ!」



P「惜しかったですね。でも、結構うまいじゃないですか」

このみ「美奈子ちゃんと似たゲームで遊んだことがあってね」



P「あー、美奈子は格ゲー好きですよね。この前も杏奈と対戦してましたし」



このみ「さてと……プロデューサーも来たし、何かゲームでもしない?」



P「まあ、いいですけど。こういうのも旅館の醍醐味ですから」



このみ「じゃあ、ゲームの種類はプロデューサーが選んでいいわよ。どれにする?」



P「うーん、迷うなあ……。レースゲームに太鼓の達人に……あっ、これがいいです!」



このみ「エアホッケーね。よーし、負けた方がコーヒー牛乳おごりでどう?」



P「面白いですね。その勝負、乗りますよ」

数分後



P「はい、こっちはこのみさんの分です」



このみ「ふふっ、お風呂上がりのコーヒー牛乳は格別ね」



P「もう少しで勝てたんだけどなあ……。このみさんって勝負強いですよね」



このみ「今の私ならホンジャマカの二人にも勝てる気がするわ」



P「東京フレンドパークですか」



このみ「ええ、番組が続いていたら私も出てみたかったんだけどね」



P(背が低いと不利なゲームが多いと思うけどなあ……壁に張り付くやつとか)



このみ「今、何か失礼なこと考えてなかった?」



P「い、いえいえ全く! そろそろ部屋に戻りましょう!」

このみ「ではでは、プロデューサーの部屋にお邪魔しまーす」



P「はい、どうぞー。お酒とおつまみ用意するんで、適当に座っててください」



このみ「うーん……でも普通の机と座布団で過ごすのは面白みに欠けるわねえ……」



P「他に何かあるんですか?」



このみ「二人分の布団を敷いて、その上で過ごさない? 修学旅行の夜みたいに!」



P「楽しそうですけど、行儀が良くないですね……」



このみ「大人だけの時は大人でいなくてもいいのよ〜」



P「そんなものなのかなあ……。まあ、今夜くらいはいいか」



このみ「ふふっ、学生時代に戻ったみたいね」

P「では、改めまして……かんぱーい!」



このみ「今日はお疲れさまっ、かんぱーい!」



P「あー、テレビ見ながらダラダラお酒飲めるのって幸せだなあ」



このみ「それに、眠くなったらすぐ横になれるし」



P「いやいや、眠るのはちゃんと自分の部屋に戻ってからにしてくださいよ」



このみ「はーい……ちょっとチャンネル変てもいい?」



P「ええ、なんでもどうぞ。ニュースでもクイズ番組でも」



このみ「お酒飲みながら頭使いたくないわよー」



P「そうですね。じゃあ適当なバラエティで」

このみ「あー、やっぱりビールには枝豆よね」



P「ええ。温泉たまごも買っておいたんで、よかったらどうぞ」



このみ「わーい、ありがとう。……うん、最高においしいわ!」



P「温泉ならではですねー」



このみ「ほんと、来て良かったわ〜」



P「それにしても、この番組って面白いですよね。未来や翼がよく話題にしてるんですよ」



このみ「何だか微笑ましいわね。私も子どもの頃は、昨日見たテレビの話で盛り上がったりしたもの」



P「あー、ありましたね」

このみ「プロデューサーの周りではどんな番組が流行ってたの?」



P「うーん……バラエティだと『学校へ行こう!』とか」



このみ「ああ、見てた見てた!」



P「やっぱりどこの学校でも人気だったんですね」



このみ「そう言えば、私の学校だと文化祭で『未成年の主張』を真似た催しがあったわ」



P「屋上から自分の主張を叫ぶんですね」



このみ「そうそう」



P「面白そうじゃないですか」

このみ「将来の夢を宣言した子が印象に残ってるわ。ミュージシャンを目指すんだーって言って」



P「いいなあ。なんだか青春っぽいですね」



このみ「それから、全校生徒の前で告白する子なんかもいたわね〜」



P「へ、へぇー……」



このみ「ん? 何か動揺してない?」



P「いえ、別に。……ちなみに、このみさんは告白されたりしました?」



このみ「されてないけど? どうしてそんなこと聞くの?」



P「もし告白されてたら、ちょっと妬けちゃうなーと思って」



このみ「な、なによそれっ。もう……」

P「他に印象に残ってる番組ってありますか?」



このみ「そうねえ……オカルト系の番組とかかしら」



P「オカルト系?」



このみ「ほら、実際に体験した怖い話を紹介したりする番組よ」



P「あー、そう言えば最近少なくなりましたねえ」



このみ「子どもの頃は本気で怖くて、しばらくトラウマになったわ」



P「俺にも似た経験はありますよ」



このみ「興味本位でつい見ちゃうんだけど、夜中になってから怖くなるのよね」



P「その気持ち、わかります」

P「ところで、この旅館も何かが出そうな雰囲気ありませんか?」



このみ「ちょっとー、やめてよね……。確かに割と古い建物だけど」



P「冗談ですよ。さすがに何も起きるわけ……」



――ガタガタッ!!



このみ「きゃあああっ! な、何の音っ!?」



P「……だ、大丈夫ですよ。強風で窓が揺れただけみたいです」



このみ「もうっ、プロデューサーが変なこと言うから意識しちゃったじゃない!」



P「す、すいません……」

このみ「もしかして、私を怖がらせて眠れなくさせる作戦だったりする?」



P「そんなことしても意味はないでしょう」



このみ「『一人で部屋にいるのが怖いから、一緒の部屋で寝たいの』って私に言わせようと……」



P「してませんよ」



このみ「あ、やっぱり?」



P「当然ですよ。さすがに男女が同じ部屋で寝るわけには……」



――ガタンッ! ガタガタッ!!



このみ「ひゃあああっ! こ、今度は扉の方から音がっ!!」



P「こ、このみさん。危ないのでこっちへ!」



P(だ、誰かが扉を開けようとしてる!? まさか本当に幽霊……!?)

このみ「な、何かが扉の向こうにいるの……?」



P「安心してください。鍵もちゃんとかけてますから」



このみ「うぅ……こ、怖いよ、プロデューサー……」



P(このみさん、すごく震えてる……。こういう時は俺が何とかしなければ――)



P「だ、大丈夫ですよ! 何があっても、俺がこのみさんを守ります!」



このみ「ぷ、プロデューサー……」



P「ほら、俺の手を握っててください」



このみ「う、うんっ。……ありがと」



――ドタンッ!



P(つ、ついに扉が開いたっ!?)

このみ「きゃああああああっ!! わ、若い女の霊がああああ!!」



P「うわあああああああああっ!!」



奈緒「いやあああああああっ!! なんやねん急にっ!!」



このみ「…………へっ?」



P「…………は?」



奈緒「お、大きな声出さんといてや! びっくりしたやん!」



P「な、奈緒?」



このみ「奈緒ちゃん……? 何やってるの?」



奈緒「何してるって、私はただ――――」

P「――ええっ? 家族旅行に来ていただけ!?」



このみ「旅行に行きたいとは聞いていたけど、別府に来てたのね」



奈緒「そうなんですよ。まあ、同じ旅館に泊まってたのは偶然なんやけど……」



P「だけど、どうして俺の部屋がわかったんだ?」



奈緒「それならさっきこのみさんに聞いたんです。『今日ってどこに泊まるんですかー?』って」



このみ「そう言えば、さっきLINEでやり取りしたわね。……部屋番号まで聞くから不思議ではあったのよ」



奈緒「突然現れてびっくりさせようと思ったんやけど、私の方が驚いてもうたわ」



P「三人ともびっくりする結果になるなんてな」



このみ「ほんと、勘弁してよね」

数分後



奈緒「それにしても、私を幽霊と間違えて驚くなんて、普通ありえへんやろ〜?」



P「ちょうどそんな話をしていたタイミングだったからな」



このみ「それに、まさか鍵のかかっている扉をこじ開けるとは思わないもの」



奈緒「いやー、立て付けの悪い扉やな〜とは思ったんですけどね」



P「古くなっていた鍵とは言え、普通壊れるもんかなあ……」



奈緒「そんな、なんでも破壊する女みたいに言わんといてくださいよ〜!」



このみ「まあまあ、旅館の人に報告したら、鍵が老朽化してたせいだって言ってたじゃない」



奈緒「仲居さんに逆に謝られてもうたのは、ちょっと申し訳なかったわ」

P「応急処置とはいえ鍵も修理してもらえたし、一件落着だな」



奈緒「ほんま、ホッとしたわ。私のせいやと思ってましたし」



このみ「安心したらお腹空いたでしょ? よかったら一緒におつまみでも食べていかない?」



奈緒「いや、私はもう戻りますわ。家族も待ってますんで」



このみ「あら、それならしょうがないわね。ゆっくり話でもしたかったんだけど」



奈緒「ホンマにお騒がせしてすいませんでした。ほな、また劇場で〜」



P「ご家族の方にもよろしくな」



このみ「ゆっくり旅行を楽しんできてね」

P「さて、奈緒がいなくなると急に静かになりましたね」



このみ「本当にね。……ところでプロデューサー、さっきはありがとう」



P「えっ? 何のことですか?」



このみ「私が怯えていたとき、『俺がこのみさんを守ります』って言ってくれて」



P「ああ……冷静に考えると恥ずかしいセリフですね。出来れば忘れて欲しいんですけど……」



このみ「ううん、嬉しかったから忘れない!」



P「そ、そうですか?」



P(ここまで真っ直ぐな笑顔で言われると照れるなあ……)



このみ「ねえ、プロデューサー。窓際に来てみて」

P「うわあ、月が綺麗ですね」



このみ「風も気持ちいい……。ねえ、もう少しだけ晩酌に付き合ってくれる?」



P「ええ、もちろんです。季節は春ですけど、月見酒といきましょうか」



このみ「ロマンチックな夜ね。こんな素敵な時間が、永遠に続けばいいのに」



P「大丈夫ですよ。今日が終わっても、まだまだ楽しいことがありますから」



このみ「……そうよね。きっとこれからも、思い出は増えていくのよね」



P「一緒に一歩ずつ進んでいきましょうね」



このみ「ふふっ、ずっと私のとなりにいてね、プロデューサー」



おわり



23:30│馬場このみ 
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