2016年06月01日

卯月「ずっといっしょに」 武内P「え?」

〜朝 P宅〜



??「プロデューサーさん!」



武内P「・・・・・ん?」パチ





武内P「朝ですか・・・しかし今声が聞こえたような・・・」



武内P「あの声は・・・島村さん?」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1463235591



武内P「しかし姿はない・・・一体これは・・・」



卯月?「プロデューサーさん!」



ピピピ・・・



武内P「私の携帯が・・・まさか!」ピピッ!



卯月「ひゃっ!」ビクッ



武内P「な・・・」



武内P(そこで私が見たものは・・・)



武内P「私の携帯の画面に映っている、叫ぶ島村さんの姿だった・・・」

武内P「これは一体・・・」



卯月「あうう・・・」オロオロ



武内P「あの、島村さん、1つ聞いていいですか?」



卯月「は、はい!」



武内P「島村さんは、画面の向こうから話しているのではなく、私の携帯の中にいる、そういう事ですか?」



卯月「は、はい・・・そうみたいです・・・」



武内P「やはり・・・」

武内P「どうしてこんな事に・・・何か心当たりは?」



卯月「いえ特には・・・まさか・・・」



武内P「何か?」



卯月「い、いえ何でも・・・」



武内P「そうですか・・・」



卯月(プロデューサーさんとずっと一緒にいる夢を見ちゃったからかな・・・なんて言えない///)

武内P「それにしてもこれからどうすれば・・・」



卯月「あの・・・」



武内P「どうしました?」



卯月「とりあえず、私の家の状況はどなってるんでしょうか・・・」



武内P「そうでした・・・とりあえず連絡を・・・」ピッ



卯月「ひゃっ!」ビクン



武内P「す、すみません・・・大丈夫ですか?」



卯月「は、はい・・・どうやらタッチ操作と私の感覚がリンクしてるみたいなので・・・もう少し優しくお願いします・・・」



武内P「わかりました・・・気をつけます・・・」

〜数分後〜



武内P「それでは・・・失礼します」ピッ



卯月「ふぅ・・・まさか私の体が目を覚まさないままずっと寝ているなんて・・・」



武内P「どうやら精神だけが私の携帯に入り込んだようですね・・・」



卯月「パパもママもちゃんと信じてくれてよかったです」



武内P「島村さん自身の声で説得してくれたお陰です、「娘をよろしくお願いします」と言われてしまいましたが・・・」ポリポリ



卯月「えへへ・・・ふつつか者ですが、よろしくお願いします!」

卯月「それで・・・これからどうしましょうか・・・」



武内P「そうですね・・・元に戻す方法さえわかれば・・・」



卯月「わ、私はしばらくこのままでも・・・」ゴニョゴニョ



武内P「え?」



卯月「な、何でもありません///」



武内P「おや、もうこんな時間・・・そろそろ出かけないと・・・続きは会社で話しましょうか」



卯月「そ、そうですね・・・」

〜346プロ〜



武内P「おはようございます」



凛「おはよう」



未央「おはようプロデューサー!」



卯月「凛ちゃん、未央ちゃん、おはようございます!」



りんみお「!?」

武内P「あの・・・」



卯月「す、すみませんつい・・・」



未央「ね、ねぇプロデューサー・・・今しまむーの声が聞こえなかった?」



凛「私も聞いた、姿は見えないのに・・・どうなってるの?」



武内P「実はですね・・・」スッ



画面の中の卯月「ど、どうも・・・」ペコリ



りんみお「」

未央「しまむー!?何でプロデューサーの携帯に!?」



凛「どうなってるの?」



卯月「じ、実は朝起きたらこうなってて・・・」



武内P「そういう事です」



凛「ふーん・・・」

凛「で、これからどうするの?」



武内P「今それを考えている所でして・・・」



未央「そっか・・・それなら」



卯月「?」



未央「やっぱ誰かに相談するべきじゃないかな?」



武内P「と言いますと?」



未央「こういうのに詳しそうな人・・・とかさ」



武内P「そうですね・・・」

晶葉「成程、それで私の所に来た訳か・・・」



武内P「はい、よろしくお願いします」



晶葉「ふむ、どれどれ・・・」ピコピコ



卯月「ひゃっ・・・あの、もっと優しく・・・」(プロデューサーさんにしか触られてないのに・・・)



晶葉「しかし不思議だな、人間の精神が機械と同化するとは・・・」



武内P「やはり難しいですか・・・」



??「それほど不思議な事ではないのでしてー」



晶葉「む、君は・・・」

武内P「依田さん・・・」



芳乃「霊魂・・・つまり人間の魂はプラズマだという説があるのでしてー」



卯月「そうなんですか?」



晶葉「ま、脳からの命令伝達するのも電気信号だしな」



芳乃「つまり・・・この場合はそなたの想いが霊魂となって肉体から飛び出し・・・」



芳乃「この機械に入り込んだという可能性があるのでしてー」



武内P「想い・・・ですか」



卯月(やっぱり・・・私がプロデューサーさんとずっと一緒にいたいって願ったから・・・)

武内P「それで・・・どうすれば元に戻るのですか?」



芳乃「わたくしは存じ上げないのでしてー」



武内P「そうですか・・・」



晶葉「まぁ色々やってみよう」



卯月「よ、よろしくお願いします!」



晶葉「ああそれと・・・」



武内P「?」



晶葉「さっき調べてみたが君の携帯に新たな機能が追加されてるみたいだ、確認しておけよ」



武内P「はぁ・・・」

卯月「新しい機能って何でしょうね?」



武内P「そうですね・・・とりあえず島村さんの頭上にあるメニューとかかれたアイコンをタッチしてみましょう」ピッ



卯月「ひゃっ!」



武内P「色々項目が出てきましたね・・・」



卯月「そうなんですか?こっちから見えないんですが・・・」



武内P「『着せ替え』『模様替え』『就寝』等色々ありますよ」

武内P「まず模様替えのアイコンを・・・」ピッ



シュン!



卯月「あ!周りが私の部屋になりました!」



武内P「こういう事ですか・・・じゃあ着せ替えは・・・」ピッ



武内P「服の種類が色々出てきましたね、じゃあこれを」ピッ



シュン!



卯月「わっ!服が変わりました!」



武内P「とても良くお似合いですよ」



卯月「そ、そうですか///」

武内P(設定にスキップOFFとありましたが、押さないでおきましょう)



グウウ・・・



武内P「今の音は・・・」



卯月「///」



武内P「島村さん・・・お腹が空いたのですか?」



卯月「うう・・・」(プロデューサーさんの前なのに///)



武内P「よく見るとバッテリーも少ないですね・・・充電すればもしかして・・・」

武内P「じゃ・・・じゃあ挿しますよ島村さん・・・」



卯月「はい・・・あのプロデューサーさん・・・」



武内P「何でしょう?」



卯月「私・・・初めてですから・・・優しくしてください・・・」



武内P「・・・努力します」



卯月「えへへ・・・それじゃお願いします・・・」



武内P「・・・では」スッ



バァン!



??「ちょっと待ったー!!!」



武うづ「!?」ビクッ

美波「ププププロデューサーさん!卯月ちゃんと何をしようとしてるんですか!」



みりあ「美波ちゃん何でそんなに慌ててるのー?」



杏「子供はまだ知らなくていい事だよ」



卯月「ち、違うんです!」



みく「卯月・・・チャン?」



蘭子「声はすれど・・・姿は見えぬな・・・」



武内P「実はですね・・・」

〜説明後〜



武内P「という訳なんです」



智絵里「そんな大変な事に・・・」



アーニャ「странная・・・不思議な事もあるものですね・・・」



李衣菜「な、中々ロックだね・・・」



卯月「あ、あの早く充電を・・・」



武内P「そうでした、では・・・」



プスッ



卯月「ひゃううううう!!!」ビクビク



きらり「だ、大丈夫かにぃ?」

武内P「す、すみません・・・大丈夫ですか?」



卯月「は、はい・・・ちょっとびっくりしただけで・・・」ハァハァ



シュン!



莉嘉「あ!画面に食べ物が出てきたよ!」



卯月「た、食べられるんでしょうか・・・」



かな子「美味しそうだから大丈夫じゃない?」



卯月「で、ではいただきます・・・」パクッ



モグモグ・・・



卯月「あ、美味しい・・・」



武内P「ちゃんと充電メーターも回復してますね・・・」

美波「それで、これからどうするんですか?」



武内P「現在模索中です、ですので皆さんにもフォローをお願いしたいのですが・・・」



みりあ「はーい!」



杏「しかしそこにいれば働かなくて済むのか〜いいな〜」



智絵里「なんでやねん!」ビシッ



卯月「皆さん・・・ありがとうございます・・・」



こうして、卯月の奇妙な生活が始まった・・・

美穂「卯月ちゃん・・・大変だね・・・」



卯月「あはは・・・」



裕子「それにしても一体どんなサイキックを・・・」



あやめ「いえ、一体どんな忍術を・・・」



小梅「あの子も・・・たまに私の携帯でイタズラ・・・するよ!」



バァン!



愛海「ちょっと!ごく自然に柔らかい物が触り放題にできるって本当!?」



武内P「お引き取りください」

卯月「ふぅ・・・この中にいても生活には困らないけど、1人じゃ寂しいなぁ・・・」



卯月「やっぱり早く元に・・・あれ?何でしょうこの扉は・・・」



ガチャ



卯月「こ、これは・・・」



卯月「皆さんの名前がズラリ・・・ここはプロデューサーさんの携帯の電話帳の中・・・」

卯月「本当はいけない事だけど・・・ちょっとだけ・・・」



卯月「凛ちゃんに未央ちゃん・・・通話記録も見れるんですね」



卯月「未央ちゃんにこんなにかけてる・・・あの時の奴かな・・・」



卯月「他CPの皆さんのもありますね・・・それにちひろさんに部長さん・・・常務さんのまで・・・」



卯月「こっちには美嘉ちゃんや小梅ちゃんの・・・これは・・・楓さんですか・・・」

卯月「結構通話履歴多い・・・一体どんな会話を・・・」



卯月「ハッ!駄目だよこれ以上は・・・」



卯月「で、でもちょっとだけなら・・・」コソコソ



武内P「島村さん?」



卯月「ひゃっ!?」

ガチャ



卯月「ど、どうしましたプロデューサーさん・・・」



武内P「画面に映ってなかったので・・・どうしました?」



卯月「い、いえ何も・・・」



武内P「そうですか・・・」



卯月「はぁ・・・」



卯月(見ない方がいい・・・ですよね?)

武内P「これから神崎さんに電話しないといけないのですが・・・いいですか?」



卯月「は、はい・・・どうぞ・・・」



武内P「では・・・」ピポパ



卯月「う・・・」ズキ



武内P「あ、もしもし・・・」



卯月(いつもと違う痛み・・・これは一体・・・)ズキズキ

〜翌日〜



武内P「これから渋谷さんに電話しますね」ピポパ



卯月「・・・・・」



シーン・・・



武内P「繋がらない・・・これは・・・」



卯月「・・・・・駄目ですよ、プロデューサーさん」

武内P「島村さん・・・まさかあなたが・・・」



卯月「他の女の子に電話なんて・・・」



武内P「一体どうしたんですか?」



卯月「最近、プロデューサーさんが他の女の子に電話する度に私の心がズキズキ痛むんです・・・」



武内P「え?」

卯月「折角こんなにプロデューサーさんの傍にいられるのに・・・」



卯月「ずっと私だけを見て欲しいです・・・」



武内P「そ、そういう訳にはいきません」



卯月「・・・・・」



武内P「私は島村さんだけじゃなく他の皆さんの夢も預かってる身ですので・・・」



卯月「そう・・・ですよね・・・」



武内P「わかっていただけましたか・・・」



卯月「じゃあ・・・1つだけお願い聞いてもらえないですか?」



武内P「お願い?」



卯月「その・・・き・・キスしてください・・・ませんか?」



武内P「!?」

武内P「そ、それは・・・」



卯月「本人じゃなくて携帯の画面だから問題ないですよね?」



武内P「そ、そうですが・・・」



卯月「さぁ・・・」



武内P「・・・・・」



卯月「早く・・・」



武内P「わ、わかりました・・・」

武内P「それで・・・貴方が笑顔でいてくれるなら・・・」



卯月「嬉しい・・・じゃあ・・・」



武内P「ん・・・」



卯月「ん〜」



ガチャ



晶葉「できたぞ!元に戻す装置が!」



武うづ「!?」バッ

晶葉「む・・・邪魔だったか?」



武内P「い、いえそんな事は・・・」



卯月「はぁ・・・残念でした・・・」



武内P「え?」



卯月「い、いえ・・・それより元に戻れるんですね?」



晶葉「ああ、早速来てくれ、ちゃんと肉体も持ってこいよ」

〜晶葉ルーム〜



晶葉「まずこの椅子に体を固定して・・・」ガチャ



晶葉「その装置に携帯をセットしてくれ」



武内P「はい」ガチャ



晶葉「これで準備は完了だな」



芳乃「後はスイッチを押すだけなのでしてー」

卯月「これで元に戻れるんですね・・・」



武内P「そうだといいんですが・・・」



卯月「やっぱり、こんな小さな箱の中じゃなくて、広い世界が1番ですよね」



武内P「そうですね、やはりアイドルは広い夜空で輝いてこそ・・・です」



卯月「が、頑張ります!」

卯月「あ、あの・・・それでは最後に・・・私の体の手・・・握っててもらっていいですか?」



武内P「お安い御用ですよ」ギュッ



卯月「えへへ・・・」



晶葉「それじゃいくぞー!」



卯月「はい、お願いします!」



晶葉「それじゃ・・・スイッチオン!」ポチ



バリバリバリ・・・



武うづ「!」

ピカアアアアアア・・・



芳乃「凄く眩しいのでしてー」



晶葉「少し我慢しろ」



シュウウウウウウ・・・



芳乃「機械が止まったのでしてー」



晶葉「せ、成功か・・・?」





卯月「う、う〜ん・・・」パチ



芳乃「ちゃんと肉体と精神が戻ったようなのでしてー」



晶葉「成功か・・・」



卯月「も・・・戻ってる!戻ってますよプロデューサーさん!」グイ



武内P「」ドサ



卯月「え・・・」

卯月「プ、プロデューサーさん!」ユサユサ



芳乃「なにゆえこんな事にー?」



晶葉「まさか・・・」



??「・・・・・さん、島村さん!」



卯月「私の携帯から声が・・・?」

画面の中の武内P「これは一体・・・」



卯月「こ、今度は私の携帯にプロデューサーさんの精神が・・・」



芳乃「あらら・・・」



晶葉「やれやれ・・・」



卯月「・・・えへへ」



武内P「し、島村さん?」



卯月「またしばらく一緒ですね、プロデューサーさん♪」



チュッ



その後晶葉によってプロデューサーはちゃんと元に戻れました



〜おわり〜

〜おまけ〜



晶葉「ふぅ・・・ようやく1段落したな」



芳乃「でもこの機械どうするのでしてー?」



晶葉「そうだな・・・もっとデータを採って何かに有効活用できない物か・・・」



??「ふーん・・・精神が携帯電話に・・・悪くないじゃん」



晶葉「ん?」



??「ま、協力してあげてもいいかな、なんてね」



〜本当におしまい〜



20:30│島村卯月 
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