2016年04月28日

モバP「みくとイチャつきたいなぁ」


みく「えっ、にゃんだって?」



モバP(以下P)「だからみくとイチャつきたいなぁって」







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みく「つまりどういう意味にゃ」



P「文字通りの意味だよ」



みく「Pチャン何か悪いものでも食ったのかにゃ?」



P「ここ数日ドリンクしか飲んでないけど」



みく「それ悪いもん食うよりよっぽどダメにゃ」



P「簡潔に言えば俺はみくとイチャつきたいんだよ」



みく「それはもう分かったにゃ…」



P「理解が早くて助かるよ」



みく「それはそれとして、一つ疑問にゃ」



P「なんでしょう?」



みく「なんでそれをみくに直接言うのにゃ?」



P「えっなんでってなんで?」



みく「えっ」



P「えっ」





みく「いやこういうのってとりあえず周りに助言を貰うのが定石じゃないのかにゃ?」



みく「例えばちひろさんとか、ちひろさんとか」



P「まあそれは確かに」



みく「ならなんだってみくに直接言うの?」



P「まどろっこしいの嫌いなんだ」



みく「男らしいのか良く分からんところにゃ」



P「惚れてもいいんだぞ?」



みく「今のところ予定はないにゃ」



P「つーわけだからイチャつきたいと思うんだけど」



みく「まあ変なことしないならちょっとは付き合ってあげてもいいにゃ」



P「えっ、マジで」



みく「レッスン行くまでの空き時間での話ね」



P「ちっ」



みく「まったく油断も隙もならないにゃ」





P「そうなると時間が惜しい、早速イチャつこう」



みく「もうちょいオブラートに包んで言ってほしいにゃ…」



P「乳繰り合う?何か違うな……スキンシップ?これアカンやつや……」



みく「神妙な顔してアホなこと考え始めちゃったにゃ」



P「………よし!」



みく「おっ、決まったかにゃ?」



P「みく、俺といんぐりもんぐりしよう!」



みく「よりによって選んだのがそれ!?」





P「さてさてまずは何から始めようか」



みく「とりあえずオーソドックスに手を繋ぐとかで良くないかにゃ?」



P「……えっ?」



みく「どうしたにゃPチャン」



P「やだ…今時の女子高校生って手を繋ぐのがオーソドックスなレベルなの…?」



みく「Pチャンは今時の女子高校生をなんだと思ってるんだにゃ」



P「一緒に帰って噂とかされたら恥ずかしいし…とか言わないの?」



みく「そこまで露骨に嫌がる子はなかなかいないと思うにゃ」



P「マジかよ人生バラ色だな、ちょっと女子高校生引っ掛けてくる!」



みく「待つにゃPチャン!その先にはドドメ色の未来しか待ってないにゃ!!」





P「失礼、取り乱しました」



みく「毎度毎度ストッパーになってるみくの気にもなって欲しいもんだにゃ」



P「ああ今度何か奢ってやるよ。モーニングキャットとかでいいよな」



みく「ホワッツマイケルなんてみく世代に通じると思わん方がいいにゃ」



P「通じてるじゃん」



みく「みくは猫チャンの漫画だからたまたま知ってたの」



P「でも結構通じるとは思うぞ、こないだ菜々さんが嬉々として語ってたし」



みく「あの人はホントに隠す気があるのかにゃ…」





P「となるとかなりハードルが下がるな」



みく「Pチャンはもうちょい世間様を知った方がいいと思うにゃ」



P「俺のやりたいことなんて平気の平左でやれそうだ」



みく「いったいみくに何をさせる気にゃ」



P「聞きたいか!じゃあ教えてやろう!教えてやろうとも!!それはなー!それはなぁーーー!!」



みく「はよ」



P「はい」





みく「メガネ装着ぅ?」



P「Exactly(そのとおりでございます)」



みく「なんだってそんな上条チャンみたいな要求を」



P「俺独自の調査によるとみくはメガネで性格が変わるとかなんとか」



P「つまり一粒で二度美味しいイチャイチャが楽しめるってわけだ!ヒャッホウ!前川最高!!」



みく「あー…Pチャン?」



P「どうした前川ァ!!」



みく「テンション上がってるとこ申し訳ないんだけど…」





みく「メガネで人格が変わるとかありえんにゃ」



P「ですよねー」



みく「確かにみくは猫アイドルでやってるけどメガネ掛けた瞬間性格チェンジって訳じゃないにゃ」



P「夢の無い話だ」



みく「アイドルは夢を売ってるけど夢見がちじゃいられないんだにゃ」



P「ンッン〜名言だなこれは、前川語録に追加しとかにゃ」



みく「なんにゃその不可解な書物」



P「出会ってから今までのみくとの軌跡を書いた超大作だ」



みく「もはや語録ってレベルじゃねぇにゃ」





P「ちなみに外で見ても恥ずかしくないようにちゃんとカバーもフランス書院のに偽装してるぞ」



みく「何がPチャンをそこまで駆り立てるんだにゃ…それにフランス書院って何?外国の本?」



P「官能小説のレーベル」



みく「Pチャンにまともな感性を期待したみくがバカだったにゃ」



P「やーい馬と猫と鹿のどっちつかずー」



みく「下手くそかっ!!」





P「脱線したけどメガネの話だったな」



みく「Pチャンと話しててスムーズに事が進んだ試しが無いにゃ…」



P「今回はこちらでメガネを用意しました、何なりとお掛け下さい」



みく「みくの使ってる赤いフレームのとそっくりなんだけど…」



P「それくらい調べるのわけない、まあまあメガネどうぞ」



みく「このスペックをどうしてこうも無駄にしか使えないんだにゃ…」スッ







カシィン





みく「ん?何か不吉な音が」



P「」にやり





前川「えっちょっプロデューサーさん!なんですかコレ!メガネがピッタリして取れないんですけど!」



P「ククク…前川さん、あなたは重大なミスを犯した」



P「俺が用意したもんなんだから何も無いわけないだろう!!」



前川「うわぁ最低ですよこの人」



P「それは俺が満足するまでは孫悟空のアレみたく決して外れることのないご都合主義メガネだ!」



前川「アレは緊箍児っていうらしいですよ…じゃなくて!そんな厄介なものいったい誰が!」



P「アキえもんが一晩でやってくれました!」



前川「そんなこったろうと思いましたよ!」





前川「それで?このメガネには何か効果があるんですか?まあ大体想像つきますけど」



P「そのメガネは掛けてる間、強制的に前川さん口調になるという性質を持っている」



前川「技術の無駄遣いココに極まれりって感じですね」



P「まだ試作の段階だが熊本弁とかメルヘンチェーンジとか出来るメガネも絶賛開発中だ」



前川「晶葉ちゃん暇なんですか?」





前川「とりあえずこれを外すにはプロデューサーさんを満足させないとダメなんですよね」



P「うーむ。そこはかとなく卑猥な響きだな、そそられる」



前川「警察って110番で良いんですよね?」



P「さーて健全なイチャイチャでいこうか!!」



前川「最初からそうしてください」



P「おっ、案外乗り気か?」



前川「終わらせないと取れないんでしょう、ならさっさと終わらせた方が良いのでは?」



P「委員長キャラというよりは強化型橘さんって感じだな何か」



前川「プロデューサーさんがそうさせてるんですよ、少しは省みてください」



P「このモバP!引かぬ!媚びぬ!」



みく「そういうのいいですから」



P「それじゃあ何をして貰おうかな」



前川「何にも考えてなかったんですか?」



P「メガネ掛けさせたいあまりそれが目的になってたわ」



前川「言ってくれればメガネくらい掛けてあげますって」



P「うーんそうだなー…せっかくの前川さん口調なんだし…」



前川「あんまり変なこと頼まないでくださいよ」



P「んーー…よし!決めた!!」







P「叱ってください!!」



前川「お疲れ様でした、早めにレッスンに向かいます」





P「なんでさ!!」



前川「変なこと頼まないで下さいって言いましたよね!?」



P「叱るくらい良いだろ!!」



前川「何が悲しくて大の大人を女子高校生が叱らなきゃならないんですか!!」



P「罵ってくださいってのはようやっと我慢したんだぞ!!」



前川「選択肢が酷すぎる!!」



P「もういいや!!罵りながら叱ってください!!」



前川「混ぜるな危険!!」





前川「どうしてそんな発想しか生まれないんですか!」



P「いやでも結構多いみたいだぞ?JKに叱られたい大人」



前川「いくら多くてもうちのプロデューサーさんがそうであっていい理由にはなりませんよ!」



P「自分、不器用ですから…」



前川「雑ッ!!」





P「というかこの流れ自体が割りと叱られてる感あるよな」



前川「叱るというよりツッコミですけどね!」



P「何か満足しちゃった、もう外していいよ」



前川「えっでも何かしないと外れないんじゃ…」



P「おいおいまさか本気で外せないとか信じてたのか?純粋かよー」



前川「………」オリオリ



P「純真みくに見えるけど!星の海翔けるグライドー!」ハッハッハ



前川「………」テープマキマキ







スッパーーーン



P「ハリセンは卑怯だよハリセンは」ヒリヒリ



みく「自業自得って言葉知ってるかにゃ?」



P「俺のログには何もないな」



みく「もう一発いっとく?」スッ



P「正直すまんかった、今は反省している」





みく「そろそろいい時間だしレッスンに行くにゃ」



P「結局全然イチャイチャ出来なかったな」



みく「ぶっちゃけPチャンがマジメにやってればもうちょいまともに出来たと思うにゃ」



P「まあ性根は今更変えられんしなぁ」



みく「性根まで変えろとは言ってないにゃ、ちょっとは紳士らしく振舞えってことにゃ」



P「俺は紳士だよ!変態という名の紳士だよ!!」



みく「はいはいそーですね」



P「みくが冷たい…これが倦怠期か」



みく「倦怠期も何もまだ付き合ってすらいないにゃ」





みく「じゃあね、行ってくるにゃ」



P「送ってかなくて大丈夫か?」



みく「大丈夫大丈夫、それじゃあにゃ」





バタン







P「いやーイチャイチャって難しいですねーちひろさん」



ちひろ「………」



P「どうしました?不具合で補填配らなきゃいけなくなった時みたいな苦い顔して」



ちひろ「…………じゃねぇ」



P「はい?」















ちひろ「お前ら事務所でイチャイチャしてんじゃねぇーーーーーー!!!!」







おわる





23:30│前川みく 
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