2016年05月21日

モバP「小梅を遠くで見守りながらそっと愛で隊」


P「結成します」



涼「辣腕」





凛「これは辣腕」



拓海「たまたま近くにいたからって巻き込むのやめてくんねーかな」







・Pと凛と涼が小梅好きの変態になってます。たくみんは基本ツッコミ。超短編。





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・事務所







小梅 (……もう、お昼……)



小梅「………」



小梅 (……お弁当、食べよう……)







小梅「………」



小梅 (……今日、の…おかず、何だろう…)



小梅「………」パカッ



小梅「………あっ」







小梅「……ミートボールだ……!」キラキラ





凛「プロデューサーはどう?」



P「ミートボールになりたい」



涼「あーやっぱりかー」



凛「王道だね」







P「凛は?」



凛「弁当箱のフタになりたいかな」



涼「開けられたいよね」



P「あの手に掴まれるとか最高だよな」







凛「涼さんは?」



涼「お昼になりたい」



P「訪れられるしな」



凛「さすが涼さん、チョイスが渋いね」



拓海「…………………………」





小梅「……い、いただきます……」



小梅「………」



小梅「………あー…」



小梅「むっ」パクッ







小梅「………」モムモム



小梅「………」モムモム



小梅「………」モムモム



小梅「………」







小梅「……おいひぃ……!」モムモム





涼「口いっぱいに頬張っちゃってもう……」



P「母親の愛情を感じながら今日も美味しく頂いちゃってもう……」



凛「ちょっと不意に泣けてきちゃってもう……」



拓海「ちょっとごめんお前らさっきから何言ってんの」





小梅「………」



小梅 (…のど、渇いた……)



小梅 (……お茶飲もう……)







小梅「………」



小梅「……んっ……」ゴクッ



小梅「…っ……ん……」ゴクッ ゴクッ







小梅「………ぷぁっ………」





凛「テンション上がってきた」



拓海「は?」



涼「正味の話がこれテンション上がってきた」



拓海「は?」



P「我慢の限界」ガタッ



涼「は?」



凛「殺すよ?」



拓海「えぇ………」





P「ちょっと小梅に話しかけてくるわ」ダッ



凛「あぁ、そういう事……」



涼「気をしっかり持てよ!!」



拓海「へぇ、見守り隊なのにそういうのはオッケーするんだな」



涼「……………………………」



凛「………………………いや、まあ………」



拓海「ん?」



凛「……その辺は…ほら……グレーにしておきたい、っていうか……」



涼「……そこ縛っちゃうと……今度は自分が……って事になるし……」



拓海「後で行く気満々じゃねぇか」





拓海「でもよ」



涼「うん」



拓海「小梅のとこに行けたって当然変な事は出来ねーんだからお前らにとっては」



涼「変な事するに決まってんだろ」



凛「馬鹿じゃないの」



拓海「まだ喋ってる途中だったろ今」







涼「でもさ」



拓海「おう」



涼「変な事するに決まってんだろ」



凛「馬鹿じゃないの」



拓海「凛だけ普通に頭突きしていいか」





P「………」



小梅「………」モムモム



P「…………ふー……」



P「…………よしっ……」







小梅「………」モムモム



P「………なあ小梅」



小梅「…あっ、Pさん…」







小梅「……どうしたのっ……?」







P「ンオ゙ッ!!!!!!!!!!!!!!!」



小梅「えっ……!!!??」





涼「上目遣いで聞き返されちゃったか」



凛「九死に一生を得たね」



拓海「トドみたいな声出たぞ」



涼「………えっ?」



拓海「え?」



凛「………拓海さんは小梅と喋っても『ンオ゙ッ』ってならないの?」



拓海「なる訳ねーだろ」



凛「………」



涼「………」







凛「まあ、わたっ↑……私もなった事ないけど」



涼「当然の……………………そっ……………ねー」



拓海「なんだそのクソみたいな演技力」





小梅「…だ、大丈夫……!?」



P「ごめんな、いつもの事だから」



小梅「……そ、そう、なんだ……」







小梅「…そ、それで…何か言いかけてた、けど……」



P「ああ、ちょっと世間話でもしようかと思ってさ」



小梅「え……私…お喋りは…得意じゃないよ……?」



P「そうか?俺は小梅の話も」







P「好きだぞ」



小梅「!!」





小梅「……ぅぅ……」



P「小梅?どした?」



小梅「………あ、あのっ、えっと………」



P「うん」



小梅「……………」



小梅「…………………わ、私もっ……」



小梅「……Pさんの、こと………………」



P「うん?」



小梅「………」







小梅「……ぅぅ……///」



P「?」





涼「顔を伏せたぞ……?」



凛「よく見えない……」



拓海「…………ははーん…」



涼凛「「?」」



拓海「………小梅のやつ」







拓海「Pに惚れてやがるな」



涼「………………………………」



凛「………………………………」



拓海「あっ」



涼「………………………………」



凛「………………………………」



拓海「………」



涼「………………………………」



凛「………………………………」



拓海「………」







拓海「…………ごめん」



涼「次は無いから」



凛「全力でいくから」



拓海「………」





P「ンオ゙ッ!!ンオ゙ッ!!ンオ゙ッ!!ンオ゙ッ!!ンオ゙ッ!!ンオ゙ッ!!」



小梅「誰か…救急車呼んで……!!!!!」







拓海「おい目離した隙に凄い事になってんぞ」



凛「どうせトドでしょ」



涼「じゃあトドだ」



拓海「じゃあトドとか意味分かんねえ事言ってないで助けてやれよ」



凛「……助けるって言っても……どうする?」



拓海「そうだな……三人のうち誰かがアイツをここまで引きずってくりゃいいん」



涼「アタシが行く」タッタッタッ



凛「涼さん!?」



拓海「だからなんで喋ってる途中に動き見せちゃうんだよ」





凛「……拓海さん」



拓海「ん?」



凛「もし涼さんが小梅に変な事して、私たちが飛び出すことになったらさ」



凛「登場の時に『そこまでだっ!』とか言ってみない?」



拓海「…………………………………お前」



凛「なに?」



拓海「………いや…意外にかわいいとこあんだなと思って」



凛「無し、今の無し」



拓海「顔赤いぞ」



凛「うるさい」



拓海「しぶりん照れてるーかわいいー」



凛「たくみん」



拓海「おいやめろ」



凛「 た く み ん 」



拓海「やめろォ!!!!!!!!!」





P「ンンンンッ!!!!!!!!!!!!」



小梅「Pさん、しっかりして…!!」



小梅「…だ、誰か…誰かっ……!!」



<小梅ッ!



小梅「……………えっ…?」







<安心して、もう大丈夫だからね



小梅「……だ、誰………?」



<分からない?



小梅「…うん……そこ、暗くてよく見え」



<ンオ゙ッ



小梅「えっ」



<じゃあ、こうすれば分かるかな



小梅「………」



「……アタシの、名前は……」コツ…コツ…



「……松永……………………」コツ…コツ…



小梅「……あ……涼さ」







涼「涼だよっ……………」ギュッ…



小梅「……ふぇっ……!?」







凛「…………………………………………」



拓海「………」



凛「…………………………………………」



拓海「何か無いのか」



凛「…………………………………………」



拓海「………」



凛「…………………………………………」



拓海「………」



凛「…………………………………………」



拓海「………」



凛「…………………………………………」



拓海「無いのか…………」





涼「かわいい」ギュッ…



小梅「…り、涼さん……?」



涼「本当かわいい」



小梅「…何してるの……?」



涼「何って、ハグだけど」



小梅「……そういう事、じゃなくて……」



涼「じゃあどういう事?」



小梅「……何で今、ハグするの……?」



涼「……変な質問するんだね」



小梅「……へ、変って……」



涼「………」



涼「………小梅、一回しか言わないから…よーく聞いてな」



小梅「……うん…」



涼「アタシ、小梅の事が好きなんだ」



小梅「………あぁ…だからハグしたん……」



小梅「…………………………………………」







小梅「……………………………えっ……?」





小梅「……り、涼さん…?」



涼「この気持ちは、具体的に表現できるものじゃない」



涼「でも……表現しようとしないで心の奥に閉じこめるなんて、絶対にしたくない」



涼「…だから、アタシなりに…ちょっとだけ伝えてみようと思ったんだ」



涼「……ハグしたのは、それが理由」



小梅「………」





涼「………どう、かな」



小梅「………」



涼「………」



小梅「………」



小梅「………ぅ…」



涼「う?」



小梅「……嬉しい、です……?」



涼「その言葉が聞きたかった」ガバッ



小梅「ひゃっ…!!??」







凛「そこまでだッ!!」ガシッ



拓海「そこまでだー」



涼「っ!!?」



小梅「…凛さん…!?拓海さん……?!」





涼「やめろ!!離せ!!」ジタバタ



凛「大人しくして!!」



涼「小梅ッ!!!小梅ェェェ!!!」



拓海「後ろ向いとけ、見ちゃダメだぞ」



小梅「……うん……」







涼「まだCまで!!いってないのに!!!!」



凛「その気持ちは分かるけど!!!」



涼「自分でも引くぐらい!!愛し合いたいのに!!!!!」



凛「その気持ちは分かるけど!!!!!!」



拓海「聞くのもダメだぞ」スッ



小梅「……え、なに……?」







〜何やかんやで涼さんが落ち着きました〜







涼「………はぁ…」



小梅「……涼さん、大丈夫……?」



涼「うん…………ごめんね小梅、怖くなかった…?」



小梅「…ううん…ちょっとびっくりした、だけ…」



涼「………そういえばそっか、小梅にはもっと怖いものが見えてるんだった」



小梅「……こ、怖い…もの…?」



涼「……いや、何でもない」



小梅「??」





拓海「やっと静かになりやがったか」



涼「あぁ、迷惑かけてごめん」



拓海「謝んな、ダチが困ってんなら助けるのは当たり前だろ」



凛「……ふぅん、拓海さんって意外と優しいところあるんだね」



拓海「なんだ?さっきの仕返しのつもりか?そんなんじゃアタシは照れ………………」



凛涼拓海小梅「……………………………」







凛「……………………………あれ?」



拓海「……………………………何か」



涼「…………………………忘れてる」



小梅「……………………ような…?」







P「ンッ」







拓海「……あー思い出した、アレだ」



小梅「…ぐ、ぐったりしてる…」



凛「発作は止んだみたいだけど」



涼「死んでんじゃない?」



小梅「…そ、そんなこと言っちゃ、ダメ……!」



拓海「ありゃ死んでるな」



凛「じゃあ後は警察に任せよう」



涼「アタシ110番してくる」



小梅「やめたげてよ…!!」





凛「小梅、一ついい?」



小梅「……うん…?」



凛「そもそもプロデューサーは何であんなことになったの?」



小梅「…ごめんなさい…ちょっと、よく分かない……」



凛「分からない?」



拓海「どういう意味だ?」



小梅「……ふ、普通にお喋り、してたら…急にああなっちゃって…」



涼「そういやアタシ達、そこの部分だけ聞いてなかったね」



拓海「だな」



凛「小梅、どんな感じだったか説明してくれる?」



小梅「……うん…え、えっとね……」











〜〜〜小梅ちゃんの回想〜〜〜







小梅『………わ、私もっ……Pさんの、こと………』



P『うん?』



小梅『………』



小梅『……ぅぅ……///』



P『ん?顔伏せてどうした?』



小梅『……な、なんでもない…!』



P『そ、そうか……?』



小梅『………』



P『………』





小梅『……ねえ、Pさん…』



P『どした?』



小梅『……もし…アイドルの子に……こ、告白され、たら…どうする…?』



P『あーそれは………うーん……………』



小梅『………』



P『………気持ちは嬉しいけど、やっぱりプロデューサーとして断るだろうなぁ…』



小梅『…………………じゃ、じゃあ…』



P『………?』



小梅『……その時に、ちゃんと断れる、ように……』



小梅『……練習…する……?』



P『練習?』





小梅『…わ、私が今から…Pさんに、告白するから……』



P『ンふむ』



小梅『…Pさんは、それを断るの……』



P『オ゙ッ…………なるほどン』



小梅『……どう…?』



P『……………………まぁ、良いんじゃンンンオ゙ッないかな』



小梅『わ、分かった…………それじゃ…言うね……?』



P『…………………ンよしオ゙ッっ来いンンンオ゙オ゙ッ!!』



小梅『…………………すぅ……』



小梅『……………………………』



小梅『…………………………っ』





小梅『…………私、ね…………』





小梅『……前からずっと、Pさんのことが……』





小梅『……す、好き…でした…………』





小梅『……………………えっと………』





小梅『………だ、だから、私と……つ…』









小梅『…つ、付き合って、くださいっ……!』









〜〜〜回想おわり〜〜〜







小梅「……そしたら、ああなって…」



凛「うん…いいよ……///」



小梅「えっ」



涼「両想いだね……///」



小梅「えっ」



拓海「お前らに言ったんじゃねーよ」



涼「重々承知してるよ」



凛「夢ぐらい見させてよ」



拓海「………………」



涼「えっなに駄目なの?夢を見ちゃ駄目なの?ねぇ?こんなに儚く淡い恋の夢でさえ見ることはならないの?この国は本当に法治国家なの?」



凛「良いこと言った、うちの涼さん今良いこと言ったよ」



拓海「強姦未遂しといて何言ってんのか分かんねーし凛は後で普通に頭突きすっから」



小梅「……ごうかんみすい…?」



拓海「良い子だから聞かなかった事にしようなー、なー」ナデナデ



小梅「???」





涼「まっ、Pサンが倒れた原因は分かったんだし、そろそろ定位置に戻ってもいいんじゃない?」



拓海「アタシにとっては定位置じゃねーけどな」



凛「じゃあプロデューサーも持っていこうか」



小梅「……あれ…四人ずっと一緒、だったの…?」



涼「うん、そうだけど?」



小梅「へぇ…珍しい、ね……」



凛「………うん、まあ…そうかも…」



小梅「四人で……何、してたの…?」







涼「…………………………………」



凛「…………………………………」



拓海「………………………………」



小梅 (……地雷だった……!!!??)





涼「よいしょっ」



P「オ゙ッ」



凛「それじゃまたね、小梅」



小梅「…うんっ…!」



涼「変な人に着いてっちゃダメだからな!」



小梅「…う、うん…?」



凛「拓海さんも、そろそろ行くよ」



拓海「あー…悪ィけど先に行っててくれ、ちょっと小梅に話しておきたい事があるからさ」



凛「別にいいけど、十五分以上の長話は禁止だから」



涼「もし破ったら全裸でウィンドウショッピングの刑だから」



拓海「小梅と十六分喋ったら人生終わるのか………」





小梅「…またねー……!」フリフリ



拓海「……って言ってもどうせまた遠くから小梅を見守」



拓海「…………………まぁいいか……」



小梅「?」







拓海「すまねぇな小梅、急に呼び止めちまって」



小梅「…ぜ、全然、いいよ……!」



小梅「……それで…は、話ってなに…?」



拓海「あぁ、それなんだけどよ」



小梅「……うん…?」









「ここで話すのも何だし」





「『仮眠室』行って」





「『二人きり』で話さねーか」









おしまい









12:30│白坂小梅 
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